2017年12月11日

今年三か国目のアイデアプラント海外渡航(タイ)へ

IMG_8038-EFFECTS.jpg

夜のワットポーに来ています。滞在している川辺の宿から徒歩2分のところにあります。

さて、アイデアプラントの海外渡航、と銘打って、感性の仕入れのために、空き時間を見つけては、知らない世界を見に行くことをここ数年しています。

今年は、3月のオーストラリア、夏と秋の3度の台湾、と展開しまして、今日からは、タイ(のバンコク)に来ています。

王宮といわれる中心地からは遠い川の近くの宿に滞在しはじめました。このブログを書いている部屋の窓からは、川の向かいのワット・アルンがライトアップされて見えています。

昨日の東京の仕事を終え、次の仕事が京都なんですが、その移動の間の5日で別の街に寄ろう、という感じで来たのでした。その5日間、東京での仕事の予定が3カ月前からあったのですが急遽すっぽりなくなったので。(こういうタイミングをどん欲に拾っていかないと、海外の街へいきづつけるのは難しいのです。二週間前に渡航を決めたのですが、けっこう何とかなります。)

さて、海外レポなんて報告しても、もっといいブログが旅人界隈にはありますので、やめておいて、石井なりの気づきを。

刺激を入れるための海外渡航、です。
世界遺産を見ることよりも、「何を感じたか」が旅費で買っているものなんです。

新しい国に入ったとき独特の「もどかしさ、うまくいかない体験」を、今日は、思い出せました。

このところ、台湾が連続したので、初めての国へ行くときの心の動きを忘れていたな、と。

まず、つい、ニイハオ、謝謝、と、中国語の挨拶が出てしまう、ということ。
これは、前にヨーロッパの各国を3日づつ移動した時に良くおこりました。
覚えてしまった外国語が、新しい国に入ってしばらくは、口をついて出てしまいます。

次に、「その国独特の英語が、ほとんど聞き取れない」現象です。
英語でしゃべっているはずなんですが、タイ語っぽい”にゃむにゃむ”とした英語で、全然ききとれず「え?え?」を繰り返すことに。
これは、今年の3月、オーストラリアでも強く感じました。
初めに降り立った街、ホバート(タスマニア)で、タクシードライバーが、明瞭にしゃべる言葉がなにも一つもわからず脳出血で脳の異常でも起こしてもしてるのか?と不安になったほどです。
そんな試練で始まったオーストラリア旅も2週間が終わるころはかなり聞き取れて、少し会話ができていました。
英語といっても、どの国も母国語なまりがきつい。
この国では英語の発音がこうなる、という傾向がしみ込むまでは、聞けなくなるわけです。
しみ込みさえすれば、「英語」を「その国の母国語側に補正して聞く」ようになって、わかり始めます。
今日降り立ったドンムアン空港では、SIM屋のねえさんたちの言うこと全然わからなかったけれど、夜には2割ぐらい、単語が聞こえるようになりました。(英語が、です。)

三つめは、「いい人もいるし、悪い人もいる。相手にとって面倒な外人であるが故に、雑に扱われることはままあるさ。言葉の通じない最初のころに、その国の人の人当たりを決め手はいけない」という気づきをまた思い出しました。
初めての国に着いたら、まず、その国の人たちに弟子入りしたような心持ちで、学ぼう、としなくては、言葉の吸収補正が遅くなります。そんなことも思い出しました。

四つ目は、「新しい国には、田舎から入るべし」という自分の中の経験則を思い出しました。
どの国も都会は忙しい。基礎すらわからぬ外人に付き合う時間があまりない。
その点、田舎だと相対的に時間がゆっくりで、人々が外人のもたつきに対応してくれる傾向にあります。
なので、ヨーロッパにしろアジアににしろ、旅程を首都だけにせず、その国の地方も旅程に入れておくといいんだ、と。
(今回は滞在時間が限られていて、バンコクのみになってしまいましたが)

他にもありますが、長くなるのでこの辺で。

海外渡航、いいですね、とよく言われるのですが、もちろんその通りなんですがそれだけでもないんです。

「地縁も知人もいない環境に一人ぼっちで、言葉もろくにできない。名もなき一人の異邦人になる。母国のようにはものごとがはかどらない辛さ・さみしさ。」

そういう「ガイジンの苦しさ」を味わうことも、じつは多くて、それも大事な「何を感じたか」なんです。これを買いに旅費を出している側面もあります。

起き上がりこぼしを立てる重し石のような「にがさ・辛さ」。

そんな時間も、大事に味わいたいです。
経験的に知っています、数日でその国に対する辛さの瓦解が起きてしまうことを。
そうして、二度目以降のその国の渡航では、もう、わかんなくなっちゃうんですよね。

そんなわけで(多分)今年の最後の海外渡航、頑張って、感性の仕入れをしてきます。

いろんなものを見て、物を食べ、人に会い、さらにアイデアプラントの事業を発展させる力にしてゆきます。

posted by 石井力重 at 23:49 | アイデアプラント 4th(2015-2017)

2017年12月10日

中国留日同学総会『アイデア創出セミナー』(12月10日、東京)【フルスライド】

本日、茅場町にて催された中国留日同学総会(OBCS)さんの勉強会。石井のアイデア創出セミナーのスライド(PDF)を掲載します。


PDFファイルはこちら obcs_20171210_idea_石井力重.pdf

本日ご参加いただいた皆様は、勉強会や自社内でお使いになる分にはご自由にお使いください。(利用許諾のご連絡もいただかなくて結構です。やってみた感想などは、大歓迎です。励みなります。)

日本で活躍されている中国の方々と共に、日本や中国や世界がよりよく発展していくことの一助になれば幸甚です。

私の早口の日本語での講義にもかかわらず、楽しんで長い時間参加してくださった皆様、ありがとうございました。
謝謝大家!



智慧カード(TRIZ Brainstorming Cards).jpg

2017年12月09日

SMIPS全体会『アイデア創出の技術』、分科会『ブレインストーミングを極める』【フルスライド】

本日、六本木の政策研究大学院大学で行われたSMIPSの全体会と分科会のフルスライドを掲載します。


PDFファイルはこちら Smips_201711209_ideaworkshop.pdf

本日ご参加いただいた方は、社内・学校内でお使いになる分にはご自由にお使いください。(事前に利用の許諾のご連絡をいただく必要もありません。実施のお知らせなどは、いただければ励みにはなります。)

本日の講演やそのあとの懇親会でお話ししたメソッドのうち、具体的な資料はネットで検索してみてください、として先を急いだものがあります。それらメソッド名をこのブログの検索窓(左の方にある窓)から検索していただければ、過去に私が公開したスライドなどがほとんど見つかると思います。

Brainstorming_Variations_IDEAPLANT.jpg



本日ご参加いただいた皆さま、長い時間、ワークにお付き合いくださり、ありがとうございました。

機会があれば、またどこかで一緒にブレストしましょう。

皆さんの創造的活動により、企業や大学・行政、社会がより良いものに発展ゆくことを、心からお祈りしております。

2017年11月25日

The origin of TRIZ and TRIZ Brainstorming Cards(英語スライド)


智慧カードの英語版「TRIZ BRAINSTORMING CARDS」での発想の事例をスライドにしました。↑

PDFファイルのスライドシェアでは、動画を見せることができませんので、動画形式のスライドも作りました。↓


TRIZで、Creative thinkingをしたい時に、この道具(智慧カード:TRIZ BRAINSTORMING CARDS)がお役に立てば幸甚です。


2017年11月24日

【ご案内】12月の講座・ワークショップ

tabi_shigoto.png

石井が講師やファシリテータを担当する講演・講義・ワークショップのうち、一般の方が参加が可能な公開型のものを紹介します。
(一部、参加に一定の制約があるものも含みます)


◎ 12月9日(六本木)

”第192回 SMIPS”

主催者さんは、SMIPS( http://www.smips.jp/ )さん。
日本国内の知財人材のコミュニティーです。
NEDOフェロー時代の同僚たちも多く所属する学会に近い性格をもった専門家コミュニティーです。
参加費無料で事前登録も不要のようです。
ご興味ばあればお気軽においでください。

石井さんからも告知をー、との連絡がありました。
その案内文章が、MLかFacebookページしかないようですので、
石井なりに情報を抜粋と統合してみました。



◎ 12月10日(日本橋茅場町)

”中国留日同学総会のアイデア創出のセミナー”

主催者さんは、来日中の中国人留学生、社会人をサポートする団体さんです。その団体さんがサポートする方々向けに向けたアイデア創出のテクニックを学ぶセミナーを東京駅からほど近いところで行います。
参加者対象者さんが日本にいる中国の方なので限定的ですが、留学中や留学を終えて日本で働かている方は多分、受講資格があるかとおもいます。ご興味あれば、コンタクトしてみてください。

中国留日同学総会さん(中国留日同学总会さん)の公式サイト


◎ 12月13日&14日(千代田区)

”アイデアワークショップデザイン講座”

主催者は、クリエイティブ教育のNPO法人「iCON(アイコン)」です。
私も理事の一人として参画しています。
アイデアの講座は、石井が2日間、フルに講師を担当します。

もし、職場でイノベーション活動の担当者になって、アイデアソンやブレストのデザインの仕方を学びたい、という方がいらしたら、ぜひ、「こんな講座があるよ」とシェアしていただければ幸いです。

ブレインストーミングを思いっきりできる環境で、創造的トレーニングをすることや、そこで出会える創造的な対話のできる友人が得られることが、この講座は、毎回、効能として大きい、と思います。

もちろん、提供する知見を一つでも多く持って帰ってもらえるように、石井も全力で講義します。


詳細と申し込みは、こちら


◎ 12月16日(京都)

”京都ビジネス・デザイン・スクール”

京都のイノベーション教育の中心的な機関の一つつなりつつあるASTEM(京都高度技術研究所)の主催する、長期型の企業人向けスクールです。
これは、参加者は一般公募している日もあります(スタートの日など)が、石井の担当する「アイデア創出2」は、残念ながらその日ではありません。ただ、スポンサードしている企業さんの「招待する聴講者」も可能性が少しあるように思いますので、もしご興味があって参加したい、という方がいらしたら、関西のイノベーションのコミュニティーの知人のつてを探してみてください。




追記:<<アイデアプラントのお手伝い係>>

アイデアプラントには、アイデアプラントのお手伝い係、というオブザーバ制度があります。

一般参加者さんの枠がいっぱいでも、アイデアプラントのメンバー(お手伝い)として、場に入ることができますので、それが必要な場合は、石井までご連絡ください。

基本的には、配布物の配布を手伝ってもらったり、ワーク時の人数調整のために場に入っていただくなどのことがありますが、オブザーバに近い形で、すべてを見ていただくことができます。

なお、同一イベントに多数の方からの希望があった場合には、オブザーバ係をやたら増やすわけにはいかないので、やむなくお断りすることもありますが、ご了承ください。



上記4件のほかにも、各地の企業さんの中での非公開ワークショップもあります。
それもあり、12月の2~3週間は、日本中を旅仕事で回っているとおもいます。

各地で、またいろんな方とお会いできるのを楽しみにしています。

創造的な人や組織が次々と生まれてくる社会を作りたい、そう強く願って、今回も全力で講義を提供します。

posted by 石井力重 at 21:19 | アイデアプラント 4th(2015-2017)

2017年11月20日

創新馴化(そうしん じゅんか)

創新馴化.png

新製品構想のアイデア創出に様々に付き合う中で、大企業におけるイノベーション拒絶反応への対応の困難さを感じます。

「異質なアイデアに対する従来組織の拒絶反応」というのは、生物的なアナロジーで言う「免疫システム」なのだと思います。

特に、過去に「やってみて、痛い目を見た経験がある」組織ほど、拒絶が強く、そこも免疫と似ているように思います。

さりとて、市場が変わる、技術やインフラ環境が変わる中で、従前と変わらないことだけをし続ける組織が行きつく未来が、必ずしも、安定した事業成長ではないため、どこかで、新しいことをしなくてはならないわけです。

現実には、産業界においてまったく新しいことをしない組織というのはとても少なく、行政機関や金融機関のような「硬い」組織でさえ、日々かわりゆく社会に対して後手後手であっても否応なく対応をしていきます。長期的に存続するつもりがある組織であれば。

さりとて、免疫システムが全くない組織というのも、ぐだぐだで組織的には継続性が危ういです。芽生える企画をなんでも通してしまえば、未成熟な展開を行ったり、顧客のいないエリアの事業を打ち立ててみたり、するわけです。

なので、「十分に免疫システムがありつつも、創新(イノベーション)を地道に取り組んでいく」という矛盾したバランスが、大事なのだろうと思います。

ーーーーーー

さて、長い導入話しはここまでにして、ワーク・スライドに入ります。


イノベーティブなアイデアはそのままでは組織内で扱いにくい。
その時に行う「アイデア・ブレンド」というワーク方法のスライドです。

「創新馴化」はその中核的コンセプトです。

簡単に言えば、イノベーティブなアイデアがアイデアが手に入った、しかし、このままだと組織内で企画を通せないだろうなぁ、という時点で、従来的な組織にとって受け入れやすいアイデアとブレンドする方法です。(そうすることで、その企画を通し、実行したあとに、成功を材料に徐々にイノベーティブ要素を前面に出していき、本来の姿に展開しく、そんな二段構えのやり方です。)

すべての企業にこれが通じるわけでもなく、またすべての企業にこれが必要なわけでもない。
そう思いますが、「ああ、大企業のイノベーションのジレンマを超えられないなぁ」と悩む人に、ほんの少しでも、ヒントとなれれば幸いと思い、このスライドを掲載します。
posted by 石井力重 at 18:02 | アイデアの技法

2017年11月15日

アメリカでの販売がスタートしました【TRIZ BRAINSTORMING CARDS】

本日、智慧カード(の国際版)の、アメリカ販売が始まりました。

TRIZ_Brainstorming_Cards.png

アイデアプラントのオンラインショップの店長のコメントを引用します。


Our new product, “TRIZ BRAINSTORMING CARDS” is released in the United States TODAY! You can buy it from Amazon.com.
新製品「TRIZ BRAINSTORMING CARDS(トゥリーズ・ブレインストーミング・カード)」は本日発売です。amazon.comにてお買い求め頂けます。

You can buy it from the following URL.
こちらのページから直接お買い求めいただけます。


アイデアプラントのアメリカ販売は、nekonoteに続き、2製品目となりました。

日本生まれの発想支援ツールが、他の国の人たちの創造仕事にも役立てば幸甚です。

posted by 石井力重 at 23:35 | アイデアプラント 4th(2015-2017)

2017年11月14日

外国からの講演費を七十七銀行で受け取る

今日は、個人事業主として、初めての経験をしました。

台湾の銀行から、講演費が七十七銀行に振り込まれ、そのためのマイナンバー提出に行ってきました。

以下、個人事業主の海外取引の忘備録として、メモしておきます。



結論から書くと、入金される額は、以下の通りになります。

入金金額=外国の銀行の支払い金額(日本円)ー[銀行間の手数料]ー[NON-EX手数料]

(補足:先方の支払いが現地通貨だての場合は、
入金金額=外国の銀行の支払い金額(現地通貨)ー[銀行間の手数料]ー[両替手数料]
 となるはず。)

説明を書きます。

外国の銀行が支払う金額がまず起点としてあります。
今回の場合は、先方が日本円での支払いをかけてきました。
(あり得る別ケースとしては、現地通貨で支払いをかけてくる場合もあります。)
そこから、銀行間の手数料が引かれます。
さらに、七十七銀行の「NON-EX手数料」が引かれます。
そうして入金されるとなりました。

※NON-EX手数料:外国の通貨で来た場合は、日本円に変える手数料がかかりますが、日本円で来た場合は「変えない」ので、外国からの入金の手数料(かなり安い)がかかります。それがNON-EX手数料。

(七十七銀行の外国送金のところに、詳しい金額体系があります。)

先方の送金金額は56万円ぐらいです。
この金額の扱いの場合は、手数料関係は、以下のようになりました。
  • 銀行間の手数料は、1,750円。外国の銀行の取り分です。
  • NON-EX手数料は、1,500円。七十七銀行の取り分です。
(これは扱う金額で変わると思います。多分、これは、手数料としては、最低価格だと思います)

なお、入金が確認されると、被仕向外国送金計算書、というものを七十七銀行の支店が書留で送ってくれます。
徒歩7分ぐらいの銀行なので書き留め代金(銀行もち)がもったいないのですが、毎回、お知らせしてくれるようです。



余談)

今回、仕事で外国(台湾)からの入金がくる、ということがわかった時に、最初に悩んだのは、七十七銀行でいいのか、という点でした。

うちの経理を見てくれている税理士さんは、”みずほとかメガバンクがいいんじゃないですか”、と言っていました。

それは最終ラインにしておいて、私がメインバンクにしている七十七銀行の近所の支店に台湾からの入金が可能かを聞いてみたら、”できますよ”、と。
その手数料もざっとみたところ、メガバンクと大きく変わるわけでありませんでした。

いつもの近所の窓口でできるなら便利なので、七十七にしました。

それから数カ月後。
入金がありました、と、わざわざお電話をくださり、書留を送ってくれました。

”初めての外国からの送金の際には、マイナンバーの提出がいる”とのことで、出向きましたが、二度目以降はこれは要らなくなるようです。

今回受けとってみて、何も手間取ることはなく、すべて完了できました。

補足:

外国からの入金を受け取る銀行として、もう一つ考慮した点があります。「どの国からの入金を扱えるか」という点です。
アメリカなどは、外国送金があるところなら、ほぼある感じでしたが、相手国によっては違いがあるようです。少なくとも、ネットであちこちの銀行を見たときには「(リストが示されていた後に)それ以外の国はご相談ください」的な感じだったりしたと思います。


情報)七十七銀行のSWIFT code (スウィフト・コード)について

英文名称:The 77 Bank,Ltd.
スイフトコード:BOSSJPJT
支店名:〜Branch

銀行の外国送金ページにあります。

(蛇足:スウィフトコードの最初のBOSS、ってかっこいいなぁ、とおもって、メガバンクを調べてみて、どうも、BOは、共通っぽいなので、Bank of Shichiju Shichi、か、と推測して、いや、Bank of Seventy Sevenかな、とも。)

posted by 石井力重 at 20:40 | アイデアプラント 4th(2015-2017)

2017年11月13日

創造的イマジネーションを強く使うコツ

Brainstorming_tips_Freethinker_and_GiantRider.png

ブレインストーミングというのは、OBゾーンも全部使っていいゴルフ、みたいなものなんです。

そんなことを、ブレストの際に、ちょっとしたTips(コツ)としてコメントしていますが、それをスライドにしてみました。



まず、外れてもいいから、思い切りフルスイングします。成り立つアイデアとはいいがたいものも出てきますが、気にせず、表現していきます。
次に、それを、成り立つようなアイデアへ発展・改良します。フェアウェーに乗せる、ような感じです。
ゴルフだったら、それはペナルティがあったりして避けたいことでしょうけれど、ブレストはいいんです。
むしろ、積極的に、フルスイングして、OBゾーンも全部使って思いっきり遠くまで早くいく方が、得策です。
成り立つことだけ、つまり、細い細い正解エリアをたどるかのごとく、小さく考えてわずかにしか発想が展開しないやり方というのは、「発想する仕事においては非効率」なのです。
仕事を早く終えて次に進みたい。
それが多くのビジネスパーソンの基本的なニーズだと思います。
もし、そう考えるならば、ちまり、ちまり、と正解だけを考えるのは、非効率。
ブレストの時には、OBもつかって、思考の広いエリアで考えて、はやく、創造的な案に到達してください。

ブレストの補助道具、というのは、考え方ひとつ(メンタリティー)みたいなものも、あります。
これもその一つとして誰かの役に立てば幸甚です。

石井力重
posted by 石井力重 at 18:01 | アイデアの技法

2017年11月11日

【スライド公開】ドコモ5Gライフスタイル・アイデアソン(11月11日、科学未来館)

本日、お台場の科学未来館にて、ドコモさんの5Gの展示イベントに合わせて行われたアイデアソンの設計とファシリを石井が担当しました。

そのスライドを公開します。


PDFデータは、以下からダウンロードできます。


ご参加いただいた方は、社内で使う分にはご自由にお使いください。
外部で使う場合や、商業出版物などに大幅に転用する際にのみ、ご相談ください。
(大抵のことには、いいですよ、とお答えしています。)

※ファシリテーション時には、パワーポイント(の最新版)をつかって、スライドズーム(Preziっぽい見え方)の機能をつかっていますので、配布版のPDFはだいぶ雰囲気が違うかもしれません。ぐいんぐいんと動くあの感じは、PPTX形式のファイルでないと出せないようです。

ーーー

余談:

本日、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
最初から非常にワイワイとしたブレストで、創造的な呼応のよくみられる場でした。
ワークショップ中に、創造力のコツ的な話をしましたが、強のような雰囲気を醸成することもとても大事で効果的です。
自社に戻られても、同じように闊達にブレストしてください。

ご縁ばあればまたどこかで一緒にブレストしましょう。

石井力重
posted by 石井力重 at 20:47 | アイデアプラント 4th(2015-2017)

2017年11月08日

新製品「TRIZ BRAINSTORMING CARDS」をアメリカで販売開始します(プレスリリース+α)

TRIZ_Braintstorming_Cards_Web01.png

本日、アイデアプラントは、アメリカ向けの新製品「TRIZ BRAINSTORMING CARDS(トゥリーズ・ブレインストーミング・カード)」の輸出開始をしました。

New_Product_TRIZ_Braintstorming_Cards.png

アイデアプラントが作ってきた日本発のCreative thinking tool、あるいは、Brainstorming assist toolを、世界中の人々にも使ってもらえるように、発想ツールの国際版(英語版)をデザインしました。

このTRIZ BRAINSTORMING CARDS(長いので、TRIZ BCと、略記しますが)は、「智慧(ちえ)カード」をベースにしています。
英語で思考する人が発想する行為がしやすい最適なデザインやフレーズにしてあります。
マニュアルは、非常にシンプルにしてあります。発想のための作業は3ステップのみです。

販売する場所は、アマゾンUS(Amazon.com)です。
販売価格は、68$です。



製品の、特設サイト(英語)を設置しました。




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余談:

ここに、作り手としての余談を、書こうと思います。
ちょっと長くなりそうなので、まずは、リリースを報告します。


posted by 石井力重 at 18:28 | プレスリリース&メディア掲載

2017年11月05日

同時通訳での講演のためのメモ Version 1.0

台湾の講演&ワークショップでは、「同時通訳」と「逐次通訳」での登壇を経験しました。
4か月前、「初めての同時通訳での講演、何に気を付ければいいのだろう」と悩んで、ずいぶん情報をあつめる努力をしました。
経験のある先人にアドバイスをもらったり、講演当日に通訳者さんに気を付けるべき3つのポイントを教えてもらったりしつつ、乗り切りました。私の気づきもあります。
4か月前の私が知りたかったことをまとめてみました。

補足)
講演&ワークショップの気づきメモ詳細(ここにない7ページ)も、書いてあるのですが、ほかの方には冗長なだけなので削っています。その中でつづったことから「実際にかかる講演に時間」を算出しています。そこだけはこのブログン情報では説明不足なのですが、(書こうとすると長いので)まずは、”足りてません”ということだけを記しつつ、ここにはミニマム版を掲載します。

同時通訳での講演のためのメモ01.png
同時通訳での講演のためのメモ02.png
同時通訳での講演のためのメモ03.png
同時通訳での講演のためのメモ04.png
同時通訳での講演のためのメモ05.png

 
(ワードコンテンツをきれいにブログに掲載できなかったので、力技的に、画像で載せています)
posted by 石井力重 at 18:22 | アイデアプラント 4th(2015-2017)



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