2007年01月31日

楽しみながらブレストを学ぶカードゲーム。

1月31日。今週も怒涛の開発の日々。本日は、2つに分けた商品の一方、「カードゲームタイプ」のほうの試作物を用いてテストプレイをしました。

仮称 ブレスター.jpg

場所はデュナミス本社にて。テストプレイのメンバーはデュナミスのあるインキュベータに入居しているベンチャーの若手社員の方、開発関係者、デュナミスの関係者、私です。かなり短時間で着想から試作物まで一気に仕上げたのですが、パッケージからしてかなり本気。

役割カードと発想カード.jpg

ブレストのやりかた、多様な発想の視点。それを自然と繰り返し体験し、楽しく身につけさせるような工夫がゲームのそこかしこに満載。カードの色味や質感もかなりのレベルです。試作物というよりほぼそのまま、新商品。

テストプレイの様子、私石井も参加しています2.JPG

私も今日のテストプレイで初めて詳しいルールとアイテムを目にしました。それほどの急ピッチで開発。私としても新鮮な気持ちでプレイできました。

これはなかなかの出来栄え。もっと良くすることもできる余地があるのかもしれませんが、ほぼ、この試作版をつかっても十分な効能を提供できるれべるにあります。今度、まったく開発にかかわっていない人でこれをやってみたいと思います。なかなか、発想力が鍛えられるし、メンバーのアイスブレイクにもなりそうないい設計のアイテム。

このカードゲーム(仮称:ブレスター)の試作物はいつも持ち歩いていますので、もしご興味ある方は、ちょっと簡単にやってみましょう。最低20分あれば、1ターンはできますので。

(プレイ人数は2〜4人です。4人で行うのが最も良いようです。チーム対抗戦を行うこともできそうです。その場合は、8人くらいでプレイできそうです。)

この商品は、アイデアボード本格版の商品属性と非常に補完的な関係にあります。カードでアイデアだしを体験した後は、もっと本格的に問題に取り組みたい、という場合には、アイデアボード本格版のワークショップが提供できます。逆に、アイデアボード本格版のワークショップ参加者が、もっと簡便に自社組織でも創造性育成をしたい、という場合には、ブレスターをつかってもらう、というカタチがありえそうです。

このカードツールは、いろんなものへ、展開が聞きそうな、いい設計をしています。参加者の方からも高く評価してもらいました。製品版を予定通り3月14日から販売するべく最後の一段を上るように、最後の尽力。がんばりましょう!

2007年01月30日

2つの具現の時。

1月30日。アイデアボードの開発を深夜まで行っています。

2つのタイプに分離した姉妹品。カードタイプのほうが、ざっくりとしたものが見えてきたのですが、これがなかなかの出来栄え。期待ができそうです。

ワークショップ講師用ツールとしての本格ツールセットのアイデアボードのほうも、ようやく、マニュアル・ブックを完成させました。かなりの出来栄えとなりました。ボードのデザインに修正をいれる必要もありますが、マニュアルについてはほぼ全面変更をしました。

この本格ツールを使えばかなりの研修効果が期待できると思います。そうした一式をボードの大きさに合わせてA3のケースに入れて商品とするつもりです。

A3のケース.jpg

この先、両方の商品が、相乗効果を持ちつつ、どんなカタチの展開ができるのか、とても楽しみになってきました。

商品を作ったからには、試したい。そういう物ですね。はやくどこかで試したいとおもいます。後日その様子もここから報告したいと思います。

2007年01月29日

半年の成果と見えてきた取り組み。

1月29日。Five Bridgeの中心メンバーによる「FiveBridgeをどう運営するのか会議」がありました。

チェストォォっとはいっていなかったと思うが。.jpg

司会は一馬さん。これまでの使い方を各人が報告し、それをもとに、運営方法のヒントやら課題点やらを顕在化させていきます。

ホワイトボードにゃ収まりきらぬ、夢と思いがあればこそ。.jpg

それぞれの思いの多様性を許容する懐の広さもつデュナミス。そのデュナミスが受け皿なればこその出来事が仙台の若手の活動シーンにはいっぱい。Five Bridgeもそのひとつ、大きな、ひとつです。

ホワイトボードの2組の両面(合計で4つの面)を使いながら、3時間半の会議はそこに書き取られていきます。ここでがりがりと四角四面に進めるファシリテーションではなく、一馬氏一流のインキュベーション的議長能力が発揮されています。

この様子を見ながら、きっと、札幌、岐阜、京都、なんていう街を愛する若者たちがいる街々でも、こういう会議がおこなわれているんだろうなぁ、とふと、おもったり。そこには、その街の「一馬さん的人物」がいて、やっぱりホワイトボードにたつんでしょう。

夢で芽が出て、情熱で育て、継続していくにはビジネスとしての仕組みが必要。まわる仕組みには、人・モノ・金があらまほし。

さてさて、Five Bridgeの未来は、札幌でいうITクラスターの形成時に果たした役割に似た発展段階をたどるのか、あるいは仙台独自モデルを生み出していくのか。いつかこの発展プロセスをインタビューに来る社会科学の研究者がいたとしたなら、後世に今日の会議はなんと紹介されるのか。夢の話ではありますが、そのときの研究者の言が「ここから、FBの発展的運営がはじまったのです」となるのか「この期間は、試行錯誤を打ち出しながら、次第にノウハウの蓄積をするための苦難の時期で、その経験が後に大きく生きることになりました」となるのか。私にはわかりません。

後の世で、今日という日がどう語られたいのか、ということを考えて今日の生き方を考えてみる、なんていう発想方法もたまにはオツかもしれません。
posted by 石井力重 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/Five Bridge

2007年01月28日

自分に会いたくなったら、東北へ。

1月28日。奥松島を古い友人と観光していました。昨晩の宿、あけみ荘の目の前にある浜におりてみました。

自分に会いたくなったら、東北へ

今年は東北は、暖冬ということで、さほど寒くない海辺でしたが、例年はかなりの寒さでしょう。松島の雰囲気もありつつ、三陸海岸の雰囲気もまじる、味わいのある海岸。周辺の浜には、漁船や猟師網がならぶ、猟師町の港、といった風情満点のところです。一人で海を眺めたいときには、なかなかの穴場。

その後は、仙台にもどる道すがら、途中に水辺の散策道をみつけて、すこしあるいてみました。

枯れた風情の道.jpg

水辺の鳥を見るための観察スペースや、水面に設けられた木製の小路。その脇には、枯れたススキ。その姿に、”相田みつを”さんの書を思わず思い出しました。

 枯れたすすきがまだ美しい
 いのちいっぱい一生けんめい生きてきたからだ


(余談ですが、この後、東北大学にもよってみたら、休日の大学図書館で、退官されて名誉教授となられたS先生にばったりと。きさくな先生でしたが、教え子の10年後の姿に、にこにことされて、立ち話。先生を枯れたすすきというわけでじゃないのですが、退官されてなお、夢をおっている先生のまなざしに、そういう年のとり方ができるというのはすばらしい人生だなぁ・・・と思ったり。)


その小路をとぼとぼと歩いているとこれまた、不思議とふとなにかを思い出したりします。物思いにふけるために文豪が愛した土地、というものが日本各地にありますが、ここもきっとそういうタイプの場所ではないかと思います。

冬の海 枯れた風情の 奥の路 なきことの贅 心に沁みる

自分に会いたくなったら、東北へ


                      2007年1月28日 奥松島にて

2007年01月27日

冬の海、暖かな隠れ家、本物のわかめ。あけみ荘(奥松島)

1月27日。大学時代の友人が仙台に遊びに来ました。一緒に東北大で過ごした理論物理の同期生です。なつかしい仙台をぐるっとまわって、昔すごしたアパートや散歩した神社など、仙台の下町を、散策していました。夜には、東北の海の幸を楽しみつつ、広い風呂にはいって、酒も飲もう、ということで、急遽、民宿を予約して泊まりにいきました。

奥松島。この土地は、仙台市内から国道45号を一時間ほど車で北上したところにあります。松島や、でしられるあの松島が手前にあって、その観光地帯を渋滞しながら通り抜けると、ひなびた味わいの奥松島エリアがあります。半島部分の奥のほうに4つの浜があり、昔ながらの味わいのある猟師町の雰囲気が。

そこにある和風旅館あけみ荘まで、しだいに道は細くなり、最後は、本当に車で入れるのだろうか・・・という細い路地を入り、そこに明るい宿の光をみつけてほっとしました。

一歩中に入ると冬でも暖かなその宿はとても気持ちのいいところでした。明るくて料理もおいしくて、なんといっても親父さんは、とっても快活で明るい方でした。少しお話をさせていただいたのですが、その人懐っこい雰囲気からは計り知れない、幅広い知識の持ち主。経営の考え方や顧客の求めるものをとらえる姿勢、常に勉強する姿勢など、曇りのないまなざしで、お客さんに感謝するその親父さんの姿には「商いとは何か」ということを言葉でなく態度で教えられる思いでした。聞けば講演を依頼されることもあるそうで。そういうときは気負わず”ぼっこり”いくんだそうです。(自然体で、という意味のようでした。)

あけみ荘.jpg

料理もおいしい魚をたくさん食べさせてもらいました。とくに、とれたてのわかめ。これはおいしかったです。さっとなべにくぐらせると鮮やかな緑の色がでて、茎部分はこりこりとしていて平たい部分はきちんと「わかめの味」がする、本物のわかめでした。これはなるほど、うまい。両親に食べさせてあげたい。

冬の海辺、かなり松島からも距離のある、奥まった民宿に、なぜこれほどのお客さんがいるのか、よくわかりました。宿全体がすごく暖かいんですね。うるさくない程度に気配りをして、すごしやすいようにしてくれる。子連れのお母さんたちは子供が遊びまわっても気兼ねしないですむような雰囲気がかもされている。忙しい朝の短い時間でつり体験をしたいというお客さんには1時間という時間での漁を体験してもらう。体験を提供するんだ、という親父さんの心配りに、そのすべてが見られる気がしました。

遠方からのお客さんが仙台に来たら、東北の冬の暖かい民宿で、土地の旬の食べ物をにぎやかに楽しむ。有名な温泉ホテルもいいですが、枯れた味わいの猟師町、気取らない新鮮な食材、なにより人のいい東北人の魅力がここちいい。そんな楽しみ方もあるんですね、仙台には。

追記:この「あけみ荘」は、WEBサイトを良く見てみると、結構取材が来たりしているようです。そんなことは一言も自慢しない親父さん、人柄ですね。

2007年01月26日

ビジネスモデルをかえる。同じコンテンツの価値を大幅に高める。

1月26日。深夜までアイデアボードの開発をしています。

価値を一桁上げるための作業.jpg

最近、似たような写真が続きますが、これは深夜の自宅での様子。カラフルなデザインのシート、箱、カードに囲まれて、本当にゲームクリエーターのような雰囲気になってきました。コーヒー、ガム、ミントも大量消費しつつ。

さて、最終テスト、と位置づけたユーザ観察の後、よくわかったのは「顧客にあれもこれも享受してもらいたい」という思いが商品を使いづらくしていることでした。使いやすさは、価値。そんなことを見落としていました。わかりやすくするための努力を最大限したつもりですが、コンテンツの内容を盛り込みすぎでした。一方、価格はゲームライクな商品ということで、ぐっと抑えて原価をいかに下げるのかに四苦八苦。内情でした。

2つの意味で半端でした。「小さいところに高機能を盛り込みすぎ」「楽しむゲームなのか、シンキング・ツールなのか、どちらも半端」。

そこで、えいっと決心して、同一ブランドから2つのカテゴリーに全く異なるビジネスモデルの商品を投入する。そんな検討を試作しながら、急ピッチに進めることにしました。

先ほど書いた半端さは、ぱかりと分けるならば以下のようになります。

カテゴリーA:
シンプル、簡単、楽しい、ゲーム要素が強い。
製造はできるだけシンプルに。
売り方は、ネット販売に向くような商品特性です。

カテゴリーB:
多様なアイテム&ワーク内容、高度、トレーニング、実務に効く。
製造はかなり工夫が必要。少量限定生産。
売り方は、「研修、および、研修講師育成」事業です。

そんなわけで、Bについて、現行開発品を大幅に改造しています。
本質は一緒ですが、売り方が変われば、使い方も変わります。
その基本に照らしなおして、必要なことをすべて反映させています。
これがなかなかの大変な作業で毎日深夜まで取り組んでいます。

ここまでやってきて、なお、大改造にとりくむモチベーションが
出せるのには、実は大きな理由があります。
それは開発パートナーと作ってきた最終試作品を手にしたときに、
「あぁ、これは、本当に自分が”ほしい”といえるものだ」と
感じたからです。なので、その商品を実際に使っている自分を思い描くと
早くその商品を現実の世界に産み落としたい、とのモチベーション。

本当にほしいものは、創るしかない。
本当に自分がほしいものなら、創る苦しさに決して邪魔されない。

ものづくり、とは、そういうものなのかもしれませんね。

2007年01月25日

絞ったものをゼロから新開発。

1月24日深夜。ユーザのテストプレイ観察の後、深夜まで開発パートナーとミーティングをしていました。

開発プロジェクトのターニングポイントであることは、間違いなく、さてどう舵をきるべきか。

絞ったものをゼロから新開発.jpg

動くべきなんですね。パートナーと一緒に、素材をみてまわり、なかなかいい素材をみつけて、そういえば、以前作った副産物「ブレスト・マグネット」とかなり色味がにている、なんてことから、今のアイデアボードのコンテンツをぐぐぐっとけずりあるものに絞りきったシンプルなゲームにしようか、という案が。それをベースに早速広げます。アイデアを出す商品を作るチームなので、アイデアをだすぞとなれば、それはどんどんとでます。特にパートナーによる発案がここ一番でききます。

一方で、観察の結果、提供する効能を変えることなく提供できる方法があるということにも気がついて、それは商売のモデルそのものを大きく変えることと直結していて、さて、どうしようか、という構想も湧き出てきました。

半端な位置づけを2つのスタイルに、ぱかっと分けるようなターニングポイントです。ゴールときめた日は目前です。その日が来るとアイデアボード開発プロジェクト第一期は、完了します。ないてもわらっても、おしりがきまっているならば、迷う前にはしる。それしかない。締め切りをきめると100点でなくても進んでいかせるパワーがうまれすね。これも今回は特に実感。

本当にいいものを提供したい。どこまでやれるのか、勝負です。自分との。

2007年01月24日

ターゲットユーザに最終モデルを使ってもらいました。

1月24日。アイデアボードのターゲットユーザと想定していたある企画系チームの方々に、テストプレイをしてもらいました。

このテストプレイが良好であればそのまま商品仕様として確定するつもりの品質でデザインやパッケージまで仕上げて、さあ、と意気込んでいきました。

テストプレイ.jpg

このときの報告は別途まとめて、報告したいと思いますが、大変貴重なデータとれ、リアルユーザの使い方を見て、商品の熟成度、提供方法としてなにが最適かを切実に理解しました。

本当にいい物を提供したい。だからこそのこのアイデアボード開発プロジェクトです、なので、その観察のすぐ後、商品の大幅なブラッシュアップに、臨みました。商品作りというのは本当におくが深いものです。今回はそのことを主体者側にたつことで骨身にしみて感じます。

今回のような場を作っていただいた方々に心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。

2007年01月23日

パッケージ素材が届きました。

1月23日。アイデアボードのパッケージ素材が届きました。

メーカから取り寄せるパッケージ素材.jpg

当初は、商品作りは、商品のみしか頭になく、それなりの袋につめるだけでいいとおもっていました。ゆうパックの中に直接つめるくらいでいいか、と。

しかし、ここは開発パートナーのいるありがたみ。「パッケージの質感を大切に」というアドバイスに、はじめはしぶしぶの気持ちでしたが、あれこれ、メールディスカッションをしていくうちに、よい箱が見つかりました。それまでには、仙台のいくつもの紙素材などをまわって、「紙の質感」というものを感じ取っていきました。(特に、開発パートナーにつれられて初めて「画材やさん」にはいったときはすごく楽しかったです。紙ひとつにもこれほどの色と種類があるとは。紙が好き、箱がすき、という人の気持ちが少しわかりました。)

そうして、メーカに小ロットで「紙箱」をオーダーしたものが本日届いたわけです。これを早速組み立ててみました。それに試作版を入れてみると、ぐっと商品としての感じが出てきました。

これに、パッケージデザインを貼り付けるとかなりの雰囲気のものになりそうです。あすはいよいよターゲットユーザ層によるテストプレイです。本物さながらの商品セットを使ってもらえそうです。楽しみ!

2007年01月22日

細部にこだわる。夜中までデザインの直し。

1月22日。開発パートナーから最終デザインが届きました。

すぐにそれらをカラー印刷して、商品形態に切り抜いてみて、眺めてみました。PCモニター上で見えるものと、紙に印刷して切り抜いてアイテムにしたものでは、かなり印象が違うんですね。それこそPCモニター上の色合いや精細さが、紙に乗るとまったく違った表情をします。

細部にこだわる.jpg

それらをいろんな角度から眺めて、いろんな人の視点になってながめて、オフィスにいる方に意見を聞いて、直したいポイントを明確にしていきました。本当は、最終デザインであり、もう直しをいれる時期じゃないのですが、繰り返し開発パートナーが教えてくれていた「細部にこだわる」を免罪符に、こだわりをもって細かい修正希望のコメントを書き込んでいきました。

しかし、デザインというのは、本当にちょっとした感じの違いが印象を結構変えるものですね。それらをすぺて感じおとさないように大切にして、各ページデザインついて、コメントを書き上げていきました。そして、夜もくれたころに開発パートナーを訪問。そこから、デザインに直しを入れていきます。とはいってもデザインソフトをさわるのは彼だけなので、私はよこから口を挟むだけの状態でしたが。

そして、出来上がったものは、すごく満足のいくものに。これを明後日テストプレイにもちいます。前回の宮城大学でおこなったテストプレイのころに比べて数段階使いやすくなっています。ものづくり、というものの奥のふかさ、大変さ、おもしろさ、そんなことを日々味わっています。

2007年01月21日

一人でブレストするためのツール。

アイデア出しを一人ですることは往々にしてあります。ブレストのルールの一つ「人のアイデアに便乗」を除けば、一人でもブレスト的なことはできます。

 ※ちなみに、自分ひとりでも、「他の人のアイデアに便乗」をする方法も
  あります。「異なる時間の自分は異なる人間。」人間にはそういう特性
  があります。それを利用します。端的に言えば、紙に書く、後で見る、
  という平易な作業。ある意味「昔の自分とブレストをする」ことなんです。

さて、一人でブレストをする、というときのツールに、大きく分けて「インプット系」と「アウトプット系」の2つがあります。アイデアの質と量を増加させるには、インプット量・アウトプット量を増やすことのどちらも効果があります。両方できればさらにいいです。

■インプット■
 つまり、いかに効果的に情報収集を図るか、です。これに使えるツールは、短時間であれば、グーグルの検索や画像検索、が早いですが、前もって、アイデア出しのテーマ、キーワードがわかっている場合は、グーグルのアラートを利用すると、大量の新鮮な情報を得ることができます。

 最近になって登場した情報(しかもかなりのPVの高い情報)を、アラートが毎日届けてくれます。無料のメルアドにためておいて、「あさ、月曜日の企画会議のために、一人ブレストをするぞ」というときに、たまっていたアラートメールを片っ端から見ていきます。

 ざざざっと情報の中に浸ることでそれだけでも、ずいぶんアイデアが沸いてきたりします。これは良質・大量のアウトプットを出す際にも潜在的に大きく聞きます。

■アウトプット■
 つまり、アイデアをいかに出していくか、です。これにもさまざまな方法があり、「アイデアの出し方 ブログ」などでご紹介していますが、どんなテーマでも6〜7分で、10以上のアイデアを出せる「SCAMPER」というものがあります。(スキャンパー、と発音します。)

 オズボーンの7つの問い(アイデアのチェックリスト)と呼ばれるものがありますが、その詳細版です。48の本質的な質問で構成されたリストです。これを、短時間で次々に、自問自答します。数枚に一枚は、アイデアが出てきます。これはどんなテーマでも、たいていは出てきます。


アイデアを一人で出していくときに、いろんなやり方があります。ツールを使って、そのときの不調に左右されないでアイデアを出していく方法もあります。企画のさいには、ぜひ一度お試しください。

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posted by 石井力重 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年01月20日

若手の情報交換会を開催しました。(MMJ第26回)

1月20日。若手の情報交換会、MMJ(第26回)を開催しました。

今回も、18時から、45分のミニ講座を行いました。

常に考え常に活動.jpg

講師は、楽天の精力的な応援活動で知られる佐藤さん。彼は、なんと、現役高校生です。写真スライドをベースに、とても興味深いお話でした。宮城球場からフルスタへの変遷、その間にファンが集って行ってきた活動、田尾監督の感謝パレードの様子などなど。高校生とは思えない、しっかりした雰囲気でいて、それでいて、愛されるキャラクターの佐藤さん。彼の周りに、ファンが自然と集う理由がよくわかりました。参加者の方も写真を佐藤さんのお話をとても興味深くお話を聞いておられたようです。

19時からは、情報交換会です。今回も当日参加のがたが増えて、20名前後の方がいらっしゃいました。そのうち半分くらいは初参加の方々です。今回は特に年齢層がぐっと若く、平均年齢は20台前半であったと思います。

MMJ26a.jpg

はじめに一人3分程度の自己紹介、その後、ゲストの坂口氏(国民生活金融公庫・仙台支店・創業支援課長)から貴重なお話をいただきました。起業家やチャレンジする生き方の人には、いずれ資金繰り(もっと長期には資本政策)が必要になるわけですが、そういうときに、こうした信頼できる銀行に相談にいく信頼関係を作っていく、ということが重要だと感じました。特に坂口氏の信念は、多くの参加者に響くものがあったようです。

MMJ26b.jpg

その後は、自由な情報交換会です。ビールやから揚げ・煮物を片手に、わいわいと。21時で閉会をするのが惜しいなぁといつも思うのですが、ひとまず閉会に。Five Bridgeで開催するようになってから、とても助かっています。Five Bridgeには、サロン側に交流スペースがあるので、そこに移動して、話の続きができます。この日も日付の変わる直前まで、多くの方が話し込んでおられました。

次回は、2月10日(土曜日)19時からの予定です。ゲストは先取の精神をもつメディアの雄、あの畠山さんです。詳細はまたここに掲載します。ご興味あればぜひご参加ください。
posted by 石井力重 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年01月19日

私大の産学連携スキーム、構築のお手伝い。

1月19日。地元の女子大の先生が、産学連携に取りくもうとしていて、既存の仕組みがないので、新たに作りたい、という相談をいただいていて今日は打ち合わせにいってきました。

その先生は、若くはつらつとした先生で私よりも何歳か、年長の方です。男性ながらやわらなか物腰とユーモアのセンスでたぶん生徒さんにも大変好評な先生だとおもわれます。新しいことに常にチャレンジ、そんな生き方の先生。先生の挑戦する姿勢はとても素敵だと思います。

私の産学連携の支援は、既存のコーディネータと違うところは「特定の大学・研究機関の専任コーディネータではない」ということです。企業側に軸足を持っていて、どこの大学の先生とも、つながってやっていきます。今回は、もともと別件でこの先生と知り合いでした。

その先生のチャレンジの実現に向けて、所属される大学に、産学連携の仕組みそのものを構築して、それを元に、その新しい取り組みを展開できないか、ということで、二時間以上にわたり、ディスカッションを行いました。いくつかのスキームの適用と、いくつかの問題点、それに対する複数の対策案を提案し、お昼になったところで、打ち合わせは終わりました。

この先生ともいつか、産学連携で一緒に何かを創ってみたい、とおもいました。その意味でも、ぜひ先生の大学に、産学連携のスキームが構築できるように、私にできることは全力でお手伝いしていきたいと思います。

2007年01月18日

1月20日。地域の若い人の情報交換会を行います。(MMJ第26回)

皆様 

 若手の情報交換会(第26回MMJ)を行います。いろんなことに取り組まれている方が気軽に情報交換します。ぜひお気軽にご来場ください。

 今回は裾野の広い企業サポートで知られる国民生活金融公庫・仙台支店・創業支援課長坂口氏がゲストです。

 集まる人たちもとても面白い人がおおいMMJ、ゲスト・坂口課長のお話は起業家や起業を志すいろんな方にとっての資金繰りのヒントになると思います。ぜひ一緒に二時間を過ごしましょう。

ご参加になる方は、MMJの参加申込みページ
( http://mmmj.jp/ikitai/ )からお申込みください。


20070120MMJチラシ2.pdf(ポスターはこちらをクリック)

以下、会の詳細です
posted by 石井力重 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

1月20日。45分のミニ講座(第4講座)を行います。

Five Bridgeで行う
「45分のミニ講座」の第四講義を行います。
企画運営はMMJ事務局です。
参加される方が何かしら、学びを得る。
それを目指して本気で用意していますので、
ご興味ある方はぜひおいでください。


第四講義(18:00〜45分間)

「常に考え、常に行動する」  

内容概要:
定員25名まで。事前申込み不要。参加無料。
場所はFive Bridge( http://www.five-bridge.jp/ )

講師は、楽天イーグルスの応援に精力的な活動を続けるスーパー高校生、佐藤尚太氏。ホームゲームのほぼ全試合の応援に行き、田尾監督解任においては解任反対の署名運動を展開し多くの人の思いを球団に届けました。そんな佐藤氏の運営するサイトには一年半の間に42万PVを集め、管理人を務める楽天イーグルス・ファンコミュニティは2000人を超えています。20近い新聞TVからの取材をうける佐藤氏の「常に考え、常に活動」について45分でお話してもらいます。

そのあとのMMJにもご参加いただいて
自由な情報交換会の場で
ざっくばらんにお話しができます。

ミニ講座の参加費は無料です。
また、それに続くMMJへぜひおいでいただきたいのですが
参加・不参加は各自の自由です。
(ご注意:MMJは、ビール・軽食代がかかります。
 事前申込み800円、当日参加1,200円
 詳しくはこちら http://ishiirikie.jpn.org/article/3044661.html


ミニ講座2007年01月のご案内.png
posted by 石井力重 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年01月17日

最終デザインに向けて、ミーティング。

1月17日。アイデアボード開発プロジェクトのミーティングをしました。

商品デザインの最終デザインを決めるフェーズです。あと二週間で、生産体制に入るので、デザインは相当なクオリティーになってきています。開発パートナーとディスカッションしながら最終デザインに向けて、修正・微調整をしていました。

来週には、生産前の最終テストプレイです。ターゲットユーザとなる方々、主に企画に取り組むビジネスマンの方々、にご協力いただいて、商品の効能テストを行います。商品としてうまく機能するか、について最終確認すると同時に、『このツールを使うことでチーム創造性がどれほどあがるのか』ということを、テストプレイの前後に、簡便なテストで評価してみます。学術的に完璧な正しさではありませんが、創造性の大家の先生方にアドバイスいただいたことの本質を簡便にテストにしたものです。

さて、ユーザー層に喜んでもらえる商品になるかどうか、これまでの取り組みが、数値で評価される段階に入ります。この辺は、創る楽しみですね。

2007年01月16日

ベンチャー副社長とディスカッション。

1月16日。支援に入っているベンチャー企業の副社長殿と1時間程度のディスカッションをしていました。

今年に入ってからある取り組みをしています。深夜のメール日報サポート。深夜であるのは日報が夜遅くなんですね。ベンチャーですから。それに対して、MOTや各種の手法の知識ベースを元に、私なりのコメントをつけてお返しする。たったそれだけのことですが、副社長殿(この方にCCが入っていてやり取りをモニターしてもらっています)にはとても好評でした。

コンサルティングだけが支援じゃない。外部と企業をつなぐだけが「つなぎ役」の仕事じゃない。そのほかにも、さまざまな価値提供をクライアントは望んでいて自分にできることは、どんどん提供していきたいと思います。ベンチャー企業のための、ある意味、知的みかわやさん。

私にできることは、それほど大それたことではありませんが、私にできることで相手の役に立つことであれば、全力で価値提供して行きたいと思います。

2007年01月15日

Mi-TRIZ(自主勉強会第一回)を開催しました。

1月15日。今年は、宮城TIRIZ研究会(Mi-TRIZ:ミトリーズ)では、毎月15日に自主勉強会を開催します。(土日祝日にあたるときは、前倒しの金曜日)。今日はその第一回目を行いました。

今回は、第一回目ということで、自主勉強会の内容を動画でお伝えします。
http://video.google.com/videoplay?docid=4167479164503100412
(※音が出ます。音量に注意してください。約1分。)

また、TRIZの書籍についての紹介もしました。
http://video.google.com/videoplay?docid=-2872880579505414918
(※音が出ます。音量に注意してください。約14分。)

  グーグルビデオが重くて途切れ途切れになる場合は、
  音を消してしばらく再生しておいて、頭だしするとスムーズになります。

自主勉強会の内容、次回は2月15日に開催する予定です。
会の内容、時間、場所はこちら。
http://ishiirikie.jpn.org/article/2983833.html

TRIZを使っている方、TRIZを学んでいる方、TRIZに興味がある方、
どなたでも歓迎です。毎回参加する義務はまったくありません。
ぜひ一度気軽においでください。

MiTRIZ070115.jpg
(勉強会の開催中には、会議室の前には、手作りのボードが出ています。
 非常に手作りの、堅苦しさのない勉強会です。)
posted by 石井力重 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年01月14日

25人のブログロック。

1月13日に仙台は、Five Bridgeで開催されたブログロックフェスティバル。

その参加者は飛び入りもあり、25名のリレートークとなりました。その様子は、現場からリアルタイムでブログ更新をしてくれた渡辺一馬さんのブログから見ることができます。

http://1uma.jugem.cc/?day=20070113(1/2)
http://1uma.jugem.cc/?page=1&day=20070113(2/2)


その各人の言及したことにはさまざまなメッセージありました。私なりに情報抽出をして、25マスにまとめてみました。「俺の話を聞け!」というロックでソウルな言葉を感じ一文字で切り取るのは無理がありますが、全体を通したトーンが感じてもらえれば幸いです。


ブログロック

思いの、周期律表。

追記
一馬さんのまとめが、あります。
http://1uma.jugem.cc/?eid=583
思いの周期律表も、採用していただいて。
posted by 石井力重 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会活動/Five Bridge

2007年01月13日

ブログロックで、第3走者。書初め。

1月13日。今日はFive Bridgeで、ブログロックフェスティバル〜オレ式★駅伝リレートークLIVE〜が朝7時から、夜中まで、開催されています。一馬さんがこのイベントをリアルタイムでブログ中継しています。

http://1uma.jugem.jp/?eid=533 ここからどんどん時間を追いかけてみてください。たぶん30〜40ページくらい、連なるはずです。

私は日中他の仕事があるので、私石井が第三走者を勤めさせていただきました。時間が早い!なんと朝8:40〜9:00が出番。出張から帰ってきたばかりで、ほとんど徹夜の状態でした。。。その様子は、一馬さんのブログ アイデアだしの手法/石井さん にて。そのときのPPTファイルはこちら。ブレーンストーミングの実際 ブログロック用.ppt


この後もさまざまな人が来て盛り上がります。皆さんぜひおいでください!








書初め
posted by 石井力重 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/全般

2007年01月12日

「間違いをすることの大切さ」

失敗と創造性には、深い関係があります。

『創造的問題解決』のP81〜82に非常に興味深い記述があります。ページ脇コメント(この本には脚注以外に、ページの脇に、ショートコラムが任意に記載されている)もふくめて、8つの部分を引用します。(なお、記事タイトルも本文からの引用です。)

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(引用)
「成功する方法は、失敗する率を倍にすることだ」(Thomas Watson, Jr.)
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(引用)
トーマス・エジソンは電球を発明するため、効果的なフィラメントの材料を見つけ出すまで約3,000近い方法を実験した。2,999のそれぞれの方法は失敗だったのだろうか。そうではない。それらはエジソンが願っていた結果を生み出さなかっただけなのだ。
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(引用)
私は失敗などしていない。むしろバッテリーの発明に結びつかない5,000の方法を学んだのだ。そして、私は自分の目標にそれだけ近づいているのだよ。
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(引用)
トム・ピーターのビジネスで成功するための3つの鍵を覚えておこう。
1:すぐにテストする
2:すぐに失敗する
3:すぐに調整する
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(引用)
誤解しないでほしい。完全に正しいことをすることは非常に重要だ。しかしながら、この原理をあまりにも早い時期に使い始めると問題が起きるのだ。残念なことに、人々はこの原理をあまりにもすぐに適用する傾向がある。
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(引用)
失敗を受容する場所でしか、成功につながる考えを生成することはできない
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(引用)
時々間違いをするのは構わない、新しいことを試みるのも構わないという環境において、創造性は繁栄する。創造的であることの一側面は失敗をすることでもあるのだ。
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(引用)
ワークショップ等で参加者がくつろぐことをうながすためのテクニックに、彼らに「間違い指数」を与えることがある。ワークショップ中、彼らは少なくとも間違いを30個行うことが期待される。もしその目標を達成すると、さらに30個の間違いを割り当てられるのだ。これにより参加者たちは、自分たちのアイデアや行ったことが完璧でなくとも笑われないということに気づき、難しい問題を解決する新しい方法を恐れず試みるようになる。こうして彼らはさらに参加し、学ぶ意欲を高めていくのだ。
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posted by 石井力重 at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年01月11日

IかYouか、から、Weへ

人との紛争が起きたときに、どう対処するべきか、というスキルについて、昔学んだことをちょっとご紹介したいと思います。

世の中には、驚くほどたくさんの「不条理」なことがあります。約束を反故される、悪くないのに割をくう、自社以外の責任によって計画が頓挫する、そんなことはしょっちゅうおきます。

自分一人が我慢すればいい話のときは、比較的、「そういうこともあるか、やむなし」と我慢できたとしても、たいていは自分につながる仕事相手がいるので、相手も同じく計画の頓挫で被害をこうむったりします。そうなると、間に入る自分が大きく責められる、なんてこともおこります。


対立.PNG

さて、そういうときに、どうすればいいか。「自分だって、困っているんだ、しかたないじゃないか!」といってしまいたいときもあるでしょうが、仕事相手にしてみれば、それは関係ないわけです。あなたから言われて進めてきたのに、、、、と。ここで自分が「自分もつらいんだ!」と返すことは、自分と仕事相手の対立へと一歩足を踏み入れることです。


受けて、相手の力を流す.PNG

このときに、これを正面からガッっとうけずに、合気道のような「受けて相手の力を流す」ような心構えで接します。相手に近づきつつ、回り込んで脇につけます。逆にNGな動作は、正面から受けて”誰が悪い”の議論になってしまうこと。それから、逃げることもNGです。逃げてはだめです。また、一見やりがちなこととして「相手との距離を一定に保ったまま」にしておくこと。これもだめです。難しいときほど、相手の懐へ。そういう意識が状況を好転させやすくなります。


私たちの達成したいもの.PNG

そして、相手と自分が、私たち、という主語で語れるものを探します。なぜそうするか。これは、もともと仕事であれ、非営利活動であれ、何か達成したいことがあればこそ、パートナーになってやってこれたわけで、「私たち」で語る言葉は、自分と相手の利害が共有されているものを話のテーブルに乗せやすくする話し方だからです。

「私たちは、そもそも、、、、」「私たちとしても、、、、」「ここで、私たちができることは、、、」そういう感じで状況を分析していくと、進むべき方向に向けて、何ができるのか、ということをディスカッションしやすくなります。

最終的には、「私たちの達成したいもの(左上の星)」を確認し、私たちの立ち位置を確認し、その二点を結ぶことで定義される「進むべき方向(斜めに横断する大きな矢印)」を確認する。そして目の前の課題に対して、私たちが何をできるのか、するべきなのか。といった話し合いができれば、望ましい状態になります。

(ただし、注意が必要です。この部分へ性急に入るのは、相手のトーンを急旋回させることになり、反発がうまれたりします。相手のほとぼりが冷めるまでは、「私たち」視点で、相手の気持ちを放出するクールダウンが必要です。)
posted by 石井力重 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | メソッド&ハウツー

2007年01月10日

仕掛けないことには、はじまらない。

いろんな世界を見ていると、毎日いろんな取り組みが出てくることに気がつきます。

そういう時、はじめは「またか、なんかできそうにないことを言い始める人が現れたワイ」と周囲は言います。現に周囲の人たちは、それまでにも多くの人が花火を打ち上げて道半ばにやめていくのを見ているわけです。

しかし、そうした人のなかから、一握りの人は、続けていって、「さすがにここまできたら認めざるを得ない」というレベルのところまで来る人もいます。

動くと人は非難をうける。比較的保守的なコミュニティーにいれば結構つらいようです。ですが、そういうもやもやの中もなんのその。そこをあきずに、やめずに、続けていけば、いずれ、周囲の反応は変わっていきます。

そんな彼らをみていておもうのは、みんな始めのころは無名のチャレンジャーであった。ということです。仕掛けていかないことには、その人の夢は夢のまま。

そんなにたいそうな話しばかりでもありません。小さくても、仕掛けていって熱心に仲間を集めて、大きな動きやメディアの社会欄に載るような人もいます。めんどうだな。いやな経験したらいやだな。それも確かに日々を楽しく生きるために必要な感覚ですが、そういう気持ちをぐっと抑えても、チャレンジに一石投じる。仕掛けていく。そういう行為の先には、もっと楽しいが、まっている。 昨年、私の知人友人の動きを見ていてそんなことが観察されました。

人間は新しさを求める生き物。それでいて変化は怖い。その中で、小さな段差を乗り越えて、動き始めた人が、非難の雲を突き抜けて、頭を表していく。頭角を現すということが繰り返し場を変え、時代を変えて観察されます。

仕事も、趣味も、家庭も、そう。
仕掛けないことには、はじまらない。
動かないことには、はじまらない。

そんな「雲、突き抜けた感」の人々をみて、
部分的に感じたことを整理してみました。続きを読む

2007年01月09日

事業の原則。

一人一人が行うよりもまとめてやったほうが安くて高品質のものが提供できる。”これが事業が、社会の一機能を担いうるための原則です。

どういう商品であれ、「あ、そういうの、自分でも作りたい」という発想の人は世の中に数十人以上いると思います。実際に同じものを自分の手で作ってみる人も、そのうちの一握りはいるでしょう。

多くの場合、企業の一括生産よりも、個人で作るほうが高くなってしまいます。自分で一式作るコストを見積もると、商品を買うほうが安い選択だと。


現代は、社会的企業やNPOがあります。彼らの生み出す「共益」は、私益と公益の重なる部分です。ここは、完全なビジネス領域とは違うので、マネジメントが難しいものです。市場経済の原理も踏まえますがそれだけでもありません。利益の最大化を軸に戦略をくむわけにもいきません。

社会(経済、若年層の文化的背景・価値観)の動向を踏まえると、そのような事業にかかわる人の割合は、増加していくと思われます。私自身もそうした分野にたつ一人です。プロフィットも気にしながら、社会的価値の創出も目指します。

そうしたときにも、それでもなお、重要な原則があります。それは冒頭の”一人一人が行うよりもまとめてやったほうが安くて高品質のものが提供できる。”です。NPOでも社会的企業でも、行政でも、企業でも、絶対的に必要な条件です。新しい挑戦を行う際には、ベースに踏まえたいポイント。
posted by 石井力重 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メソッド&ハウツー

2007年01月08日

オリジナル商品「ブレスト4つのルール」マグネット

1月8日。今日は開発商品のパッケージ素材を調達するために、仙台の街中をあちこち回っていました。特にメディアテーク(定禅寺どおりにある多目的公共施設)の裏側にはクリエーターが多いようで、ちょっといい素材を求めるにはなかなかいい雰囲気です。

さて、商品作りをしていると、いろんなものの価値や、ちょっとしたアイテムの質感、といったことに敏感になります。安い値段のお店を回れば、商品イメージは安く。ちょっと値段の張るような、「え?これでこんなに値が張るの?!」というお店にいけば、そこで売るならば、見せ方までつくってこのあたりの値段設定になるのか、という感じにイメージは高くなるものですね。

いい物を作ろうと思ったらいいものをたくさん見ることが重要だと、認識しました。


さて、そういう流れで、副産物アイテムの構想があって、夜中までかかって作ってみました。アイデアプラント初のオリジナル商品「ブレストの4つのルール・マグネット」

ブレストの4つのルールマグネット.jpg

4色のカラー・マグネットです。ブレストの4つのルールがそれぞれに書かれています。赤は「批判禁止」。緑は「質より量」。といった具合です。サイズは直径3センチ。ホワイトボードに使うマグネットとほぼ同じ仕様です。

玩具テイストの配色「赤、青、黄、緑」とシンプルに表現した4つのルールを、ディスカッションのホワイトボードに並べておくだけでも、企画会議がぐっと明るくなります。ブレストにおいて一番重要な「批判禁止」の赤いマグネットをホワイトボードの真ん中に置いたり、センシティブな議題のブレストのときに、特にテーマの前につけておくことで、「批判禁止」であることを繰り返し奨励することができます。ブレストがだんだん批判的になったり、突飛な意見を言えなくなっていったりする組織では、マグネットのメッセージがホワイトボード上にあるだけで、会議のトーンを演出します。

カラフルな楽しいマグネットですが、もちろん通常のマグネットとして資料をホワイトボードに止めることもできます。ただし精巧にできていますので、「生活防水」の仕様となります。ぬれた手で扱ったり飲み物をこぼすとだめになります。表面を強くこすり付けるような扱い方はしないでください。



こんな仕様の商品です。手作り生産のこのアイテムは、一つ一つアイデアアドバイザーが使用者の会議の成功を思って、心をこめて作っています。受注生産となります。お問い合わせは、デュナミスのアイデアプラント事務局(担当:石井力重)まで。(受付専用メール rikie_ishii@yahoo.co.jp)

価格は、各色500円、4個セットで1,800円です。現在は対面販売のみで、通信販売は行っておりませんが、どうしてもという方はご相談ください。ファイブブリッジに来ていただければ、商品現品を確認できます。

2007年01月07日

宮城TRIZ研究会、2007年の活動日程。

2007年、Mi-TRIZ(宮城TRIZ研究会)は、毎月、自主勉強会を行います。年間の活動日程を先月の研究会で定めました。以下、ご報告します。

  TRIZ(トゥリーズ)とは:

  TRIZは「創造的問題解決の理論」を意味しています。膨大な特許から
  発明に見られるパターンを抽出して活用できるように整理体系化した
  大きな知識体系です。学習に長い時間かかることと「(技術的)発想」
  を支援する理論であることから、なかなか、十分な知識活用ができず、
  活用したいけれども、うまく使えない、という方も少なくないのが現状です。
  TRIZは、知の構造化、創造性開発、という現代の2つのトレンドに
  うまくマッチした優れた理論です。将来、TRIZの具体データは変遷すれども、
  TRIZの根本思想は、ある時点で大きく受け入れられると予想されます。

  宮城TRIZ研究会とは:

  宮城地域におけるTRIZの情報収集・共有・活用のための非営利活動を
  行う任意団体(勉強会)です。多くの方がTRIZの活用をできるような
  関係性を作っていこうとするする人々によって運営されています。



■基本的日時■

 日程:毎月15日(土日の場合は前倒し。直前の金曜日に。)
 時間:15:00〜17:30
 場所:Five Bridge 会議室

具体的日程は以下です。
  1月15日(月)
  2月15日(木)
  3月15日(木)
  4月13日(金)
  5月15日(火)
  6月15日(金)
  7月13日(金)
  8月15日(水) お盆につき、変更する可能性あり。
  9月14日(金)
 10月15日(月)
 11月15日(木)
 12月14日(金)  納会、翌年度の計画策定

自主勉強会の内容は
 1)自由参加(当日、ふらりと立ち寄っても結構です。)
 2)TRIZの書籍・シンポジウムなどのテキストが閲覧できます。
 3)TRIZの活用方法、ポイント、近況報告〜簡単なディスカッション。
を予定しています。

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posted by 石井力重 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年01月06日

旧友からの年賀状。

今日はプライベートな友人の話です。彼とは東京にいたころに会社以外のところで知り合い、僕とは対照的な性質の同い年のビジネスマンでした。ひょうきんもので、やわらかいものをすごく感じとってムードをつくっていくのがうまい人でした。すぐに友人になりました。

一言で彼の人柄を説明するならば、のみに行くときに「おい、あいつも誘え。あいつがいるとなんかいいんだよな」と周りに言わせしめるような人です。

そんな彼は、某通販会社でマーケティングをしています。へー、面白そうな仕事。と当時は思っていたのですが、後々よくきいたら、売り上げがトップ、社内の最高賞をもらっているそうです。そんなに忙しいそぶりは微塵も見せません。場に出ればひょうきんで「僕は優秀なビジネスパーソンです」なんていう雰囲気を微塵も見せない。そんな人です。

そんな彼からの年賀状が届きました。なんとその最高賞をその後も彼が取り続け、3年連続で受賞しているそうです。なんとまぁ。

すごい人と友達だったんだなぁと、感慨深くそのはがきを幾度もよんでいました。その彼がまだまだ自分の今をよしとしていない姿勢がさらにすばらしい。

同じ年、というのはどこか特別です。僕は自分の物差しで物事を考えるべきと繰り返し自分にいっていますが、同い年の活躍をみると、どうしても、わくわくとした刺激を受けているのを感じます。

自分を成長させたい人は、自分によい刺激を与えてくれる人と同じコミュニティーに入る、それがうまく継続的に成長するコツだとおもいます。僕も、彼へなにかの刺激を与えられるような一年にしたい、そう、年賀状を手にしながら思いました。

2007年01月05日

「一人仕事」を予定表に書き込もう。

一人で仕事をする時間、職種によってはどうしても必要なものですね。

仕事をしていると「おい、今からちょっといいか」「今日、暇な時間ある?」といわれたときに「すみません、今日はどの時間も、先約でいっぱいです」と断らざるを得ないときがありますね。どうしても立て続けに会議がはいるとか、来客があるとか。

しかし、一人で行う予定の時間があると、そこは結構簡単に削られてしまいます。なにかの書類を仕上げて、誰かに渡さないといけない。そんなことって結構ありますが、ついつい一人で作業するデスクワークは定時後に、なんて事が起きます。

それも仕方ないことですが、基本的に定時にそういう仕事を組んでおくと、突発の夜の用事が入ると、それだけで、大事な書類の提出が押してしまいます。相手にしてみると、約束の期日が遅れる、ということになります。

そこで、一人仕事は、きちんとスケジュールに入れておくと、比較的そういう大事な知的作業を遅らせることがぐっと少なくなります。必要な時間を見積もることになりますし、その時間帯がなにかで費やされてしまったら、その分、どこかへ予定を移動することになります。確実に、作業を行うためには、そのための時間を、予定表のどこかに持っておく、そんな感じです。

外出の多い職種の方は、予定の訪問時間よりも1時間早く目的地について、周辺の喫茶店で1時間、知的作業をする、という方法が向いています。遅刻のリスクが減り、出先で多くの用事を排除して、考え事に集中できます。内勤の方は難しいですが、できれば、朝早く来ることで、その時間を作ると効果的です。夜というのは、その日の追加仕事で簡単に崩れますので。あと、上司の飲みに行くぞ、にさっと答えるのも、大事な仕事ですから。夜は基本的に明けておく。そういうベースを。
posted by 石井力重 at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | メソッド&ハウツー

2007年01月04日

若手の情報交換会「MMJ」の総括

私が副代表をつとめる若手人材(多学部の学生・院生、及び若手起業家・社会人)の情報交換会「MMJ」のこれまでの活動を整理してみたいと思います。

MMJは、2004年の夏に友人の鈴木氏と私が設立したものです。鈴木氏は現役のIT起業家で、東北大学の社会人院生として経営学を専攻していました。当時、私は、企業を退職し大学院生になり、技術経営戦略を専攻しています。鈴木氏と私は、経営学修士の大学院の「経営戦略論」の講義で出会い、一緒に地域の挑戦する土壌を作ったり、異なる専門、職業の人たちの情報をざっくばらんに軽食をつまみながら話し合える場を作ろう、としたのがきっかけでした。(参考資料:仙台都市総研のフォーラム開催時に作っていただいた紹介資料←※重たいファイルです

設立した2004年の夏から、2006年末まで、ほぼ毎月、情報交換会を開催し、その回数は実に25回を数えました。

会の方針は、ひたすら「多様な価値観、ウエルカム!」です。起業家も、研究者も、NPOも、スポーツ選手も、福祉も、政治家も、学生も、もう何でも面白そうなら「まずやってみよう」という会の運営方針を一貫して貫いてきました。

唯一の約束は「会のMLは、参加した人のみで構成されていること」だけです。月に一回の情報交換会を行い、ML上では多様な分野の参加者の発信する情報、イベント案内などが流れます。2006年末の時点で、MLの参加人数は、250名を大きく超えています。

会の内容は、毎回ゲストをお迎えして、若手諸君へといった話や、ゲストの方の面白い活動のお話をお伺いしています。そのほか、参加者(毎回10名〜25名、非固定)全員が3分ずつの自己紹介を行い自分のしていることや研究していることを紹介します。後半は全くの自由な交流会で、毎回自然と、わいわいと活発に話が始まります。自分と異なる専門、職業の方の話には新鮮な情報や出来事があって、異なる参加者同士、大変面白いようです。私も含めみな普段はそれほど活発にそうしたことをする人ばかりでもないのですが、この場では自分のしていることや意見をいいやすい雰囲気が醸されるのか、多少のビールもあってざっくばらんに、わいわいとなります。

参加者は、経営・事業構想・文学・法学・建築・工学・理学・医学・情報科学・環境・コンピューター理工などなど、さまざまな専門のさまざまな大学の学生・院生です。それから、若手起業家、企業勤務者、公務員、大学教員など。非常に多様です。

ゲストの方は毎回、がんばって面白い人をお招きしています。

2004年
第一回 ベンチャーキャピタル 社長
 東北イノベーションキャピタル株式会社 代表取締役社長 熊谷巧 氏
第二回 ナノテクベンチャー 社長 及び 地域活性化を行うベンチャー 社長
 株式会社イデアルスター 代表取締役社長 笠間泰彦氏
 株式会社プロジェクト地域活性 代表取締役社長 望月孝氏
第三回 国会議員
 衆議院議員 伊藤信太郎 氏
第四回 経済団体 産業支援機関 若手キーパーソン
 東北経済連合会 西山氏
 仙台市産業振興事業団 谷村氏
第五回 産業支援機関 キーパーソン 及び IT企業勤務者
 みやぎ産業振興機構 高橋四郎氏
 マイクロソフト プロダクト ディベロップメント 久保健氏

2005年
第六回
 新春ビジネスゲームを行いました(ゲスト無し)
第七回 元・宮城県議会議員(当時)
 土井亨氏 (現在は、衆議院議員。2006年1月現在)
第八回 建築資材 女性経営者
 株式会社ランバーテック 常務 齊藤氏
第九回
 M1合同新歓を学生団体合同で開催しました(ゲスト無し)
第十回 NPO 代表
 NPOカメラボランティアの会 代表 小林和夫氏
第十一回 元・経済産業省職員
 梅原克彦氏(現在は、仙台市長。2006年1月現在)
第十二回 産業支援機関 キーパーソン
 みやぎ工業会 専務理事 及び仙台市産業振興事業団 PM 村上雄一氏
第十三回 県庁職員
 宮城県 産業経済部 山崎賢治氏
第十四回 
 広瀬川で芋煮会を行いました(ゲストなし)
第十五回 民主党 宮城2区総支部長
 門間ゆきこ氏
第十六回 MMJ代表
 株式会社リヴシー 代表取締役 鈴木秀顕氏

2006年
第十七回 教育事業をゼロから作り上げた起業家
 株式会社 セレクティー(家庭教師のアップル)代表取締役 畠山明氏
第十八回 研究開発型企業、50年に及ぶ創業経営者
 工藤電機 代表取締役社長 工藤治夫氏(2007年1月現在、会長)
第十九回 
 西公園でお花見を行いました(ゲストなし) 
第二十回 技術系中堅企業 創業者
 本田精機 会長 本田力雄氏
第二十一回 霞ヶ関構造改革に取り組むプロジェクトメンバー
 環境省 芳野行気氏
第二十二回 会計・金融のエキスパート
 あずさ監査法人 公認会計士 山本宣生氏
 みやぎ産業振興機構 中小企業診断士 梅津義人氏
第二十三回 
 広瀬側で「ムーンリバーカフェ」と共同開催しました(ゲストなし)
第二十四回 ここにしかできないものづくり、ハイテク中小企業 経営者
 白田製作所 代表取締役 白田良晴氏
第二十五回 優秀な経営戦略のコンサルタント
 SMT 代表 小島壯司氏


さまざまな方にゲストとしておいでいただいて興味深いお考えや取り組みをお話していただきました。ゲストの方の属性にも会の志向性の多様さが伺えると思います。若手20名のために、世界を狙うベンチャー企業の社長殿や国会議員殿においでいただけること、そして直接マンツーマンでお話をお伺いできることは、参加者の方々にも毎回大変刺激になったようです。またこのようなゲストの方々もほぼMLに入っていただいていますが、学生や若手たちの活躍をMLを通じて多くのゲストの方が見ていただいているようです。

なお、ざっくりと会の雰囲気のご紹介するためにいかに第25回のときの写真を掲載いたします。

MMJの雰囲気(第25回、Five Bridgeにて)


????????皆様、MMJにぜひおいでください。会のご案内は毎月このサイトに掲載いたします。あるいは、石井までお問い合わせください。( rikie_ishii@yahoo.co.jp )
posted by 石井力重 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年01月03日

2006年にお会いできた10人。

2005年に引き、2006年も、いろいろな方にお会いできた一年でした。

■千野社長(日刊工業新聞)
2月3日 http://ishiirikie.jpn.org/article/317280.html
キャンパスベンチャーグランプリの主催新聞社の日刊工業の
千野社長が受賞パーティーへ。
受賞者の特権で30分くらい、お話を伺えました。
新聞業界の現状と今後の方向性、とても興味深いお話を伺いました。
「新聞」は今後どうなっていくのだろう。古くて新しいビジネスが
優れた可能性を生みそう。そんな気がします。

■幕田会長(東北電力)
2月3日 http://ishiirikie.jpn.org/article/317280.html
キャンパスベンチャーグランプリの受賞パーティーにて。
数分でしたが、さまざまなことを感じ、学びました。

■村井知事(宮城県)
2月4日 http://ishiirikie.jpn.org/article/332479.html
我が宮城県の知事殿。にこやかで、市民県民との敷居を作らないような方でした。
「実るほど、頭をたれる稲穂かな」という言葉を想起するような、方です。

■桜井副市長(仙台市)
2月6日 http://ishiirikie.jpn.org/article/322529.html
仙台ビジネスグランプリの授賞式にてお会いしました。
しばしお話をさせていただきました。受賞する、というのは
なかなか会えない人とお会いすることができること、でもありますね。

■喜多俊之氏(プロダクトデザイナー グッドデザイン審査委員長
3月3日 http://ishiirikie.jpn.org/article/434123.html
世界中で活躍する一流の方です。思えばこの方のお話を聞いたあたりから、
「デザイン」は重要、というメッセージを受信できるようになったともいます。
圧倒的な「デザインの力」が世の中にはあります。激しい、とはちがう、力。

■多喜さん(システム・インテグレーション)
3月24日 http://ishiirikie.jpn.org/article/508983.html
あえて、多喜さん、とよびたい方です。会津での講演が聞きたくて、
仙台から車を飛ばして聞きに行きました。
寄寓にもデザイナーの喜多さんと逆の苗字。
ものづくり、が、すんごくわくわくしていくような、とっても魅力的な「本物の人物」です。
その言、メッセージはとっても平易な言葉遣いで、でも、深い。
MOTの世界では、知る人ぞ知る、超有名人、です。

■吉田さん(あきない総研:ドリームゲートの名物、吉田さん)
4月11日 http://ishiirikie.jpn.org/article/552260.html
起業家支援の熱血先駆者。ドリゲの吉田さん、あきないえーどの吉田さん。
いつかお会いしたいと思っていた方の一人ですが、
なんとNEDOフェローの仕事の一環として、お会いすることに。
むちゃくちゃ、チャーミングなキャラクターと短く本質を突いた「問い」。
起業家を支援するという行為のDNAをすこしだけ、感じ取らせてもらいました。

■中川先生(日本におけるTRIZ・USITの大家)
5月23日 http://ishiirikie.jpn.org/article/709273.html
TRIZ・USITといった「創造的問題解決」の具体手法を日本に熱心に紹介しつづけ、
現在の普及状況を作り出した偉大な先生です。
大学人としてだけではなく、すばらしいTRIZ理論の紹介普及活動を
身を粉にして展開されています。TRIZの初学者である私は、ぜひ先生に
お会いしたかったので、だめもとで「お会いしたいです」と連絡したところ
快く迎えていただきました。
次の社会を担う世代へ、先生の意思を引き継いでゆきたい、
そう、強く思った出会いでした。
先生の言葉が、いつも背中を押してくれるような気がします。

■ダレルマン氏(現代のTRIZ、開発者の一人)
9月1日 http://ishiirikie.jpn.org/article/1215626.html
中川先生のTRIZシンポジウムにて。
現代のTRIZを開発し続けている方で、TRIZの世界中の活用者は彼の開発したものの
恩恵を受けています。TRIZ手法の現代化、とでも言うべき手法の独自進化を
熱心におこなって、本やソフトウエアとして成果物を世の中に出されています。
英語のできない私は挨拶をしどろもどろにしたのみでしたが、ナイスガイでした。

■シカフス氏(USITの創設者)
9月2日 http://ishiirikie.jpn.org/article/1218567.html
中川先生のTRIZシンポジウムにて。
創造性に関する特性について、発表をされ、とても興味深かったです。
TRIZが創造性の立ちいちをもっていることがUSITになって、よりコントラストが
はっきりしたように思います。
短くご挨拶させていただきました。

■佐藤安太氏(タカラ創業者)
10月11日 http://ishiirikie.jpn.org/article/1439745.html
いわきの創造性育成セミナーにてお会いしました。
戦後、あの人生ゲームやりかちゃん人形をつくった佐藤氏の人間としての
生き様がすごい。やわらかい感性と事業を伸ばしていく才覚。
現役引退されていまは、NPOと高専の先生としてご活躍されています。
才能と運。2つを具現化した方と言葉を交わせたこと、大変幸運でした。
この方のお話をきいて、アイデアボードの開発にいっそうの加速がついたのでした。


以上、10名の方にお会いしました。
実際は上記以外にも、多くの方にお会いしました。
すでに有名な方、これから有名になる方、さまざまな方がおられます。

余談ですが、昨年、10人目にかいた「ある方」とは
今、一緒になにかを創る、という活動を展開しています。
立場のある方ですので、今は言及せずに起きますが、
その方はきっと、将来、広く有名になります。
ご本人はそういう意図がありませんが。


ある分野で一流の成果を納めている方、突き抜けた活動量の方、そういった方にお会いすると、たまらなく人はモチベイトされます。

自分の志をずっと燃やし続けるには、定期的に、そういう本物の人物たちに、出会ってゆくこと。これを心がけることは、自分を成長させるひとつの手かも知れせん。その体験はあなた自身を「感動させ」、「奮い立たせ」、「迷ったときに知恵を与え」、「豊かな感性を醸成してくれ」ます、きっと。
posted by 石井力重 at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/全般

2007年01月02日

2006年の活動総括。

■受賞
ビジネスプラン「アイデアプラント」が奨励賞を受賞(仙台ビジネスグランプリ)
ビジネスプラン「音co知心」が優秀賞を受賞(キャンパスベンチャーグランプリ)

■研究
ベンチャーに関する研究を学会発表(産学連携学会)

■コーディネータの仕事、本格化
NEDOフェローになる。起業家の世界で有名な、デュナミスに駐在。
大学発ベンチャーの中に入り、多面的な支援を開始。
起業家と大手企業との連携など、技術の事業化を支援。
地域の産業団体の運営事務局に参画し、将来事業の種まき取り組みを支援。
大学の先生の研究プランニングを支援。
大学の先生の実用化研究の構想支援。

■アイデアプラント
ブログにて「アイデアの技法」を書き始める。→外部にまとめ
アイデアだしのワークショップを開発し、スタート。
アイデアプラントをデュナミスに移管。
アイデア出しのワークショップを東北大、宮城大で実施。

■コーディネータの仕事、特徴ある支援活動を展開。
アイデア会議を開催。
創造的問題解決会議を開催。
プレスリリースセミナーを開催。
アイデアボード開発プロジェクトを開始。

■創造手法に関するトレーニングを受ける。
シネクティクスの養成講座に参加。
USITのトレーニングに参加。
CPS(創造的問題解決)のワークショップに参加。

(その他のトレーニング)商品開発研修に参加。

■技術開発手法の普及
宮城TRIZ研究会設立。
TRIZ、USITの第一人者、中川先生に会え、感激。
TRIZシンポジウムに参加。
TRIZセミナーを地元開催。サポートとして。
定期研究会を開催。

□家族が増える
次女誕生。
posted by 石井力重 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会活動/全般

2007年01月01日

新年のご挨拶(2007年元旦)

あけましておめでとうございます。
本日は、動画でご挨拶いたします。
徹夜明けの状態で、とつとつとしゃべっております。

動画
 再生時間 2分40秒
 ファイルサイズ 16M
 仙台の自宅にて、初日の出のころ、撮影






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20070101.avi
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