2007年02月28日

商品撮影。

2月28日。ようやくブレスターの商品素材やパッケージがそろいました。これまでは試作品だったのですが、いよいよ発売する時期になり、商品アイテムが、一気にそろい始めました。

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それらを用い商品正式版(ほぼ)を組みあえげて見ます。なかなかの出来栄え。これらを本格機材を投入して製品紹介版の写真を撮ります。

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プロが使う機材や取り方はやっぱり全く違いますね。撮影するなりPC画面上で確認でき、レフ板などを使って、条件の悪い照明下でも、ぐっとはえる効果をかもしたりします。商品作りでは本当に貴重な様々な経験をさせてもらっています。感謝!

2007年02月27日

ブレスター・キャラバン in 仙台(その2)

2月27日。今日は大学の先生を交えて、ブレスターを行いました。

創造性の専門で発想のツール開発にアドバイスを時折アドバイスをいただいているのですが、今回は、実際に私たちが開発したブレスターのテストプレイをして評価していただきました。

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その場にいた大学生の方にも参加してもらい、ブレスターを行っていきます。今回は、”部屋を5割広くするには”でアイデアだしを。創造性の専門家のまえで、行うブレスターはいつになく緊張しました。

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さすがに創造のエキスパートの先生は発想が豊かです。アイデアに詰まることはほとんどありません。その先生からしてもブレスターに対して好評をいただくことができました。これはこの商品展開をする上で大きな励みとなりました。

いろんなところでも言われることですが、子供用があると親にとっていいだろうなぁという意見が。こうした先生のアドバイスなどを真摯に受け止め、今度の商品展開の材料としたいと思います。

2007年02月26日

52時間ぶりの食事。

商品開発が収束フェーズにあります。畳み込んでいく、仕上げていく。これまでの広げて育てたものがはっきりした形になっていく段階です。寝食を忘れて没頭する、ということを経験してします。中学生のころのプラモデルづくりに近い集中力です。楽しいことを仕事にできることってやっぱり強いんだろうなぁ、と思います。52時間ぶりに食事をとったときには、口が痛いという不思議な感覚がありました。

2007年02月25日

3月17日。地域の若い人の情報交換会を行います。(MMJ第28回)

皆様 

 若手の情報交換会(第28回MMJ)を行います。いろんなことに取り組まれている方が気軽に情報交換します。ぜひお気軽にご来場ください。

 今回は幅広い活動で知られる東北大学大学院 経済学研究科 権教授(東北大 地域イノベーション研究センター 総括プロデューサー)がゲストです。

 集まる人たちもとても面白い人がおおいMMJ、ゲスト・権先生には「自分の役割を主体的に定義し実行すること」「地域内外での新しい共生関係の構築」「地域プロデューサー」そんな面白いトピックスを非常にわかりやすくお話してもらいます。ぜひ一緒に二時間を過ごしましょう。

ご参加になる方は、MMJの参加申込みページ
( http://mmmj.jp/ikitai/ )からお申込みください。



20070317MMJ(ポスターはこちらをクリック)

以下、会の詳細です。
posted by 石井力重 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年02月24日

3月17日。「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」を行います。

皆様

若手の情報交換会、MMJは今月は3月17日に開催します。
MMJの前枠18:00〜18:45では、これまで45分のミニ講座、という企画を行ってきました。さて、先月からその45分枠が、新名称になりました。

新名称 「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」

市民が市民の先生になる。そんな思想の多様な授業をおこなってきました。
前回は、完全手作りの本物の御餅を提供するエンターティナーな餅屋店主殿。硬い話しぬきのとってもおもしろいの講義でした。

第6回目となる今回は、仙台ビズカフェの提唱者であり、
Five Bridgeを作ったコアメンバーの一人、
畠山茂陽氏(河北新報社)です。

大きな企業に勤めながらも、様々な新しい取り組みを展開されて、
いくつもの企画を実行してきました。企業内起業家といってもいい
畠山氏に、今回は特に「メディアビオトープ論」などの未来社会のメディアや
地域コミュニティー創造などについて思いや考え方を45分で語ってもらいます。

日時 3月17日 18:00〜18:45
場所 Five Bridge (仙台中央郵便局の裏側、オーディオの”のだや”近く)
    http://www.five-bridge.jp/modules/tinyd0/index.php?id=2
申込 不要、先着24名まで。(それ以上の場合は立ち見でごらんいただけます。)
費用 無料

詳細は、添付PDFをご覧ください。
その後は、畠山氏を交えてMMJ28回を開催します。
詳細は別途お送りします。
ぜひ振るってご参加ください。

MMJ的仙台で一番受けたい授業 メディア論
posted by 石井力重 at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年02月23日

一番商品づくり塾にて、ブレスターをショートプレゼン。

2月23日。夕方から、一番商品づくり塾に参加して、ブレスターをショートプレゼンさせてもらいました。

起業家のあつまる勉強会にてブレスターをプレゼン

60名程度の意欲的な参加者。それも経営者、もしくは、なにかチャレンジする社会人の方が多く、年齢、職種、業種、などは実に多様です。私はプレゼンの目的を「ブレスターのプレスリリースをかけるのによい媒体は?その顧客は?その切り口は?」といった視点でいろんな方からアドバイスをいただきました。これは大変有益でした。

また、そのあとの名刺交換でも、何人かの経営者の方から、商品について「それくらいの値段なら一つほしい」というコメントもいただきました。なかなかの好感触。とはいえ、実物のプレイを見ていただくことが優先だともいます。なかでも独自の仕事を展開する社労士の方と出会えたり、洗練された木のデザインができる方と出会え、将来的にいろんな形で組める可能性がありそうです。

2007年02月22日

支援しているバイオ研究者と大手企業の産学連携が仕込まれつつあります。

一年がかりの支援を行ってきたバイオ研究者の方が、私が先日コーディネートした大手企業の方と、産学連携を正式にスタートさせそうです。そのための連携研究提案や申請書をつくる動きが出てきました。

コーディネータがいたから生まれた産学連携。こんなきれいな支援の仕方ができるのも珍しいと思いますが、いずれにしてもコーディネータは黒子。かげながらプロジェクト発足の成功を願って、お手伝いしてゆきます。

2007年02月21日

事業拡大期のベンチャー企業さんの支援。

最近、関東の、あるベンチャー企業さんの支援に着手。成長期にあり、海外へも事業を拡大しよう、という段階にあるベンチャー企業さん。産学連携のテーマになりうるような新事業・新製品の構想もお持ちの社長さん。私にできることは、ほんの小さなことですが、同社にとって大きなビジネスチャンスが提供できるかどうか、これまた、力を入れてサポートしていきたいと思います。ビジネスは人と人、どうなるかわからないことが多いですね。1ヵ月後、結果がどうなるか大変楽しみです。がんばります。

2007年02月20日

商品の優位性を保つのは、次々開発できる能力。

2月20日。自社産学官連携プロジェクトについて、考えていました。特許による知的財産の保護・戦略的活用ができない商品、というのは実際にたくさんあります。理系分野の商品でもそういうことが良くあります。

宮城にはビジネスプロデューサの高橋四郎さんという方がいてよくビジネスプランコンテストの審査員でコメントしていただくのですが、繰り返しおっしゃるのが「お銚子一本の晩酌じゃだめ。二本目、三本目がないと。」ベンチャーを見るときに、単発で終わりのベンチャービジネスではだめだ、と。第二の開発、そして、さらにその先の開発のネタ、そういうくらいのタマがある事業がベンチャービジネスに成りえるのだ、とのこと。

イノベーションの占有可能性(イノベーターが、その創造した価値を市場から教授できるかどうか)は、4つの要因で決まります。パテント、技術の複雑さ、補完資源、リードタイム。

パテントでは競争優位が長く維持できない、あるいは、パテントがとれないような事業、の場合は、残りの3つが勝てる要因になります。補完資源とリードタイムは大手にはなかなかかないません。よほど、素材の貴重さがあるか、特殊スペックの生産設備が必要でない限り。のこるは技術の複雑さ、です。ひとえに技術といってもさまざま。まさにハイテク、というのもあれば、ノウハウや経験則もあります。これらが、製品を見るだけではなかなか真髄が理解できない、となれば、イノベーターはフォロアーの脅威を退けることができます。

そういう状況であれば、既存の製品をフォロアーがリバースエンジニアリングで模倣し始めても、その時期には次の製品に出せます。次々と開発できること。これが競争力の源泉であり、イノベーションの占有可能性を高めるものです。

自社の産学官連携事業において、どのように、商品のよさを整備していくか、頭をめぐらせるところですが、とにかく、精一杯がんばりたいと思います。

2007年02月19日

予測するのではく創る。

2月19日。今日は、新エネ関係のイベントに大手電機と大手自動車の開発のキーマンがいらして、講演やグループ討議に参加されました。個別のお話は差し控えたいと思いますが、印象に残ったのは、彼らの未来の考え方でした。予測、はもちろんするんですが、それをやるという「意思」が、計画のマイルストーンを位置づけていること。

「**(ある資源)が枯渇するのはいつだろう、そのときまでに大丈夫なように何とかしよう。」ではなく「**が○○年に枯渇しても大丈夫なように、割り戻して、この計画で進めよう」。そんな言い方をするのだ、と力強くおっしゃっていました。

私は、未来の社会を考えるのが好きです。TRIZの9画面法などの、近い将来の製品を企画する手法をまなんでからは、システマティックに未来を予測することが増えました。

たしかドラッカーの言葉だったとおもいます。「未来を予測する、もっとも確実な方法は、自分でそれを実現することだ」と。

未来を予想する力。未来を企画し実現していく力。どちらも大切なんだと思います。社会は人間60億人で構成されています。たかだか60億人、長く生きても100年。その意味では、未来の予測はあくまで予測。明日から60億人の何割という人が違うことをやりはじめれば、予測は簡単に外れます。世界が100人の村だったら、という話がありますが、世界が100人なら未来を予測するよりも、企画して実現するための取り組みをしたほうが、はるかにあたる精度が高いでしょう。高々60億人で構成される社会ならば、企画して実現させるほうが、手っ取り早く未来を予想できるのかもしれませんね。実現性の議論はさておき、そういう「気概、心意気」は大事でしょう。

2007年02月18日

SCAMPERの問いの構造分析。

SCAMPERの48の問い、これを、独自版を開発しようとして、SCAMPERの問いの構造分析やグルーピングに取り組んでいます。

わかってきたのは、SCAMPERの問いは、
(1)48の全くの別々の質問ではない。4×10程度の要素の掛け算である。
(2)ただし、それを単純に組み合わせる代わりに、多義的な意味合いを持った
  「あいまいな質問」(そしてそれは、「深いなぁ、という質問」)の表現である。

そして、さらにわかってきたのは、SCAMPERのカードが意味するもの、についてです。
「ブレストにおいて、突飛なアイデアが出されたときに、そのアイデア自体は不可能であったとしても、そのアイデアがもたらした新しい切り口は、新しい展開を発案する引き金になる。」ことがあります。突飛なアイデアのその隣には有効なアイデアがあったりするものですね。一人でブレストをしにくいのは実は、「(自分にとって)突飛なアイデアは自分では出せない。」特性があるからです。自分に思いもよらないアイデアを思いつこう、というようなものですから。

さて、その、「突飛なアイデアの持つ新しい切り口を、転用して、発想の引き金が引かれる」ことを効果的に生じさせるのが、SCAMPERです。実はそのような役割を担っているようです。

また、質より量、で、あらゆる可能性を出していくことで、突飛さの方向も、全方位に飛んでいくわけですが、これも、時間がかかるしメンバーの聡明さによって全方位になるか、限定方位になるか、があります。このときにSCAMPERがあることで、全方位に発想の切り口が広がる機会が提供されるわけです。

SCAMPERを用いて、一人でアイデアだしをする、というのは、「質より量」と「突飛さを歓迎」の2つを担う人と一緒にブレストをしているようなものです。後は、そのアイデアに便乗する(つまり、SCAMPERの問いがトリガーとなって着想が得られる)わけです。

このことは、新しいSCAMPERセット(たとえば、地域活性をかんがえる人のためのSCAMPERセット)を開発する時に大きなヒントとなりそうです。
posted by 石井力重 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年02月17日

創造性育成の講師をしてきました。

数日前のことですが、ある企業さんで、講師をしてきました。テーマは「創造性」です。特に創造的なチーム育成を中心に、創造的な話し合いの方法として、ブレインストーミングを意識付けや、ツールカード(ブレスター)を使って行ってきました。

受講された方々は、非常に特殊な接客をさせている方々で、企画系の仕事のある方もいらっしゃるとのこと。とても皆さんマナーが高く講師としてもいつも以上に気合が入ります。

なぜ創造性なのか、というところから入り、創造的な学びのための意識の持って行き方、2つの意識付け、といったところから、アイデア出しの話し合いをしてもらいます。

それから、ブレインストーミングの4つのルール、その一つ一つの持つ意味合いを解説し、そのあとは実際にブレインストーミングをおこなってもらいます。楽しくブレストを体験できるカードツール「ブレスター」を用いて40分ほど行ってもらいました。各チームとも、とても能力が高く、ツールがなくても十分ブレインストーミングができていたと思います。カードゲームを使うことで、手順を繰り返し経験していただきました。

例によって、私も各テーブルを回って、ブレストに参加させてもらいました。なかなか面白いアイデアが出ていました。特に歯ブラシを長持ちさせるテーマでは、「歯ブラシの長さがすごく長くて、オルファのカッターのようにポキポキと折って使う」という面白いアイデアも出ていました。

そして、それが終わった後は、最後に、ということで、創造ワーク全体の話をしました。創造ワークは、広げるだけじゃなくて、絞り、磨くという作業があるということ。その広げる前には、適切にテーマを設定する、という作業もあることを、説明。そして各作業を具体的にどう進めるのか、といったこともご説明しました。

普段なかなか、ここまでしっかりとお話しできることはありません。受講者の方の集中力が途切れてしまうので、最後はさらっと流すだけです。ところがこちらの受講者の方々はすごく集中力と理解力があるんですね。

前日に「傾聴のスキル」を学ばれていたのもあると思いますが、講師としては非常にしゃべりやすい、効果的にお話ができたと思います。(よく聞いてくれていると、うまく伝えることができるものですね。生徒の立場になるときに心がけたいものです。傾聴スキルがある生徒のほうが、効果的に先生がしゃべるのだ、ということを。)

以上のようにして、ある種の接客のプロの方々を前に、2時間ほど、創造ワークの講義をさせていただいたことは大変に良い経験となりました。またブレスターも非常に、こうした講義の中で持ちいるには効果的であることがわかりました。

今回の経験は、ブレインストーミングの講師としての大きな前進のための貴重な一歩となったと思います。ありがとうございました。

2007年02月16日

見えないところで支援・応援。それを粋で返す人。

2月16日。今日はFive Bridgeについてちょっと変わった形で参与観察することになりました。

私自身がある地域産業ネットワークの委員に参加させてもらっているのですが、その用事があったために、ある「超ベテラン経営者」の方と「若手かつこの地域の未来を創る若きリーダー(経営者)」のお話し合いの席に同席。普段のFive Bridgeは、実は非常に多くのご支援を、それもその場にいる人には見えない形でご支援をいただいているのだと、切実に実感しました。

そして現場で体を張っている若いリーダーがいる。そのことにもちょっぴり感動しました。その様子は現場にはほとんどおくびにも出しません。こういう人がいるからこそ、誕生することができた貴重な空間なのだ、と素直にそう思います。本当にありがたいことです。幾重にもそういう「思いや縁の下の力持ち」が折り重なってできています、Five Bridgeは。

さてさて、困難さは、創造性を引き出します。Five Bridgeが優秀な軌道へとうまくその軌道を移していけるのか、あるいは、四苦八苦のうちにどこかにたどり着くのか、これはまた、大変予測しがたい興味深い問題です。少なくとも一年後、今日の同じ方々が同じ会話をしていることはありえません。

地域を拓く。楽しくもあり、リスクテイクでもあり。ここはいっちょ、いくしかありません。いくぞ!野郎ども!と、情熱や高邁な精神に加えて、荒々しくも目的を達成するあらぶる魂がやどる時期がくるかもしれない、個人的にそんなことを感じました。
posted by 石井力重 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会活動/Five Bridge

2007年02月15日

Mi-TRIZの自主勉強会(第二回)を開催しました。

2月15日。宮城TRIZ研究会の定例自主勉強会、第二回を開催しました。これは今年1月から12回にわたって行う定例の勉強会です。

今回は、開催のちょっとまえ、当日に撮影し配信した映像があります。この日は、暖冬のこの冬において、まとまった雪の降った東北の冬らしい空模様となりました。そんなことも踏まえて言及しています。
http://video.google.com/videoplay?docid=8369453048120763587
(※音が出ます。音量に注意してください。約1分)

  グーグルビデオが重くて途切れ途切れになる場合は、
  音を消してしばらく再生しておいて、頭だしするとスムーズになります。

今月もTRIZの書籍について紹介しました。今月は「図解TRIZ」です。
http://video.google.com/videoplay?docid=8369453048120763587
(※音が出ます。音量に注意してください。約8分30秒)

なお、Mi-TRIZの中で、TRIZを楽しく学ぶためのツールとして「TRIZカード」というものを試作して使っています。その実物も今月は動画で少しご紹介しました。大変、手作り感満点なツールです。でもいろいろ構想は練っているんです。ぜひ一緒に楽しく学ぶツールを開発してみませんか。
http://video.google.com/videoplay?docid=7498388604908626936
(※音が出ます。音量に注意してください。約5分)

今回は、今年のMi-TRIZの活動展開についてディスカッションしました。長期的な活動を見据えて、面白い取り組みをして、東北であることのデメリットを減らすような活動方法に着手してみたいと思います。


自主勉強会、次回は3月15日に開催する予定です。
会の内容、時間、場所はこちら

TRIZを使っている方、TRIZを学んでいる方、TRIZに興味がある方、
どなたでも歓迎です。毎回参加する義務はまったくありません。
ぜひ一度気軽においでください。

(勉強会の開催中には、会議室の前には、手作りのボードが出ています。
 非常に手作りの、堅苦しさのない勉強会です。)
posted by 石井力重 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年02月14日

Applied Imagination(邦訳:独創力を伸ばせ)

2月14日。いろんな仕事の合間を縫って図書館で古い貴重な文献を手に入れてきました。『独創力を伸ばせ』(初版、昭和33年10月)という本です。

この本は、Alex F. Osborn(ブレインストーミングを作った方)の創造性に関する優れた著書『Applied Imagination』(初版、1953)の訳です。手に入れたこの本はなんと、第40版の次の新装版、1982年のものです。

アイデアボード、およびブレスターの開発が最後の山場を迎えています。コンテンツの整備を図るために、原典にさかのぼって「創造性手法」の文献を調査しています。創造性についての源流は20世紀の前半頃にその大きなスタートが見られます。オズボーンは日本では「ブレストを作った人」という程度の知られ方ですが、その活動を詳しく調べていくに、その後に大きな展開を生み出していった大変な功績をもった方だとわかります。

商品開発をする仕事においても、学問的な文献調査の経験やアカデミアの方々との信頼あるネットワークは、大変有効に働いています。商品開発の最後に来て、壁が結構大きいのですが、さけていては、商品の提供価値を下げてしまいます。ここは最後のひとがんばり。

貴重な文献を読みながら、当時をしばししのぶいい経験もさせてもらっています。(そのほかの貴重な文献の収集、提供にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。すべての文献を有効に活かして、良い商品を提供できるように開発にまい進いたします。)

2007年02月13日

特許、著作権。

今日は、アイデアボード開発(特にブレスター)の関連で、仙台市内をあちこち動いていました。

特許取得に関する検討。まさかそういうフェーズがくるとは思っていませんでした。そして著作権に関する検討。

商品開発を実際に行う、というのは、ものすごいノウハウの塊を実体験するようなものだな、と今日一日の複数個所でおこなった打ち合わせで思いました。

知財戦略を。というひとことで片付けてしまうところを、実際のリアルケースで検討して、どんな選択肢があるか、それらはおのおのどういうメリットとデメリットを持つか。そんなことを検討するのはかなり勉強になります。

ビジネスには正解はありません。100%の情報もありません。そこにあるのは、完全になることはありえないデータ(判断材料)です。そして決める、という力、だとおもいます。

今日はまた一つ貴重な経験ができました。

2007年02月12日

「新しいアイデアを見るときはまずその長所を探す」

アイデアを「広げる作業」と「絞る作業」があります。
これは「generate」と「evaluate」だ、ともいえます。

時々、「このアイデア、どう思います?」という相談を受けることが
ありませんか。そのときに2つの反応があると思います。

1)おもしろいな。もっと広げたり、新しい可能性を加えたりできそうだ。
2)荒削りだな。コストやリスクは十分に洗い出しているのだろうか。

相手が、1と2のどちらを期待しているのかを確認するには、
「アイデアを、広げたい?絞り・磨きたい?」と聞くか
「アイデアを生成したい?評価したい?」をたずねてみるといいでしょう。
相手の気持ちが両方の場合もあるので、
そのときは、1を行って、それから2を行うといいでしょう。

※1をしたいときに2で対応すると「アイデア・キラー」に。
※2をしたいときに1で対応すると「洗練不足」に。なります。


さて、タイトルの言葉「新しいアイデアを見るときはまずその長所を探す」(※)は、1を行うときに必要な、心構えです。普段、2ばかりを行っている人には特に意識しておくべきポイントです。

(※)出典:『創造的問題解決―なぜ問題が解決できないのか?』(B.ミラー、J.ヴィハー、R.ファイアスティン)

出典よりさらに引用、要約すると以下のようになります。(「」は本文の引用を示す。)

「誰かからのアイデアを提案されたり、数多くのアイデアを自分で生み出した後のステップは、それらを評価し発展させることだ。残念なことにわれわれの多くは、アイデアの悪いところをまず評価することで「洗練」させようとする。」

「創造性セミナーで教えるテクニックのうちの1つは、アイデアを評価する際、まずアイデアの長所(pluses)、潜在力(potentials)を探し、次にそのアイデアの心配な点(concerns)を考慮し、最後にその心配な点を克服する(overcome)というもの」

「これは「まずほめる(Praise First)」または略してPPCOとよばれる。」

「1)ある特定のアイデアを選んだ後、そのアイデアについて少なくとも3つ良いところを探す。それらが長所だ。
 2)次に潜在力を探す。そのアイデアが実施された場合の将来におけるなんらかの利益の可能性が潜在力だ。「〜かもしれない。」で文を終えるといいだろう。
 3)どんなアイデアも完璧ではありえない。第三のステップとして、そのアイデアについて心配な点をあげる。ただし、それらの心配点を問題に関する意見表明の形で表すこと。解決策を考えることで、アイデア発展プロセスを続けることができる。仮に、あるアイデアの心配点はコストがかかり過ぎることだとしよう。その場合、「どうやってコストを減らせるだろうか」や「そのアイデアを発展させるためにかかる資金をどう見つければいいだろうか」というように表すといいだろう。
 4)問題に関する意見表明として書かれた心配な点に対して、それを克服するアイデアを考える。こうすることでそのアイデアは強固なものになり、実施する際にまわりから賛同を得られやすくなる。これが、アイデアを評価し洗練させるための建設的で積極的な方法だ。」

P(プラス)P(ポテンシャル)C(コンサーン)O(オーバーカム)。
この順序で効果的に対応することができます。
posted by 石井力重 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年02月11日

ブレスター・キャラバン in 仙台(その1)

2月10日。MMJの終わった後、Five Bridgeのサロンにおられた方と一緒に、ブレストを学ぶカードゲーム「ブレスター」を行いました。

ブレスターinファイブブリッジ2

今回は、Five Bridgeの畳のエリアで行いました。あぐらをかいて、ブレスターを囲みます。「どうやったら遅刻を半分に減らせるか」というテーマでブレスト。中には、学生ながら、仙台冷やし中華連盟の代表をされている方も。

ブレスターinファイブブリッジ

もともと発想力の豊かな方々でしたので、すいすいとアイデアが出てきました。わらっちゃうような、ばかばかしいアイデア(これ、大事です。)も次々と。「皆勤賞だと美人秘書がつく」なんていう面白いアイデアも。

西へ東へ。ブレスター・キャラバンはこの後も続きます。

2007年02月10日

若手の情報交換会を開催しました。(MMJ第27回)

2月10日。若手の情報交換会、MMJ第27回を開催しました。

今回から、前段の45分枠は、名称を一新「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」に。

退屈なんて微塵もない、楽しい授業

今回は、本物の御餅をつくっている餅屋の店主、小野寺さんにお話をしていただきました。

参加者の目も輝きます

これがしびれるような、地域の生活者のお話。地域活性とか地域社会とか、難しいことを語る前に、この人の話を聞け!といいたくなるようなタレント性。社会にはこういう人が必要なんだろうと思います。すごい。

終わるころには、ホワイトボードは真っ黒。本当のエンターティナー

終わるころには、ホワイトボードが真っ黒に。エンターティナーな餅屋店主、小野寺さんでした。ちなみに、餅についての薀蓄はほとんどなく、餅屋の店主がみつめる地域社会、というお話でした。一言で言うならば、古きよき時代の腕白坊主が現代に。


続いて19時からは、情報交換会です。今回は25名位の方が参加され大変盛況でした。

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ゲストの畠山茂陽氏(河北新報社)からは、メディアビオトープやグラノベターなど、大変興味深いお話を、広い視野から、明快にお話していただきました。

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(交流会で、参加者と会話する畠山さん。右。飾らない人柄。)

学生や若手に、学問や社会科学に興味をもたせる教育にさえなる貴重で面白いお話。いつもはその様子をワンショット載せるところですが、今回は写真も撮り忘れるくらい、話を聞いてしまいました。

MMJ27、店主自らが振舞うお汁粉。餅がうまい!

授業で先生を務めた小野寺さんからは、持参していただいた餅とあんこでお汁粉を作っていただきました。これはうまい。本当にうまい餅でした。

次回は3月17日に開催する予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。詳細はこのブログから配信してゆきます。
posted by 石井力重 at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年02月09日

思い出のアイテム。メビウスの眼鏡。

2月9日。渋谷のパルコの近くにある、メビウスという眼鏡屋さんに行ってきました。
メビウス(eyewear MEBIUS)

私は、東京で働いていたころに、ハードな時期がありました。倒れてしまうかも、と思うくらいに睡眠時間の少ない日々。そのころは、いろんなアイテムにこだわりを持って集めていた時期でもありました。グローブトロッターのカバンは、本当にほしかったのですが、機能性の面が当時の仕事にそぐわなかったのであきらめたのですが、ほしかったですね。ボールペンも一本何千円というものをつかって、議事録をつくっていました。最も気に入ったのはさほど高くない、クロスのボールペン(茶色の握りで、太い)でした。今でもぼろぼろになって使っています。

さて、眼鏡。続きを読む

2007年02月08日

ブレスター・キャラバン in 東京(その2)

2月8日。昨日に引き続き、ブレスターのテストプレイを東京で行いました。今度も、仕事時間外に、同僚たちに参加してもらってブレストのトレーニングツール「ブレスター」を使ってもらいました

ブレスターinジョナサン1.jpg

今回はテーマリストの一テーマを少し変えて「上司と倍の会話量にするにはどうすればいいか」をテーマにしてブレスト。ブレスターの指示に従って少しずつ出していきます。

30分を越えるころからアイデアを出しつくして、次第に独創的なアイデアが。この辺まで来ると、思いがけない「それいいね」のアイデアが。

ブレスターinジョナサン2

負けた人が罰ゲームを指示されているところ。「微妙に恥ずかしい」罰が設定されています。写真からかもされるとおり、ここはファミレスのテービルです。こんなところでも一時間あれば手軽に楽しめます。

今回テストをしてみてなかなかの感触。このキャラバン、仙台でも引き続き展開したいと思います。

2007年02月07日

ブレスター・キャラバン in 東京(その1)

2月7日。東京は白金台に来ています。仕事時間以外に、同僚たちと、当社の開発製品をテストプレイ。中には、バイオ教育ベンチャーの取締役も。

ブレスターin白金台

昼休みを利用して、発想のトレーニングツール(ブレスター)を試してもらった時の様子です。結構面白いアイデアが出ていました。途中から興味を示した観客の一人が参加する、という一幕も。

明日もブレスターのテストプレイ行脚(キャラバン)は続きます。

2007年02月06日

新宿にあるステキな知的素材のベンチャーさんを訪問。

2月6日。新宿にあると、とあるベンチャー企業さんを訪問。こちらの社長さんにお会いしたくて、無理を言って、一馬さんに紹介してもらい訪問。

私の今の開発商品の相談ももちろんありますが、それ以上に面白いお話をたくさんお伺いしました。こういうことをして生計を立てることができる人が実際にいるのだ。と大変感心しました。そしてそれ以上に、社長殿の経歴経験がもつノウハウの深さが大変にすばらしいもので、こうした事業体を成立させている要因もすぐに理解できました。

そこで見せていただいた商品も、ブレスターの開発資料として購入。その後、お会いした人々にも、その商品を紹介したのですが、一様に皆さん面白がって使っていました。

なるほど。世界には、さまざまな専門家がいます。私が毎週一人ずつ専門家におあいできれば、二年で100人の専門家にお会いできます。無理してでも「人に会いに行く」という基本、忘れずにいたいです。

2007年02月05日

モチベイト。

「社員をマネジメントするのではなく、
 魅力的なビジョンを示しモチベイトするのだよ。」

優秀企業といわれる組織の経営層の方々が
別々の表現で同じ趣旨のことをおっしゃられていました。

2007年02月04日

【研修】創造性あるチーム作りのために〜ブレインストーミングの実際〜

2月4日。本日はドリームゲートの東北エリアでビジネスプランコンテストがありました。東北中から熱意あるチャレンジャーとその人々を応援しようと集まった情熱ある人々が会場にはいっぱい。

日中と夜は、研修事業の資料作りをしていました。ブレインストーミングの講師をすることが幾度もあったのですが、きちんとしたスライドを作ったものがなかったため、今回力を入れてつくっています。その研修のタイトルが、

 創造性あるチーム作りのために〜ブレインストーミングの実際〜

です。ブレストを簡単な意識付けだけで、まず、はじめてもらいます。次にブレストの4つのルールを解説し、そのルールを役割としてメンバーに担ってもらいさらにブレストをしてもらいます。そのときに、今開発中のツールは非常に効果的に機能しそうです。そして、最後に、本格的な創造ワークについての概要をお伝えして、大体80〜90分の研修になっています。

そのスライドの中から一枚。

効率性?創造性?.png

「効率性、創造性。
 どちらも大事。
 ここでは創造性のことについて、お話します。

 組織レベルとしては、新しい価値を生み出していくこと、と関係します。
 個人レベルとしては、実は自然と見られる効果に、
 「どんな課題も何とかできる!」という
 自己やメンバーがモチベートされる傾向があります。」

といったことをそこではお伝えします。

ブレストの研修といっても、創造性ありき、では、はじめません。複数の大事なことの一つに、創造性があり、その関係するキーワードはこれこれです。という風にさらっと、大局のお話からはじめます。

日々、次第に講義コンテンツが増えてきました。いろんな視点でクライアント殿は講義を要求されます。はじめはどれもが特注ですが、そのコンテンツが増えていくと、次第に、こちらから、スタンダードをつくれるようになると感じます。最近、ふと、そんなことを思いました。

とはいえ、単なる転用はほとんどありません。講義コンテンツはその案件ごとに、講義時間を幾度もシュミレーションして、ブラッシュアップしてから行います。

誰かに提供するからには、こだわります。教育はすべからく「はじめに本物を与える」ことが肝要だと思いますから。

2007年02月03日

商品の効能。(ブレスター)

2月3日。今日は、ブレスターの商品開発の様子、商品概要などをまとめていました。ある勉強会にて商品開発の経過をご報告しようとおもい、その資料です。以下、まとめたものから一部抜粋します。(今後、多少、個別名称が変化するかもしれません。)




■商品の想定顧客■
企画系のチーム、
技術開発者のチーム、
ベテラン社員と若手社員のコミュニケーションの道具がほしい方

■商品の効能■
いつものメンバーでも、多様な切り口の発想が生まれる。
批判禁止が強く促進され、自由奔放なアイデアの原石が生まれやすい。
社長と若手社員などのコミュニケーションがゲームを通じて促進される。

■商品の特徴■
1、ブレストの中で特に重要な「批判禁止」が、徹底できるような仕掛けがある。
2、ほかに道具を必要としないカードツールであり、いつでもどこでもできる。
3、ゲーム性とスキル学習のバランスを考えた設計であり、楽しくスキルアップ。

■内容物■
TOIカード(着想の多様性が強制的に広がる「48の問い」。
      洗練されたビジネスアイデアから抽出されたもの。)
役カード(ブレストの4つのルールを、4つの役割にいいかえたもの。
       参加者はどれかを担う。果たすべき指示が書かれている。)
簡単な説明書。

■ゲーム内容■
2〜4人。約60分。
1セットは、「発案作業(15分)」と「罰ゲーム(5分)」の20分構成。
発案が出せなかった人が罰ゲームリストから罰ゲームを行う。
これをトータル3セット行う。後半側ほど、発案がきつくなる。

2007年02月02日

2月10日。地域の若い人の情報交換会を行います。(MMJ第27回)

皆様 

 若手の情報交換会(第27回MMJ)を行います。いろんなことに取り組まれている方が気軽に情報交換します。ぜひお気軽にご来場ください。

 今回は幅広い活動で知られる河北新報社の畠山茂陽氏(メディア局メディア部兼広告局外務部)がゲストです。

 集まる人たちもとても面白い人がおおいMMJ、ゲスト・畠山氏には「発信することの未来」「メディアの進化する方向」そんな面白いトピックスを非常にわかりやすくお話してもらいます。ぜひ一緒に二時間を過ごしましょう。

ご参加になる方は、MMJの参加申込みページ
( http://mmmj.jp/ikitai/ )からお申込みください。

20070210MMJチラシ.jpg
(ポスターはこちらをクリック)

以下、会の詳細です。
posted by 石井力重 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年02月01日

2月10日。「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」を行います。

皆様

若手の情報交換会、MMJは今月は2月10日に開催します。
MMJの前枠18:00〜18:45では、これまで45分のミニ講座、という企画を行ってきました。
市民が市民の先生になる。そんな思想の多様な授業をおこなってきました。
前回はなんと、現役高校生が先生に。なかなかの講義でした。

さて、今月からその45分枠が、新名称になります。

新名称 「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」

です。これまでの講座とあわせて、第五回目となる今回は、
手作りのお餅にこだわりつづける餅屋の店主さんが、講師です。
機械化されている現代において尚、杵と臼で本当においしい餅を提供する。
その一方でインターネット販売にも力をいてれて、古きと新しきの両方をみすえた
店主殿の思いや考え方を45分で語ってもらいます。

日時 2月10日 18:00〜18:45
場所 Five Bridge (仙台中央郵便局の裏側、オーディオの”のだや”近く)
    http://www.five-bridge.jp/modules/tinyd0/index.php?id=2
申込 不要(ただし会場がいっぱいのときはお断りさせていただくこともございます。)
費用 無料

詳細は、添付PDFをご覧ください。
その後は、MMJ27回を開催します。
詳細は別途お送りします。
ぜひ振るってご参加ください。

MMJ仙一講座2007年02月のご案内.jpg
posted by 石井力重 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ
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