2007年04月30日

TRIZを使って、TRIZのツール開発

4月30日。連休の間、買い物のときなどに時間を見つけては、開発中のツールのアイデアを考えていました。

TRIZのツールを改善して、より初心者に楽しく無理なく効果を体験してもらうには、ということで取り組んでいます。複雑にすると内容が増やせる、逆にシンプルにするには、内容を減らすことが必要だ、と。
戦略の本質は「捨てること」とあるコンサルタントの方がおっしゃっていましたがまさにそのとおり。

そこで、ふと気がついたのは、このツール開発の問題自体をTRIZ思考をつかって解けないだろうか、と。そこで矛盾マトリックスを開いて、見ました。

今のトレードオフを「作りやすさ」と「操作の容易さ」の技術パラメータだと捕らえました。すると、その解決には、32、25、12、17、とマトリックスにあります。

32 色を変える
25 セルフサービス
12 等位性
17 多次元への転換

です。なるほど、ツールとして、作りやすい(≒シンプルなツール)、かつ、使いやすい、を実現するには、こうした戦略がありえるわけですね。

これを元に、発想を拡げています。やはり、他の創造性理論にはない面白さがありますね、TRIZには。
posted by 石井力重 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年04月29日

関沢ICにて

4月29日。仙台をでて山形のリナワールドへ娘たちをつれていこうとしていました。

していました、というのは、結局、高速で山形県に入った直後、娘が体調不良で、嘔吐してしまい、すぐ次のインターチェンジ、関沢ICでおりて、そのまま引き返してきたのでした。

ちなみに、関沢ICは、ハーフインターチェンジ、というもののようで、山形方面からは降りる口のないICだそうです。それはそれで、貴重なところに降りたようです。

関沢IC

この出口の駐車スペースに下りて、娘の汚れた服を着替えさせます。服がないので、妻のパーカーを着せています。

すまなそうにしつつも、影が気になる

チャイルドシートをはずして汚れを掃除している間、娘は、そのへんととぼとぼとすまなそうに歩いていました。しかし、、影が気になるようで、あちこちうろうろと。

娘は、初めてのリナワールドをとても楽しみにしていたようですが、これも一つの家族の思い出。私もほとんど睡眠をとっていない朝だったので、ある意味助かりました。人間万事塞翁が馬。なのかもしれません。

2007年04月28日

さらば青春の光。

4月28日。自宅の模様替えをおこないました。

洋服かけの奥からライダースジャケットを引っ張り出してみたら、白カビがバッチリと。私の大学院生時代にのっていたV-MAXの相棒です。V-MAXは、1,200ccの大型バイクで、武骨でものすごい加速力の大好きなバイクでした。フルスロットルで加速すれば、体が引き剥がされそうな、力強さ。そのバイクにのっていろんなところにいきました。こけたりもして、時速60キロで道路をバイクと共に滑っていったことも。

東京で就職し、バイクが動かせなくなって、V-MAXは手放してしまいました。そして、がちがちに体をホールドする厚い皮のライダースジャケットをきることはもうないとおもっていても、自分の突き進む情念のシンボルとして、ライダースをもっていました。

そのライダース、引越しや模様替えのたびに、取捨選択を潜り抜けてきたのですが、白カビがびっしり付いて他の洋服もだめにしそうなこと、娘の幼稚園の制服を収納するスペースが必要になったこと。ここで、しばし考えて、えいっ、と廃棄する決断しました。

V-MAXの相棒だったライダースジャケット

布袋の「さらば青春の光」を口ずさみつつ、感傷的ですが、革ジャンに、ありがとう、といいながら、捨てました。でも、いつかまた、バイクに乗るぞ!

2007年04月27日

デュナミスが、仙台の街中に引っ越します。

4月27日。私の駐在先企業であるデュナミスが、仙台の街中に5月から引っ越します。

今日は、21世紀プラザ研究センターで過ごす最後の日、ということで、そこでお世話になった方々へ、ご挨拶に回っていました。IM(インキュベータマネージャー)である斉藤さん、事業プラン作りの師である川村先生、その他、入居企業のベンチャーの社長さん、弁理士の松枝先生。

とはいえ、仕事で同センターに来ることは多々ありそうで、これからもよく伺う予定です。

夜は、移転準備のために、もてる限りの私の荷物を持って、新しいオフィスにむかいました。そこでは新入社員さんたちが、新オフィスの清掃をおこなっていました。

new office.jpg

場所は、Five Bridgeの真上です。このオフィスのがらんとした風景、実はFive Bridgeを造る前に見た光景とほとんど一緒。その意味でも感慨深いですね。この4月末は、卒業と新しい船出、そんなことが重なる時期でした。

新しいオフィスは、仙台駅からタクシーで10分程度、五橋駅から徒歩10分くらいです。ビルのすぐ裏には、東北大学の片平キャンパスが。

仙台駅は、新幹線の止まる駅です。仙台にいらっしゃる際には、ぜひお立ち寄り下さい。

2007年04月26日

人間がする選択は、不思議なもの。

4月26日。あるクライアントを訪問していました。同社はベンチャーであり、その事業成長のサポートをしてきました。

ある意味、MOTサービスを提供しようとしていた私を育ててくれたお客さんです。彼らへの提供物として、ずっと行ってきた調査を数十枚のページからなるレポートにまとめました。

そのレポートをお渡ししつつ、その先について話し合い、両者で合意したのは、サポートの終了、という選択肢です。

経営者の方とは、ずっと前から知り合いで、人間的にも事業の意味でも大変ステキな方です。しかし、選択した以上は、そのお客さんとの仕事はひとまず終わりです。

私を育ててくれたそのお客さんに、いつかでっかく恩返ししたい。いま、小さく何かをお返しても、所詮は微風。長い時間をかけて、恩を返したい。そうおもいます。

まだ散らぬ仙台の桜を見上げつつ、あい矛盾する気持ちに、当惑しつつ、それでも、前へ。一歩前へ。

sakura.jpg

この桜をたぶん、いつまでも思い出すだろう、とおもいつつ、しばし最初のお客さんの卒業に、様々なことを思っていました。



・・・そして、
そんな時には、腹から声を出すことだ。
と経験的におもう。

人間の生きている時間は所詮100年。だからこそ、今このときを生きる。迷っていても日々はめぐるのだから。「迷わないこと」。いみじくも、先日言われたアドバイスを、このブログを書きながら、思い出しました。

2007年04月25日

事業アイディアを引き出す9つの方法(5月24日の講義)

4月25日。独立行政法人 雇用・能力開発機構殿から「事業アイデアの出し方」について、正式に講演依頼をいただきました。

創業・経営革新応援セミナー、という無料の起業系の講座を、同機構殿は行っています。私もいくつも参加させていただいて勉強させてもらいました。今回は、その講師として、依頼をいただきました。正式な依頼書を手にして、感慨深い気持ちでそれを拝見していました。

これまでの打ち合わせをへて決まったタイトルは

現状を打ち破る!「着想する」技術で、一点突破
〜魅力ある事業アイディアを引き出す9つの方法〜


です。企業において事業企画を担う方々、社員の能力を活かして事業を発展させたい経営者、および、これから創業を希望する方にむけて、アイデア出しに付いて、実習を踏まえて2時間で講義をさせてもらいます。

【講義内容】
1 成功企業事例からアイディア発想の重要性を理解する
2 事業アイディア発想のポイントとは
3 事業アイディアを発想するための手法及び演習

という構成でお話します。特に演習の部分では、チームでアイデアを出すことが、「三人寄れば文殊の智慧」となることを体験してもらいたいとおもいます。ブレスターをもちいたブレストのゲームをする予定です。

私の経験・知識が、ある部分では、社会にお役に立てるのであれば、精一杯のものを提供します。講義案づくりが、深夜まで及ぶ日々ですが、これまで多くの方にいただいてきたご恩をこうした形で、社会に少しでも帰せれば、とおもいます。

日程は5月24日の夕方です。事前に内容を知りたい、という方が気軽に私までお問い合わせ下さい。企画の詳細がアップされ次第、ブログでもご案内します。

追記

雇用能力開発機構のサイトにアップされました。
http://www.ehdo.go.jp/miyagi/event/19/06.html

2007年04月24日

TRIZのツール、急ピッチで試作中

4月24日。昨日のブレストをうけて、TRIZのツールを急ピッチで試作しています。

TRIZ研究会としての活動は、平日日中の業務が終わってからおこないますので、夕方に着手して明け方まで。こうしたものは、ある程度試作物があって、実際に手を動かして自分自身でそれの使い具合、楽しさを感じてみる、ということが重要です。いわゆる「ラピッドプロトタイピング」ですね。

Ucard.jpg

このアイテムを初めは、モノクロでコピー用紙に出したのですが、色のついたカード専用紙に出力してみると、全く印象が違いました。その色や並び具合が、新しい着想を引き出します。

いろんな人に、TRIZという優れた理論を知ってもらい、次々イノベーションがおきることを祈って、徹夜のツール開発は続きます。
posted by 石井力重 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年04月23日

TRIZのツール開発にむけてブレスト

4月23日。今日は、宮城TRIZ研究会のツール開発にむけて、わくわくしたアイデア出しをしていました。これまでに作ってきたツールもあるのですが、夏にシンポジウムで発表することを前提に、一層、効果的なツールを企画しています。

楽しみながらTRIZにざっと触れてTRIZのよさ、技術系の発想促進効果を短い時間で体験してもらえる、そんなツールをいかに作るか。大変楽しいアイデア出しでした。

普段から一人でもアイデア出しをしていました。アイデア出しの方法はいろんな方や本、経験から学んできました。でも、やっぱり発想豊かな人をまえにブレストをするのは 楽しいですね。 そしてモチベートされます。 発見した可能性の芽を感じつつ、その場を後にした後は、移動の間、頭の中でずっとそのアイデアの発展思考が自然とおきていました。

格言風にいうならば、

良いアイデア会議は、メンバーのその後の思考に常駐する

といったところでしょうか。大変、人に恵まれた環境に感謝!
posted by 石井力重 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年04月22日

事業アイデア3要素

4月22日。事業アイデアにおいて、アイデアを注ぐべき3要素を整理していました。

What、Whom

事業アイデアを考えるときのポイント、1つ目は、何を開発するか・何を売るか。つまり「何をするか(What)」です。

2つ目は、誰に売るか、どんな課題に対応した商売をするか。つまり「誰にむけてか(Whom)」です。

この「製品」「顧客」の2軸をとって、既存と新規を割り振ると、既存事業から新事業への進出戦略を図示したものになります。

既存製品・既存顧客 → 新規製品・既存顧客(つまり、顧客深耕の戦略)
既存製品・既存顧客 → 既存製品・新規顧客(つまり、新市場展開の戦略)
既存製品・既存顧客 → 新規製品・新規顧客(上記戦略の次にとりえる戦略)

これらの理由で、よく事業アイデアを述べるときに「誰に、何を売る」というポイントで話されることが多いですね。

How

さて、3つは、どうやって提供するか。つまり、「どうやって(How)」です。

事業の上で大切な考え方に、イノベーション(革新、もしくは、創新)というものがあります。イノベーションとは、ざっくりと表現すると、「高い価値を創出するために、大きくチャレンジしてその成果を上げよう」といったものです。市場や社会の変化に合わせて、事業や製品は順次発展していくものですが、連続的な小変化だけでいつまでもいけるものばかりでもなく、あるときには、大きな変革が必要になります。そうした大きなジャンプがイノベーションというもののざっくりとしたイメージです。

さて、そのイノベーションには、「製品」と「事業システム」があります。事業システムとは、簡単に言えば「商品を届ける方法」です。企業が顧客へモノをうるときにその売り方、といったイメージのものです。イノベーションを考えるときには、製品と事業システムの2つがある、ということを意識することが有効です。事業アイデアを考えるときにも、この「どうやって、提供するか(How)」は事業の価値を設計する上で、重要なポイントです。

ここまでを整理すると、事業アイディア発想のポイント(事業アイデアとしてアイデアを注ぐべき3要素)は以下になります。

What・Who・How
何を、誰に、どのように、売るか。


ちなみに、6W3H(5W1Hのビジネス拡張版)との関係で言えば、上記の2W1Hは、次のようになります。

事業アイデア発想のポイント

一行目は、「何を」とその関連性の強いもの。

「誰が(Who)」といえば、通常は事業アイデアを考えてるその人・その組織です。ここは、誰が、という問いの奥にある「なぜあなたがそれをするのか」つまり自社の強みの活かし方、という視点を。

「いくつ(How many)」は、何を作るかと深く関係します。一人起業の場合、手作りの商品であれば、作る数は小規模です。製品として出せるクオリティーにも関係します。意外と見過ごされがちなポイントです。

二行目は「誰に(Whom)」とその関連性の強いもの。

「なぜ(Why)」の意味するものは「なぜ、顧客はそれを買うのか」と表現されます。売り手が思い描くように顧客が買う場合ばかりじゃありません。お客はほしくなってそれを買う、わけですが、お客がそれを欲する理由、きちんと説明できますか。イラナイモノ屋にならないために。

「いくらで(How much)」の項目は「だれに」=顧客を決めた時点でかなり絞り込まれます。価格を高く設定するならば、だれに、も一緒に見直す、そんな関係にあります。

三行目は「どうやって(How)」、つまり「事業システム」と関連性の強いもの。

「いつ」「どこで」というのは、事業システム、すなわち顧客への提供方法として、考慮しておく必要があります。働くビジネスマンに、平日の日中、住宅街でサービスを提供しようとしても、ハードルが高いでしょう。いつ、とうのは、一日のうちの朝、昼、夜、という視点もありますが、一年のうち、春、夏、秋、冬、という視点もあります。あるいは「小腹が減った時」という視点もあります。

これら9つの要素の全てがアイデアフルでなくても構いません。一つにきらりと光るものがあれば、可能性が出てきます。

追記:

事業アイデアを考える。漠と考えていてはなかなか出てきません。発想するいい練習方法があります。それは、既存の事業を、コア2W1Hで、見直してみて、それを1要素だけ入れ替えて新しいビジネスを設計してみる、という方法です。(はてなタクシー、が手法のエッセンスです。)

たとえば、街のパンやさん。

だれに=地域に住んでいる方、とくに、主婦、子供
なにを=お店で作ったパン
どのように=焼き場と自宅と売り場が一緒になったお店

このときに、「なにを」を変えてみましょう。
お店で作ったパンを、変えて、「お客さんが作ったパン。それを焼くサービスを提供する」ということは出来ないか、と考える。家で火力の弱い機器で焼いているパンを、プロの腕と釜で焼いてみませんか。といったスタイル。

あるいは「お店で作ったパン」と「新聞」を組み合わせてみる。一人暮らしで朝ごはんを買って食べている人が毎朝、コンビニでおにぎりや新聞を買っています。朝からパン屋さんによって、それからコンビニによるのは、時間がもったいない。そこで、パンと新聞のセット提供。毎朝かう、という定期購買、料金前払いの契約をすることと、テーブルでその場で焼きたてパンが食べられること、朝の時間を一緒に過ごす人がでてくること、などなど、いくつかのヒントやアイデアも加えていけないか、と。

こうして考えていくと、ビジネスアイデアの種をふっと考えていく思考力が養われていきます。

2007年04月21日

若手の情報交換会を開催しました。(MMJ29回)

4月21日。「MMJ的、仙台で一番受けたい授業」と「若手の情報交換会MMJ」を開催しました。

今回は、初のことですが、仙一授業の講師とMMJのゲストを同じ方がダブルヘッダー。K sound design 小泉社長に、大変ステキな話をしていただきました。

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内容は大変すばらしかったです。個人的な感想を書くにとどめたいと思いますが、『夢の大きさと事業の推進力は比例する』そんなことを講義をうかがいながら感じました。

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今回は若い参加者が大勢いらっしゃいました。講師の魅力が誰に受け止められているのか、その表れですね。皆、真剣に、感心してきていました。

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その後のMMJでも、小泉さんにお話しをしていただきました。大変多忙な方ですが、なんと講義とゲストトークの内容を別々に作っておられました。お話の趣旨は一貫しています。両方聞いてますます感心。そんなゲスト・トークでした。小泉さんの夢がかなった未来の仙台、大変わくわくした住みたい街になっているなぁと、思いつつ、きっと小泉さんはその夢をかなえるだろうと、確信しました。事業の速度は大変速く、能力の高さを要求される事業ですが、途中で止まることのない組織作りをされていますから。

その後、交流会も大変盛り上がりました。最後に、サロンを閉めたのは、もう11時をこえていました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

追記:
小泉さんのブログで、この報告が紹介されました。
未来都市、仙台〜小泉彌和の夢日記〜

次回は、5月19日土曜日の予定です。是非おいで下さい!

ゲスト・・・交渉中
仙一授業・・・石井力重(私石井が、アイデアプラント代表として登壇させていただきます)
posted by 石井力重 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年04月20日

事業アイデアの講義案づくり

4月20日。事業アイデアの講師を、5月下旬に ある機関でやらせていただくのですが、その講義案を、夜中まで考えています。 クライアント殿の要望にできるだけこたえたい。 聴いてくれる人に出来るだけのものを提供したい。ですから。

ファイブブリッジにて講義案を作っています.jpg

その講義「事業アイデアの出し方」は2時間。これまで私が提供してきた講義は、広く「アイデア出し」という設定でした。なので、アイデア出しの基本部分を主軸にしていました。今回は、事業アイデア、という「絞られつつも複雑な要素の含むテーマ」です。そして限られた時間で、参加者に効果的な手法を身に着けてもらう、というのはなかなかチャレンジング。これをわかりやすく、効果的に、短い時間で。

この依頼、実は、久々にハードルの高い課題設定です。この講義コンテンツは、出来上がれば、今後に活かせるいい講義コンテンツになりそうです。それだけに、あれこれと考えをめぐらせています。 ある意味、講義コンテンツそのものが、 講師を勤める私のアイデアの出し方を実践・具現したものですから。

講義の広報も、正式に広報できる時期がきたら別途ご紹介します。お時間のある方は、是非おいで下さい。

2007年04月19日

一年間限定の「ブレスターSNS」、オープンしました。

4月19日。ブレスターのユーザのための広場、「ブレスターSNS」への招待を本日より開始しました。

ブレスターをご注文いただいた方々は、クリエイティブなことをされている方が多かったです。ブレインストーミングのツールがほしい、と望まれるくらいなので、ブレインストーミングに大変造詣の深い方が多いようです。

そうした全国の方々が、自由に交流できるように、無料SNS(FS2 SNS)を用いて、ブレスターSNSを創りました。

ハーレーには、ハーレー・オーナーズ・グループ(H.O.G.)がありますが、オーナーが所有するアイテムの価値は、その楽しみ方、使い方にもあります。そうしたものを提供するべく、SNSのシステムを使って、ユーザの交流空間を運営していきます。

ブレスターSNSは、終了期限があらかじめつけられています。一年間限定のこの「ブレスターSNS」どうなるのか、楽しみに運用していきたいと思います。

2007年04月18日

大学で特別講義をすることになりました。

4月18日。今日はお世話になっているある教授のところにお伺いしました。

別件があって訪問したのですが、学問の哲学などをしばしお話した後、先生の受け持っておられる企画系の講義の一コマで、私がブレスターを用いた講義をさせていただくことに。

私の母校で、若い学生さんに講義をする、というのはうれしいものですね。私のような変わった生き方をしていると、小さいけれども、他の人とは違った経験をつんでいるようです。私のお話が学生さんに役に立つのであれば、喜んで。精一杯のものを提供したいと思います。

2007年04月17日

宮城TRIZ研究会 定例勉強会 第四回

4月17日。今回は、いつもの勉強会ではなく、宮城TRIZ研究会のコアメンバーで発表の検討ミーティングを行いました。

活動の報告をある場で報告しようとしているのですが、発表の内容について、関係者への打診、その制約事項へ対する対策、新しい案づくり、などなど。

みな、忙しい中での活動なのでなかなかそれに対する時間を取れませんが、それでも創造性を駆使して、企画中。どんな発表が出来るのか、決まったらば報告します。ご期待ください!
posted by 石井力重 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年04月16日

ブレスター・キャラバン in お花見

4月16日。今日は、デュナミスの社長渡辺一馬さんの主催する一日花見。私も始めてお会いする方がたくさんいらっしゃいました。それぞれに何かしら、挑戦しているような人たちです。

人数がぐっと減った時間帯に、お互いに今日が初対面の人でブレスターを行いました。テーマは、歯ブラシをどうやったら50パーセント長持ちさせられるか。

私のほかに、街づくりNPOのリーダーや工学の大学院さんなど異色のメンバーでブレスト。なかなか盛り上がり、おもしろいアイデアが出ました。

なかには、「桜の枝でできた歯ブラシ」とか「毎月、季節を感じる風味の歯磨き粉が送られてくるサービス」といったおもしろいアイデアも。

残念ながら写真を撮り忘れましたが、お花見会場のござの上でも十分に、楽しめます。アイデアも会議室の外でやるとまた違ったものが出そうです。ブレスターをお持ちの方は是非一度お試し下さい。

2007年04月15日

創造工学の絵本2「アイデアを収穫しよう」

ブレスターの第一版では、アイデアに役立つカード(二枚組み)をプレゼントしたのですが、今度の第二版では「創造工学の絵本2 アイデアを収穫しよう」という小冊子をプレゼントとして同封しました。

アイデアを拡げる手法(ブレインストーミングはその一つ)は企画系の知識のある方ならいくつかご存知だとおもいます。ブレインストーミングと同じくらい、ブレインライティングカードブレインストーミングなども、業種・職種によっては向いています。(私の私見ですが、小学校や中学校の先生が生徒や職員の企画会議などで、ブレインストーミングをするような場合には、カードブレインストーミングが向いているように思います。クリエイター同士の初期的な企画や職位の大きく異なる人のいる場でのアイデア出しでは、ブレインライティングが向いているように思います。)

さて、同封した絵本「アイデアを収穫しよう」は、こうしてアイデア出しが十分にうまくいった後に「さて、アイデアをどう絞ろうか」というときに、チームの力をうまく使うためのエッセンスとして参考にしていただければ、とおもい、作成しました。

せっかくのアイデアフルな会議も、その後の絞込みのやり方がうまくいかないと、どうも、企画の実行がしっくりこない、楽しくない。そんな経験がありませんか。創造的な作業でも批判思考は「ある時点」では必要なんですが、いきなり、アイデアの種を無造作に批判してはなかなか難しい。批判の嵐にさらす前に、もうすこしするべきことがあるんですね。そうしたことは「創造」というものを深く研究しワークとして実践してきた知識を用いることで大幅に向上します。

アレックス・オズボーン。ブレインストーミングを作った方ですね。オズボーンは後に、創造性の手法のオーソリティーとしてCPSインスティテュートをつくります。(CPSI)。創造性についての大きな手法体系。発散と収束。あるいはブレストのテーマをいかに適切にするか、といったものを提供しています。

その他にも、クリエイティビティーについては、ロシアやアメリカでも実践レベルで有益なものがあります。それらいわば「創造工学」といわれるもののエッセンスを集約したもの、それが、絵本「アイデアを収穫しよう」です。

優れたクリエイターには、優れた収束の手法も。

こうした知見の提供を通じて、皆さんのお役に立てれば幸いです。

2007年04月14日

全国のお客様に、ブレスター(第二版)を出荷開始しました。

4月14日。予約期間(3月20日から4月13日)にご注文いただいた皆様に、本日、仙台より、ブレスターを発送いたしました。

4月15日から17日にかけて皆様のお手元に商品が届きます。詳しくは、発送時に「ブレスター発送のお知らせ」メールにてお客様にお知らせしています。
創造的な人や組織が増えることを願って作ったブレスター、全国の皆様に楽しんでチームで使っていただけましたらば幸いです。

2007年04月13日

ブレスター、第二版の出荷作業

4月13日。ブレスターの第二版の出荷作業をしています。

おかげさまで、5日間で完売した第一版をうけて、第二版は大幅に増産いたしました。本日までに予約いただいたお客様に向けての出荷作業をしています。北海道から沖縄まで。大学、企業、専門家、あるいは個人のお客様にお届けします。

大幅増産にもかかわらず、本日までの予約期間に、第二版の生産分の約4割にあたるご予約をいただきました。なので、社内の多くの方のお力を借りて、出荷準備に当たっています。

braster02.jpg

第二版では、相当にクオリティーが上がりました。それでいながら、カードに一枚一枚個性を持たせるために、あえて手作業の加工も採用しています。お使いいただく方に、手づくりのアイテムがもつ暖かさを楽しんでもらえたら幸いです。

2007年04月12日

娘の入園式。

4月12日。今日は休暇をとって、長女の入園式にいってきました。

幼稚園には様々な工夫がありますね。プレゼンテーション(先生のお話)では、大きな視覚物が用意されています。式の始まる前には、ちょっとした手遊びをさせて、最後に「(運動が終わって、一呼吸の沈黙の後)きら・きら・きら・きら・手はおひざ〜♪」と。5つぐらいの動作を含むのですが、全てがアンパンマンの登場人物と結び付けてあって子供はすぐに覚えて、先生に続いています。先生の動きに合わせて夢中で手を動かす子供たちは、最後の「手はおひざ。」で、ぐっと手をひざにあてて、そして、入園式がスタート。なるほど、もはやこれは一種の人間科学。

写真撮影の際にも、カメラの近くにぬいぐるみをもって、「お顔はこっちだよ〜」と。これについては、もうすこしニーズがありそうです。園内のいたるところで、子供を記念撮影している親御さん。集合写真でも、個人の写真でも、子供の目線をカメラに向けるのは皆、苦労していました。カメラに連動する「子供向けアイ・キャッチ装置」がカメラの付属品として、商品化されてもいいんじゃないかな、とおもいました。あるいは、電子装置ではなくても、何らかのお面とか。子供が笑顔でそっちを向くためのアイテム。

3歳の子供でも、ずいぶん性格に違いがありますね。うちの子は、なんだかお調子者すぎるよう。妻いわく「あなたに似ている」との事ですが。。。

2007年04月11日

事業アイデアの発想方法の講義依頼。

4月11日。お世話になっている方から、その機関での講義依頼を頂き、今日はその詳しいお話を聞いてきました。

アイデアの技法の講義をこれまでも行ってきましたが、今回の依頼は、「事業アイデア」の発想法。

これまでの私自身の講義が、広くアイデアを出すことにウエイトがあったので、この依頼テーマは、私にとってもいい機会となりそうです。

多くの方に、「参加してよかった」といってもらえるものを作りたいと思います。貴重な機会をいただけたことに、心より感謝いたします。

2007年04月10日

「迷わないこと」

4月10日。別件があって、ある社会起業家さんのところにお伺いしました。

以前、ビジネスグランプリの授賞式でお会いしてから、時折ご連絡をさせていただいている方です。今日、雑談していたら、その方の息子さんは私と全く同じ年。その前に打ち合わせした社労士さんも、同じ年でして、今日はなんだか、同じ年の方にたくさん縁がある日でした。

さて、その社会起業家さんと、いろんな話をしていたのですが、今後の進み方について、私が迷うことを相談してみたところ、彼女はまっすぐにこう言いました。

「迷わないこと。」


・・・。はっとしましたね。

迷いながら打った手は、その周囲から迷いを増やす言葉が出るが、迷っていないときには、周りから迷わせる言葉はでない。と。おっしゃる。なるほど。

周囲が自分を迷わせる言葉を言うときには、自分に心に迷いのささくれみたいなものがある。だから、その迷いの言葉が心に届く。

なるほどなぁ・・・。としみじみとしみました。

その選択が成功するかどうかは、どれを選ぶかよりも、本人が迷い無くやること、が重要なんだなぁ、と直感的に理解しました。

まだまだ修行が足りません。日々迷い、日々腹をくくる。そんな内情です。「迷わないこと。」と言い切れるメンタルを目指したい。そう思います。

2007年04月09日

やって後悔したほうがいい派です。

人生には選択がいくつもあります。後悔しないほうが良いわけですが、選択の上、後悔することもやはりありますね。

私は、やりたいことの場合は、やって後悔したほうがいい派、です。見えないファクターがあって、どきどきする時間をすごすこともありますが、がけっぷちぎりぎりの状態でなくても、飛んでみたりする。意外な風に思われることもあるようですが、そういう生き方をしてきたと思います。(やりたいことでないときは、全く違いますが。)

いずれにしても、いえることは、後悔することに時間を費やすよりは、次どう動くかを考えはじめるほうが、良い。確実に良い。ということですね。

結果がどうあれ、「人間万事塞翁が馬」。人生の日々は続いていきます。

2007年04月08日

クリエイティブ・リーダー

アイデアの組織「アイデアプラント」に、依頼が来るようになった頃の話、創成期の話を、すこし思い出として書きたいと思います。

当初、アイデア出しの代行サービス(ブレインストーミングの代行サービス)ということでスタートしたアイデアプラント。そういう事業モデルが成り立つか、という懐疑的な声も多かったです。新しい挑戦ですからね。

懐疑的な声の理由は2つ。アイデア出しを外部に託すだろうか。というもの。それから、アイデアにお金をつけるだろうか。というもの。

報酬の得られないことも結構ありました。それは好きなことだから苦ではありませんでした。そして、次第に、報酬をつけてくれるお客さんが増えていきました。彼ら彼女らには、一定の共通した”雰囲気”がありました。

アイデア関連の事業に高い報酬を出す人は、アイデアの少ない人ではないんです。アイデアフルな人、なんですね。

一見予測と反している気もします。アイデアフルな人がアイデアの関連事業を外部に求めるだろうか。しかし、彼らにもうひとつ共通していることがありました。それは、彼らが何らかのリードする立場、つまりリーダーであることでした。そしてその自身が率いる組織はリーダーに比べるとアイデアフルではない、ということも共通していました。

こういう方を「クリエイティブ・リーダー」と私たちは名づけました。アイデアの組織、アイデアプラントにとって、主たる顧客は、クリエイティブリーダーなんだ、と考えています。

追記:

ブレスターというツールを気に入ってくれている方の、ある声を最近聞きました。「この前さ、ある会議でブレストだっていうから、ブレストのルールどおり、トッピな意見も自由奔放にいった。そうしたらみんな困った顔している。みんな、遠慮しがちに言葉少なに発言するだけ。ブレスト的にやろうってはなしだったじゃないか。”もう!”とおもったね。」こんな雰囲気の言葉を。

地元仙台でブレスターを買ってくださった方は、私も良く知っている人が多いのですが、皆さん、大変クリエイティブです。私から見ても、とてもアイデアフルな人たちです。彼らは、いわば「クリエイティブ・リーダー」なんですね。本人はクリエイティブ。自分の引っ張る組織は、もっとクリエイティブになってほしい。そのための道具として、使ってくださる方が多いと感じます。

クリエイティブ・リーダーが、自分の組織をより協力に引っ張っていくために、アイデアの技法をチームに体験してもらう「アイデアボート」というコンセプトとその具体であるツールを、アイデアプラントは作りました。アイデアボード・ワークショップは、ボードを囲むチームが数時間で、発散から収束まで、創造的プロセスを体験します。創造的に話し合い、そして企画を創出していくプロセスを楽しく体験するものです。ファシリテーターは私石井がつとめます。日本中のクリエイティブ・リーダーに必要なサービスを提供していきたいなぁ、と思います。

2007年04月07日

新技術の創造はいつまで可能か。

新技術を創造する、ということがいったいいつまで出来るのか。このことを時々、考える機会があります。少し述べてみたいと思います。

まず、思い出すのは以前読んだ本。「もはや新しい主要な特許が生まれることはない」といって特許庁の職をさった要職の方がいる、というアメリカの話。(これは、実は事実ではないそうですが。)これを聞いてから、ずっと考えているのは、「(このいつは正しくないとしても)ある時期まで行くと、特許はいつか全て埋め尽くされて、もうとることが出来なくなるのだろうか?」ということ、です。

私の今の結論としては、「どんなに時代が進んでも特許をとる、つまり、新技術が創造されることは、続くだろう」というものです。

根拠の材料としたいものが2つ。(互いに関係しています。)

(1)ITのなかった時代には、絵空事であったいろんなアイデアがマテリアルや電子処理をともなった実態として特許の範疇で扱われています。いま私たちの中にない技術の土台が、将来にもきっと登場し、そこには新技術が広がるだろうこと。

(2)人間の欲望は決して尽きることはない。これが仮に事実だ、とします。(仮説、です。)
すると、いつの時代でも人間は、現状とあるべき姿・求める状態とのギャップを感じます。そしてそのギャップを埋めるためのことを考えます。技術的思想を伴ったものは特許としてその解決の手段として登場します。それにより、ギャップは埋まっていきます。その現状においても、人の欲望は、充足しない。さらに高度な何かを求めます。そのときのギャップ(理想―現状)を埋める解決手段は、・・・。といった形で同様の展開に。

(メモ:人間は動かなくて良いように技術開発の積み重ねで高度な自動化を図った。現代の人間は運動不足になった。フィットネスや電気的な筋肉刺激のダイエットツールを作った。この先は?)

人間は最後は「命が尽きるとき」がきます。60億人も多様な人間がいても、全く最後は同じ状態「一個体の生命の終わり」になるのも、不思議な気がしますが、とにかく全ての人間に珍しく共通する現象です。人間に欲望がある限り、寿命を持った生命であるからには、常に理想と現実の間にギャップはのこるだろう、この点については、証明は出来ませんが、後100年くらいはたぶん事実であると思います。(とはいえ、高度な医療が、その生命の終着点を多様にする日が来ないとも限りませんね。)

以上、整理すると、以下になります。
1)人間は常に欲望がある。
2)理想と現実のギャップの解決の中には、必ず技術的なものがある。
と仮定するならば、
”いつの時代でも、新技術の創造は起こり続ける。”というのが、首記の問いに対する答えになるのではないでしょうか。(※1,2の仮定は、必ずしも自明ではありませんが。)


とはいえ、もっと端的にいう言い方もありますね。
『熟成すると、人の興味・市場は移る』
33年間の経験則、ではありますが。

2007年04月06日

どうしたらTRIZを知らない人に、興味・理解を持ってもえるか。

4月6日。宮城TRIZ研究会の活動の中から、独自性あるものを発表用にまとめようとしています。

”どうしたらTRIZを知らない人に、TRIZに興味・理解を持ってもえるか”という問題への取り組みとしての試作したあるツールについて、です。

TRIZという知識の内容はすごく良いと思います。なかなか広くつかわれないのはなぜだろう。初めてTRIZを学んだときにそうおもいました。今、また、TRIZを知りはじめたからからも、同様のことを聞かれます。いろいろ答えるべきことはありますが、本当のところはどうしてなのか、わかりません。

さて、宮城TRIZ研究会は、私も含め、学び始めの人が多いため、優れた知識を楽しく学ぶことを意識しています。部分的でも良いから、興味を持ってもらうこと、手軽に体験してもらいTRIZというものへの広い認知と賛同をもってもらうこと。そういうことからは始めよう、と考えています。

こうした活動から、内部でトレーニングツールとして試作してきたものを、発表用にまとめはじめました。外部の方のご了解がもらえるかどうかで、その内容を発表できるかどうか、まだわかりませんが、ぜひその努力をして、多くの方に見てもらえるようにがんばりたいと思います。公表できるようになったらば、改めてご報告いたします。
posted by 石井力重 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年04月05日

4月21日。「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」を行います。

皆様

若手の情報交換会、MMJは今月は4月21日に開催します。
MMJの前枠18:00〜18:45では、これまで45分のミニ講座、という企画を行ってきました。さて、2月からその45分枠が、新名称になりました。

新名称 「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」

市民が市民の先生になる。そんな思想の多様な授業をおこなってきました。
前回は、仙台ビズカフェの提唱者であり、Five Bridgeを作ったコアメンバーの一人、畠山茂陽氏(河北新報社)。「メディアビオトープ論」などの未来社会のメディアや地域コミュニティー創造などについて思いや考え方を45分で語ってもらいました。伝わってナンボ、との思想で超満員の、おもしろい講義でした。

第7回目となる今回は、小泉彌和氏(K sound design 代表取締役社長)です。

モバイルコンテンツの有望なベンチャー企業として注目される同社。「なぜ仙台でモバイルビジネスをやるのか?」をテーマに、今、実際に役立っていることや、将来の夢について考えていることを、45分でお話してもらいます。


日時 4月21日 18:00〜18:45
場所 Five Bridge (仙台中央郵便局の裏側、オーディオの”のだや”近く)
    http://www.five-bridge.jp/modules/tinyd0/index.php?id=2
申込 不要、先着24名まで。(それ以上の場合は立ち見でごらんいただけます。)
費用 無料

詳細は、添付PDFをご覧ください。
その後は、小泉氏を交えてMMJ29回を開催します。
詳細は別途お送りします。
ぜひ振るってご参加ください。

MMJ的仙台で一番受けたい授業
posted by 石井力重 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会活動/MMJ

2007年04月04日

4月21日。地域の若い人の情報交換会を行います。(MMJ第29回)

皆様 

 若手の情報交換会(第29回MMJ)を行います。いろんなことに取り組まれている方が気軽に情報交換します。ぜひお気軽にご来場ください。

 今回はIT起業家の雄、K sound designの社長、小泉彌和(こいずみひろか)氏がゲストです。

 集まる人たちもとても面白い人がおおいMMJ。ゲスト・小泉社長は、携帯コンテンツビジネスで当時最短のIPOを果たしたサイバードの創業期メンバーであり、成長期の携帯コンテンツ産業を先導してきました。現在は、仙台にクリエイティブな新産業を作ろう、との志から、仙台で創業。携帯むけのハイクオリティーのコンテンツ&サービスを創造するベンチャー企業K sound designを経営しています。小泉氏の経験、理念は大変興味深いもので、今回もおもしろいお話が聞けそうです。ぜひ一緒に二時間を過ごしましょう。

ご参加になる方は、MMJの参加申込みページ
( http://mmmj.jp/ikitai/ )からお申込みください。



20070421MMJ?`???V.png(ポスターはこちらをクリック)

以下、会の詳細です。
posted by 石井力重 at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年04月03日

ブレストの4つのルールと、対を成すもの。

オズボーン氏のつくったブレストには4つのルールがあります。(批判禁止、突飛さ歓迎、質より量、他の人に便乗)

そのブレストの後にするものって、なんでしょう。

これは、いわゆる収束作業、ですね。出てきたアイデアを統合したり、発展させたりしながら、未熟なアイデアのリストから、スターアイデアの候補を抽出するわけですね。

その作業を”ポスト-”となづけるならば、ポスト-ブレスト、にも、ブレスト調のルールがあるのでは?とおもいませんか。

実は、オズボーン氏の作ったCPSIという機関では、「発散の4つのルール」(=ブレストの4つのルール)と対を成す、「収束の5つのルール」というものがあります。これは、日本ではあまり知られていません。ブレストそのものの理解度に数段劣るくらいの認知度ではないかと思います。

その「収束の5つのルール」の具体表現は以下です。

 1 肯定的であれ
 2 配慮せよ
 3 目標をチェックせよ
 4 アイデアを改良せよ
 5 目新しさを考慮せよ
 (出典:『創造的問題解決』)

これは、以前のブログ http://ishiirikie.jpn.org/article/1758780.html で少し紹介しました。

この「2 配慮せよ」だけは、なんだか察しにくい、というのもあるので、一言補足すると「粗い判断をせず、全てのアイデアを公平に評価せよ」ということだそうです。

「1 肯定的であれ」は、「何もいいアイデアはない、ということの代わりに、そのアイデアのいいところに目を向けよ」といった意味だそうです。


これらのルールを意識しているだけでも、ずいぶんと、アイデアを効果的に収束させることが出来ます。自分の組織の収束会議を、一度このルールで見直してみてはいかがでしょうか。

なお、良くある収束手法や、創造工学的な収束手法を、整理しておきます。

収束手法1 KJ法(たぶん最もポピュラーでしょう。グルーピングと名づけによる構造化)
収束手法2 ハイライト法(これは以前のブログで紹介しました。)
収束手法3 スチュアート・ピューのコンセプトの進化と選択プロセス(同じく、以前のブログ

これらは、上記の5つのルールにのっとってみると、それぞれ4つくらいを満たしています。その分析をしてみると、この5つのルールがなるほど、洗練されたルールなのだと気が付きますね。
posted by 石井力重 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年04月02日

新年度のスタートは、印刷メーカでの打ち合わせ。

4月2日。年度がかわり、本当はオフィスで新人さんの挨拶などを聞きたかったのですが、納期の迫るブレスターの第二版について、印刷メーカさんへ伺って朝一、打ち合わせをしていました。

データで渡したものの、仮出力を見せてもらい、チェックをしていきます。意外と、確実に提供したはずのデザイン・データが、食い違っていたりもして、こうしたときには現物見て、顔つき合わせての打ち合わせが重要だと思いました。特殊仕様、とか、短納期対応、といった案件では、「近くにあること」は大変重要だと思います。

ある研究調査では、「イノベーションの起きる距離は14km」ともいっていますし、「車で30分以内の距離であること」が大事だという話もよくききます。今回のような新しい製品を作るときには本当にそう感じます。PC越しにOKでも、実物が違う。なんてざらだと心得ないといけませんね。

昔、ある社長さん(倒産を経験し、再生したすごい社長さんなのですが、)彼の再起を可能にした一つには「うちは、仕入先にも”お仕事をしていただいてる。”という姿勢で付き合っています。苦しいとき、そうした仕入先企業さんが、ずいぶん支援して助けてくれた。」ことがあるそうです。私も同じ気持ちで仕入先さんとは、長く付き合っていける会社さんと出会って、一緒に事業を作っていきたいと思っています。

2007年04月01日

2ndギアー

4月1日。産学連携コーディネータ、事業化コーディネータとしての二年目が始まりました。

私の駐在は、3年間のプログラムなので、今年は、二年目、つまりセカンドギアーにいれて加速するときです。

昨年、一年目は、車でいえば、一速。最初のひところがし、といったところです。今年、二年目の二速は、ぐーーんと、エンジンを引っ張って、力強く加速するときです。三年目がおわると、最後はトップギアに入った状態で、独立、となるわけです。

さて、セカンドギアーのこの2007年度、どこまでエネルギーを使ってひっぱっていけるのか。常に自分が競争相手、です。少しでも多く、社会に価値提供できるよう、情熱を燃やして、進んでいきます。皆様よろしくご指導下さい。
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