2007年05月31日

某大学でブレスター開発ミーティング。

5月31日。仙台市内の某大学で、ブレスター開発メンバーのミーティングをしていました。

ブレスターの改良部分について、新鮮な視点でなるほどというコメントが出されていきます。これは、おおお、と驚いて受け止めていました。ブレスターには、もっと良くなる余地がありました。

それから、ブレスターの改良路線とは別の、新規開発のアイテムについてのディスカッションも。本来、アイデアボードがカバーする創造プロセスに近いものを、これからは、新規開発のアイテム「C」として、開発することに。

それから、ブレスターの実践の中でえられた重要な発見を報告し、創造性のルールが本質的に持っている相性的なものを検討して、ざっとあらくデータも当たってみました。それらしい傾向が部分的にみえるような感触がありました。ふーむ、と興味深い時間が流れます。

かなり急いで進行したつもりでしたが、気がつけば大学を出たのは、大学に入ってから丸4時間たった後でした。することは沢山でメンバーの負荷は相当と思うのですが、楽しみながら成果を出していく仕事として、ぜひ、全力で進めてみたいと思います。

いつも思うのですが、メンバーに恵まれています。この仙台においてよくこれだけ、各分野のエキスパートが組み合わさったチームができたものだ、とおもいます。ありがたいことです。

2007年05月30日

分かりやすさ97%!

5月30日。先日、いくつかの機関で講義を行いましたが、その一つでとっていただいたアンケートの集計結果が届きました。内容についての詳細は言及を控えたいと思いますが、とてもうれしい結果だったので、2項目だけ引用させてもらいます。「講義の内容は役に立ちますか」については、なんと、参加者数十人の内、全員が非常に役立つ・役立つ、とお答えいただいています。分かりやすさ、という項目では、97%の方がYESと回答いただいたようです。大変講師冥利に尽きる講義の機会となりました。

もちろん、わかりにくい、という方も何%かいるからには、その声の水面下にあるものを感じ取るべく、思いをめぐらせてみています。一つの不満の声は、その他の方の「なんとなくNOとはいわない」部分のあることを示していると心得て。

とはいえ、たった一人でも、心に届く言葉があったならばよい、と実は、考えています。誰にも届かない平均の言葉よりも、コアターゲットとして定義した方には確実に届く、それを目指し。

なので、今回のように多くの方に、届くものがあったならば、甚だ幸いです。最後に、こうしたテーマや場を下さる方に感謝したいとおもいます。ありがとうございます。

2007年05月29日

アイデア関連のWEBサイト整備

5月29日。ブレスターやそれのベースであるアイデアボード関連サイトやMLの整備をしていました。取り急ぎ(WIKIWIKI)な開発姿勢を肯定的に捕らえ、出来る範囲で使ってきたものも、ここに来て、大きく改善されました。この後に控える開発にむけてスピードを上げるべく効率化できるものを取り入れました。また、情報の増えてきた中で、位置づけを明確にして独立したサイトに仕立てるべきものも、その場でメンバーと話し合って、そのサイトの基本部分をそのまま作りました。土台と柱があれば、後は何とか。

TRIZベースのカードアイテムのほうも、だんだんと出来てきました。手短に現状の開発アイテムをメンバーに報告して、本日のMTGは終了。今日は小気味良い速度で、整備が進みました。

2007年05月28日

ブレスター・ワークショップ(ファシリテーションモード)

5月28日。ある会の集まりで、ブレスターのファシリテーションモードを行いました。

この会は私がお世話になっている方々の会で、多様な方がいる面白い会です。開発時から応援してくださっている方々をFiveBridgeにお招きして、実際にブレスターを体験してもらいました。

通常の使い方とは変えて、20分間でアイスブレイクとブレスト的ムードをかもす使い方、ファシリテーションモード(仮)を体験してもらいました。

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皆さん、元から発想が豊かな方々なので、ブレスターがどれほど貢献していたかは定かではないのですが、皆さん、そのアイデア出しの時間を大変楽しんでおられたようでとても良かったです。

中には、私もはじめて聞くようなアイデアがいくつも。私も傍で聞いていて楽しかったです。今後も、ブレスターが各社で役に立てば幸いです。

メンバーの方々とその後、近くの居酒屋で、会の宴会を行いました。そちらのほうでは、とても考えるところの深いお話をいくつも伺いました。

2007年05月27日

名著のエッセンスを、1ページ化(本質の要約と図解)

名著のエッセンスを、図解と文字で、見開き1ページで読める本がでました。

図解世界の名著がわかる本―一枚の図で読む

社会の変化は驚くほど早く変わりますが、一方で人間という生き物の性質・行動は何千年も前から本質部分に代わりがありません。そして、社会がいまよりずっとシンプルだったころに人間社会の特性を見抜き、その社会システムの運営方法や、理想の状態を、設計した偉人たちがいます。その彼らの思想が名著として、現代人の教養となっているのは至極自然なこととおもいます。

彼らの見抜いた人間社会の本質、理想となる状態、それらは、情報過多や多様な価値観がもたらす迷い多き現代を、より楽しく生きていく上でのツール(それも、考える道具)となります。

このことを一言で言ったことわざが”温故知新(おんこちしん)”ふるきをたずね、あたらしきを知る。歴史や既に起こったことを良く見ていくと、現代に新しく起こることを知ることが出来る。

過去の名著に学ぶ。過去の名著に未来を描くヒントをえる。そんなことを人類はしっているからこそ、何千年も文章が引き継がれてきたのでしょう。2000年前から残っている紙とインクはごくわずか。戦争が起きても災害が起きても、情報が散逸しないのは、散逸させないという意思が各時代にあったればこそ。

最前線で経済を作るビジネスマンにこうした思考ツールがもっと活用されてほしいものですが、時間の無い現代人には、名著をじっくりと読み解く時間が無いのも事実です。とくに名著といわれるものは、量が多く、わかるまでのプロセスではかなりの集中もいります。過去の智慧を使いやすくする、という、新しい価値提供の方法を、上記の本で体験してみてはいかがでしょうか。

2007年05月26日

Guiding creative talent(邦訳:創造性の教育)

心理学の創造性の大家が書いた有名な古い本があります。「創造性の教育」E.P.トーランス(日本語訳、昭和41年頃、誠信書房より出版)(原著のタイトルは、Guiding creative talent)

アイデアのチェックリストというものがあります。拡大したらどうなるか、逆にしたらどうなるか、など7項目が日本では比較的知られています。本格版としては、SCAMPERという48の問いかけのリストが、現代では使われいます。アイデアを引き出すために、この問いかけを自問自答してみると、大分発想がひろがる、という使い方ができるものです。オズボーンの著書にもその記述の原典となるものがあります。

さて、多面的なこの問いかけが、発想のトリガーとなる、ということはどのくらいから言われ始めた話なのでしょうか。お世話になっているあるベテランの先生に、アドバイスをいただきました。「拡大したらどうなるか、逆にしたらどうなるか、などの創造を引き出す問いかけは、古くは、E.P.トーランスにその記述を見ることが出来る」と。

地元宮城の県立図書館の古い蔵書データベースに書籍を発見し、借りてよんでいました。何十年も前に書かれた本ですが、内容は現代になお、とても新鮮でした。その中に、SCAMPERに近い性質の項目もありました。ある種の問いかけというのは、着想を引き出すのにとても効果がある、と、古くから認められていたことがわかります。

なお、そのSCAMPER的な部分以外にも面白い記述が沢山ありました。少し紹介します。

「創造性テスト」にかんする言及でおもしろい部分があります。子供を寝かしつけるときにつくり話をするときに、使ってもおもしろそうだなぁ、とおもいます。
―――――――――――――――――
P333
「想像物語」
創作能力のテストとして考案されたもの。
指示はつぎのようにする。
 つぎの20分間に、以下にならべてある題の一つを選んで、できるだけ面白くて、人を興奮させるような物語を書きなさい。(中略)書こうとする物語のなかに、できるだけよい着想を沢山もりこみなさい。つぎの題からどれか一つを選ぶか、自分でそれと似た題を立ててもよろしい。
A形式
1 ほえない犬
2 泣きさけぶ人
3 話はできるが話したがらない女の人
4 ひっかかない猫
5 ジョンズ先生がやめた
6 大工になった医者
7 鳴かないおんどり
8 走ろうとしない馬
9 ガーガーいわないあひる
10 ほえないライオン
B形式
1 話をしない先生
2 コケッコウと鳴くめんどり
3 けんかをしようとしない犬
4 空飛ぶ猿
5 看護婦になりたい少年
6 技師になりたい少女
7 泳ぎの好きな猫
8 船員のように荒い言葉を使う女の人
9 口紅をつけた男の人
10 ロバのようになく牛
以上、全部の題が一風変わった特徴を持った動物や人間に関連している。
―――――――――――――――――
(注:石井補足。B形式の5,6,8,9は、現代の多様化した社会においては、必ずしも特別な題材となりえるわけでは無いかもしれまえん。一方で、動物のテーマは、そのまま成り立ちます。)

以上です。その後の文章に、創造性を評価する視点を詳細に書かれているのですが、目を引いたのが「しくみ、筋、テーマ、または教訓が普通ではない。または独創的である。」という評価視点でした。

”普通ではない教訓”というのがどんなものなのか。それに思いをはせるだけでもとても面白そうですね。

2007年05月25日

産学官によるディスカッション。

5月24日。夜の事業アイデアの講義の前、日中のFiveBridgeでは、ブレスター開発チームのディスカッションを行っていました。産学官の各分野のメンバーはそれぞれの分野で優れた能力をお持ちの方ばかり。意欲あふれ、ざっくばらんな打ち合わせが行われました。

ブレスターが、よりアカデミックに分析・評価され、より使いやすいものになる日も遠くなさそうです。メンバーが一人加わることで、大きく可能性が広がる、そんな開発チームだとわくわくしますね。

多くの方に、商品を通じて、価値を提供できるといいなぁ、とおもいます。

2007年05月24日

事業アイデアの講義をしてきました。

5月24日。雇用能力開発機構殿の創業支援のセミナーで、講師をしてきました。

テーマは、魅力的な事業アイデアを引き出す方法、について。これまで私自身がビジネスプランを書く際に使った方法や、普段の起業家支援の中で事業プランを一緒にかんがえる際におこなっている方法など、広い業種の方々に役に立ちすぐに試せる方法をお伝えしました。

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お世話になったこのセミナー枠で講師。これまでの恩を少しでも返せるように、精一杯お話させてもらいました。

それから後半ではブレストをカードツールをつかって楽しんでもらいました。商品には通常入ってない、ワークショップ専用サイコロをつかって。

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各チーム、年齢層も背景もばらばらでしたが、おのおの結構面白いアイデアを楽しんで出していました。

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多くの方に喜んでもらえたようで幸いです。受講者の方は、とても熱心に聞いておられる方が多く、講師としてもやりがいがありました。

毎日少しずつ、こうして受けた恩をお返ししていきたいと思います。受講して頂いたみなさん、ありがとうございました。

2007年05月23日

某所で早朝講演をしてきました。

5月23日。仙台の某所で朝6時から、講演をおこなってきました。ブレインストーミングの実際、ということで、ブレストのルールの背景にある意味、アイデアを収束させ、実現度を高める方法、などなどをお話しました。

オーディエンスは、経営姿勢と努力に優れた経営者の方々、10〜15名程度。社長さんが多いケースでしたので、チームの力・組織の人材の創造力の引き出し方、というトーンにて。

1時間弱の講演の後、社長さんがたと朝食を一緒にいただき、そのときに様々なことを伺いしました。なんとそこのトップの方が、私と同じ町の生まれ。しばし土気出身なんて奇遇ですね。とお互い驚いていました。

前日の仕事が深夜まで及んで、実は、この日の睡眠時間は1時間も無いくらいでしたが、とても貴重な体験が出来ました。場をいただいた皆様、ありがとうございます。

2007年05月22日

記者さんに取材してもらいました。

5月22日。Five Bridgeの机で仕事をしているところへ、ある記者さんからお電話が。ある記事を書くので取材したい、とのこと。フットワーク軽く、今からどうですか、ということで、30分としないうちに記者さんが到着し、取材開始。こういうとき、デュナミスのオフィスが街中に移ったことはとても便利を感じますね。

取材の質問にお答えして、写真カットもご提供し、その他、最近の動向など、私からもお伺いして取材が終わりました。

普段は黒子に徹するコーディネータなので、取材をされるというのはどうも居心地がよくなくて、緊張します。でも多くの方に、価値を提供できるならば、取材にももちろん喜んでお答えしています。

このところ、缶詰で仕事を深夜までしている日々でしたので、外の方とお話が出来て、いい気分転換になりました。

2007年05月21日

ワークショップ用ツール作り(ブレスター)

5月21日。週明けの今日、夕方から深夜にかけて、今週おこなうワークショップのツールを作っていました。

これまで、ブレスターをいろんな方に体験していただいて、ユーザの方が逆に、ツールとしての使い方・可能性を拡げてくれました。(たとえば)士業の方が、クライアントの創造的な話し合いをかもすために、「15分くらい、ちょっとやってみませんか」という使い方が出来るようになりました。

商品にするには、まだまだ洗練の余地がありますが、ワークショップや講義の中で、短い時間でブレストのルールに即したアイデア出しを体験してもらうにはとてもよいものが出来ました。

5分で体験するツール

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15分で体験するツール

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そして、開発していたTRIZベースのカードツールもテストゲームに参加してもらったメンバーに評価してもらいました。テストメンバーは、東北大の学生さんたちです。(FiveBridgeには、こうした若者が日々沢山いるので、「ちょっとテストプレイするけど、参加します?」と声をかけるとすぐに人手が得られるいい環境にあります。)

さすがに工学系の学生さんたちは、TRIZベースのカードを使って次々アイデアを出していました。このツールは、矛盾度の高い技術課題の解決アイデアを言い合うもの。テーマは「携帯の表示を大きくしたいが、一方で、持ち歩くには、携帯はもっと小さくしたい。」というもの。そりゃ仕方ない、といわずに、さて、考えてみようと。

結構面白いアイデアが出ました。携帯電話からバルーンがでて、そこに背面投射する、とか、画面は壁にプロジェクター表示とか、さらに霧を噴射し続けてそこに画面を投影する(壁が要らない)アイデアなど、おもしろいものが出ていました。特に面白かったのは、ペン型ディスプレイ。画面を1次元表示して、そのペンを軸と垂直方向に振ると、残像が見えて二次元としての画像が見える、というもの。昔そういう玩具がありましたね。振るとアルファベットが見えると細長いLEDライトが。なるほどこれだと、スクロールしなくても画面の見たいほうへふり幅を拡げればいいし、表示エリアは格段に大きく、本体は小さい。技術的な課題も多そうですが、この開発コンセプトは面白いですね。さらに回転を利用しよう、という切り口で、このペン型ディスプレイが、L字型に折れ曲がり、タケコプターのようにくるくるとモーターで周り、そこに残像ディスプレイを作ると、残像の制御がしやすいというアイデア。なるほど、これだとユーザの体力に寄らず画像品質が出せます。このアイデアはきっと携帯開発者は古くから思いついていたかもしれませんが、20歳前後の大学の学生がそれを思いついたことは、すごいと思いました。ユーザの属性によっては、TRIZベースのカードはなかなか面白いツールとなりそうです。

技術的なアイデア出し

2007年05月20日

仙台で一番受けたい授業とMMJ第30回を開催しました。

5月19日。MMJ的仙台で一番受けたい授業(第8回)、及び、若手の上交換会MMJ(第30回)を開催しました。

仙台で一番受けたい授業は、私石井が、アイデアプラント代表として、ルイトモ法人.という未来、それから、得意なことを価値あるコンテンツにする方法(仮説検証中)について、参加者の皆さんとディスカッションしました。

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得意なことを価値あるコンテンツに。その方法の本質はTRIZの発明原理の抽出プロセスにあります。(発明原理は、技術開発の戦術40パターンです。この40パターンで、世界中の優れた技術的ブレークスルーの99%が説明される。)この方法を、「技術」ではなく、「あなたの得意なこと」で置き換えれば、同様のプロセスを経れば、必ず価値あるコンテンツができます。完全さをもとめれば、そのプロセスはどこまでも大変な作業です。好きで得意だからこそ、達成しうる作業だとおもいます。網羅率を99%にあげることにこだわらないならば(例えば網羅率8割でいいとするならば)1年あればこのプロセスは達成できると、思います。

その後19時からは、若手の情報交換会、MMJを行いました。今回で第30回。実に30回も情報交換会を行ってきたのですが、毎回、参加者のうち5割前後ははじめて参加した人、という会の構造が続いています。

今回も面白い人が沢山参加されていました。

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今回のゲスト、田澤氏からは、貴重なお話を伺いました。何かを作り出そうという人は歴史を学ぶといい、という言葉にはなるほどと納得して聞いていました。精密機械、商社、インフラ、卸、様々な業界を経験されて定年前の今、農産業に取り組まれる田澤氏はとてもエネルギーと笑いあふれるお話をいただきました。

その後の交流会、それから、閉会後は、まだ話したりない方は、隣のサロンを利用して10時まで、話し込んでいました。

次回は、6月が事務局の都合が付かないため、7月となります。7月21日土曜日に行います。仙台で一番受けたい授業は、若くして社労士のオフィスを経営する井上氏の予定です。お楽しみに!



:私的な感想:

ずっと続けることで、様々なことが学べました。知ることが出来ました。はじめる、ということと、続ける、ということには、異なる努力が必要ですね。第30回にいたるまで、MMJを継続できるとは、当時、大学の学食を借りてはじめたころには、思いもよりませんでした。どこまで続くのか、無理の無い運営体質を続けて「公の器」としての情報交換会を、提供し続けて生きたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
posted by 石井力重 at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年05月19日

5月19日。地域の若い人の情報交換会を行います。(MMJ第30回)

皆様 

 若手の情報交換会(第30回MMJ)を行います。いろんなことに取り組まれている方が気軽に情報交換します。ぜひお気軽にご来場ください。

 集まる人たちもとても面白い人がおおいMMJ。ぜひ一緒に二時間を過ごしましょう。

ご参加になる方は、MMJの参加申込みページ
( http://mmmj.jp/ikitai/ )からお申込みください。

ゲストもしくは特別企画を、現在調整中です。おたのしみに!

以下、会の詳細です。
posted by 石井力重 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

5月19日。「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」を行います。

皆様

若手の情報交換会、MMJは今月は5月19日に開催します。
MMJの前枠18:00〜18:45では、これまで45分のミニ講座、という企画を行ってきました。さて、2月からその45分枠が、新名称になりました。

新名称 「MMJ的 仙台で一番受けたい授業」

市民が市民の先生になる。そんな思想の多様な授業をおこなってきました。
前回は、小泉彌和氏(K sound design 代表取締役社長)でした。モバイルコンテンツの有望なベンチャー企業として注目される同社。「なぜ仙台でモバイルビジネスをやるのか?」をテーマに、今、実際に役立っていることや、将来の夢について考えていることを、45分でお話してもらいました。大変わくわくとした未来、そんなステキなお話でした。

第8回目となる今回は、私石井力重がアイデアプラント代表として登壇させていただきます。

なぜアイデアプラントをつくり、運営しているのか」をテーマに、いつものアイデア出しの講義とは違った視点で、「ルイトモ法人.」という未来を語ります。

また、ブレスターの開発秘話と社会と技術に共通するある事実に気づきつつあるというテーマにも一部言及します。あらゆる人には、自分の得意なことを、価値あるコンテンツにする方法があります。その方策の一つをお伝えします。おたのしみに!


日時 5月19日 18:00〜18:45
場所 Five Bridge (仙台中央郵便局の裏側、オーディオの”のだや”近く)
    http://www.five-bridge.jp/modules/tinyd0/index.php?id=2
申込 不要、先着24名まで。(それ以上の場合は立ち見でごらんいただけます。)
費用 無料

その後は、若手の情報交換会MMJを開催します。
MMJ副代表として私も参加します。
詳細は別途お送りします。
ぜひ振るってご参加ください。
posted by 石井力重 at 06:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/MMJ

2007年05月18日

アイデア・グリッド

マイケル・マハルコ『アイデアのおもちゃ箱―独創力を伸ばす発想トレーニング』(1997年、ダイヤモンド社)というアイデアの手法に関する優れた本があります。原書のタイトルはTHINKERTOYS;A HANDBOOK OF BUSINESS CREATIVITY FOR THE'90sです。多様なアイデアの手法が書かれていてかつ読みやすい本です。

この本から「アイデア・グリッド」を紹介します。

前説としてこうあります。「ビジネスの世界もまた個々の事象から成り立っている。チャンスを捉えるには、ビジネス界を構築している個々の事象に目を向け、その事象同士の関係性をあらためて理解する必要がある。これを可能にしてくれるのが、アイデア・グリッドである。」

「グリッドは複雑で大量の情報を圧縮できる強力な道具である。(中略)
アイデア・グリッド
高関与型商品とは、車やセーリング・ボートといった高価な製品のことである。
低関与型商品とは、日用品などの比較的廉価な製品のことである。
思考型商品とは、言葉、数値、分析、認識に関する製品で、その購入に際しては情報や資料が求められる製品のことで、例えば、自動車、セーリング・ボート、コンピューター、カメラなどである。
感覚型商品とは、諸費者の情緒的な欲求や願望に訴える製品のことで、例えば、旅行や美顔や化粧品などをさす。

 製品とその潜在的市場を調査してその製品をグリッド上に載せてみなさい。例えば、生命保険ならば、上/左に入り、殺虫剤なら下/左に、イミテーションアクセサリーならば、下/右に入るだろう。
 製品の位置がいったん決まれば、それでアイデアを生み出す強力な土台を手に入れたことになる。(中略)完璧な企業や穴の無い市場などないし、そもそも商売において完璧などということはありえないことである。そこで新しいアイデアを得る唯一の方法は、市場や産業やビジネスの穴を突き止めることである。アイデアグリッドを用いれば、それが簡単に出来るのである。」

この後、例示として、「どんな方法ならば、4歳から12歳の子供を対象にしたユニークな園芸本ができるだろうか」ということで、既存6社を分析し、それらがすべて、下/左(低関与型、思考型)であると整理。上/左(高関与型、思考型)は百科事典。上/右(高関与型、感覚型)は美術全集など。下/右(低関与型、感覚型)は塗り絵など。

全ての選択肢に目を通した後、下/右を検討することにして、最終的には、『野菜スープの育て方』と題した塗り絵帳としてヒットし、ベストセラーになったそうです。

「この本はまず美味しい野菜スープの説明を行う。それから読者に実際に野菜作りを体験させる仕掛けになっている。種蒔き、水やり、草取り、収穫、そして最後にスープ作りと試食にいたる」

とのこと。

さらに最後にこうまとめています。「グリッドは、マーケットという危険な海のナビゲーターである。言ってみれば、読解を必要とする記号体系ということになる。グリッドは読み方次第で、すべてを教えてくれるか、何も教えてくれないかのいずれかである。」

以上、マイケルマハルコの引用でした。

分析的に考える、というのも創造的思考である、といわれています。分析的なフレームワーク、代表的なものは、SWOT分析、5フォース分析、バリューチェーン分析、プロダクトポートフォリオ分析、市場・製品マトリックス、などなど、マトリックス状のもの(一部、あるいは特徴的な形状のもの、がありますが。)は、効果的に発想や選択肢を引き出すツールでもあります。特にこのアイデア・グリッドでは、2軸として、特徴的なとり方をしています。市場を見るときに、どういうに軸を取るのかは、分析者の腕にかかっていますが、この図の2軸は、優れている2軸ですね。
posted by 石井力重 at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業活動/アイデアの技法

2007年05月17日

概念を図にする作業を延々と。

5月17日。開発しているカードツールの改善案をいろいろと考えながら、TRIZの発明原理のを、ペイントソフトを使って図化しています。

概念を、図にする。というのは、結構な知的作業ですね。一つ二つはできてても、40個もあると、各概念を適切に図化するのはかなり大変です。しかも、モノクロでつくっていますので、色による変化はつけられません。

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絵にしてみて初めてわかることがありました。それは、その発明原理が本質的に意味していることがなんであるか、ということです。先日は英語に文章を訳すことで本質を考える、ということに気が付いたのですが、今度は、文章を図にすることで、本質を考える、ということに気が付きました。

余談ですが、ツール開発を通じて、一番効果があったのは、その加工するネタ(知識)を幾度も読みこなすことで理解が深まる、ということです。こどもの教育にも、「苦手分野のツールづくり体験」は活用できそうな気がします。
posted by 石井力重 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年05月16日

プロトタイプ01で、テストプレイ。

5月15日。宮城TRIZ研究会の定例会をおこないました。今回は勉強会ではなく、独自ツールの開発をおこないました。

独自に開発中のカードツールの試作品を実際にユーザーにプレイしてもらいました。テストでは、3人でプレイ。内2名は、TRIZを全く知らない人物です。文系的なバックボーンでも十分に、TRIZ的発想を使ってもらえるようにつくったので、彼らのツール使用感はとても参考になりました。

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アイデア出しのテーマは『30秒をはかる砂時計を改良し、途中でも、即30秒を測りはじめることができるものを考案しよう』というもの。なかなか面白いアイデアが出ました。一秒に一粒落ちるようにして、羽根車でカウントして、30カウントで、かちん、と音がなる。そんな改良型砂時計を考案した人もいました。機構が複雑になることは、別途解決する必要がありますが、それはさておき、このアイデアだと、カウントアップをアナログダイヤルでセットできるようにできそうです。アナログだけれど、砂時計の測定長を変更することが出来る可能性もあり、なかなか秀逸。ちなみに、それを出した人は、文系の社会人一年目の方でした。

今回のユーザーテストで、かなり荒熱をとる材料が得られました。特に今のフェーズで絞るべきフォーカスが何であるかが、見えました。

ブレスターを体験している人たちでしたので「ブレスターに比べて楽しくない」とのこと。なるほど。技術思想をともなうアイデアはでるが、ゲームとしての楽しさ面では、大幅な設計変更の余地がありそうです。引き続き、ツール開発の取り組みは続きます。
posted by 石井力重 at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年05月14日

ブレスター オンラインショップ、オープン!

5月14日。ブレスターの販売方法を刷新します。これまではメールで注文をいただいていたブレスターですが、これからは、オンラインショップでご注文をいただけるようになりました。

ブレスター オンランショップ
http://braster.ocnk.net/
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ブレスターはおかげさまで、第二版も4月14日の発売から1ヶ月で、全生産量の50%をお客様にお届けしました。

私にとって、初の開発製品が、一ヶ月間で3桁以上の数、お求めいただけるとは、当初予想できませんでした。

3月14日、初版発売。
4月14日、第二版発売。
5月14日、オンラインショップオープン。

毎月、14日にブレスターの新しい展開を行ってきました。今後は必ずしも14日に、とはいかないかもしれませんが、今後もお客様に価値を商品を通じて提供する、という行為に取り組んでゆきたいと思います。

6月14日は、ブレスター・ワークショップ(一般公開)を、朝、昼、夕方、夜の合計4回開催します。

ブレスターの一般公開イベント(無料)です。
ブレスターを実際に体験してもらうイベントです。各回の所要時間はおよそ65分。内容は、ブレスターの使い方説明、及び、実際にブレスターでアイデア出しのゲームを体験してもらいます。

【!】なお、技術系の方でご都合の付く方には、技術開発のアイデア出しのゲーム、試作商品「C」をその後に、体験していただきます。ぜひ、ご参加下さい。【!】

お一人で参加いただいても結構ですし、2〜4人で参加して、1セットを気心の知れた仲間で使っていただいても結構です。

日時:6月14日(木)10時〜/13時〜/16時〜/19時〜
場所:Five Bridge(仙台市青葉区、産学官交流スペース)(GoogleMap

お問い合わせ、お申し込みは、アイデアプラント代表 石井まで。otoiawase@ideaplant.jp

今後も、街から創造的な人や組織が沢山でてくることを気長に促進してゆきたいとおもます。

英訳に苦しむ。

5月14日。今日はある発表に向けて英語のアブストラクトを書いていました。日本語を書いて、それから英語を書いて。

英語が苦手意識が強くて、仙台に来てからはさっぱり取り組まないでいたのですが、「下手でもいいから思いを伝えよう」と考えて、稚拙な英文を遅々として進まないながらも、書いていました。2時間かけて、タイトルとアブストラクト、合計100単語程度を。

最近、TRIZのツールを作りながら感じていたのが、たぶん、基本となる50パターンくらいを整理してもてば、伝えたいことの99%くらいを表現することは可能なんではないだろうか、と。

私のある仮説を検証する意味でも、ちょっと取り組んでみようと思っています。

2007年05月13日

TRIZの創造効果を体験するカード

5月12日。深夜、家族の寝た後に、昨日に引き続き、ツール開発をしています。

もっとシンプルにして効果体験にフォーカスを絞ったものも出来ないだろうか、とずっと考えていて、ある部分を捨てることでシンプルさをぐっとあげることが出来そうなツールセットを企画しました。一人で考えて時々、効果的な合いの手がもらえることが、私はとても恵まれています。

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ゲーム性を切り出して、さいの目の偶然に任せる。そんな視点で、シンプルでもゲーム性を十分にもたせることができないか、に取り組んでいます。それを幾度もシミュレーションしてみて、プレイヤーが楽しんでいる様子が思い浮かべられるまで推敲していきます。

作ると売るはセットで。

これは、システムインテグレーションの多喜さんの言葉です。商品として作ったら売ることも一緒にデザインしないと。いくらでうるか、誰にどのようにうるか、そんなことも「創る」作業には車の両輪として大切です。その点についても、アイテム創作のもう一方で考えています。
posted by 石井力重 at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年05月12日

TRIZを使ったアイデア創出ゲームの試作。

5月11日。TRIZをベースにしたゲーム開発に取り組んでいます。

こちらは宮城TRIZ研究会としての活動です。創造的な技術開発の手法を、楽しく簡単な手順でつかうゲームツールを開発しています。来る発表の場に向けて急ピッチで試作物を作りゲームフローを検証していきます。

TRIZ game tool.jpg

その写真をざっととってゲーム説明資料を作っていきます。シンプルで取り組み甲斐のあるゲームというのはなかなか難しいもので、何度もシュミレーションしてバランスや得点設定、課題のボリューム設定を調整していきます。12日の夜明けまで、取り組んでいました。
posted by 石井力重 at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年05月11日

ブレスターのプレイ風景の撮影

5月10日。ブレスターの大量の組み立てが終わり、夜も更けてきて疲れ果ててきたころ、ブレスターのWEBショップ用に、プレイ風景の撮影が始まりました。

実際に、初めてプレイする人を交えてゲームをしながらその様子を撮影していきます。

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デュナミスはメディアデザインのチームがありますので、とても本格的な撮影をしてもらえます。オフィスの一角で撮影するといろんなものが写りこんでうるさくなるものですが、その辺にいたるまで、配慮がなされます。

週明けには、ブレスターのWEBショップがオープンしますのでお楽しみに!

2007年05月10日

事業アイデアの講義内容について、打ち合わせ

5月10日。雇用能力開発機構殿の創業・経営革新応援セミナー第一回で講師をさせていただくのですが、その内容について持参した講義案をもとにミーティングしてきました。

こんな感じの内容です。

【テーマ】 現状を打ち破る!「着想する」技術で、一点突破
     〜魅力ある事業アイディアを引き出す9つの方法〜

http://www.ehdo.go.jp/miyagi/event/19/06.html

【講義のポイント】
1.成功企業事例からアイディア発想の重要性を理解する。
2.事業アイディア発想のポイントとは?
3.事業アイディアを発想するための手法及び演習



アイデアとは本質的に、なんなのか。実はそれがわかるとぐっとアイデア出しが身近になります。それからアイデアが重要なキーの一つとなって、大きく成功した企業事例をご紹介します。ある研究ではイノベーティブな製品開発には1.6倍のアイデア出しを、と分析されている例もご紹介します。

それらを通じて、事業アイデアを出す上での3つのポイントを整理します。

さらに、その3要素を楽しく発想していけるような魅力的なアイデア出しの手法を9つご紹介します。時間の関係上、サマリアップした情報と、いくつかの手法については深くお話します。

それから、手法紹介と簡単な演習もあります。参加者同士でチームを作っていただいてゲーム形式でブレインストーミングを体験してもらいます。

2時間という時間は受講する側にとってはとても長い時間ですが、講師側になるといつも思うのですが、「お伝えしたいことを十分に伝え、知識となってもって帰ってもらうには、二時間は短い」ということです。

沢山詰め込めば、聴いている人は大変です。ちょっとしか話さなければ、聴いている人は出会う可能性のあったチャンスを沢山逃すかもしれません。ここにはあい反するものがあるのですが、ここは一つTRIZ的な発想で、その課題に自分なりのスタイルで解を作りたいと思います。街から創造的な人や組織が沢山でてくることをねがって、全力で講義の準備をしたいと思います。こうした機会をご提供していただいたKさんにも感謝!

2007年05月09日

TRIZを自然と体験するツール開発。

5月9日。宮城TRIZ研究会のコアメンバーで、ツール開発のディスカッションをしていました。

いかにすればTRIZの魅力をコンパクトに体験してもらえるか。その一つの方法として、楽しく使えて自然とTRIZの智慧をつかってみるゲームツールを開発しています。

TRIZ tool project.jpg

今日のディスカッションは、多くのアイデアを拡げ、そこから、えいっと絞り込んでいく作業でした。アイデアボード開発プロジェクトを通じて学んだことが大きく生きています。シンプルにすればそれだけ増すものがある、そんなことを、いつも意識するようになりましたから。

それから、試作したカードツールも、早速課題解決のために使いました。ある性能を上げようとするとある性能が上がらない。だったら、それをTRIZの矛盾マトリックスにいれてみる。そんなことをしてみると、TRIZの智慧になるほど、とおもいますね。

なかなか、いいものが出来そうです。シンポジウムで発表できるように最後の追い込み、がんばります!
posted by 石井力重 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/TRIZ

2007年05月08日

大學之道

大学・中庸という本があります。2500年前に書かれた本です。ある教授から教えていただきました。四書の「大学」「論語」「孟子」「中庸」の大学と中庸です。四書の中の位置づけを離れ、大学と中庸の原典にもとづき解説された本です。

その先生の講義に、縁あって参加させてもらい、大學(たいがく、と発音したそうです。)の部分の話を聞きました。なかなか深く一度ではわかりませんが、現代にもなお、本質が沢山ありました。

三綱領・八条目

大學之道
 明明徳(本・体)

  格物
  到知     →[知]

  誠意
  正心
  終身     →[行]

 新民(末・用)

  斉家
  治国
  平天下    →[推行]

 止於至善(極自新新民・体用之標的)

  知止     →[始]
  有定
  能静
  能安
  能慮
  能得     →[終]

漢字ばかりですが、その意味するところは非常に深遠。大學之道とは、明るい徳(良い道徳)を明らかにする(個人の達する極み)、そして、民を新しくする(つまり、民に良い道徳をもたらすこと)、そして、善にいたる状態にとどめること(つまり、社会を良い状態に保つこと)。とあります。

何のために、大学に学ぶのか。

長く振り返って考えてみたいテーマです。

2007年05月07日

新しい仕事机から。

5月7日。デュナミスが泉区から青葉区へ引越しをして初営業日です。Five Bridgeのあるビル、そのすぐ上に引っ越してきたので、これまでのFive Bridgeでのすごし方とそう変わりませんが、やはり会社本体が歩いて20歩のところにあるのは便利です。

私が主に使う机は、3階にあります。

new desk01.jpg

今日は、今月に行う講演の内容を考えたり、シンポジウムでの発表内容について検討をしていました。A.F.オズボーンの古い本と、TRIZの書籍、という創造性の東と西の大家の書いた書をめくりつつ。

ビルの4階にあるデュナミスの窓から下を見るとこういう景色が見えます。

new desk03.jpg

新緑がちょうど美しくなるこの時期、杜の都仙台は自然がいっせいに生命力を放ついい雰囲気になります。眼下にみえる街路樹もまぶしいです。今日からここを拠点に動いていますのでお近くに来た際にはぜひお立ち寄り下さい。

▼新住所と連絡先
〒980-0023 仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内(Google Map
TEL:022-721-6180(代表) FAX:022-721-6181

2007年05月06日

沢山遊ぶと好きになる。

5月6日。連休も今日で終わり。娘たちとの関係の変化に気が付いていました。

今年のGWは、近年にないくらいゆっくりと家族で過ごしました。これまではなんだかんだといって仕事に行ったり研究をしたりの連休でしたから。

「ママがいい!」といっていた娘たちが、「お父さん、遊ぼう」というようになりました。なるほど、その伝える時間、接する時間は、重要なファクターなんですね。親の愛情はいつも同じくらいであっても、伝わる量は接する時間を拡大することによって増やすことは出来る。そういうものかもしれません。これは量、ですね。

一方で、質。は?と問うてみると、私は質的な違いも今回はつけていました。「目の前の事を楽しんでみる。」と考えて、娘たちの遊びを「楽しんでみよう」とおもい一緒に遊んでみていました。面白くない遊びにつきあう、という状態のときは、娘たちは「もういい!」と怒っていましたが、今回は、何度も何度も、一緒に遊んでいました。子供が喜ぶカードも作ってあげました。(材料費は、100ショップで300円ですが、企画設計制作が8時間くらい。)大変娘は気に入ったようで、よく遊んでいました。

子供と接するときに、質も量も大事。ですが、まずは、量を沢山とることが、重要だとおもいました。沢山遊ぶと、お父さんが好きになる。シンプルですが、一つの事実のようです。

子供の安らかな寝顔を見ながら、人間の幸せというものは、一人分の幸せをこえて、愛する人たちが増えれば、その分だけ、幸せを入れる器の大きさは大きくなれると、ふとおもいました。

2007年05月05日

ブレスト・サイコロ。

5月5日。こどもの日。今日はブレストのゲームが簡単にできるツール「ブレスト・サイコロ」を作りました。

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ブレストの4つのルールが赤・黄色・緑・青の出目に行動指示内容の形で書かれています。それから全員モード、という白の出目。ミントグリーンの出目には、アイデアのチェックリストでアイデアを言う、と。

ブレスターを机無しで、しかも、一人でも時間との勝負ができるようなアイテムを目指しました。いわば、モノポリーのサイコロ版「モノポリーエクスプレス」に似たテイストです。もちろん、複数人でも出来ます。人数が4人をこえてもあまり気にせず楽しめます。メンバーで3〜4周くらい簡易的に楽しむ、的に。

ブレスターの「味見」としてちょっと使って楽しんでもらうのにもよさそうです。5月は講師をする機会が増えるので、受講者の方に参加記念としてプレゼントできないか、検討中です。

2007年05月04日

リナワールド

5月4日。山形にあるリナワールドに娘たちと遊びにいってきました。

リナワールド、光(LI)と自然(NA)の、LINAだそうです。自然豊かな環境にある遊園地です。仙台からはGWの混雑も含めても90分くらいのところにあります。

ここは、小さい子供と行くのによい遊園地でした。小さい子供が楽しめる乗り物が多く、サンリオのキャラクターをテーマにしたエリアもあるので、機器の性能競争とは一味違った路線の楽しい遊園地でした。

lina01.jpg

キティーちゃんやぽむぽむぷりんのキャラクターがあって一緒に写真が取れます。娘は、平面のキティーちゃんよりも、立体の人形である「ばつまる」というキャラクターがおきにいりでした。写真では、足元の虫に興味津々。

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キティーちゃんが先頭に立つジェットコースターもあります。キティーちゃんとはいっても結構な勢いで走ります。よその家の小さい子供さんたちもよろこんでのってましたね。

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バッテリーカーもキティーちゃん。父親が一緒に乗るのは多少無理がありますが、はみ出しながら私も乗っていました。3歳児の運転もそれなりなものです。

その他、ステージには仮面ライダー、中央の広場には、ウサギや犬のぬいぐるみと握手もできて、子供たちにとってはなかなか楽しい一日でした。

ちなみに、私も結構たのしんでいました。待ち時間も楽しもうと思えば結構楽しいもので、何分後に順番が来るかを割り出し予測してみたり、機械の駆動の仕組みを考えてみたり、おみやげ物やにある商品の売り方を観察したり。なかなか楽しかったですね。ちなみに、半券が、仙台の他の遊園地の割引券になる、というのを妻からきいてなるほど、と。

面白くても、同じ遊園地に連日くる人は少ないけれど、他の遊園地の割引券ならば可能性もあるわけで。遊園地が互いに割引券を発行しあうことは、ターゲットへの効果的な訴求、ですね。

それはさておき、下の娘が大きくなったらまた着たいなぁとおもいました。リナワールド、なかなかたのしい遊園地です、小さいお子さんがいればぜひいってみてはいかがでしょうか。

2007年05月03日

30才の地図。

5月3日。今日は、一日じっくりと、考え事をしていました。

2004年、当時30歳だった私は商社を退社して、東北大の博士へ進学したのですが、その6月に、それまでを振り返り、そして、その先の進むべき道を定めるために、3日間ほど、工学部の図書館に朝から夕方までこもって、30歳の自分にとっての地図を作っていました。

それを時々節目に開いては眺めたり書き加えたりしていましたが、最近はずいぶん見ることがなくなっていたのを、じっくりとみながら、考え事を。

驚くことに、三年前に予想していたこと、迷ったときへの自分への行動指針などを、今の自分が「はっとさせられる」ものでした。人間、異なる時間の自分は別人、と有名な方が言っていましたが、まさにそうだなぁとおもいました。当時の自分の力強い信念が、今の自分を刺激する、なんてあるんですね。

大量の夢カードの整理もしました。ある方に教えてもらってから愛用している名刺サイズのメモカード。これには、そのときにしたいとおもったことや、かなえたいものをそのつどメモしてとっておくのですが、一年前の自分が思いついていた企画に、ヒントを今得る、というのもあります。

考え事、をするときには、紙に書く、ということが重要、といわれることがあります。私も賛成です。
紙に書く、というのは、未来の自分への指示書、でありえる。
紙に書く、というのは、異なる時間の自分とのブレスト、でありえる。

ちなみに、30歳の、商社をやめたてのころに考えてた「ビジネス能力」は、以下のように書いてありました。

ビジネス能力=知識+パターン+人脈

マネジメント・経営するには、「その仕事の知識」を持たねばならない。その仕事に関する必要な知識を持たないものがマネージャーであり続けることは現場にとって大変非効率なことだ。

マネジメント・経営するには、そのめまぐるしく変化する状況で、考えるよりも先に、体が動くくらいの「行動パターン」が身に染み付いていることが重要である。問題が起きたときに何をするべきかすぐに頭が回るくらいの「思考パターン」が身についていることが重要である。知識があってもとっさに行動ができねば下はついていかぬ。信頼されぬ。

知識とパターン、の2つがあって、さらに必要なのは「人脈」である。一人で完結する仕事はない。自分のチームのみで完結する仕事はない。構想を実現しようとするならば、その必要なサポートを、迅速に確約とってまわれるような優れた人脈が必要。外の資源を活用できないマネージャーが組織を率いるのは無理がある。

今思えば、世の中にあるその多様な可能性をしらなかったのだとおもうけれど、この3つの能力の獲得に向けて行う努力は間違っていない。そうおもいます。

ちなみに、その後、追記をしています。

第4の能力は、「アイデア」だ、と。

未来を予測し構想を立てていく力、それをアイデア、と定義しています。ブレスト的ななんでもありありのアイデア、とは少し毛色がちがっています。事業構想力、にちかい能力です。起業家に接していく日々の中から、新たに加える力として、31〜32才ごろに、書き加えたものです。

2007年05月02日

東北大の企画系講義で、ブレスター・ワークショップ。

5月2日。東北大の経済の学部生さんの講義でお話をしてきました。ブレスターやブレインストーミングの実際、などなど。

24人いらしたので、ブレスターを6テーブルに分かれて行ってもらいました。

braster tohoku. univ01.jpg

各テーブルにブレスターを配ると「なんだこれ、ブレインストーミングのカードゲーム?!」「お前知ってる?」なんて声が聞こえてきました。さっそく内容を説明して、40分ほど実際にプレイしてもらいました。

あるグループは、発想が豊かな学生さんが多いようで、なんとフェーズ2でカードをつかいきるチームが出てきたことには驚きました。

braster tohoku. univ02.jpg

傘を忘れなくするには、というテーマでは、傘→マイ・アーケード、というアイデアも出ていて、面白くきかせてもらいました。

その後は、ブレインストーミングの実際、というテーマで短く創造工学の発散収束の手法をお話ししました。彼ら彼女らは数年すると日本中に散っていって企画的な仕事をされると思います。そのときに何かの足しになれば幸いです。

母校の学生さんに、講師側としてお話をするのは感慨深いものですね。
今もお世話になっている先生に見送っていただきながら、かつて通ったキャンパスを後にしました。

追記:

権先生のゼミのサイト

2007年05月01日

モバイルサロン。KGCの柴田さん来る。

5月1日。Five Bridgeの改装初日、京都からKGCの柴田さんがきてモバイルサロンを開かれました。

mobasalo.jpg

ドバイに乗り込み、現地の大学との産学連携のつながりを作ってきた話にサロンは大いに沸いていました。いかにして学長との30分を確保したか。ここにはかけないのですが、うそのような実話。すごいです。

KGC shibata.jpg

話はそれにとどまらず、面白い話が沢山出ていました。スケールが変わればオペレーションが変わる。ドバイという国の動向。などなど。

大きな絵のもたらす期待値、というものを真剣に考えてみたいとおもいました。
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