2009年08月10日

iPhoneアプリ『IdeaPod』

8月9日、KAYACさん作成のiPhoneの発想アプリ「IdeaPod」が
アップルストアーにアップされました。

IdeaPod.jpg

智慧カード(英語版:Idea Pop-up Cards)を
iPhoneで行うアプリです。
アナログのカードめくりをそのまま、指先の操作で
行う道具で、とてもシンプルな発想ツールになっています。

ぜひ使ってみた方は、ご感想をお聞かせ下さい。
posted by 石井力重 at 02:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ideaplant 作品

2009年08月09日

【再掲】荷物をあきらめるは、簡単な快適仕事術

(消えてしまったブログの中から)ずいぶん昔の日記が出てきました。

12月30日。大晦日とお正月を、新潟(妻の実家)ですごすため、朝2時間で、荷造りをしました。

といっても、コンパクトカー1台に家族四人の荷物です。5泊6日の衣類やおむつだけで相当な量で、私の仕事の荷物が載せられるのは、トランクの下の空間だけでした(ベリーサの荷台には、そういう空間があります。タイヤの入っているところと、トランクの間に、厚さ15センチ、150センチ×75センチくらいの面積、があるんです)。

そこで、持っていきたいもの、年末にしたいことを考えてみて、そのうち、どうしても年末のまとまった時間でやりたいこと2つにしぼりました。

1.本の原稿書き
2.プロデューサー育成プロジェクトで受け持つ講義テキスト

この2つでした。

これらについては、資料となる本を3冊、それから、プロジェクトのための参考資料をひと束。

それから、文献の読み込みを必要とする「ブレインストーミングのプロセス」については、本を3冊。

あとは、オリジナルの「メモカード・メソッド」を実行するための、未分類のカードの山(500枚くらい)と、アイデア・カード・ファイル、実行済みカードファイル、を持ちました。

それかた、アメリカなどで買ったサンプルを10種類ほど。発想を促進するカードゲームの材料として、一つずつ見ていきたいとおもって、もっていました。仙台カルタも入ってたりします。

あとは、いつもの仕事鞄です。PCの他には、デジカメ、ポメラ、爪切り、ペン各種、携帯電話(通話中に電源がおちるぐらいのこわれかけ)、未記入のカード(600枚くらい)、オリジナルで作成した「はちのすノート」(来春、商品化を検討中)。

それから、ユニバーサルデザインの本も、一冊だけ。これは、発想のカードに新しいタイプを作るための、概念上の材料になりそうなんです。それは、TRIZとも絡めて、見たいのですが。

これらを、入れるとちょうど、トランク下のスペースに、きっちりはいりました。これ以上は何もいれません。

この作業を2時間弱して、妻が「あなたの帰省の荷物はそれなの・・・?」といいました。そう、あと10分で完了。とこたえて、そこから、服を小さなバックに適当に詰め込み家族の荷物と一緒にトランクへ。


これをしてよかったなぁと思うのは、仕事がシンプルではかどるんです。

30日夜から、あいている部屋を占拠させてもらって、原稿を書いています。ほかに何も、参照すべき資料がない、というのは、アウトプット仕事には向いている、とおもいました。

 シンプル&高速。

 荷物をあきらめるは、単純な快適仕事術。

そんなことが頭に思い浮かんでいました。


ときどき、休憩して、子供達とあそびながら、アメリカで買ったサンプルカードを開いて眺めたり、写真を撮ったりして過ごそうとおもっています。

自宅にいたら、ここまでの割り切りをしていたかどうか。

そういういみでは疑似的に「今からの仕事ではこれしか使わない」「今からの仕事はこれしかやれる資料がない」ときめて、とりかかるのもいいかもしれません。
posted by 石井力重 at 06:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2009年08月08日

50音で発想する方法

あいうえお、これをトリガーにして発想する、もっとも、色のない発想トリガーメソッドを紹介します。

たとえば、女性のキャラクターを考えている時に、名前をつけようとして、思いつく女性の名前を挙げてみると、いがいとそんなに沢山は言えないでしょう。

これまでに多分100以上の名前を見聞きしてきたはずなのに、一ぺんんい100個も出すのはかなり厳しいものです。

その時に、50音で発想する方法が使えます。

まず「あ」です。

あ、で始まる名前を発想してみます。
和名、洋風、東洋系なもの、なんでもよいので発想してみると、最低でも5つは思いつくでしょう。

次に「い」です。

これをしていけば、時間はかかりますが、ほとんどの文字から名前を思い付けるはずです。(ぬ、とか、ん、あたりは、名前がすくないかもしれませんが)

集中して出していけば、多分、500秒ぐらいで、名前は100を超えるでしょう。


アイデアを出す、という行為と、頭の中にある「☆記憶」(知っているけれど、自由にはとりだせない記憶情報)をとりだす技術は、かなり深く関係しています。

あ、い、う、という切り方をしていくことで、文字系の記憶はかなり効果的に引き出すことができます。

(ちなみに、形に関するものであれば、まる、とか、三角、とか、代表的な図形毎に発想すれば似た効果があります。色のテイストのあるものならば、色鉛筆の基本色(7色とか、12色とか、24色とかでおっていけば、かなりでるでしょう。英単語も、abcで、ある程度、無作為発想では出にくい数を超えることができるでしょう)




追記:

今年に入ってから、物語作りの発想の資料として、大量のインプットを行っていました。簡単に言うと、日本で制作されたアニメーション作品(大抵は12話構成、長いものは×4程度の話数)を見ていました。

時間のある時に見てきたのですが、いま整理してみたところ、24作品ありました。各々が12話以上あるので相当な時間、それぞれの作品を見たはずです。

先ほど、これまでに鑑賞した作品名を、列挙してみました。
すると、パッと浮かぶのは、意外にも、7つ程度ぐらいしかありませんでした。30%弱です。

次に「50音で発想する方法」をしました。タイトルだけじゃなく、出てきたキャラクターや何かの固有名称からふと思い出せるだけだしてみたところ、20作品まで思いだせました。80%強です。

長い時間それぞれの作品を見たはずですが、ここまで思い出せないとは、意外でした。一方で、「50音で発想する方法」では、80%以上、引き出せることも、それ以上に意外でした。せいぜい、倍程度(60%)だろうかと思っていたので。
posted by 石井力重 at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイデアの技法

2009年08月06日

着目の仕方、新しくする仕方

アイデア発想のトリガーセットというものが、世の中にはたくさんあります。代表的な本格的なセットとしては、次の2つがあげられます。

1.ビジネス向けではSCAMPER(48の問いかけリスト、簡易版であるオズボーンのチェックリスト)

2.技術向けではTRIZの発明原理(その大幅な意訳版として智慧カードもつくりました)やUSITのUSITオペーレーター

等があります。
これらは、さらに共通性を勘案して本質的な骨組みにしていくと、「着目の仕方」と「新しくする仕方」の2つがあることに気がつきます。

具体的に書きますと次のようなものになります。

『着目の仕方』
・ヒト
・モノ
・時間・空間
・価値・意味
・視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚
・働き・役割

(これは、以前に書いた5観点モデルのベースとなるものです)

『新しくする仕方』
・増やす(激、微)
・減らす(激、微)
・倍にする
・簡素化する
・合わせる
・組みなおす、入れ替える
・別へ(似たもの、異なるもの)
・0→1
・多様化
・密度・頻度を変える


アイデアを引き出そうとしたら、「着目したもの」について「変えてみる(新しくする)」、その上でそれは意味をなすだろうか、という解を探索をすることが、アイデアをぐるぐるっと考えてみる作業のようです。

これを掛け算したマトリックスに、具体的な発想トリガーがはいりますが、たとえば、ビジネスアイデア、技術アイデア以外の分野でも、これらのマトリックスを埋めるように、「1.発想トリガー候補を列挙」して、「2.マトリックスのセルへ整理」していくと、「3.その分野特有の発想トリガーセットができます」

たとえば、「新しいアトラクションのアイデアを出す」とか「組織活性化のためのアイデアを出す」とか「地場産品をつかって新しい商品・サービスを生み出す」といった場合には、先の「着目の仕方」×「新しくする仕方」というグランドマトリックスに、優れた事例群を放り込んでいくと、自然と、発想トリガーセットができあがります。(言うのは簡単ですが、集めて、シンプル化して、セルへ放り込んで、発想トリガーとしての機能性をかんがみてフレーズ化する、というのは、かなり大変な作業ではあります。ただ原理的には、このステップをたどれば、大体は出来ます)
posted by 石井力重 at 06:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイデアの技法

2009年08月05日

ガイデッド・ブレインストーミング

昨年のTRIZシンポジウムでガイデッド・ブレインストーミング、という言葉を聞きました。産能大の黒澤先生にお話をお伺いしたときのことです。ガイドされたブレスト。いいコンセプト、ですね。

産能大のGBツールキットをまだ見たことがありませんが、きっとおもしろい、優れたナレッジセットだとおもいます。11月からASP提供されるそうです。楽しみですね。

それはさておき、すこし、ガイデッド・ブレインストーミング、ということについて考えてみたいと思います。

ブレスター(ブレインストーミング・マスター)はカードゲーム形式ですが、一種のガイドされたブレスト、にはいるかもしれません。また、プロのファシリテータが入るブレストも、ガイドされたブレスト、という範疇にはいるかもしれません。広義では。

狭義にいえば、シネクティクスの数段階にわけたブレインストーミングや、方向性づけと適度な粒度にきりわけた項目をアイテマイズ発想していくようなスタイルのアイデア出しが、それに当たると思います。

ブレストのルール自体は、創造的な心理様式の活用のためのガイドライン、だと私のプロジェクトチームでは考えています。ブレストをする、というのは、一種の創造的な心理様式をガイドされた活動をする、ということなので、ガイデッド・ブレインストーミング、というのは、重複気味な概念になるか、と厳密に考えればおもいますが、ブレストのルール、ということで、心理様式(あるいはメンタルアティテュード)はガイドされていますが、発案していくそのもののプロセスは、ガイドされておらず、参加者にゆだねら得ています。するといいこと、してはいけないこと、だけが示されていて、どういう方向にすすめ、なにをせよ、ということがないのです。

なので、ガイデッド・ブレインストーミングとしては、手順やプロセス的な面をガイドするブレスト、とかんがえれば、非常に理のあることだとおもいます。

ブレストに限定せず、ガイデッド・アクション、という行為の本質はなんだろう、としばし考えてみていました。次のことがあげられるかもしれません。

ガイデッド・アクションの3要素(石井私案)

1.狭さ
エリアを制限されている、あるいは、取り得る選択肢・自由度が狭い
(これは、発想にとっては良いこと。制限は創造性を引き出す)

2.方向性
進むべき方向が、明示的に付与されている
(明確なゴールは、自発的な力を引き出しやすい)

3.手順
プロセスは、本質のみを残したシンプルな単動作を1単位として、その並んだものとして提示される(プロセスの分岐は非常に少ない)
(シンプルにすることで、短時間で熟達する)


ある種の、知識学習ゲームなどは、こうした3要素を根底にもっているように思います。

2009年08月04日

日経ビジネスAssocie 3分仕事術

2009080316270000.jpg2009080316280000.jpg特集のなかで
3分アイデア
として
スキャンパーリストを
ご紹介いただきました

地域誌ではない
全国誌に
はじめて
載せていただきました



URL http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/BA1163.html

誠Biz.ID:“1人ブレインストーミング”4つのルール

アイティメディアの誠Biz.IDさんに
『アイデア・スイッチ』を取り上げていただきました。(5回目)

内容は、4章の中にある
「ブレインストーミングの本質や実際のコツ」です。

”一人ブレスト”という切り口で表現されていますが、本質的には、チームで行うブレストでも同じです。本のコンセプトから、「一人でアイデアを出す時に、ブレストはどう役に立つのか」を意識しています。




ちなみに、この章は、書籍になるまでに
かなりの書き直しをしています。
私の本来の文体は「発想の思考過程、その、ひとりがたり」を
中心に書く傾向があります。

編集者さんとの打ち合わせ、書籍にむけた見やすい文章へと
大きく修正しました。

しかし、一方で、発想のプロセスは、
ある種の人にとっては、思考過程のひとりがたりの方が、
いいように感じています。

そこで、かなりワイドルカードなスタイルですが、
先what後howアイデア出し(二段階ブレスト)について
一番最初の原稿をここに載せてみます。

「読みにくいよ・・・」という声も多いかもしれませんが、
1%でも、「そういうことか」と直観的にうけとってもらえる
方がいっしゃれば幸いです。





[初期段階の原稿](反転してお読みください)


8-2 自由な発想に集中できるアイデアの出し方「先what後howアイデア出し」


「こうだったらいいのにな」という閃きを、劇的に出しやすくする、3ステップ方法をご紹介します。一人でブレストする際に、試してみて下さい。

コツ:whatとhowを分けてブレストをします。

最初の10分では、「こうだったらいいのにな」「こうだったら、面白い」というのを思いつく限り、列挙します。そして、その中から1つ選び、次の10分では、「どうやってそれを実現するか」をアイデア出しします。アイデアを出す作業を、このように構造化することで、「どうやって実現すればいいか分からないけれど、こうだったらいいのになぁ」というアイデアがすいすいでます。

もうすこし、詳しくご説明します。

STEP1「whatを出す」

最初の10分で、面白い案、理想案を出しますが、つい自分で批判を出してしまいますが、「そうだ、実現方法は、今は分からないでもOKなんだっけ!」と、気楽に、未成熟なアイデアなく出していけます。これってアイデアと言えるかな、というのだってOKです。結局選ぶのは1つだけです。できの悪いのは、後で必然的に消えますから、迷ったらそれは書き出します。

なお、時間は10分、と決めて、やるのがコツです。出しつくしても時間があれば粘ります。もし10分たってもどんどん出ているようなら、さらに5分、もうさらに5分、と延長してもかまいません。しかしいずれにしても、「何分までは、whatをだす」と意識していることが大事です。それによって、未成熟なアイデアを出してもいいんだ、という意識を維持します。


STEP2「1つ選ぶ」

ステップ1がおわったら、そこから1つ選びます。え?いいのがたくさん出たのに、一つだけ?そう、一つだけです。2つ以上、選んだではだめです。でも、いいアイデアを合わせたらもっといいアイデアが作れるんだけど、という場合は、足してより良いアイデアを作って結構です。「統合したりできないけれど、この3つのアイデア、どれも捨てがたいよ」というどうしてもの場合は、ステップ3を、それぞれのアイデアについて、やります。でも、3つの中でも、1〜3の順位をつけて、1からやります。

どういう基準で選んだいいの?それについては、アイデア出しのテーマに対して「優れているな」とおもえるもの、で結構です。やれなそうなアイデア、実現方法が分からないアイデアでもいいんです。

優れいてるアイデアって、どういうもの?「面白い」「広がる可能性がある」と感じるものです。詳しくは、アイデアの絞り方「収束・メソッド(9章)」をご覧ください。

STEP3「howを出す」

今度は、「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」ということがアイデア出しのテーマになります。10分間、実現するための方法を、列挙していきます。本当にそれは、問題を解決するだろうか、と疑わしいものでも、とりあえず挙げていきます。未成熟なアイデアでも、挙げるとそれがヒントになって、よりよい実現方法を思いつきやすくなりますので。

なかなか、実現方法が思いつかない、というときには、トリガー・メソッドの「智慧カード(TRIZ)」や「SCAMPER」を使ってみて下さい。


実際にやってみましょう。状況はこうだとしてみましょう。

あなたは地域のイベントで、新聞紙を使った面白い遊びを子供たちに教える役ことになりました。新聞紙を使った面白い遊び、なんかいいアイデアをださなきゃ、というシーンだとしましょう。

STEP1「whatを出す」
10分間、こうだったらいいのにな、を出します。
「新聞紙で、か…。
つなげて大きなシートにしたらなんかおもしろいかな。じゃあ“巨大な紙のシートをつくる”かな。遊びのアイデアじゃないけれど、これくらいのレベルから書いておこうか。しかしこれ、どうやってつなげるかな…、あ、そうかこれは、STEP3でかんがえればいいのか。
じゃあ次。大きなシートか、芝生の上にしいたら、あそびになるかな、それより、下に潜ったら暖かいかも。“新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ”ってどうかな。
二枚用意して、あちこちをノリでとめて、迷路みたいにしてもいいな。障害物競走の網のエリアっぽいかんじかな。じゃあ、“新聞紙の巨大シート型迷路”。でも子供が入っても切れないようにするにはどうしたら…、あ、そうか実現方法は、あとで、だったな。
シート以外に、ハンモックにして、寝転がるのもありかな。“新聞紙ハンモック”
燃やしてみるものいいかな。危なくないようにするには…というのも、あとでいいか。じゃあ、“燃やして遊ぶ”
ちぎって、湿らせて、それをまるめて“新聞紙・雪合戦”もいいかな。びちゃびちゃの後始末…は、よし、あとで。今は考えない。」

だいたいこれで10分くらい経ちました。

STEP2「1つ選ぶ」

選びやすいように、整理してみます。

巨大な紙のシートをつくる
新聞紙の巨大シート下にもぐって遊ぶ
新聞紙の巨大シート型迷路
新聞紙ハンモック
燃やして遊ぶ
新聞紙・雪合戦

「“面白い”っていみでは、迷路と雪合戦かな。“広がる可能性がある“っていみでは、雪合戦かなぁ。雪だるまとか、ぬれ新聞紙アート、的な広がりもありそうだし。

ということで、「新聞紙・雪合戦」を選びました。

(補足:ここで、注目してほしいのですが、燃やして遊ぶ、のアイデアを出した時に、火の始末は、、、と心配しかけましたが、落としてしまうアイデアには、かけた時間が無駄になってしまいます。同じくハンモックの強度を心配しかけましたが、これも考えなくてよかったことなんです。アイデアの実現可能性を心配して対策案まで検討して多くのは、選出する1つに対してだけ、やればいいんです。)

STEP3「howを出す」

今度は「このアイデアを、実現するにはどうすればいいだろうか」つまり「新聞紙・雪合戦を実現するにはどうすればいいだろうか」がアイデア出しのテーマになります。10分やります。

「新聞紙をちぎって濡らして、玉にしたら、雪玉のように充分な形状を維持できるのかな、それから、硬く重たくなりすぎて危険じゃないかな。どこでやれるんだろ、びちゃびちゃになるし、たくさん飛び散って壁とかについたら、きれいに掃除するのは大変だぞ。濡れた新聞紙を、どう廃棄すればいいんだろう。濡れ新聞紙をぶつけられたら、インクでよごれないのかな」ざっと、こんな懸念点がありです。そうこれらをカバーして実現するには、どうすればいいか、考えてみます。

安全面を考えて、「硬く重くて危険じゃないだろうか」は、「じゃあ、ちぎらずに、一枚を半分にした新聞紙を丸めてから濡らすと、適度な球形を維持しながらも、やわらかいんじゃないだろうか」とアイデアをだします。これは、。試すのが簡単なので、すぐやってみてもいいですね。目に入る可能性をかんがえると、何かガードも欲しいところです。

「汚れる、というのも、お子さんの親御さんが気にするだろうから、何とかしないと…。そうだ、カッパか水着はどうだろう。汚れても水で洗い落とせるビニールならいけるかもしれない。水着はちょっと、時期と場所をえらぶかな。でも、水着っていみでは、目をまもるゴーグルは、いいかも。このイベントには、ゴーグルとカッパ持参で
集合!とすればいいかも」

この辺で10分になりました。もう少しだけ、対策アイデアを考えてみます。

「場所は、屋外、だよな、よごれるから。転ぶことを考えると、土の運動場を借りたいなぁ。清掃は、ある程度、大きいものを手で拾って、細かいのはほうきで集めるか」

こんな感じになります。
20分前には、まったくのノーアイデアでしたが、結構、子供が喜びそうなアイデアがつくれました。濡れるから、これはダメ…としていたら、このアイデアはうまれていませんでした。ステップを分けることでブレストの本質を、維持したまま一人ブレストが可能になります。ぜひ試してみて下さい。

ちなみに、雪合戦の旗の代わりに、敵陣の新聞紙の旗を破り落としたら、勝ち、というのがいいでしょうかね。それから、勝負のついた後に、第二ラウンドを作って「落ちている新聞紙を、たくさん集めたチームが勝ち」としたら、瞬く間に、ゴミは2つのゴミ箱に収集されていく、かもしれませんね。
posted by 石井力重 at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイデア・スイッチ



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