2009年10月31日

使えるフリーソフト、2本

このところ、自宅で趣味につかっていた古いPC(windows XP)の使いやすい環境作りに取り掛かっていたのですが、その過程で、分かってきた、いろいいソフトをご紹介します。妻のPC(Vista)にも、いれたりしてみていました。


フリーのウイルスソフト

 avast!
 http://www.avast.com/jpn/download-avast-home.html

大きなお金を扱う専門的な仕事をしている友人が使っているのを見て、へー、フリーでも、十分いけるの?と聞いたら、ずっと使っていて支障がない、ということだったのでつかってみました。彼はかなりしっかりしたITリテラシーを持っているので、いけそうだ、とおもい、XPとVistaにいてみました。

XPは、ほとんどスタンドアローンで使っていて、データを一つも入れてないマシンだったので、5年近く、ノートンが切れたままでした。それを削除して、入れてみると、、、かなりサクサクと立ち上がりました。そして、ウイルスの情報も毎回更新されるので、安心して、いまは、ネットにつなげるようになりました。

Vistaは、切れる直前のウイルスバスターがありました。これを消さずに、avast!をいれたら、競合してなんたら、、、のメッセージが出たので、ウイルスバスターを消して、avastだけを運用したら、きっちり動いてくれました。

なお、大量のスキャンを初めにします。その中で、ウイルスを見つけると、アラートが出ます。(実際にウイルスが1つだけ、検出されました。ウイルスバスターを使っていたんですが)。かなり激しいアラートでびっくり。

そのあとは、立ち上がるのがかなり速くなりました。大抵のウイルスソフトの場合は、ウイルスソフトが起動するまで、Vistaの輪っか(砂時計に相当するあれ)がくるくるまわるのを眺めることになるのですが、これは、さくさくさく、っというぐらいに立ち上がります。しばらくつかっていると、更新したよ、というメッセージが立ち上がる、といった具合です。




もうひとつは、

フリーのデフラグソフトです。

 MyDefrag
 http://www.mydefrag.com/


これはかなりしっかりしていていいですね。その前のバージョンに当たるJKDefragをずっとつかっていたのですが、妻のPCに入れるために探したら、MyDefragに名称とバージョンがかわっていました。変わって大変よくなっていました。基本のしっかり差と、使いやすさの両方がそなわってて、これまた、フリーなのにしっかり、としています。

(なお、XPには、入れていません。XPまでは、デフラグがPCの基本ソフトで、使えるものが入っているので、それを使っています。)





ちなみに、予定外の三本目ですが、
フリーのバックアップソフトで、よいものも紹介します。

 ばっくんちょ
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se044204.html

 いろいろフリーを試した結果、これがもっとも、私にはよかったです。作者さん、ありがとうございます。

これにプラスして、「Kingston」の「64GBのUSBメモリ」を使っています。USBメモリなのに64GB。私のメインPCのHDDより大きな容量です。これにむかって「ばっくんちょ」で、ファイルを吸い上げます。

windowsの機能で、一括バックアップもあるのですが、これだと、PCを持ち歩かない時に、USBだけもっていて、あのファイルを…というシーンで、簡便に取り出すことができないので、ファイルをファイルのまますいあげてくれるこれを使っています。USBにPCの全てのデータが入るので、PCを持たずにいって、いった先のPCでそのまま引き続き私語をする、という時には大変重宝しています。外付けHDDだと、衝撃をさけるのでPCを持ち歩くのと同じぐらい、慎重になりますがUSBだと、かなり安心です。(あと、このKingstonには、簡単なセキュリティーソフトが入っていて、セキュリティー領域を空けない限りは、からのUSBの用に使えるので、緊急用のUSBとして、使うこともできるのがいいです。バックアップ用の領域に一時的なものを入れるのはすごく精神衛生上良くないですが、この、USB内に、パーティションがあって、普段は閉じている、という仕掛けはとても好ましいように思います。




このところの大容量化は、すこし落ち着いた感があって、このUSBメモリがしばらくは、いい感じかな、とおもっています。ただ、質感がちょっと、パカパカしています。先端部を引っ込ませる時に、Sonyのもののようなすっとした質感がないです。でも、丈夫さからいえば、とても信頼できそうなつくりです。原始的なものの方が、壊れにくそうで、いいな、という気もします。
posted by 石井力重 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2009年10月30日

ワークショップ・スライド

今日のアイデア創出の技術ワークショップの資料を掲載します。

091030_idea_workshop.pdf

本日ご参加いただいたT社、H社の皆さまで、社内勉強会などで必要なことがあれば、ご自由にお使いください。

リーダーにしか、できないことがある。

強い信念をもってぜひ、次々と可能性を切り開いていってください。陰ながらいつも応援しております。石井

閾下知覚

認知心理学事典をよる読んでいて面白い概念がありました。

どのくらいの刺激を感じるかの実験で、刺激を弱くしていくと、ある時点からは感じなくなりますが、しかし、脳はそれをインプットとして受け取っている、とデータ的には、でるそうです。しかし、被験者に感じるかととうと、感じない、というそうです。

意識できない、が、しかし、その刺激を体と脳は受けている。

そういう刺激があるんですね。イキカチカク、と、なかなか普段は使わない言葉ですが、サブリミナル…というと、なんとなく聞いたことがある言葉です。よく映画の間にコーラの映像をいれるとよく売れた、という逸話がビジネス書などでもでますが、そういう「閾下知覚」は映像だけではないようです。

人間の仕組みは実に興味深いですね。

2009年10月29日

明日は、大手精密機器メーカ殿でアイデアワークショップ

明日の仕事も、精一杯やってこよう!と思いつつ、今日一日体調を整えていました。

講演やワークショップの前の日は、特別なことをしないようにしています。ただしくは、いつもと同じことを極力して、健やかに心身をつかうことを心がけています。

情熱や知識や空気みたいなものをふくめて、講師が「伝える」という仕事の価値を形づくっているのだと思うのです。

これまでも、前日はお酒を飲まない、という、自分ルールをもっていましたが、生活も、きちんと、1時間4キロのウオーキングをして、しっかり睡眠と食事を取って(当日はかなり軽食にして)、登壇するようにしています。

PCも、前日はだいぶファイルを整理をして、最適化をかけて、エラーチェックもして、そして、講演で使う資料一式を、寝る前にみる、ということをしています。

聞いて下さる方々、たまたま、生徒と講師という立場ですごすだけであって、すべてのかたは、ともに、未来を創る仲間である、とおもって、精一杯、私の提供できるものを、お伝えしようと思います。

目の前に来た人を本気で愛すること。昔、商社で営業マンをしていた時に、お客さんとの関係をつくる最大の要因は、自分の客さんを本気で愛するのことにあり、とおもったのですが、それはあらゆることに共通だと思います。ビジネスであっても、地域社会での活動であっても、ましてや家族や友人との間であっても。

だから、僕は、自分自身にいつもいいます。目の前にいる方々を本気で愛そう。もし、彼ら彼女らを、我が子と思って、本当に愛しているならば、彼ら彼女らがこの先の道で迷う時にきっと役に立つ情報やスキルを僕はすこしでも、わかりやすく、たくさん、わたしておきたい、とおもうだろう、と。

人間の認知限界があります。一度に1つずつ。そして、せいぜい1コースで3つまで。だから、相手に渡せるボールは3つまで。3、ということで昔話に出てくる「三枚のお札」をよくイメージするのですが、道を切り開きすすむ人たちに、ここぞの時に役に立つ3枚のお札、つくって渡したいなぁとおもうのです。

微力ながら全力で、あすも取り組もうと思います。私にいつもこうした使命を果たす機会をお仕事としてくださる方々に、感謝。

TRIZがあなたにもたらしてくれるもの

TRIZ_ga_anatani_motarasitekureru_mono.jpg

スライドを創っていて、初心者の方にむけて「TRIZは一言でいえば、どういう効果がある道具なのか?」をとことん考えてみた結果、こういうスライドになりました。

たとえば、の話ですが、かんな。かんなは、使う人にいったい何を与えてくれるのか。木製のフラット面のあるブロック状の構造の中に刃がありまして…というのは、適切な答えじゃない。かんなが、使い手にくれるものは「木材の滑らかな表面」ですね。

その観点から言うと、TRIZは、なんだろう、と。

すると、最後の一言までしぼりこむなら「効率的なアイデアワーク」だと、言えるでしょう。技術系の人材に向けて言うならば。

(なお、企画部など、文系的な部門ならば、TRIZよりも、軽くて効果的な道具があります。なので、上記の言葉は、あくまで、TRIZの潜在的な使い手に対することば、であることを、補足しておきます。文系的な方向けには、私は、現代のシネクティクス手法を提供します。)


言葉は、絞るほど、強くなる。磨かれる。
エッセンスの単語をはぎ取った時、それは分かる。
posted by 石井力重 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | TRIZ

面白い、になったら、もう重くない。

「小さい山」を登るのに、重たい登山道具は
要らない。道具が重ければ登りにくい。

しかし専門家は大きな山も登れる
「フルセットの登山道具」を渡す。

 少しの道具(革靴→スニーカ)でも
 基礎体力のある人は、それだけでかなり登れる。

「登るが面白い」になったら、
本格的な登山道具、は、もう重くない。



・・・


講演のスライドの一枚です。
スキルやメソッドの講師は
「情報をフルセットで渡す」落とし穴に
陥りがちです。
それを回避するには、上記の構造をよく肝に銘じておきたいと
おもいます。

ちなみに「たくさん渡したい」でも「短時間にたくさんだと認知度が劣化する」のジレンマなわけですが、TRIZはそれに対して一定の示唆を与えてくれます。

創造性の3つの異なる方法

選択的符号化(情報から見つける)
選択的結合化(得たものの組み合わせ)
選択的比較化(アナロジー)

認知心理学事典を読み進めていて突き当った面白い概念でした。



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