2009年10月17日

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2009年10月16日

久々に書きかけゼロに

3.5か月ぶりに、Gmailの「書きかけ(」メール(下書き)がゼロになりました。

アイデアスイッチを出版してから、たくさんのメールを扱うようになって、日々の業務と並行してなかなかお返事が出せないまま、つみあがるような調子でようやく、今日、書きかけゼロ、になりました。

いつも、仕事を始める時に「書きかけ」フォルダに、2桁以上のメールがあるのを見るたびに「ああ、早くしなければ、不義理しているなぁ」とおもっていました。

ブログで報告を書く暇があったらメールを、と思うのですが、ブログ報告もまた、事業活動の、として志した道を行く活動の、一環なので、眠たい頭でギリギリ書いたりしてきました。

メールはだし直しができないので、かなりしっかりした状態の頭で書かないといけないので、なかなか、仕事の終わった深夜にはかどらなかった、という(いいわけですね)背景があります。

とはいえ、、、。

この後、今週に完成すべき「講演・ワークショップ」のスライド資料が、あと3つあります。

メールの書きかけが、ゼロになったのもつかの間。これからちょっと休憩(1時間ほど、歩いてきます)のあと、また、仕事に取り掛かります。

でも、すべきことがたくさんある(正しくは、やりたい仕事がたくさんある)というのは、見えにくいけれども幸せのある日々だとおもいます。ありがとうございます。

商品アイデア「書き損じエクスキューズ・スタンプ」

ハガキや封筒に、手書きで書いてみたら、あとちょっとのところで間違ってしまった。という時がありますよね。

こういう時に親しい友人なら、そこを塗りつぶして、そのまま書いてしまうこともありますが、ビジネスだとそれはほぼできないわけで。

しかし、その書き損じた1文字のために「資源が無駄になる」というのは、「礼節」よりも、軽んじていいのだろうか?とふと考えてみました。書き損じ封筒は、物資的には、ほとんど機能を欠損していません。

そこで、提案といいますか、未成熟なアイデアなのですが、文具メーカさんに「書き損じエクスキューズ・スタンプ」を開発してもらえないなかぁと、おもうのです。

「ホワイト(誤字の消去)」ではあまり大きな文字は消せません。大きな文字の誤字はホワイトをつけるより、誤字を消したことが明らかにわかるようなもののほうが、受容性が高いと思うのです。テイストを工夫します。「誤字があったという事実を積極的に受け入れ、かつ、資源を生かしたいので」というトーンのスタンプ柄にしたいところです。

たとえば、「リサイクル(周回する2本の矢印)」っぽいマークとか、「ごめんなさい(工事現場の看板の中の人)」っぽいマークとか。「木を植えています」的なデザインとか。かつ、くすりとわらってしまうユーモアーのある情報とか。そして、文字情報的にそれは、住所の情報とは明らかに違うものに見えることも大事ですね。

「恐縮ですが、エコに配慮して、書き損じましたが、でも、つかいわせてもらいますね」と、エクスキューズできるような、社会運動的な啓もうも含めて、商品をつくってもらえたら、と夢想していました。

(最近、段ボールに、リサイクル運動とはって、二次利用のものがおくられてきます。企業間取引で。これも結構悪くないとおもうんです。そういう流れに小さい事業機会はめばえている気がします)

発想トリガーの3つの機能

発想トリガー(SCAMPERとか智慧カードのリストとか)の発想トリガーは実践的でかつ、事前の技法学習もほとんどいりません。

私はそうした発想トリガーをアイデアワークで使うことが多いのですが、これがなぜ十分によく働くのか、3つほど考えてみました。

(1)創造的退行の促進

ある程度、すこし退行(子供のようになる精神的状態)することが、創造的思考活動には必要だと、心理学的には考えられています(出典別途記載)。ばかばかしい選択肢も、トリガーとして明示的に示された場合には、そこに解があるやもしれぬと思うことができます。そこで、何とか意味性を見出して出してみる。そうするとかなりヘンテコなアイデアになる。でも、トリガーが指示した切り口なんだし、なにかいいことがあるのかも、と背中を押してもらって出すことができます。

(2)アイデアの出し尽し、に、早く到達できる

出しつくしたそのあとに、後10個苦しいけれど出してみる。そうすると、いいアイデアも必ず2,3個はでます。しかし、その出しつくしというのもなかなか大変です。この時、発想トリガーで、網羅的に発想の切り口をさーっとスイープして行って可能性のある案をあらかた出しつくす、ということができます。出しつくしまでの数は、だいたい経験的に20,30とか40、50ぐらいです。発想トリガーは40〜50ぐらいの数のセットになっていますので、だいたい、そのオーダーのアイデアを出すことを促してくれます。しかも早く。

(3)意識の集中

人間は「担う役割を減らすほどその実行性は上がる」という特性があります。3個同時に任せるとどれも低くなりがちですが、1つだけなら、かなり高い確率でその役割を遂行できます。あれこれ考える、という状態の頭を「目の前の提示(トリガーの内容)に、短時間、集中して考えてみる」というのは、頭の能力を十分に使いきる方法であると思われます。


こうして、3つの機能が(たぶん、互いに独立ではなく相補的な関係もあると思いますが)発想トリガーの中に働く機能ではないかと思います。(アイデア創出支援をしている実務の中から、経験的に感じたこと、というべきでしょうか)。

認知心理学などの実験ができる環境があれば、ぜひ、いつかこのへんの推測がどの程度確からしいのか、科学的にも調べてみたいです。


(なお、発想トリガーだけが創造技法ではありません。私は、経緯上、よく発想トリガーの手法推進者的に、メディアに載ることがありますが、これを有力な技法の1つだと思うけれども決してそればかりが技法ではないと思っております。発想トリガーではうまく発想できないテーマがあることも事実ですし)

ハスの葉の上の水滴モデル

MOTコースの大学院生だったころ、企業成長、市場の衰退、ということを自然界の中の「水滴」「ハスの葉の成長」になぞらえて考えてみたことがありました。

hashunoha_no_ueno_suiteki_model.pdf

当時、スケッチブックに、筆ペンで書く、という変わったことをしていました。誤字脱字も多いし、字も必要以上にあれます。でも、なにか自由な気がしたことを覚えています。時にはいつも違う方法も、発想の転換にはいいものだなぁと、遠い昔におもっていました。

このモデル、成長していく現代のコミュニティーとその終末についても似たようなものがあるなぁと今になって思います。
posted by 石井力重 at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2009年10月15日

力強く進むために

今日、大学院に、(超短期の)休学届を出しました。

来月から5ヶ月間(つまり春まで)、大学院博士課程を休学いたします。

アイデアワークショップや創造支援のご依頼をいただくことが増え、アイデアプラントというこの事業を、全力で一つ上の軌道に乗せるために、しばらく事業に専念してみようとおもいます。とはいえ、この事業自体が、創造工学のの事例調査の日々みたいなものですので、研究活動は、仕事の範囲内で継続していきます。

最近では、ブレインライティングの中で質の高いものがどのタイミングで出てくるかという傾向を多数事例から割り出し、一定の傾向をみいだすことに成功しました。それらは日々の現場でお伝えします。リーダの方によりよく創造技法をつかってもらうため、行動しながら智慧をつくります。

おいしく朝食をたべることも、仕事の品質を作る作業

ふと、車で移動中に思いました。

「講演の質がすごく良い時」と「そこそこの時(少なくとも話者は満足してない)」がある。

出掛けに、朝ごはんを食べすぎたり逆に、急いでシリアルだけの朝食にしたり、ということや、出掛けにした家族との会話、朝一の電話の内容。そういったものに影響を受けています。かなりうっすらですが、講演中のぎりぎりの状態で口から出る言葉に、のってくるものは、朝の会話のテイストだったり。

どんなにトラブルがあってもしゃべりとおせるほどに、一つ一つの仕事に事前の準備と練習はしています。しかし、それを超えるレベルのところでは、前日の夜や当日の朝に起こったことも、影響としてあるような気がしてなりません。潜在意識にはいっているインフォメーション、とでもいうべきものが。

その意味では、私は思うのですが、おいしく朝食をたべることも、仕事の品質を作る作業なのかもしれませんね。(極端に短く表現すると、「楽しく朝食は仕事だ」、と。)

シンボリックに朝食、と書きましたが、日々の生活全般がしかり、です。

楽しく暮らすこと、豊かな気持ちで仕事相手と会話すること、なにか役にたつ社会活動をして誰かがすこし助かり、その姿を見て自分が満たされること。そういうこともごくわずかかもしれないけれど、仕事の品質をつくっているのかなぁと。

そう考えると、机の上が乱雑であったり、乱れた生活時間(徹夜3日して12時間寝る、など)とかは、仕事の質をあれさせるものであり、プロとして、意識が十分ではないのかも、とわが身を振り返ります。

最近は、夕方に1時間ほど歩きます。距離にして4キロ。講演の前の日が忙しいとそれを短くしてしまうこともあるのですが、それでは翌日の調子が(ちょっと)変わってしまします。ストイックさは加減もいるはずですが、ただ、忙しい時ほど健康になるための時間を変更しないでやらないといけないですよね。


そんなわけで、「朝ごはんをおいしく食べることも、仕事の品質」だし「机の上がいつも人に見せらる用に整理整頓されていることも、仕事の品質」なんだ、仕事の品質を作るのだ、と、ふと、おもったのでした。
posted by 石井力重 at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

JAさんとのお仕事

私のお仕事はゲーム開発や漫画家さんという分野から重電や精密機械まで、多岐にわたります。今日は、JAさん。最近、食と農、ということで、この分野は大きな底力を発揮せんと新しい取り組みがよく見られます。

ある地方のJAさんの人事教育部門の方と、アイデアワークショップの設計を、今日はしていました。気が付いたら3時間ほど。

「紳士」な組織、というのが、この組織の特徴といいますか、職場の香りといいますか、そんなものがあります。私のお客さんは紳士な方が多いのですがその中でも特に、そんな感じがします。

その彼らにとって、既存と違う可能性を積極的に作りだそうとするこの時期に出会えて、お手伝いできることは、とても幸運だと思います。

現場ですぐにできるアイデアワークを、なるべく簡便な形で提供したいとおもいます。この仕事も心をこめて取り組みます。



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