2009年12月31日

【開設しました】アイデアプラント記者が、独自記事を発信します。

アイデアプラント記者が、各地の創造的な人々を訪問し、独自の記事にする活動が始まりました。

記者は、今のところ、私石井だけですが、関東と東北には同志となりえる若い人材がおりますので、今後、順次、実名と匿名のライターさんも参画すると思われます。

第一回目は、今年5月に「面白法人KAYAC」さんに4日間滞在せてもらった時のものです。実は、これは、某サイトでの掲載を前提に書いていて、文体をそれっぽく書いていました。

記念すべき記事第一弾はこちらです

『面白法人留学制度』ですごす1週間
〜第一日目、もっとも興味深かったのは、「集中がしやすい」こと〜



サイトのトップページへのリンクはこちらから

IDEABOARD_kiji.jpg


このサイトには「創造する人々の取材記事」と「アイデアプラントが開発した道具、開発したい道具、しびれてしまういい道具」を紹介していきます。

メルマガを創刊。「アイデアワーク Vol.1」を発行しました。

アイデアプラントが発行するメールマガジンは、登録フォームが半年前から公式サイトにありました。半年で60名ほどの肩が登録してくださっていたのですが、ついぞ発行がのびのびで今日になりました。

年に数回だけ、発行。

そういう変わったメールマガジンです。その分、内容は、書籍の1節を構成するクオリティーで書きます。

それ単体でも、発想の技術が向上するノウハウをおとどけします。

コンテンツは、メルマガだけの内容になっています。


 登録はこちらから


次の発行は、また、数カ月先かもしれませんが、特別号(講演スライドのアップ、取材記事のアップなどの報告)を、近々、出せるかもしれません。




紙面イメージ

IDEAPLANT_mailmagazine.jpg

2009年12月30日

アイデアプラントの試作の目線

昨日のブレインストーミングは、『ブレスター』誕生の直前と同じメンバー、同じ距離感で、メンバーがアイデアを出し合い、具体化しました。

ブレストの中身は書くのをやめておいて、私石井の目線がとらえていたもとを、写真だけで語ります。

「ブレスター」と双璧をなす、新しいタイプのアイデアの道具がもうすぐ誕生します。



IDEAPLANT_brainstorming_2009LAST_001.jpg

IDEAPLANT_brainstorming_2009LAST_002.jpg

IDEAPLANT_brainstorming_2009LAST_003.jpg


IDEAPLANT_brainstorming_2009LAST_004.jpg

2009年12月29日

急遽やります。アイデアプラント主催ブレインストーミング

今日の午後、ファイブブリッジ(仙台市青葉区)にて、アイデアプラント主催のブレインストーミングを急遽行うことにしました。

知的活動とくにアイデアワーク(広げたり、選んだり、強化したり)を促進するアイテムを、来年も再来年もアイデアプラントはリリースしていくのですが「あったらいいな、こんなツール」ということで、どんどんアイデアを出し合います。

「環境スゴロク」とか「アップル法」とか「開発中のI」とかをもちこんで、5時間ぐらい、遊びながらアイデア出しをします。

本当は、年末に、まだすべきことがたくさんあって、なやましいのですが…(年賀状も50%しかと投函できておらず。IDEAPLANTのメルマガの創刊号の発行も、まだおわっていませんしね。)

2009年12月28日

『月刊 ガバナンス』1月号に掲載されました

よくMOTの大学院生の頃、「中小企業白書」など白書系の書籍出版元である株式会社ぎょうせい”さんの本をよむことがありました。

その「ぎょうせい」さんから執筆依頼をいただいて「アイデアワーク」に関する話を、同社の雑誌に書きました。それが本日発刊になりました。

月刊 ガバナンス 2010年1月号

行政の職場のなかでみかける専門誌ですが、一般企業の方にとっては馴染みがないかもしれません。参考資料として数号いただいて拝読したのですが「行政の現場に、こんなにさまざまな、意欲的な取組や、地域への考え方をもって活動する人がいるんだ」と頭の下がる思いで読んでいました。未来に明るいものがある、そういう地域を作るんだ、という志しのある行政マンは、ドラマの中にだけいるわけではなく私たちの周りに沢山いるのかもしれませんね。

さて、このガバナンスですが、スキルアップ特集、ということで、毎号おもしろいテーマで特集を組んでいます。1月号は「アイデア」です。

私の記事は「アイデアを生み出す技術」です。

gov_2010_01_idea.jpg

内容は3つのことが書いてあります。

1)『6観点リスト』

会議中「他にアイデアないかな?」
と考えている局面で役に立ちます。
多様な観点で発想する方法

2)『2メートルの壁』

どうしてもアイデアがでない!と
いうときに役に立ちます。
「発想するという思考活動」を
具体的な4つの「作業」に変える方法

3)『オリジナル発想パターン』

自分だけの発想パターン集を、
20日間で作り上げる単純な手順
企画書を書くときに、一人ブレストの
ツールにもなります。


2)と3)は、アイデアワークショップでお話する内容ですが、書籍やネット紙面にはこれまでに書いたことのなかった手法です。

全部で4000〜5000文字(4ページ)程度です。近くの部署でとっていたら、ぜひ、ご覧ください。

年末年始、アイデアプラントの公式サイトで、「記事:創造する組織、創造する人々」を公開します。

アイデアプラントの公式サイト
http://www.ideaplant.jp/
で、年末年始に、今年の執筆記事(かつ未公開のもの)を公開します。

各所で執筆のお仕事をしている中で、書いた記事すべてが公開されるわけではないので、年末には、そうした記事ストックをすべて公開することにしました。

今年は

1.「面白法人カヤック」さん

カヤックさんには「面白法人留学制度」という「社会人をうけいれてカヤック内で一緒に仕事をする制度」があります。それを4日間体験してきて、「創造する組織」の秘密に迫ろうとしたものです。

2.「さそうあきら」さん

「創造する人々」の「アイデア」と「その具現化」はどうなっているのだろうか、という視点でお伺いしたものです。

どちらも、インタビュイーの了解・チェックをもらい、パブリックなサイトに掲載する前提で執筆しました。文体は「で・ある調」で書いています。

お楽しみに!

2009年12月27日

アイデア・ワークの実施報告をまとめていました

土曜日、久々に家族と過ごす休日でした。子どもたちが寝てから、先日のクライアント先でのアイデア・ワークの実施報告を作っていました。

アイデア・ワークで出てくる成果物は「アイデア」なのですが、それは切り取り方をまちがうと、何も残らないし、適切にできれば、未来にたくさんの選択肢と可能性を作るのもになります。

なので、現地でのアイデア・ワークと同じぐらい「アイデア・リスト」作成にも時間をかけます。

いま、日付変わって、午前2時56分。

今日・明日は、新潟に車で行って戻る、という予定があるため、なんとか、クライアントが仕事納めになる月曜日までに仕上げようと、頑張ってみました。

自分の開発案件の方が、はるかに「アイデア・リスト」作成は、おろそかにしているなぁと、今、おもいました。紺屋の白袴、ですね。

しかし、新潟往復の後は、年末年始、アイデアプラントの新アイテムの開発作業に入ります。年に何度か経験出来る、「連続した深い集中のある日々」がもうすぐやってきます。

2009年12月26日

橋本大也さんが先日の講義のことを書いて下さいました。

橋本大也さんが講義を持たれている多摩大学大学院(品川にあります)で、アイデアワークショップ(講義)をさせてもらいました、と以前ブログに書きましたが、その時のことを橋本さんのブログで、紹介していただきました。


http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/12/post-1135.html
ブレイン・ライティング・シート2

(引用)

アイデア発想法、特にブレインストーミングについて、理論的であると同時にたいへん実践的な内容でした。企業研修で大人気というのも納得の場の空気作りにもしびれました。受講生の反応を見ながら、大量の持ちネタから最適な事例やトークを繰り出す石井さんに感動です。

授業では石井さんが開発した「ブレイン・ライティングシート」を利用しました。これは5,6人のグループが30分間無言で、アイデアを書き出し、掛け合わせていくという斬新なブレストツールです。

(引用ここまで)


橋本さんにそうおっしゃっていただいたなんて、本当にうれしくて、おもわず引用してみました。

そのお言葉を励みにして、もっと精進します。

貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

2009年12月25日

1080個のアイデアを生成。サービス開発プロジェクト

本日、サービス開発プロジェクトで、アイデアワークの講師をしてきました。

ブレイン・ライティングをメインに、全参加者が、順に「課題持ち込み者」になって、アイデアを出していきました。

3時間のアイデアワークで、15人のメンバーから、アイデアの総数「1080個」が生成されました。

標準的なブレインライティング法は「108個」のアイデアを生成する技法です。今回はその10倍量。

ブレインライティング法では、私たちの研究によると、スターアイデアは「4%程度」含まれますので、数にして「43個」ぐらい見つかったはずです。

詳しい話はまた書きたいと思いますが、私のアイデアワークショップでも、これだけ連続してブレインライティングを繰り返したのは初めてのことで、いろいろ興味深かったです。

いつもは講師としてタイムキーパーをしていて、アイデア出しに参加出来ていないのですが、今回は私もアイデア源としてさんかできたので、とても楽しかったです。様々な人がいて、様々な発想のテーマがあるんだなぁと、おもいます。

今回は、全員が起業家さんもしくはその予備軍なので、アイデアも、個性派ぞろい。参加出来なかったグループのものも拝見しましたが「これは、いけそう」というアイデアがいくつもありました。

新しい選択肢を得る、大量に。
これが今日のアイデアワークの目的でしたが、一定のレベルでそれは満たせたかもしれません。今後は、プラン全体レベルでのブラッシュアップのフェーズに入ります。講師陣も、いっそう気合を入れて行きたいと思います。

追記:

本日使ったツール「ブレイン・ライティング・シート2」は、旧バージョンの「アイデア会議マスター01/ブレイン/ライティング/シート」にくらべて、非常に「早く」使えるように仕様改良してあるのですが、予想よりもずっと使いやすくなっているとおもいました。自分のチームの開発品を褒めるのは、あまり奥ゆかしくない行為だとは思うのですが、ただ、そう、おもいました。

2009年12月24日

組織と創造について研究する大学院生さんとディスカッション

今日は、東北大学の修士の方とディスカッションしていました。

彼の研究が組織と創造という、興味深いテーマで、とてもおもしろくお話を伺いました。

今日の主旨は、彼の研究が山場であり「産業界にいる人の意見をヒアリングしたい」ということで、私にコンタクトをくださったので、大学でお会いしたものです。

彼の研究を伺い、その視点で展開される「組織と創造」についてはとても興味深いものがあり、「ヒアリングをされる」というよりは、意見交換をしつつ、ある種のモノゴトに、それぞれの観点から光を当てる、という形でのディスカッションでした。

フルタイムで大学院生でいる方の学習量・分析とモデル化の思考深度は、すごいなぁと、おもいました。よく企業のR&D部門の方と「創造という活動」について情報交換するのですが、そういう時の会話よりも、アカデミックなアプローチについては、ずっと、進んでいるものがありました。アカデミアなんだから、当然じゃないか、という声もあるでしょうけれど、企業の現場にいた事が無い若い院生さんがそこまで組織に対して洞察が出来ることは、驚愕に値するなぁと、素直に思いました。

知識学習能力の高さ。大学院まで進んでから企業にはいる人材の「資質」とは、その点にある、のかもしれない。とふと思ったりしました。


knowledge_management_and_organizational_competence_at_TOHOKU_Univ.jpg

彼の持参していた本

2009年12月23日

地元企業さんのアイデアワークを支援

今日は、アイデアワークをサポートする仕事をしてきました。

クライアントさんは、これから、シリーズで最低で3回、長ければ10回を見越したアイデア開発の活動をしていきます。私は、アイデア創出のプロセスを提供する立場で、支援していきます。

企業には、商品開発&技術開発のごく初期段階に、「アイデア創出」の活動があります。企画部さんやR&D部門があるような企業は幸運です。アイデア開発をする時に、社内的に体系だった創造手法を提供してもらえたりします。実際、TRIZシンポジウムに行くと、社内の技術開発部門のいわば「開発コーチ」という立場にある方がたくさんおられます。彼らのいる会社はTRIZ系、あるいは、オズボーン系(CPSなど)の技法を望めば社員が使えるでしょう。

さて、中小企業さんは、どうか。

中小企業では、自社が製造業ではないけれど、ものづくりの装置を開発して、自社品を作ってしまえる状況になったりすることがあります。こういうケースでは特に「アイデア開発」の活動は、運とメンバーの創造的資質によって、うまくいったりいかなかったりが、大きくなります。

そこで、アイデアプラントとしては、

大企業さんには⇒アイデアワークショップ(〜実践型の研修)を提供することが多いです。

中小企業さんには⇒アイデアワーク(開発のごく初期段階、アイデア開発の活動)を支援することが多いです。このスタイルの場合、アイデアプラントも、アイデア創出チームの一員として、アイデアをたくさん出します。

大企業さんに講師として呼んでいただけるのは大変光栄ですし、内容も非常に高度なコンテンツを、といわれて、創造の専門的知見をフルに出せたりします。

一方、中小企業さん向け、といいますか、アイデアワークの場合は、クライアント・メンバーの希望するゴールや、資質をみて、そのグループだけの、専用のプロセスを設計して、一緒に走りきります。この仕事は、より、私たちの使命と考える仕事に一致しています。使命をかなう貴重な機会をいただいていることに感謝しつつ、全力で取り組んでいます。自社の開発案件だとおもって、仕事します。と宣言して。



先程日付が変わり、今は書斎で、本日のクライアントとの「アイデアワークで生まれた数十のアイデア」をまとめる作業をしています。


「顧客への圧倒的な愛が製品のフォルムに宿る」−−そういう仕事を昨日も今日も明日も来年も20年後も、しよう。そう思うのでした。

2009年12月22日

iPod touchの連載の第4回が、掲載されました。

コネタ的なテイストですが、ITmedia 誠Biz.IDのiPod touchの連載、第4回が掲載されました。

ものぐさ、でも、ちょっとでも、楽しく語らだを動かしたい(インドアで)という方にむけて、書きました。



バランスボールが欲しい時には、周りの方に聞いてみると、ひとつくらいは出てくるかもしれません。ホームセンターなどで、1000円ぐらいであるので、お正月のカロリーオーバに向けて、新品で1つ買うのもいいかもしれませんね。



カテゴリ
プレスリリース&メディア掲載(61)
ideaplant 作品(26)
一人ブレスト(20)
電子書籍コンテンツを意識して(2)
今日の一枚(2)
IDEAVote/アイデアを、チームでスマートに楽しく評価していくツール(45)
アイデアプラントの試作の目線(84)
知であそぼう(4)
アイデアプラント 1st (2005-2008)(251)
アイデアプラント 2nd (2009-2011)(580)
アイデアプラント 3rd(2012-2014)(122)
アイデアプラント 4th(2015-2017)(161)
アイデアワークショップ(&アイデア創出の技術&創造工学の講演)(356)
アイデア・スイッチ(38)
アイデアの技法(218)
メソッド&ハウツー(189)
研究(創造工学)/検討メモ&資料(119)
研究(創造工学)/発表論文&スライド(13)
TRIZ(143)
日記、価値観、仙台オススメ(434)
仙台(4)
Fandroid(11)
フリー・オートシェープ素材(ご自由にどうぞ)(2)
創造工学の絵本(5)
社会活動/全般(39)
社会活動/Five Bridge(11)
シリコンバレー(23)
面白法人KAYAC(9)
社会動向を見る(9)
カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化)(2)
研究(MOT)/検討メモ&資料(41)
研究(MOT)/発表論文&スライド(3)
ベンチャープラン「音co知心」(8)
MMJ(37)
事業化コーディネータのお仕事(165)
航海マネジメント・ツール(11)
道具考/pomera(6)
道具考/scansnap(14)
道具考/YUREX(1)
道具考/iPod touch(21)
道具考/ALL(32)
道具考/iPad(8)
ブレイン・ペーパー(1)
石井力重とは(9)
8月22日(13)
311special(5)
ideaplantに、お仕事を依頼してみませんか(9)
創業初年度の確定申告(8)
こども用(4)
iPad+アイデアワーク(10)
旅先にて(11)
Finland(5)
新しい知識を学ぶ(1)
ブレストカフェ(2)
気づきは仮説に過ぎず。だが表現すべし。(1)
アイデアプラント・ノート(1)
加藤昌治さんと石井力重の「往復書簡」(4)
ファシリテータの小ネタ(1)