2009年12月18日

情報考学の橋本大也さんに、会います。

今日は、橋本大也さんに、お招きいただいて、多摩大学大学院に行ってきます。

橋本大也さんとは、今回はじめてお会いします。ご縁は、あの「樋口健夫」氏。アイデアマラソンの樋口さん、という方がわかりやすいでしょうか。創造学会や誠Biz.IDで、接点のあった樋口先生が、橋本さんをご紹介してくださったのがご縁です。(それにしても、樋口先生はいつも、バイタリティーあふれていて、記事さながらの人です。もともと商社マンなので、あの雰囲気はなるほど、とおもうのですが、それにしても、すごいエネルギーとクリエイティビティーの塊ですね、樋口先生は。)

そんなご縁で、以前、橋本さんにうれしい書評を頂きました。

http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/07/post-1023.html
情報考学 Passion For The Future(橋本大也さんのブログ)

一度お会いしたいなぁとおもっていたのですが、それがかなって、今日お会い出来ることに。


ちなみに、多摩大学大学院(品川にある)の橋本さんの持たれている講義は「Webマーケティング・イノベーション」。

同大学院サイトから引用しますと

『ネットワークの普及と情報技術の高度化によって私たちは膨大な情報にアクセス可能になった。ソーシャルネットワークの急速な拡大とコミュニケーションツールの革新はネット上に「集合知コンピューティング」のインフラを出現させた。ビジネスを取り巻く新しい時代状況に対応した新発想のマーケティングが必要となる。この授業では前半で情報技術とネットワークを徹底活用して個人の情報処理の能力(収集、整理、分析、発信)を飛躍的に高める方法、創造的なチームの作り方を解説する。後半ではワーキンググループ実習を含むWebマーケティングの新機軸の探究がテーマである。』


とのことです。WEBマーケティングを行う方を始め、創造的なチームの作り方!あたりは、多くのリーダにとってとても興味あるところです。


それから、橋本さんが参画している研究所

・多摩大学 知識リーダーシップ総合研究所
http://www.ikls.org/


研究所の所長は「紺野登(こんののぼる)」先生。

昨年のJMA(博報堂+IDEO)のビジネス・エスノグラフィー研修で、紺野先生にご指導いただいきましたが、先生のコメントは、とても興味深いものばかりでした。in vivo(インビーボ)「(BEで、観察現場で起こっていたこと伝えるときの)生っぽさ」の重要性や、『知識デザイン企業』に述べられておられるいくつもの重要な示唆をくださいました。

ご本人もそうですが、橋本さんの周りには、興味深いことがたくさんあります。「忘年会議」も、そうですしね。たしか、ツイッターで見ていたら、瀬尾さん(KAYAC)も参加していたかと。

今日、お会いできるのが、とても楽しみです!




備考

橋本大也さんが、会長兼CIOをつとめる
データセクション株式会社
http://www.datasection.co.jp/company/index.html

橋本大也さんの本
情報力
http://www.amazon.co.jp/dp/4798118494

2009年12月17日

「アップル法」のヤルデア伊東先生にお会いしてきました

アップル法、というとても創造的な創造技法があります。

表現が重複的にみえるのは、意図があります。

「創造的なワーク」が必ずしも、わくわく楽しいとは限りません。なかには、結構、くるしい修行のようなものもあるわけで。

しかし、「アップル法」は、実に楽しい構成になっています。

現代の発想法をほんでどれだけ読んでも、でてこないこの「失われた技法」(伊東先生すみません、失礼な表現をして)は、現代の若い世代がしらないだけで、現在技術部長などをされているクラスの方には、根強く手法としてのこっている方も結構います。

その全容は、ここに載っています。

楽しみながらヒントを多産するアツプル法
http://yarudea.kt.fc2.com/apple-method.html


私たちは、こういうアイデアワークをよく行う仕事柄、よんで、なるほどなるほど、と脳内再生できますが、一般の方には、どうか、ちょっと、どううつるのか、定かではありません。

その中でも、もうすこし、よく知りたい、というところについて、今日、千葉県でお会い出来る機会をいただいたので、じっくり伺ってきました。

伊東先生にお会いしに、300キロ以上を、移動。

午後2時に、千葉駅でお会いしたのですが、もう、創造技法のノウハウを、情熱的に、やる気をあたえるような話し方で、大量におしえていただきました。

アイスコーヒーも2杯飲んだし、かえろうか、と席を立つも、もう6時。あっというまの4時間でした。


印象に残る話が幾つもありました。アップル法の技法構造や根底にある思想は、感心しきり、でした。実に興味深いです。

その他、技法を超えて、日本社会の今後と創造について、など、とても示唆深いお話でした。

ヤルデア研究所の伊東先生、御年、75歳、とのこと。

しかし、全くそうは見えません。言葉、眼、身振り、声量、は、50代のようにも見えます。


先生におしえていただいたこと、深く理解し、咀嚼し、社会に、いろんな形で還元したいと思います。

伊東先生、今日は本当にありがとうございました!

島野さん、大人の科学(Vol.26)に載る

仙台に住む友人「折りたたみギターの島野さん」が、本日発売の大人の科学に、載りました。

http://otonanokagaku.net/magazine/vol26/book.html

この号は、布袋さんが表紙で、なんとミニエレキが付録、という豪華な号です。

手作りの独創的な楽器をつくった人々、的に、3名の方がとりあげられています。折りたたみギターで島野さんも。

島野さんのこのギター、本当にいいつくりです。私は様々な技術や機械を、眼にすることがありますが、このギターの機構の精巧さと検討さといったら、ちょっと、唸ってしまうほどです。

ネックが折れるのに、その折りたたみの最中も、伸ばした時も、わずかにも、がたつかないで、なめらかに「すこっ」と伸縮するんです。直線がのばしてみても、保たれているんです。これはすごい作りです。大量生産しようとしたら、超精密な加工工程がいるでしょう。

職人としての息吹がにぎったときにかんじられて、背中がぞわぞわする、そんなモノ作りされています。

このギター1つを抱えて、アメリカへ、ブルースを引きに、ふらりといっちゃうような、かっこいい、職人アーチストさんなんです。

今のお仕事も、松島でオルゴールの博物館で、歴史的価値のあるような機器の駆動部をメンテナンスするという、なんとも、趣あることを仕事にされています。

仙台には、スゴイ人がけっこういるもんだ、とよくおもうのですが、島野さんは、その最たる例のひとりですね。おごらず、かざらず、とても謙虚ですが、島野さんは、人生を謳歌し、今を楽しむ生き方をしています。

動画のひとつは、こちらから見られます。
http://zoome.jp/kurari/diary/26

プロトタイプ「I」のテストプレイ

昨日は、次の春に向けて開発中の「I」を、仙台でテストプレイしました。

場所は仙台市太白区長町にある「リアルビット」さん。創業者の五十嵐さんとご縁があって、テストプレイをさせてもらえる運びとなりました。

「I」(正式名称は、I***F***、といいます)は、アイデアを絞り込むチームツールなので、はじめに、ブレインライティングシートでアイデアを広げ、上位アイデアを抽出しました。これが30分。

ここから「I」のテストプレイです。

1.チームの価値観軸を選び出す

2.軸に沿って「良いところ」を見出し、「◯」チップをのせる

3.軸に沿って「懸念点(そのアイデアの心配なところ)」を見出し、
  「×」チップを乗せる

そうすることで、ワークを通じて、自動的に、アイデアの点数化が
なされます(これがアウトプットです)。

最終的には、その点数でならべたものは、チームに取って
適切な順位付けなのか、あるいはちがうとたら、それはどこらへんが
違うのか、について話し合うことを、可能にします。

アイデアに点数を自動的につける、といっても、
価値軸をになった担当者ごとの観点が反映されるので、
その振り返りワークを通じて、チームの共有する価値観が
どの程度幅があるのか、そろっているのか(明確に共有しているのか)を
しり、チームメンバーの判断能力やアイデアの生成・強化のための
基盤を育てます。



その狙い通りになった部分もありました。
また、いくつかの改良すべきところも見えました。

また、彼らの理解能力、処理能力がたかかった、という部分も
さっぴいて考えないといけません。
優秀な集団でテストさせてもらったわけですから。


次の春までには、かならず、ある種の人・チームに喜んでもらえるものが、できます。これは昨日のテストプレイで確信しました。あとは、おごることなく、ぶれることなく、使いやすさをあげていく努力に徹するべきだと、考えました。

がんばります!ご期待下さい。


IF.jpg

この三日間、熱心なカヤックファンの方に出会う。

この三日間、仙台にいたのですが、交流会や高校やベンチャー訪問の際に、IdeaPodをだしたしたときに、相手がカヤックさんのファンだとわかり、彼らの言を聞いて「おお〜、やっぱり、カヤックさんって、すごい人気だわ、これは。」と思ったのでした。

この三日間は、仙台にいる、クリエイティブな人とお会いできた三日でしたが、なかには、カヤックさんのサイトがご縁で、知り合えた方もいて。

今年5月に行った面白法人留学(カヤックさんに4日間、おかせてもらった)をつづった記事を、アイデアプラントの公式から、年末年始に公開しようと思います。よかったらぜひご覧下さい。

2009年12月16日

iPod touchの連載の第3回が、掲載されました。

誠Biz.IDでの連載記事「iPod touchの使い方アイデア」(紙面上のシリーズ名は、iPod touchだってできるもん、という名称)の第三回目が、アップされました。

辞書をばさばさとスキャンして、辞書引き学習法に近いテイストで知識習得をたのしんでみよう、という使い方です。



私は、『認知心理学事典』をこれで、徐々に読んでいます。なかなか良い感じです。スキャンする手間はかかりますが、自分の好きな辞書を持ち歩けるのは気持ちいいですし。
posted by 石井力重 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/iPod touch

2009年12月15日

某高校で、ディスカッション

今日は、ある高校にお伺いしていました。

とてもおもしろい、創造的な学習活動を展開されている先生方とディスカッションをする機会をいただきました。

驚いたことに、私の持っている道具(フロシキシキ、ポメラ、マサイ靴など)を、お持ちの先生で、展開されている創造活動にもとても共感出来るものがありました。

地元にこんなに面白いことをされている学校があるんだぁと感心しきりでした。

これから、長いお付き合いが出来そうです。楽しみです。

2009年12月14日

博報堂の清水さんが、仙台でビジネス・エスノグラフィーの講演

12月14日。本日は、博報堂のイノベーションラボの清水愛子さんが仙台にいらっしゃいました。ビジネス・エスノグラフィーの講演をされました。私も聴講させてもらいました。かつて研修で聞いたこととはいえ、改めて聞くととても学びが多くて、勉強になりました。自分自身の理解にしてしまっていた部分に修正をかける材料もたくさんもらいました。特に、「ダウンロードワークショップ」「皆が語れるようになる」などなど、今の自分が大事だと思い、当時の私が重要性を認識できなかったこと、もたくさんありました。

ご多忙の中、時間を作っておいで頂いて、夜、トンボ帰りで、東京に戻っていかれました。清水さん、ありがとうございました!

それにしても、イノベーションラボの方々はとてもいい顔をしています。たのしそうに仕事する。そういうチームなんですよね。素敵です。


ビジネス・エスノグラフィーは、とても興味深い手法だと思います。もっと、多くの方の活用されるところとなるといいなぁと思います。







一枚だけ、ご紹介します。冒頭スライドです。
BE.jpg
エスノグラフィーとか、生っぽさとか、そういうテイストがこの一枚で。




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