2009年12月20日

坂の上外科に、18年ぶりに行く

土気(千葉)の実家に、予想しなかった事態で滞在しています。

東京・千葉での仕事があって、千葉の実家に滞在していたのですが、ある晩、足の指がひどく痛むので、かえって靴を脱いでみたら、腫れていました。

19日は、創造学会のサロン、國藤先生のお話があったのでぜひ聞きたかったのですが、なくなく参加を取りやめて、外科病院に行きました。

仙台では、外科に行ったことがなかったので、故郷で気心の知れている病院にいけたのは安心でした。

行ったのは、坂の上外科

高校時代に、急性大腸炎で、1週間ほど入院したことがあったので、よく知っている病院です。いまも、実家の両親がお世話になったりしているそうで。

診察前の簡単な問診カードというんですかね、それに、以前受診された日の欄があって「1991年」と書き込みました。思えばもう18年もたつんだなぁと、おもいつつ。

診察はさほど待つことなくよばれて、見ていただきました。注射や外科的処置をするという時に、人は緊張しますが、そういう心理をほぐしてくれるような、先生のやわらかい口調、言葉遣い、的確さ。

仙台に戻るという都合もあったので先生に相談したところ、いろんな対処を提案してくださって、最終的に、外科的処置をしていただくことにしました。

それにしても、医師の集中力は、すごいなぁと、処置を受けながら思いました。いろんな人が院内を動いて、カーテンの向こうから、患者さんが声をかけてきたり(たとえば、杖がない、といった捜し物の声とか)するわけですが、そういう環境下でも、処置の段階になると、すうっと集中されるのが分かりました。私は仕事柄、人の所作にとても興味を持ってみていますが、その瞬間の集中は、とても高いものであることが、所作から分かりました。

私は怖いので見ませんでしたが、かなり、あっという間に、処置してくれました。土曜日の処置で、日曜日(今日)には仙台に戻るはずで、紹介状も書いてもらいました。引き続き処置を、仙台できちんとしてもらえるように。ただ、もう一日千葉に滞在して、月曜日に、処置後の経過を見てもらってから、仙台に戻ろうと思います。
posted by 石井力重 at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2009年12月19日

多摩大学大学院で、アイデアワークの講義をしてきました。

先のエントリー通り、橋本大也さんにお会いしてきました。

多摩大学大学院(品川のインターシティーにある)の橋本さんの講義枠に、特別講師としてお招きいただいて、アイデア発想法とアイデアワークの実践を、お話してきました。

何やってもすぐに出来てしまうクラスで、能力が高い方ばかり。ブレインライティングも、多分最速で完了したと思います。

それだけに、私も伝えられる限りのものを伝えたくてついついしゃべりすぎました。3時間10分予定のところを、3時間50分。(皆様すみませんでした)。

みなさんのご協力のおかげで、講義とアイデアワークがうまくいきました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

なお、その時の様子を橋本さんが写真にとってくれました。
後で転載したいと思いますが、まずは、こちら(フリッカー)をご覧下さい。

なお、講義のスライドは、こちらです。ご自由にお持ち下さい。

講義スライド
(多摩大学大学院、アイデアワーク)




ご参加いただいた皆様、よろしければ、ぜひ、講義の感想をお寄せ下さい。今後の糧として大切に使わせてもらいます。

皆様、今日は貴重な機会をくださってありがとうございました。

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2009年12月18日

情報考学の橋本大也さんに、会います。

今日は、橋本大也さんに、お招きいただいて、多摩大学大学院に行ってきます。

橋本大也さんとは、今回はじめてお会いします。ご縁は、あの「樋口健夫」氏。アイデアマラソンの樋口さん、という方がわかりやすいでしょうか。創造学会や誠Biz.IDで、接点のあった樋口先生が、橋本さんをご紹介してくださったのがご縁です。(それにしても、樋口先生はいつも、バイタリティーあふれていて、記事さながらの人です。もともと商社マンなので、あの雰囲気はなるほど、とおもうのですが、それにしても、すごいエネルギーとクリエイティビティーの塊ですね、樋口先生は。)

そんなご縁で、以前、橋本さんにうれしい書評を頂きました。

http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/07/post-1023.html
情報考学 Passion For The Future(橋本大也さんのブログ)

一度お会いしたいなぁとおもっていたのですが、それがかなって、今日お会い出来ることに。


ちなみに、多摩大学大学院(品川にある)の橋本さんの持たれている講義は「Webマーケティング・イノベーション」。

同大学院サイトから引用しますと

『ネットワークの普及と情報技術の高度化によって私たちは膨大な情報にアクセス可能になった。ソーシャルネットワークの急速な拡大とコミュニケーションツールの革新はネット上に「集合知コンピューティング」のインフラを出現させた。ビジネスを取り巻く新しい時代状況に対応した新発想のマーケティングが必要となる。この授業では前半で情報技術とネットワークを徹底活用して個人の情報処理の能力(収集、整理、分析、発信)を飛躍的に高める方法、創造的なチームの作り方を解説する。後半ではワーキンググループ実習を含むWebマーケティングの新機軸の探究がテーマである。』


とのことです。WEBマーケティングを行う方を始め、創造的なチームの作り方!あたりは、多くのリーダにとってとても興味あるところです。


それから、橋本さんが参画している研究所

・多摩大学 知識リーダーシップ総合研究所
http://www.ikls.org/


研究所の所長は「紺野登(こんののぼる)」先生。

昨年のJMA(博報堂+IDEO)のビジネス・エスノグラフィー研修で、紺野先生にご指導いただいきましたが、先生のコメントは、とても興味深いものばかりでした。in vivo(インビーボ)「(BEで、観察現場で起こっていたこと伝えるときの)生っぽさ」の重要性や、『知識デザイン企業』に述べられておられるいくつもの重要な示唆をくださいました。

ご本人もそうですが、橋本さんの周りには、興味深いことがたくさんあります。「忘年会議」も、そうですしね。たしか、ツイッターで見ていたら、瀬尾さん(KAYAC)も参加していたかと。

今日、お会いできるのが、とても楽しみです!




備考

橋本大也さんが、会長兼CIOをつとめる
データセクション株式会社
http://www.datasection.co.jp/company/index.html

橋本大也さんの本
情報力
http://www.amazon.co.jp/dp/4798118494

2009年12月17日

「アップル法」のヤルデア伊東先生にお会いしてきました

アップル法、というとても創造的な創造技法があります。

表現が重複的にみえるのは、意図があります。

「創造的なワーク」が必ずしも、わくわく楽しいとは限りません。なかには、結構、くるしい修行のようなものもあるわけで。

しかし、「アップル法」は、実に楽しい構成になっています。

現代の発想法をほんでどれだけ読んでも、でてこないこの「失われた技法」(伊東先生すみません、失礼な表現をして)は、現代の若い世代がしらないだけで、現在技術部長などをされているクラスの方には、根強く手法としてのこっている方も結構います。

その全容は、ここに載っています。

楽しみながらヒントを多産するアツプル法
http://yarudea.kt.fc2.com/apple-method.html


私たちは、こういうアイデアワークをよく行う仕事柄、よんで、なるほどなるほど、と脳内再生できますが、一般の方には、どうか、ちょっと、どううつるのか、定かではありません。

その中でも、もうすこし、よく知りたい、というところについて、今日、千葉県でお会い出来る機会をいただいたので、じっくり伺ってきました。

伊東先生にお会いしに、300キロ以上を、移動。

午後2時に、千葉駅でお会いしたのですが、もう、創造技法のノウハウを、情熱的に、やる気をあたえるような話し方で、大量におしえていただきました。

アイスコーヒーも2杯飲んだし、かえろうか、と席を立つも、もう6時。あっというまの4時間でした。


印象に残る話が幾つもありました。アップル法の技法構造や根底にある思想は、感心しきり、でした。実に興味深いです。

その他、技法を超えて、日本社会の今後と創造について、など、とても示唆深いお話でした。

ヤルデア研究所の伊東先生、御年、75歳、とのこと。

しかし、全くそうは見えません。言葉、眼、身振り、声量、は、50代のようにも見えます。


先生におしえていただいたこと、深く理解し、咀嚼し、社会に、いろんな形で還元したいと思います。

伊東先生、今日は本当にありがとうございました!

島野さん、大人の科学(Vol.26)に載る

仙台に住む友人「折りたたみギターの島野さん」が、本日発売の大人の科学に、載りました。

http://otonanokagaku.net/magazine/vol26/book.html

この号は、布袋さんが表紙で、なんとミニエレキが付録、という豪華な号です。

手作りの独創的な楽器をつくった人々、的に、3名の方がとりあげられています。折りたたみギターで島野さんも。

島野さんのこのギター、本当にいいつくりです。私は様々な技術や機械を、眼にすることがありますが、このギターの機構の精巧さと検討さといったら、ちょっと、唸ってしまうほどです。

ネックが折れるのに、その折りたたみの最中も、伸ばした時も、わずかにも、がたつかないで、なめらかに「すこっ」と伸縮するんです。直線がのばしてみても、保たれているんです。これはすごい作りです。大量生産しようとしたら、超精密な加工工程がいるでしょう。

職人としての息吹がにぎったときにかんじられて、背中がぞわぞわする、そんなモノ作りされています。

このギター1つを抱えて、アメリカへ、ブルースを引きに、ふらりといっちゃうような、かっこいい、職人アーチストさんなんです。

今のお仕事も、松島でオルゴールの博物館で、歴史的価値のあるような機器の駆動部をメンテナンスするという、なんとも、趣あることを仕事にされています。

仙台には、スゴイ人がけっこういるもんだ、とよくおもうのですが、島野さんは、その最たる例のひとりですね。おごらず、かざらず、とても謙虚ですが、島野さんは、人生を謳歌し、今を楽しむ生き方をしています。

動画のひとつは、こちらから見られます。
http://zoome.jp/kurari/diary/26

プロトタイプ「I」のテストプレイ

昨日は、次の春に向けて開発中の「I」を、仙台でテストプレイしました。

場所は仙台市太白区長町にある「リアルビット」さん。創業者の五十嵐さんとご縁があって、テストプレイをさせてもらえる運びとなりました。

「I」(正式名称は、I***F***、といいます)は、アイデアを絞り込むチームツールなので、はじめに、ブレインライティングシートでアイデアを広げ、上位アイデアを抽出しました。これが30分。

ここから「I」のテストプレイです。

1.チームの価値観軸を選び出す

2.軸に沿って「良いところ」を見出し、「◯」チップをのせる

3.軸に沿って「懸念点(そのアイデアの心配なところ)」を見出し、
  「×」チップを乗せる

そうすることで、ワークを通じて、自動的に、アイデアの点数化が
なされます(これがアウトプットです)。

最終的には、その点数でならべたものは、チームに取って
適切な順位付けなのか、あるいはちがうとたら、それはどこらへんが
違うのか、について話し合うことを、可能にします。

アイデアに点数を自動的につける、といっても、
価値軸をになった担当者ごとの観点が反映されるので、
その振り返りワークを通じて、チームの共有する価値観が
どの程度幅があるのか、そろっているのか(明確に共有しているのか)を
しり、チームメンバーの判断能力やアイデアの生成・強化のための
基盤を育てます。



その狙い通りになった部分もありました。
また、いくつかの改良すべきところも見えました。

また、彼らの理解能力、処理能力がたかかった、という部分も
さっぴいて考えないといけません。
優秀な集団でテストさせてもらったわけですから。


次の春までには、かならず、ある種の人・チームに喜んでもらえるものが、できます。これは昨日のテストプレイで確信しました。あとは、おごることなく、ぶれることなく、使いやすさをあげていく努力に徹するべきだと、考えました。

がんばります!ご期待下さい。


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この三日間、熱心なカヤックファンの方に出会う。

この三日間、仙台にいたのですが、交流会や高校やベンチャー訪問の際に、IdeaPodをだしたしたときに、相手がカヤックさんのファンだとわかり、彼らの言を聞いて「おお〜、やっぱり、カヤックさんって、すごい人気だわ、これは。」と思ったのでした。

この三日間は、仙台にいる、クリエイティブな人とお会いできた三日でしたが、なかには、カヤックさんのサイトがご縁で、知り合えた方もいて。

今年5月に行った面白法人留学(カヤックさんに4日間、おかせてもらった)をつづった記事を、アイデアプラントの公式から、年末年始に公開しようと思います。よかったらぜひご覧下さい。



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