2010年02月28日

大変な幸運、太田文夫さんにお会いしました

大阪の環状線に乗っています。

今日、元松下、感動開発研究所太田文夫さんにお会いしました。

日本VE協会のご縁で以前コンタクトがあり、今日はじめてお会い出来たのでした。

創造と挑戦。

ななめドラム洗濯機の開発トップでもあった太田さんに創造する組織に関する示唆をたくさんいただきました。


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追記

日経BPネットの記事

『実践MOT 感動開発の伝承』

『日本型実践MOT 感動開発の創造』

2010年02月27日

また魅力的な人に出会う

マインドマップのプロ、矢吹さんにお会いしました。
クリエイティブな話しが展開し気がつくと6時間が経過していました。

ブザンとオズボーンの思想には共通点が多く興味深いと思いました。

上田さんの書くプロのマインドマップは速度とアート性があってすごかったです。

最後にプレビューしてわたしてくれました。

マインドマップは奥が深い、そして思考することが楽しくなる技法だと感じました。

本だけではしりえない貴重な技をたくさんもらいました。

これから一緒に創る仲間がまた増えました。


ライフ イズ ジャーニー
知的技法の人に会い、ツールを残す旅を行く。

2010年02月26日

荷物が多すぎるとき、人は、価値を維持して物体を削減しようとする。

人間の心理のひとつにふと気がつきました。


荷物が多すぎると、人は動きにくい。

手のひらでつかんでいるものならば
放せばいいとわかる。

概念的な保有物(知識)とかになると
いつの間にかたくさん貯蔵してしまう。

前者も後者も、
人を動きにくくさせるものではある。

豊富すぎる経験、知識。
それはいい面も極めて多いけれど
人の動きを重くしていく面もある。

(人は忘れる。これは、記憶を概要化し、動きやすくする機能を有す)

さて、もの、について。

買ってきたものをあけて、外箱をバリバリと捨てて
中身だけを持っておく。
箱まで保管することは、少ない。

本がたまると捨てるか売るかをしないといけない。
裁断して、スキャンしてPDFにしておく。
そういうニーズも社会的に高まっている。

手に触れないタイプのもの(インタンジブルなもの)も、
手に触れるタイプのもの(タンジブルなもの)も、
発展の初期段階時期をのぞき、
「多すぎる荷物を、減らして、動きにくさを抑えよう」という傾向がある。


整理すると、

1)物や知が多すぎると、心理、思考的、に、重たくなる。
2)重くなると動きにくくなる。
3)無意識の内に、動きやすくしようとする気持ちができる。
4)可能な場合は、価値を維持して、何らかの削減を図る。

ちなみに4)は、可能じゃない(もしくは、荒っぽい処理の)場合は、「捨て」になる。


一方で、人の心は愛すべき矛盾に満ちているなぁと思うのは
「空間的なサイズに、価値性を感じやすい」という傾向。

クリスマスシーズン、おもちゃ売り場に行くと、
2,000円の商品と20,000円の商品では、
箱のサイズがぐんと違う。

中身だって違いがありますが
20,000円のほうは、開けたときに「余裕」があるのに
気がつく。

また、指輪を入れる化粧箱だって、あんなに大きくなくても、
保護と固定の役目は果たす。
が、開けた時の光の入り具合とか、そういう「体験」を設計したいと
なると、話は別で、持った時の重さ、起毛のてざわり、
ぱかっとひらくバネ具合、しっとりとした暗い色調による
相対的な宝石部分の引き立て、などなど。

その箱、指輪の数だけはとっておかない。大抵は捨てる。
でも、指輪だけ、ぽん、とくれたら、ちょっとやだ。
人とは、そういうもの。


愛すべき矛盾。

人が人らしい部分を、そう呼ぶが、
物の価値を、デザインしようというときには、
そういう

1)はじめの空間的なサイズは大きい。
2)「入手初期の体験」が「物」を包んで全体の価値になる。
3)所有後期になると、価値を維持して、物と空間を削除したくなる。

そういうものかもしれない。


ふとそうとおもったのでした。
posted by 石井力重 at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年02月25日

パワーポイントを動画に出力する機能が素晴らしい。

ベータ版の2010パワーポイント、マックのプレゼンのような素敵な感じができるようになっています。

動画吐き出し、は、長年のニーズが、すとん、と、搭載されたような感じで、これはいいですね。

試しに作ってみました。



2メートルの壁、という話です。

速すぎますが、まずは、どのくらいのことができるか、わかるサンプルとして上げておきます。

2010年02月24日

シャーペンの文字、ボールペンの文字、スキャナの設定

ScanSnapで大量の名刺カード大のアイデア記入カードを読み込むことがありまして、ScanSnapの使い方について、得られたノウハウを、ご紹介します。

課題:
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 大量のカードにアイデア書かれている。書いた人は筆圧の低い人、シャーペンで書いた人もいる。自動設定のままスキャンすると、かなりかすれて読みにくくなる。一方で闇雲に高画質設定をすると、重たくなるしなにより、高画質すぎても読みにくいこともある。どういう設定が、「手書きのシャーペン」「太くて黒いペン」混在の状態情報をうまく読み取れるのか。

結果:
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スキャンスナップの常駐アイコンを右クリック。

設定画面が出る。
そこの「クイックメニューを使用する」のチェックをはずす。

読み取り設定、を開き「新しい読み取り設定」をおす。

名前を付ける画面になる。何でもいいが、おすすめは以下。
名前=「カード(スファ、白黒、最濃、片面」
文字制限いっぱい。他の名前でも良い。

アプリ選択
→指定したフォルダに保存、を選択。

保存先
→好きなところを指定。
 おすすめは、「Scansnap箱」という名のフォルダを作りそこへ。
 とりあえず、ざざざっとスキャンして箱に入れておく感じ。

読み取りモード

これが最も重要。
→画質の選択=スーパーファイン
→カラーモードの選択=白黒
→読み取り面の選択=片面
→継続読み取りを有効にします、にチェックいれる。

そして地味な「オプション」ボタンを押す。ここも重要。

→白黒読み取りの濃度=最も濃い(右はじ)
→その下のすべてのチェックを外す。
 特に、「文字をくっきりします」のチェックを外す。

最後のくっきりは、チェックを入れがちですが、手書きの薄い文字の場合、このくっきりは、チェックを入れておくと、文字の線が切れるような(うすいところは、きれていると処理しているっぽい)感じになりますので。

ファイル形式
→特にいじらない。お好きなようにいじってもOK。

原稿
→特にいじらない。

ファイルサイズ
→選択できない(押せない)

これでよみとると、2月19日に掲載したようなアイデアシートを作ることができます。



補足:
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1ページに、複数枚のアイデアカードをいれてA4出力するには、Acrbatの印刷機能を使う。印刷時に複数枚設定をすると、アイデア一覧が作りやすい。ただし、あまり高度な設定はできないし、使用とすると面倒。簡単に表現出来る形式で出すのがおすすめ。


以上です。
posted by 石井力重 at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/scansnap

新しい防災アイテムのアイデア、データを更新しました。

先日の記事、新しい防災アイテムのアイデア(ダウンロードできます)の掲載資料(アイデア一覧)がかすれていて見えにくいとのご指摘を頂きました。追加で提出いただいたシートのアイデアカードも加えて、再アップいたしました。

くわしくは

「【更新版】新しい防災アイテムのアイデア(ダウンロードできます)」
http://ishiirikie.jpn.org/article/35488023.html

を御覧下さい。

2010年02月23日

東北大学の博士後期課程、そこで見た2つの風景

sendai_view_from_tohoku_UNIV.JPG

クリックで、大きくなります。

仙台の街中におりて、山の方(青葉城址、仙台のお城のあと)をみると、山の中に大きな建物があります。昔、青葉城の二の丸があったあたり。そこには、東北大学があります。

そこは、なんだかんだと、学生として、研究者として、プロジェクト的な講師として、参画する機会のある、我が母校です。

今日、恩師である権教授のところへ、伺いました。

ある意味、今日は、我が人生において、また一つ、重要な決定をした日でした。詳しくは年度末にご報告します。

・・・

卒業式を迎える学生たちのツイッターが、社会の流れを感じさせます。私もその時期に、窓から見える風景を一枚残そう、とおもってとってみたのでした。

おもえば、3年スパンで、いつも大きく人生の節目がきています。60歳まで、あと11回ぐらいは、今日のような、凛とした決断の気持ちの日をむかえるのでしょう。



重要なことは、学位ではない。学び続けようとする心のあり方である。


そういうことを、恩師から、研究指導を通じて非言語で教わりました。

接することで薫陶を与える。そういう”人物”が”先生”なのだ、と、恩師の背中をみつつ、感じたのでした。巡りあえて本当によかった、先生です。(先生の背中、が、2つ目の、心に残る風景、です。)




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