2010年04月30日

気づき、iPod touchのアプリで線を引くにあたり

iPod touchのホワイトボードアプリは、指先の少し上にポインターを表示したら、書きやすいんじゃないかと思います。どこにポイントしているか曖昧で分からないと線が引きにくいです。直感性をすこし犠牲にしますが、そういう使用もありかと。

(ただ、画面の有効面積は確実に狭くなりますね。)
posted by 石井力重 at 17:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一人ブレスト

眠気の奥の状態(浅多な情報の獲得、知識の学習)

先ほどまで、ブックカフェBOOOKにいました。大体、2時間半ぐらいでしょうか。その時に、自分が体験したことをメモしたいと思います。

そこに行くまでは、私は打ち合わせをしたり、メールを書いたり、ツイッターで短時間大量の情報獲得をしたり、していました。

さて、BOOOKについて、目当ての本を手にして、しばし、そこで、いる本であるのかどうかを、スツールに腰掛けて、数分、よんでみて、「よし、かって、この場で、できるだけ吸収しよう」と決めました。

買った本は 自然言語処理 (IT Text) です。

さて、カフェラテと本を、レジで買って、いざ、スツール。

この本は、大学の教科書に近い「しっかり内容の詰まった、でも、面白い知識の欠かれている本」です。学部生の頃(はるか昔)を思い出します。新しい知識の体系という山の登山口に立つ、あの感覚。教科書とがっぷりよっつな精神状態。

しかし、前書きと最初の1ページ目で、なかなか進みません。書いてあることはとても面白いし、論理的。でも、進まない。

そのうちに、ぼおっとしてきて、強い眠気が襲ってきました。最近はそれなりに、寝ているのですが。

困ったなーと思って、iPod touchを出して、無線が来ていたら、メールでもチェックして眠気を覚ますか、とおもったのですが、あいにく(いや、幸いにして)無線LANがありませんでした。

そこで、メモカードに、ヒントとなる概念や、思いつくこと、連想したことを、書くようにしました。また、読み込む速度で、マインドマップを本の上にかく(つもりで、キャップをしたままのペンで、)紙面にマインドマップを各動作を始めました。読む速度のほうが早いので、かなり雑なものですが、さっさか、さっさか、とペンを動かしながら読み進めました。(実際はインクが出ていないので、はみ出すとか汚いとか、はないので、ペン先は見ません。これは、結構快適な行為でした)。

そうしているうちに、眠気が覚めてきて、意識がはっきりし始めました。そして、意識が「深く」「学ぶ状態」になっていくのが分かりました。学生時代は、こういう状態がすっとつくれたのですが、仕事をする環境下で、頻繁に、集中状態をブレークされている追い立てられている環境になれていくうちに、こういう、「深い穴の中で、しんと考える」様な状態をできなくなっていたようです。

この状態に名前をつけました。

「眠気のおくの状態」

これからも、多分、思考の断絶をするような中で仕事をすると、本への集中が、なかなかできないでしょうし、読み始めると眠たい、ということがあるでしょうけれど、この眠気の奥の状態、を目指して、そこを乗り切ろうとおもったのでした。

これには、キャップを閉じて、文字を書き出すようにして行くのがいいようです。本質的には、「視覚情報の獲得」「理解」「書く」というサイクルをずっと回しながら、知識学習をする、という感じです。

ただ、読むだけだと「視覚情報の獲得」と「理解」のうち、「視覚」だけになっていって、だんだんと、理解されないストックが、短期記憶をうめていって、もう、かんがえれない、という状態が来るように思います。そういう部分を越えて、しばらく読んでみようと思います。

問題を発見すること、解決策を考案すること

デザイン。

この言葉が二次元上のグラフィックスと物体のフォルムに関するものにつかわれているのが今日だとすれば、講義には、問題を発見すること、解決策を考案すること、形なり行為なりを精緻に作り上げること。テストし検証する・修正すること。これまでが、デザインであろと、私は(私も)思います。


問題を発見する。
解決策を考案する。
形を作る。
検証し、修正する。

これは、たとえば、夏休みの自由研究だったり、大人であれば技術者の開発テーマ創出〜報告、まで出会ったりします。実に広い、人間の創造的な活動にあてはまる基本プロセスです。


これについて、このところ、複数の案件が、違うレイヤーで、ご相談をいただいていて、もやもやっと、頭の中で、異なる景色に串刺しできるなにかを、見つめていました。



・・・

特に、「問題を発見すること」ここについて。

アイデアワークの仕事では、問題を持っている人が発想ワークにはいりますので、その「問題を発見」という部分はあまりタッチしないのですが、ここも重要ですし、ときに、依頼が来ます。

さて、問題を社会からあるいは、家庭から、地域から、発見してくるには何ができるのか。

アイデアワークの技法を使えば結構面白いことができそうです。
このことについて、すこし考えてみようと思います。

2010年04月29日

命名、青葉山メロンパン

BOOOKのカフェのメロンパンが、えらくうまいです。
勝手に、ひそかに、名前をつけるくらい。

「青葉山メロンパン。」

一つ130円で、このクオリティーは、ちょっとすごい。
妻と子供に買って帰ったところ、大絶賛。
わざわざ、買いに行きたいよ、という要望が出るほど。

このパンを買うために、東北大に立ち寄る、ことがこれからありそうです。

このカフェ、単にドリンクを出すだけ、じゃなく、かなり本気で
カフェとしてのクオリティーも出しています。

これは、居心地いいと、いっても過言ではない。です。
posted by 石井力重 at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

BOOOKに行ってきました。幅氏のトークイベント

ブックディレクターの幅さん、Datefmの石垣さんによるトークイベント。
場所:BOOOK(東北大/工学部のブックカフェ)
日時:2010年4月28日16時-17時30分

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幅さんのお話、とっても面白い話でした。

本は単体でいるときと、並んでいるときでまた、違う。
電子書籍、書籍のインターネット購入、とはちがって、
リアルの本屋さんにくるっている体験。
楽しく感性的なこととか、隣の本にであうこととか、
本という体験がもっと楽しくなる。

そんな世界とコンセプトをたくさんお話されました。

たくさんメモと写真を撮りましたが
その中から削りに削った写真と、ことばを、紙芝居動画に
してみました。

(無音です)(2分20秒)





なお、コトバの部分は、私のメモを元にしていますので、
聞き間違いや書き間違えもあるかもしれませんので、
その部分も、差っぴいて、雰囲気だけ見てもらえれば幸いです。

そう、BOOOKという空間の雰囲気だけ、みてもらえれば、と思い
ちょっとまとめてみたものです。



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備考:

この動画は、パワーポイント2010で作りました。スライドを動画で吐き出す機能がありますので。今その機能を使いこなすために、よく紙芝居動画を創ってみています。

今回のは、夜7時半から、はじめて、夜12時半ごろまでかかりました。写真の選定、言葉の選定、PPTスライド作成、アニメーション効果の検討、スライド再生と微調整、を繰り返して、気がつけば5時間も、この作業をしていたのでした。最後に動画に吐き出す時間がまたかかりました。30分ぐらいはかかったようです(PCの前にずっとはいなかったの分かりませんが)

動画ファイルを、PPTでつくれるようになって、アニメーションの設定がものすごく楽に細かくできるようになりました。ただ、動画にしたときの印象を設計するには、なんどか再生してみる必要があり、その点で、かなり時間がかかったように思います。この手の作業は、おもしろい作業でもあり、永遠に時間をすわれてしまいます。ある程度の見切りが必要ですね。
posted by 石井力重 at 02:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会活動/全般

2010年04月28日

自然言語処理、過去の自分がコメントする日

最近、ブレインストーミングを補佐するソフトウエアについて
考えていました。

ツイッター。

このゆるく、不思議なコミュニケーション+ちいさなメモの機能が
提供するもの。


そこで、思ったのが、過去の自分の思考パターンや言葉遣いを
ソフトウエアで人工的にシュミレーションした
「過去自分エージェント」をつくれないかな、というものです。

そのエージェントは、3人ぐらいいます。
3年前の思考パターンから創ったもの。
7年前の思考パターンから創ったもの。
この数ヶ月の思考パターンから創ったもの。

それらが、ツイッターの中にいて、自分の投げたコメント(特にブレスト的なもの)に対して、エージェントごとに判断して、コメントを不定期につけてくる。

そういう環境を作ったら、自分の脳の能力を拡張してアイデア生成ができるのではないか、と。


なんども、いろんなところで表現している「ブレインストーミング・コピーロボット」ですが、そういう展開もありかな、と。



・・・

あるいは、ですが、とても発想の優れていて自分のブレストにつきあってもらい人物がいたとします。その人のツイートから「エージェント」を生成して、そのエージェントとブレストをする。すると、それなりに、一定の「自分にはなかったわー、その発想」という相手がそこにいる感じになるでしょう。


そういうのも、ありかナーと思うのです。


・・・

そして、さらに、空想に近い話ですが
時間がたつと、思考パターンはある程度変遷していきますが
(−根っこのところは一緒でも、職業がかわったり職位が変わると、ひとは思考パターンも徐々に変化します−)
その思考パターンの変遷を、たくさんの人にたいして調べてもっておくことで、

「未来自分エージェント」もある程度趣味レートできるのかな、とおもいます。


こういう思考パターンの発展を経た人は、この後、「A」のような人物の思考パターンになる可能性が34%、「B」のような人物の思考パターンになる可能性が26%、・・・という感じで、未来の自分をシュミレーション。そして、その自分にブレストに加わってもらう、という感じです。

大企業の係長さんなら、7年後(課長)、15年後(部長)、という役職にいる時の思考パターンで、未来自分エージェントを生成して、いろいろブレストできる。そんなことが、原理的には可能かな、とおもいます。

(もっとも、そんなに高度なことをしなくても、7歳年上の、尊敬できる先輩、とか、から、エージェントを生成するだけでも、いいのかも知れませんん。)


・・・

ただ、私は、自然言語処理とか、そういうものだけで、どこまで何ができるのか、よくわかっていませんので、本当に、コンセプトだけなんですが。



(余談:過去の偉人のその年齢の頃の文章から、ブレストに付き合ってくれるエージェントを作れたら。とも思います。坂本竜馬の思考パターンのエージェントが、自分のブレストにコトバすくなに、参加してくれる。そういうのは、楽しそう。)(アナログだったら、彼の文章から観点リストや、発想パターンを抽出して、カードにして、一人ブレストの道具にする、というほうほうもありますね。司馬遼太郎さんの「竜馬がいく」から、200ぐらいの発想フレーズを抽出して、龍馬とブレスト、みたいなことをするのも、理屈としてはありですね。アイデアプラントはそういうカード作成をよくしますので、その観点から言うと、、、多分・・・、自分用のクオリティーなら、15日ぐらい。)

本日、BOOOK(東北大/工学部)で幅氏のトークイベントが。

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4月28日(水)16:00から、
BOOOK(東北大/工学部)にて
幅氏によるトークイベント
━━━━━━━━━━━━━

この情報、ほとんどネットに無いのは
学内の学生・院生・先生がたにこそ、
ゆっくり聞いてほしい、という思いなんでしょうね。

私も今日の仕事の工程上、ぎりぎりの時間ですが
もしいければ、ぜひ見てみたいと思っています。

本が好き、空間コンセプトとかそういうのが好き、
という方がいらしたら、ぜひいってみませんか?
たしか30名の定員でしたが、オープンな空間で立ち見は
できそうでした。
こういう機会がないと、青葉山の工学部エリアなんて
行ってみる機会の無い人(東北大の学生でも、工学部に
一生行くことが無い人もいますよね)も、
いい機会なので、ぜひ行ってみてはどうでしょう。

仙台では、冷たい雨が降っています。
こういう日は大抵、若い人の集まりが悪いので
(スクーター移動がつらいので)
きっと、ゆっくり見れると思います。

仙台のイベントは、冷たい雨の日、突然の雪の日、こそねらい目。
posted by 石井力重 at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

プログラム作りたい熱

マンガで分かるJavascriptプログラミング入門
http://crocro.com/write/manga_javascript/wiki.cgi

というサイトが、はてなブックマークで人気でした。
おもしろそう、とおもって、早速読んでみました。


はじめに例になぞらえて書いてみたのがこれです。

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あれ?
ブログだと白く消えてしまう。

よく考えると、ブログを書くときの記法になんとなく似ているから、
この文字の持っている機能が作用しているのかも。(多分)

仕方ないので、ハードコピーを貼り付けます。

java_renshu.jpg



打ちながらいろいろ、迷いました。
文頭がずれているのは、なんだろう。
まあ、いいか、とりあえず、スペースキーを連打して・・・。

さて、これで、アラートウインドを出現させられるのか、
とおもって、このテキストファイルをブラウザーの上に、
ドラッグ。

すると・・・、上記のテキストが丸のまま表示されるだけ。

”あれ?”


おかしい。

そうか、文字の文頭がずれているのは
スペースじゃないな。
タブ、だ。タブ1回と、タブ2回があるんだ。
じゃあ、それを直して・・・。

でも、だめ。

じゃあ、ワードを開いてこれをWEBのファイルとして保存して、
そのうえで、ブラウザーにドラッグ。
今度こそ・・・・。やっぱり駄目だ。


なんだろう。
テキストファイルじゃないのかな。


とりあえず、このマンガ解説の先を読んでみました。

変数の説明とか、簡単な計算の定義とかが
とても分かりやすく書いてあります。
大学時代に、そういえば、そういう授業、1度だけ出たことが
ありました。フォートラン77、というのを触ってみたのですが、
いきなりわけが分からず、いわれえるままに打ってみて、
なんか数字が出て終わり。

その頃と今とでは、プログラミングに対する興味が違います。
今なら、きっとちゃんと受講しただろうなー、とおもいます。


私のプログラムつくりたい熱は、
簡単なデザインの知識を得るのと同じ程度の、
簡単なプログラミングの知識を知りたい、
という程度なのですが、
いま、文系の人で、プログラム作りたいと思っている人が
社会的に多いだろうと感じています。
GWの直前に、この辺の入門コンテンツが
人気を博しているのも分かる気がします。


iPadがでて、IT道具がよりアナログに近くなってきました。
そのぐらいになってくると、ITよりではなかった人にも
コンピューターを好きなように、好きなことができるようにしたい、
という希望が出てくるでしょう。
それが、今というタイミングのトレンドなんだと思います。

それで一山当てようとかそういう感じじゃなく、
コンピューターが、一つ外側に広がった時期で、
まるで文具を触るような感じで、
使いたいように使いたい、というニーズがあるんでしょうね。


多分、ですが、iPadの上で、タップするだけで、基本的な
プログラミングが完結する(コマンドラインは打たない)
というものが作られる気がします。
そして、そのうち、その作業になれてくれると、
テキストを打ち込むほうが、はやい、とおもえば、
その作業に自然と移行できるようになるような、
仕組みもつくでしょう。


小学生が、簡単なプログラミングを習う時代は
すぐそこだとおもいます。
そのぐらいの教養はもっておかないと、60歳になったときに
「なんだ、自分の使いたいように、道具もつかえないのか。」
といわれそうですから。

今の高齢者の方だって、当時の最先端技術は
使いこなしていて、でも、PCという存在が出たときには、
おいていかれたわけです。

今のプログラミングの技術は、今で言うPCでメールが書ける、
ぐらいのことなんだろうと思いますから。


新しい道具を手に入れるために
しばらく、本人が大真面目でどじな作業をしている、という日々を
つづけるでしょう。
生暖かく見守ってください。


この時間まで起きて、何かをトライしてみる。というのも
悪くないですね。
本当は、開発のために、ガルシアマルケスの文献を読みたかったのですが。

2010年04月27日

連休前の特異点の日。

昨日、今日と、アイデアワークショップの依頼を各地からいただきました。そのために、クライアントとディスカッションをメール上で頻繁にしていました。ちょうど、今週は、開発のために、時間を空けていたのですが、その予定は、大幅に遅れてしまいました。しかし、あけると別の何かが入ってくる。という、理論的に説明のしにくい傾向を、ふと感じたのでした。

新しいものをつかむには、その両手一杯の荷物を、置いてくることからしないといけない。

そう、感じたのでした。


それはさておき、年間には、こうした「講義依頼」「開発支援依頼」が立て続けに来る日があります。今までは、年度の変わるちょっと前(2月中旬から3月中旬、9月の終わりから10月の終わり)が多かったのですが、今年は、それ以外に、GWの前に、来たことはとても不思議でした。社会的に、アイデアワークが必要とされ始めた(それは必ずしも景気の上向き化、下向き化とは、リンクしていませんが)社会のトレンドの一端をふと感じたのでした。

連休明けから、自社の創造的な活動を展開しようぞ、と考えるクリエイティブリーダが、ぐっと、その展開をはじめた、その様子に、そう感じるのでした。


創造的な人や組織が次々と生まれてくる社会を創りたい━━。

そう考える私としては、精一杯のことを提供します、と各クライアントにお返ししつつ、提案するアイデアワークの概念設計に、おわれていました。(この時点で返事の完結していない先もあります。すみません)


新しいことに取り組むあなたを、全力で応援します。
私でお手伝いできることであれば、気軽にご相談ください。
お仕事になるかどうかは、二の次で、その最初の相談のメールの段階で、ある程度、解決できるものは、関連情報の紹介なぎ法の簡単なコメントをさせていただくこともあります。(それで、完結される方もいます。それでいい、と私は思っています。)


あるいは、クライアントさんから、対価としていただいたお金は、アイデアプラントの創造性ツールの開発予算として、大切に使わせていただきます。それを社会にリリースして、もっと創造性豊かな社会を創ります。

(理想としては、コストゼロで複製できるアプリケーション系の作品が、無料で社会に使ってもらえるといいなぁと思います。そのためには、プロフィットラインを、どこかでつくらないと長くは走れないので、遠くを見つつ、今期の開発費も獲得する、両眼でいなければなりませんが。)

半身浴とiPod touch、ぬれないメモ考

半身浴というものを初めてしてみました。
iPod touchをチャックパックに入れて、
ツイッターをゆっくり読みながら。

意外なほどに、時間がすぐに過ぎて、
気がつくと、汗がたくさんでていました。
チャックパックのビニールの上からでも
ちゃんと画面のタッチを感知してくれるので
問題なく操作はできました。
水にはつけないように、注意していましたので
後で調べても、水はまったく入っておらず、
大丈夫でした。

お風呂で考え事をするときに、メモがほしい。

かつてそう思ったのでした。
そこで、耐水性のメモ用紙とペンを
手に入れたこともあったのですが
どうもしっくりこなくて(そもそもぬれたメモ紙を
部屋にもって行きにくい。)
ペンのインクののりの悪さもあって
書かなくなっていました。

iPod touchは、ホワイトボードアプリなどもあって
指で簡単なメモはかけます。
そのまま、Webに飛ばせるので、途中でハードが壊れても
安心です。あまりそれが起こっては困りますが。

水場で書くメモは、ぬれても書きやすいペン、が理想なのではなく、
ペンが無くても書けるメモ、が理想なんだ、とおもいました。

ペンの物理的な接触をさけても、文字が、情報が、記録される、
これが一番いい。
だから、デジタルにたよらず、たとえば、
カーボン紙に、とがったもので書いてもいいわけです。
ただし書いた筆跡がみえないのは、使いにくいでしょうけれど。

あと、めくりにくいですね。紙束をチャックパックの中では。

多分、将来的には、手のひらに書いた文字を、カメラが認識して
メモを仮想空間に浮かべてくれると思います。

ある意味、それが風呂場で取るメモの理想の姿かなと
おもいます。
その仮想タグは手でさわれば、まとめたり、配置換えが
できるようなものでしょう。


ふろで、ふと、そんなことを考えていました。
posted by 石井力重 at 01:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/ALL

2010年04月26日

紙面に「深度」と「光沢」を

最近、クリアフォルダーの切ったものにマーカーであらかじめ線を引いたものを自作し、それを使って読書しています。⇒「スポットライトしおり」

そのときに気がついたこと、人のコメントで関連するもの、があります。それについて考えていました。

「クリアフォルダーを押し当ててみる本は、「ぴかぴかの光沢がある。」そして、「少しだけ深度がある。」と気がつきました。

この状況は、液晶画面でPDFファイルを見ている感覚に、(ただの紙に比べて)近い感覚があります。

その状態が読みやすい。と感じられることに気がつきました。



ある方のコメントを思い出したのですが「紙の本をみるとねむくなる」とのこと。その方はディスプレイ上のテキストはたくさんみれても、紙の本は眠くなるそうです。早く電子書籍にきりかわらないかな、と思っているそうです。


そのときに、「自発光」する面と「照らされて明るい」面の、違いについておもいました。慣れると前者のほうが、やや強い引力をもっているのだろう。と。

私は、PCを使い始めた頃は、長い文章をモニターで見るのはつらかったのですが、今では、PCを見ている時間が長いので、紙でできた書面をみるほうが、すこし、集中しにくい感が、うっすらあります。町内会の回覧は、古きよき時代のスタイルでくるわけですが、お知らせ類の書類が、モノクロで、印刷もはっきりと出ていないとか、フォントがやらた小さいとかすると、拡大ボタンとか、おしたいな、とおもいます。(ないですが)


そういう身体性を人々が徐々に持っている。これは、多分、確かだろうと思います。全ての人じゃないですが、PCに非常に長く向かう人の中には、そういう人がいるでしょう。


そういう時、この「表面よりも、少し深度があり、表面がぴかぴかしている」という状態を醸せる「クリアフォルダを表面に当てて読む」という行為はきっと、一定のよさがある。そう直感しました。
posted by 石井力重 at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/ALL

葉を、森を見て、混沌にいたり、2巡目へ

ふと、考えていました。

何かについて知ることを、葉っぱの一枚、とみるならば
その木にはっぱが、10枚、100枚とついてゆくことで
木の大まかな枝ぶり(構造)をしることができます。

それとは他のことを知ることは、別の木の葉っぱの一枚、と
みなすと、人の何かを学ぶというのは、複数の木に、
ひらいていく葉っぱをみるようなもの。

しかし、そのうちに情報がふえて、木もふえていくと、
葉っぱはみえなくなり、森としての様相をみるにいたります。
風になびくひとつのあつまりがとる挙動などがみえます。

それがさらに進むと、上空から、地帯をみたものが目に入ります。
もりの風のざわめきはみえなくなり、
長い時間をかけて変化するようなものが変化として見えていき、
すべての情報は、カオスの海の中にゆっくりと沈んで、
ゼロのなかにたどりつくのだと、おもいました。

人は何かについて、達観するプロセスで、
そういう視点移動をするようにおもいます。(未成熟な仮説です。)


その中で、また、ひとつの木に寄り添い、
はっぱのひらくのを感じる距離で、一つ一つの事象と
つきあうようになります。

そういう二巡目の人は、一巡目の人と
同じ場所にいて、同じ活動をしていても
どこか余裕が感じられます。

人間はなんども、なんども、情報爆発のあとの認知飽和から
原点回帰の初心にもどる、という心理をくりかえしているのだろう、
とおもいます。
生物や宇宙にはフラクタル、という構造があるので
2巡目というのは、ある種のフラクタル構造のひとつ上のレイヤーを
いきているに等しいのかもしれません。


ある種の達観のプロセスには、認知飽和を過ぎたあたりで、ゼロインフォメーション期がきたり、精神的な不遜さが、うまれたりして、人は寂しい場所にたどり着くようになっているのではないか、とおもいます。だから、二巡目をはじめるのだ、と。




お風呂に入り、ツイッターという道具が、徐々に自分にとって、情報爆発を起こして行く過程を、メタ認識しているうちに、ふと、そんな人の一般的な変遷を、そうきしたのでした。
posted by 石井力重 at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ



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