2010年06月26日

iOS4 ビフォア・アフター

私のiPod touch 8ギガにiOS4をいれました。今存在する8ギガのiPod touchの最新ハードですが、この新OSの恩恵は少ないです。それでも変わったことがあります。


iOS4_before.jpg



iOS4_after.PNG

下のアイコン置き場が、なんだか素敵な感じに。

それから、元から入っているアイコン(アップルの作っているアプリ)がわずかに変わっています。

メールは、封筒が大きくなった。
サファリは、世界地図がくっきりした。
予定表は、幾分、バーが立体的になった。
計算機が、大人っぽくなった。

これが変わったことの1つ目。


二つ目。メールの使用が変わりました。私はGmailなのですが、今までメールチェックを眠い状態ですると、握ったままね落ちして、スライドでメールを削除してしまう、という困った事態がありました。これが、今度は、「ゴミ箱」じゃなく「アーカイブ」になったので、安心です。


三つ目。フォルダが使えるようになりました。(これ、つっこんじゃうと、わからないですね。アイコンの色の似たものを一つにして、色で選択するほうが、探しやすいかもしれません)。


これなら、OSを変えないほうが良かった?どうでしょう。唯一の大きな変化であるフォルダ機能。人に見せるときとか、プレゼンの時に手元でいろいろするときに、要らないものはフォルダに突っ込んでおけるといいなぁとおもっていたので、それはいい気がします。


気のせいかもしれませんが、動作については、ちょっと、もたつくことが増えた気がします。ビジュアルについては、心もち、全体的にクリアになった気がします。
posted by 石井力重 at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具考/iPod touch

2010年06月25日

iPadを予約してみました。

今新幹線です。

打ち合わせの後、新幹線に乗るまえに、アップルストアーによって、3GのiPadを予約をしてみました。わずか数分なんですね。

今日まで判断を保留したのは、iPhone4の登場を待って、比べてから買いたかったからです。

iPadを手に入れてしたいなぁと思っていたことがいくつかあります。

■夏に向けて簡単なカーナビがほしい(多分、ベルクロ張ります)
■短期出張の際にメールがチェックしでき、中程度の返信文がうてて、資料を見れるようにしたい
■スライドは家でも外でもいつでも作成したい(私のつくるドキュメントは、ほとんどがプレゼンファイル)
■スーツケースに放り込んで、がらんごろんと引っ張って歩いても壊れないのが望ましい(HDDがあるPCだけは、やむなく別持ち)


この辺がどの程度クリアできるのか、また、レビューします。

また、ビジネスシーンでの用途アイデアもいろいろ提案されていますが、実際にある程度運用してこれが最高!という声があまり聞こえてきません。かってすぐに「できそうなことが次々想起された」系の紹介は多かったので、そろそろ、長く使ってみた上でのレビューが欲しいところ。そういうものを書いてみたいと思います。

発想支援ツール、をつくるのが、アイデアプラントの事業の一つです。iPadは、多分、発想の補助に特化したツールとして使われたときに高いパフォーマンスがでるとおもいます。手書きのよさとか、直感的につかえて、思考をブレイクさせないこととか。

いつ来るのかわかりませんが、しばらく、仙台到着を楽しみにまってみます。


追記:

このエントリーで、このブログ記事件数が2000件になりました。ツイッターだとあっという間の2000が、ブログだと実に4年半ぐらい。4年半、いろいろありました。

Game Seeds:ゲームを構成するパターン要素セット

オランダはユトレヒト(首都アムステルダムの南30キロ、オランダ第4の都市)のUtrecht School of the Artsが、おもしろいカードセットを開発されました。

Game Seeds http://www.gameseeds.net/

以前、百式の田口さんのブログでも紹介がありましたが、こちらの記事も全カードのデザインカットの紹介があって面白いです。

ゲームデザインをカードゲームで学ぶ「Game Seeds」の解説ビデオの可愛さが破壊的
http://doope.jp/2010/0615273.html


このカードは、ゲーム開発時のブレストに使えるもののようです。ブレスターや智慧カードの開発チームとしては、こういうものが大好きで興味深々です。

特に最近では、アレグザンダーの「パタン・ランゲージ」や慶応大学の「学習パターン」にふれて、単に発想トリガーとしての要素集、というだけではなく、その要素間の関係性や、知の構造につよく興味を持ってみていました。

この「Game Seeds」はおもしろいなぁとおもったのは、そういう背景があります。

このカードを手に入れてみたいです。そして、可能ならば、iPhoneやアンドロイドのアプリ開発のためのブレストカードを、日本から世界に発信してみたいなぁともおもうのでした。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

追記

こちらのサイト http://kotaku.com/5530229/blocks//gallery/1 にはカードのほかの要素もあってさらに興味深いです。

こちらのサイト http://www.mascontext.com/pdf/MAS_Context_Issue06_AMUSEMENT.pdf のPDF33ページ目から36ページ目までには、開発過程とおもわれるラフスケッチもあります。

ロール式付箋

メモックロールテープという文具があるそうです。たまたま、知り合うことができた方からのメールで、こういう文具があると知ったのですが、これがなかなか、よさそうです。好きな長さにきれて付箋やマスキングテープのように使えるそうです。

これがあると、大きな模造紙をつかった、たのしいアイデアワークショップができるなぁとおもいました。普通のポストイットだって、できますが、規格化されたポストイットにはない、長かったり短かったりする多様性や、情報サイズの可変性や、分割可能性、がおもしろいとおもいます。

町並みや商店街や階段を使ったイベントをするのにも使えそうです。

2010年06月24日

リズムを変える

時には机を一掃し、自然発生した仕事のリズムを滑らかに変調する。そういう積極的な揺籃が時にはいるんだ、と思います。
posted by 石井力重 at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2010年06月23日

パブーで電子書籍を出してみました

電子出版が騒がれている昨今、ブログ感覚で本が作れる「パブー」がスタートしました。新しい物好きとしては、使ってみないわけにはいきません。今、私が、3時間半かけてつくった電子書籍を公開してみます。

アイデアブック for 文具(ボールペン)
http://p.booklog.jp/book/1084 


この辺のいきさつと派生アイデア、詳しくは、誠ブログにて。
力重の「ブレインストーミング考」
パブーで本を出してみた

2010年06月22日

考える静かさのある空間を。

最近思います。行き過ぎた利便性は、不便である。と。

ノスタルジーに帰結するほどの極端さはないものの、利便性の向上は、時に生産性を低くする。人間の欲求をむき出しに刺激できる強い作用は時に害である。とある行動パターンを見て思いました。

過剰に摂取か享受が可能な場合は、中毒、とか、依存、で表現される状態になることもあります。

人によっては、過剰に利用すると飽きる。そのことで、過剰性が沈静することもあります。しかし、人によっては飽きるが遠くにあるので、十分に悪い状態になる、という場合もあります。

鋭利な道具にしろ、ビジネスにしろ、食品にしろ、使う人間しだいです。

その人間の愚かしさというものを、もうすこしきちんと考えてあげないと、人間は難しいところに迷い込んでしまう。元物理学を志した身においては、兵器の使用と科学者の苦悩を若い頃に哲学として問いかけられてます。その思いは、今の社会において、便利になったことに時に、自分の行動にすら、警鐘をならしています。

だから、人間は、考える静かさのある空間を、どんなに便利なの世の中になっても、持つようにするべきだと思うのです。

最近、このブログの大幅なスリムダウンを行ったのは、ここが考える静かさのある空間であり続けたい、と思ったからです。紡ぎ出すには、思考の広がり、その遠い静寂に耳を澄ます。そういうところが必要だと思うのです。右横に、ツイッターのツイートがくるくると、めぐり続けるのはどうも違う、と。カウンターが目に見えるところにあるのは、誰のため、何のため。

そういうことを、最近考えていました。

なお、ここで極端に考えると「人は正しくいき、隠遁せよ」という思想になりがちですが、そうではないと思います。

とおりの賑わい、半パブリックな作業場、静かな奥。このような構造が、物理的にも、精神的にも、豊かさをもたらすのだと思います。(ちなみに、静かな奥、という言葉は、パタンランゲージの中に出てくる一つの概念です。)

PCは静かな奥、であろうか?

PCは時にとおりの賑わい。時に、半パブリックな作業場、時に静かな奥。でなければなりません。それを意識して環境を作ろうと思います。

2010年06月21日

『ゴール前のアクセル』という学習パターン

先日、ある研究会で「学習パターン(慶応大学の作ったもの)」を
聞かせてもらいました。

そこに「ゴール前のアクセル」というパターンがあります。人はゴールの前で無駄の無いように回転数を落とすもの。それによって、目前まで来て、少しのところが及ばない。(ことが時には起こる)。

なので、ゴールが近くなったら、倍のところへ、次のフラッグを立てる。ゴール目前は、アクセルを踏みなおすとき。

この学習パターンは、実に、響くものがありました。私には。これって、『ザ・プロフィット』(名著:プロフィットパターンの解説小説)の中で主人公が言う「成功の扉シンドローム」とつながっているなぁとおもいました。

企業内の革新的プロジェクトが成功が見えて、さあ、というときに、皆、バカンスをとってしまいすすんでいないんです、と主人公が言います。この特性を揶揄した主人公が「成功の扉シンドローム」というものが人にはある、と言うのです。

どうでしょうね。

そうじゃない、という人もいれば、まったくあるある、という人もいるでしょう。私は、「大いにある」と激しくうなずくほうの人間です。

この『ザ・プロフィット』の主人公の仲間達が、もしも、慶応の『学習パターン』を取り込んでいる設定だったら、このプロジェクトの成功が見えた時点で、倍の距離の場所に、新しいフラッグを
立てたんでしょうね。

この2つは私の中で、もやもやと、形をむすばずに、しかし、重要だとしてこの数日心にとどまっていました。

『ゴール前のアクセル』という学習パターン
http://j.mp/learningpattern36
posted by 石井力重 at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | メソッド&ハウツー



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