2012年12月10日

IAMAS小林茂先生とのトークイベント

12月8日、仙台のTRUNKで、私にしては珍しく、ワークショップでも講演でもなく、トークイベントに登壇する機会をいただき、他の登壇者との相互触発の中でお話をしてまいりました。

ものづくり対談_.jpg

これは、ファンドロイド師走のイベントラッシュの一つで、IAMAS小林茂先生とのトークイベントというものでした。

 小林茂先生のお話し、とても、とても、興味深かったです。
 スライドがありますので、ぜひご覧ください。
 http://www.slideshare.net/kotobuki/ss-15548306


すこし、私の中の話を少し書きます。

私は、対談とかパネルの仕事というのは、普段の(1人での)講演よりも、ずっと気楽で、結構好きです。

私はアイデアプラント代表として呼ばれるときには、流れをうまく落としどころに導こうという気配りは一切しない(できない)のですが、面白い情報やコメントが出たら、「それ面白い、もっと聞きたいです」とか「それは、こんな可能性も持って面白そうですね」とか「あっ、それから展開して考えるとこんなアイデアもありそうです」といった感じに、面白がって便乗コメントをしているうちに、気が付けば登壇時間が過ぎてしまいます。

こういう場では、僕に限っては、なるべく自分の専門のことをまとまって話すのは避けています。
どうしてもバランスをどこかで考えてしまうからです。

「専門のことを講演する」+「誰かのコメントの良い所・興味深い所に光を当てて便乗していく」の両方を全力ですると喋り過ぎになるため、どこか、便乗コメントを、おさえてしまいます。

その場で初めて聞いて「あ、おもしれ!」って思ったことを展開していくのは、僕自身が面白いだけのこともあるのは、重々承知しているのですが、そのスタイルを通しています。

願わくば、そうしたスタイルを通じて、聞いて下さる方がその場を楽しんで「知識」や「取り組もうというワクワクした気持ち」をほんの少しでも持って帰ってもらえたならば幸いです。
ちなみに、普段、企業によばれてディスカッションしている時も、大体こんな感じです。


補足:

なお、イベントの最後に、「ラピッド・アウトプット」というミニワークを即興で入れさせてもらいました。
良質のインプットをたくさん得た時、人は、自分の中に印象に残ったことや疑問といった感想をその場を共有できる誰かに言いたいという薄らとした欲求が芽生えます。それをかなえつつ、一人でその会場に来た人も少し知り合いができる、そんなワークです。

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【ラピッド・アウトプットのやり方】

1)参加者同士でペアを作る。

椅子が動くなら、前後がいいです。隣は知り合いのことが多いですから。
偶数にならないときは会場スタッフに適宜調整に入ってもらいます。

2)ジャンケンをする。

3)30秒ずつ、自分の感想を相手に言います。勝った方が先に言います。

感想は「印象に残ったこと」或いは「疑問に思ったこと」など、何でも結構です。――とします。

4)30秒ずつ時間を計って、両方終わったら終了です。本来の質疑応答に戻します。

こうすると通常よりもたくさんの質問の手が挙がったり、終わった後、スピーカーに感想や質問に来てくださる方の人数が増えます。また、終わった後に起こる周辺の人との名刺交換、情報交換もずっと増えます。そして、インプットしたことのざっくりした整理と、家に持ち帰れる記憶の量が増えます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2分間の時間があればできるので、ご興味があればイベントをされる際に、ぜひ試してみてください。

2012年12月09日

FactとIdeaの螺旋

Fact(情報を知ること)と、Idea(アイデアを想起すること)は、螺旋のように、行ったり来たりをしながら進みます。

アイデアだけたくさん出して必要な情報を一気に調べる、というスタイルや、情報だけ一気に提供して、アイデアをひたすら出す、というスタイルがダメとは言いませんが、それなりに限界があります。

軽く調べて、アイデアをだし、本格的な調べを設計して、それを実施し情報を得てさらにアイデアを出す、、、というスパイラル。

かたく言えば「予備調査」→「プレ・ブレスト」→「調査項目の抽出、実施、情報獲得」→「それを得てブレスト」、、、という展開構造は、どういう場所のどういうものでも、うっすらと、小さく、存在しています。

こういう、FとIの往復をしながら前に進む、ということを意識しているだけでも、仕事をやたら難しくしてしまったり、でっかくしてしまったりすることを回避できます。

予備やプレ、あるいは、パイロットケース、そういう表現を語彙に持っているだけでも、大分、いい状況が増えるでしょう。

2012年12月08日

入眠時のお気に入りの方法

入眠時に、長い時間意識がある場合は、次のことをします。そうすると、いつの間にか眠ってしまいます。最近、お気に入りの方法が増えたのもあり、少し紹介する。

1.素数を数える。

素数です。何でも割れない真理的な数です。英語ではPrime Numberといいます。これを、数直線上に向かって歩きながら見つけていきます。2,3,5,7,11・・・と。眠くないと97までの素数(25個ある)は、あっという間ですが、三ケタになると、こんこん叩いてよく耳を澄ませないといけないので、面白くなります。

2.9×9を拡張して19×19のテーブルを暗唱する。

たとえば、3の段だと、3×1、3×2、・・・、3×17、3×18、3×19、としていきます。一桁×二桁は難しくありませんが、私は高次の掛け算を暗算でするのは得意ではないので、二桁×二桁の所は少し苦労します。そこで、(10+a)(10+b)=100+(a+b)10+ab、と展開して、分解して計算していきます。


以上です。

数学なんて頭が痛いだけだ、という人にはわけがわからない趣味でしょうけれど、数学という体系は、ある種の脳の構造を持った人にとってはデザインされた庭園の清水の流れにもにた、美しさからくる端麗さがあります。あるいは、調和した音の体系にも似ています。

(さらにどうでもいい余談なのですが、19×19を暗唱しようとし始めたのは、400以下の素数の平原をもっと眺めたいという思いや、19×19の表では1〜400のうち、いくつが出現するのか、という疑問を持ったことがきっかけです。)
posted by 石井力重 at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

社会課題を事業の手法を通じて解決する人のための5つのポイント+計画書の原始的なものを書く方法

NPOや企業組合、あるいは、復興組織など、いろんな形で、地域社会の課題に取り組む方々がいます。復興だけに非ず、いろんな領域、地域で今後はますます増えると考えられます。

そうした時に、ビジネススクールに通ってそういう活動を始める人ばかりではない(むしろ、少ない)という中で、なにかもっと、効果的な初期のアイデアのベース固めの言い方がないだろうかと思っていました。



その時に役立つ、「最低この5つをおさえ、後は、最後に、簡単に白紙に計画を手書きすれば、原始的な取組計画ができる」というのを、5ページにまとめてみました。掲載します。

社会課題を事業の手法を通じて解決する人のための5つのポイント+



また、これをベースに、地域課題に対して、何らかのやりたいアイデアを持っている人が集まる場で、アイデア話し合いブラッシュアップするためのワークショップも設計してくれ、と言われ、作ったミニワークがあります。掲載します。

社会課題を事業の手法を通じて解消したいワークショップ



もし、こうしたことを地域でやってみたいという時には、内容が気に入ってもらえたならば、その企画の原案として使ってもえたら幸いです。(ぜひ実施してみてどうだったか、こう改良したらうまくいった、など貴重なフィードバックもいただければ、大変うれしいです。)
posted by 石井力重 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | メソッド&ハウツー

未だ存在しない未来の顧客に誠実であれ

この数年、ときどきある種の物事、それは擦り減る、という表現に近い物事に出会います。

それはあまり良いとは言えない体験ですが、人間の多様性が織りなす社会の中では、やはり時々起るもので、かつ、それを呼び込むのは偶然もあるけれど、自分の生き様が導く結果なのかもしれない。そう思います。

他者を愛そう。

そう強く思うのですが、やはりどうしても、それでは越えられないこともあり、まだまだ未熟だなぁと己の狭量さを残念に思います。

しかし、そういう経験を何度かしてわかったのは、不誠実な人生の時間の使い方、というものがあるなぁということです。

そのある種の擦り減りにも、幾度かの打ち合わせや企画的な思考の十数時間を投入するわけですが、その時間にバッティングした他の依頼はお受けできないわけで、そこにもあったはずの、社会への価値提供の機会も、失っています。

また、その時間が他の依頼と干渉しなかった場合でも、有限の時間の中で製品を構想し打ち合わせ形にして世の中に届けていく仕事(これが、私の規定する本業、アイデアプラントの代表としてのより中心的な使命)なのですが、それを行うための20時間ぐらいを失います。

その製品があれば、変わったかもしれない数年後のまだ見ぬ誰か、は、実際のところ、多分いるでしょう。

あるいは、その時間で何かを学んでまた一つ何かを身に着けておけば、私が未来のある時に求められて何らかの創造支援に入った時に打ち手が一つ増えてより質の高い創造支援の展開ができたでしょう。

これは、「いまだ存在しない未来の顧客に不誠実な、時間の使い方だ」と私は、アイデアプラントという生き方において、思うのです。

だから、ある種の依頼においては、最初の10分で、「恐縮ながら、お望みのことに答えるだけの十分な能力がなく、お受けできません」と、謙虚に、かつ、きっぱりとお断りしりしたほうがよいのだろう、と思いました。

それは、その瞬間においては気まずいでしょう。しかし、生涯の時間は有限でその間に、創り出せる所産というのどんなに多くてもその量で上限になります。それを少しでも増やすことを通じて、社会への価値提供を最大化する。それが、生涯を通算しての社会への誠実さではないだろうか。

今夜はそんな風に思っていました。

(ただ、そういうからには、自分のものづくりへのストイックさと、覚悟はやはり必要です。それを携えて、いけるところまで、私は、私なりの道を、一歩でも遠くまで進んでいきたい。そう、強く、思うのです。)

2012年12月07日

地震の備え。過去の日記から有益なものを。

本日12月7日、夕方に、大きな地震がありました。

震災311以降の記録(このブログ)を読み返しました。
過去の日記から有益なものをいくつか、並べておきます。


来る前に

捨てるもの、備蓄しておくもの

防災、減災のアイデアを考える時の切り口

防災アイテム、5つの切り口




0〜48時間

48時間を生き延びるために選んだもの




3日目〜2週間

ペットボトル+フタに穴=シャワー

袖の部分から、帽子を作る方法

風呂水のアイデア

アルミ水筒で暖を取る+「お湯の水割り」メモリ

ラベルで封を。節水の工夫

デジカメ+ラベル=指示書つきデジカメ

災害時の電話にアナログメモという工夫




2週間以降〜 避難先の滞在生活を楽しくする

スポンジで即席のおもちゃを作る

子供と遊びの道具を作る

「動物かくれんぼ」遊びの工夫





「杞憂でも、備えはしっかり。(杞憂で終われば笑い話にすればよい)」

311の時、そのちょっと前の、3月9日に大きな地震と更に少し前、大規模な魚の打ち上げのニュースがあって、人々は大きな地震は去ったと警戒を解いて安堵しました。

それだけに311が来たときに、「しまった!」という言いようのない気持ちがあったのも思い出しました。

今日のそれが2日後の大きな地震の予兆でなければいいなと思いますが、備えだけはしっかりしておきたいと思います。

水、電池、懐中電灯、笛、現金、ガソリン、携帯(満充電)、この時期だと「防寒」もかなりの切実な問題ではあります。


メモ)

 311当日第一報 http://ishiirikie.jpn.org/article/43794634.html

 311のことを後に書いたもの http://ishiirikie.jpn.org/article/43939232.html


posted by 石井力重 at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仙台

2012年12月06日

器用でないから、デザインし努力する

今日は内面的な、日記的なものを記します。

私は自分の全体的な能力は平凡なものだと思います。

人よりすこし得意な事、没頭できる好きな事、は、あります。だた、その力をいつでもどんな時でも即時活用できるわけでもなく、あまり器用ではないなと思います。他の人なら気にせず我慢できることでも、上手く対応できないことがあります。例えば、自分以外の人間の話声がする場所でしゃべることです。幾重にも重なりざわめきの中へと一個一個が解けているようなものはいいのですが、静かな空間に二組の客がいて、一方が私たちで、一方が他の人だと、その方々の会話が続いている間は、とても話しにくく、すこし聞き取りにくくなります。脳の特徴がそうなんだろうと思います。

そういう脳の特徴を、若いビジネスマンだったころは、なんとか努力して頑張ろうとしていました。ある程度はクリアできたのですが、苦手なままでした。でも、それはとても疲れました。高い集中力を必要とするので、若いころは努力しているとよく眠たくもなりました。

今は少し努力の仕方が違います。

自分の能力にはでっぱりとへっこみがあります。均(なら)せば平凡な力でしかないと自覚しているのですが、へっこんでいる所は、裏返すと、ある場合におけるでっぱりにもなります。それがたぶん、連想や想像力という名称で呼ばれるものだと思います。そして、創造的イマジネーションの方法を、論理的にも創造工学の知見から知ることでいつも、プラス側に想像力を回転させることをするため、クリエイティビティ―の領域で、ある種の事業をできているのだと思います。

ちなみに、イマジネーションの大家であったオズボーンの考え方をベースに考えると、イマジネーションの力の強い人は、その回転方向が正方向であるか、逆方向であるかで、また、発露する思考の様態が違うだろうと思われます。回転数の早い想像エンジンの乗っている人は、正方向に回っている時には創造的な産物を生み出しますが、負方向にスイッチしてしまうと、とことん落ち込みます。暗い想像の先に立って更に暗く考えます。一般的になイマジネーションを裸の力として持っているだけだと、なにかのタイミングでスイッチが切り替わってしまう不安定さにさいなまされたりしています。これが大きい人ほど、そうである、ように見えます。

幸いなことに、私の場合は、創造工学の範疇にあたるもののなかには心理様式のこともかなりありさまざまな文献を読む機会があります。一つだけ書くならば、、プレイズファーストという原始的で根源的な概念を明示的にメンタルアティテュード(心構え)として持っていることで、このスイッチをいつも正側にしてこともできます。

創造的な思考が上手く回り始めないときには、心をガイドレールに乗せてその方向に引っ張っていくために何をすればいいのか、というのも、普段講演で伝える側なので、自分自身にそれを適用してみることができるので、意図的に創造的思考の状態に持っていくこともできます。(ある程度は、ですが。)

今私がしている努力は、昔の努力と違います。

自分の能力を知り、その能力が最も社会の役に立つのはどういう差し込み方だろうか、ということを、充分に調べ、仮説を立てて実践し、具体的にモノやサービスとして展開して、その軌道修正の中で、自分の努力や能力が、効果的に社会に役立つような形をしって、それに沿って努力をしています。

私はこれを、器用でないから、出来たのだと思います。

器用でないから、努力する。いろいろ試す。
そして、それだけじゃなく、努力が正しく生きるように、生き方、能力の活かし方、働き方をデザインする。
そして、そのうえで、努力をもっとする。

そういうプロセスだと思います。

短くいうならば、

 器用でないから、デザインし努力する。

と。



いまだに器用ではないので、自分自身が上手くいかせない場もいっぱいありますし、仕事のフィールドでも自分の脳の特徴にうまく合わない仕事をデザインしてしまうと、あまり高いクオリティーの仕事ができないときもあります。(それでも、高めるように、瞬発的に頑張りますが、そういう時にはすごく疲れます。)

私の隣接的な領域で仕事をしている人たちの活躍を見て、彼らの展開はすごいなあと思うところもありますが、自分がうまく能力を発揮できる場所を作り、そのうえで一生懸命やって社会に価値を提供してゆこう、といつも、地道に、志した道を愚直に歩いています。

私は自分自身は、職人のようなものだと思います。細い道を極めていく人であり、マルチタレントなところは、望めないなと。

もちろん、必要があれば、いろんな展開をするのは、ビジネス思考上、構想し、実現を試みるのですが、自分が苦手なことは人にお願いして自分はいつも、細い道を行こうとおもいます。多分、その方が、社会の付加価値の総量は多くなるでしょうから。

登壇する仕事、製品開発の仕事、メディアで何かを書く仕事、というのをしていると、他の人から華々しくみられている事もありますが、基本的には、そういう自分の特性の活かし方を知って、愚直な邁進、努力の日々です。
 
今日は、昨日、歯の神経を抜いたのもあり、一日書斎にこもり、ずっと、作る仕事をしていました。
 
posted by 石井力重 at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記、価値観、仙台オススメ

2012年12月03日

【講義用Prezi】「し・ご・と」(東北学院大学 ビジネスコミュニケーション)

2012年12月4日。

東北学院大学 泉キャンパス220にて、ビジネスコミュニケーションの講義枠に、外部ゲストとして登壇させてもらいます。

【講義用Prezi】 「し・ご・と」
http://prezi.com/wzceddmdk76x/presentation/?kw=view-wzceddmdk76x&rc=ref-23712077


( しごと.pdf ← 備えとしてパワーポイント(のPDF化)もおいておきます。 見え方は違いますが、話の要素ひとつひとつは同じです。 


配布物のPDFも掲載します。

配布プリント(6枚セット)
配布用資料_石井力重_20121204

配布プリントの内容物は次の通りです。
  1. 話の一つ一つをカードにしたものを並べたもの(Prezi版にも、パワーポイント版にも出てくる「要素」部分)
  2. 時間が余りそうななら最後にさしはさむつもりのミニワーク(SCAMPERを用いた3分アイデアワークショップ)
  3. 冒頭に発想力の準備運動を実施するためのシート「30サークルズ」


以上です。

(補足:2の内容は、実施できないかもしれません。その時はご興味のある方はこちらをご覧ください。)

これらの資料は、受講される方に向けてのものです。復習等で必要であればご自由にお使い下さい。
守秘するような内容事項は何もありませんが、この資料に限っては、多分野から引用している部分がありますので、その部分は原典にご配慮ください。


長い、蛇足 )

わたしは、事業の一環として、企業や大学にお招きいただき、年間に50日以上、講演・ワークショップを行いますが、こうした、「しごと感」や「天職の作り方」、という方向性の話をするのはとても稀です。2008年、東北大の経済の特別講義で話した時以来なので、かれこれ4年ぶりです。次にお話しするのは、また4年先だとすると、2016年ごろかもしれません。

2008年の当時、この話を講義室で受講していてくれた若者たちが今、ビジネスパーソンとして大きく活躍をしていて、ときどき連絡をくれる方もいます。「おお、その仕事をしているのは君なのか!」というぐらい、活躍のステージをぐんぐんあがっている人もいて、”男子三日みざれば括目してみよ”、とはまさにこのこと、と感慨深く当時を振り返っていました。中には、私たちアイデアプラントが逆に応援されている場合もあるぐらいです。

今回の講義で出会う若者たちもきっと、次の4年の間に、大きく飛躍していくでしょう。

創造的な人や組織が次々生まれてくる社会にしたい。
そして、尊敬される企業が次々輩出される世の中へ。

私が、30の時にたてた個人理念は、いまはアイデアプラントという装置をつかって、大きく形を生み出していると信じています。が、究極的な理念に向けての道のりは長いです。ですが、愚直に一歩一歩、ゆきます。

5年3年でやろうとしない、10年20年かけてやれば必ずできる。

私が心の中で師事している中村俊郎さんが、私が彼の会社を訪問した時、私の問いに答えて、話してくださった言葉です。

性急にやろうとすれば多くの物事は焦燥感の重圧ですが20年目標として毎日の人生の一部として続けていくならば、ほとんどの事は、実現できないものなんてない。私は今では、そう強く思っています。

わずかの期間に飛躍的に成長の軌道を駆け上っていく友人や若者たちの姿を見るにつけ、昔の自分がたてたその誓いを思い、意を新たにするのでした。
 



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