2019年06月30日

【スライド掲載】医療従事者アイデアワークショップ(6/30、京都)


7月3日追記:

スライドを掲載します。
このワークショップにご参加いただいた方は、
所属の病院内・自社内であればご自由にお使いください。


フルバージョンを公開しました。
(ダイヤグラムの写真のみ、消し込んであります)

※「まもるダイヤグラム」のパートは割愛してあります。
 「まもるをまもる」の知財であり、石井の配布権限がないためです。
 そこを除いた、アイデア発想メソッドはすべて入っています。
























今週末の日曜日(6月30日)、京都でアイデアワークショップをします
場所はなんと、本物のお寺を借りて行います。

命を守る医療従事者。
その彼らは実は、現場のリスクから、あまり守られていません。

そんな人たちを守ろう、という活動をするNPO法人「まもるをまもる」が主催者です。

医療のきついシーンも見ることになるでしょうけれど、あなたが生み出すアイデアが、医療従事者の仕事をより良いものにし、ひいては多くの人の命が助かるでしょう。

そんな大きな活動の第一歩目のワークショップです。
まだ、一般枠の参加定員はありますので、ご検討ください

アイデアが命を(救う人を)救う。
めったにない機会ですので。

https://www.facebook.com/events/368625013779572

2019年06月23日

日経新聞の記者さんの取材を受けました。MOST COFFEEにて。

The Most Coffee.jpg

フットワークの軽い記者さんが仙台にいらっしゃいました。
しかも、石井の都合に合わせてくださって、土曜日に。

アイデアとメモについての記事を書かれるそうです。
7月2日か3日の日経新聞に、その話が小さく載るかもしれません。

写真は、この日の取材の場所で使った、最近お気に入りのMOST COFFEE。

机の高さが高いので、モノを書くような取材の時にはとてもいいんです。
デカフェのコーヒーもオーダーできて、しかもそれがなかなか、美味しいんです。
posted by 石井力重 at 16:26 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2019年06月19日

講座とワークショップのご案内(2019夏)(京都、奈良、大阪)

この夏、関西でいくつかのワークショップを行います。


(1)京都
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■6月30日(&8月4日)
■京都
■主催:NPO法人まもるをまもる
■方向性:医療、新製品
■内容:命をまもる人のための知財創出ワークショップ Vol.1

石井コメント:代表の大浦さんは、ベテランのプロダクトデザイナーです。京都ビジネスデザインスクールで講義をした際に出会い、それ以来のお付き合いでした。
大浦さんたちは、医療従事者(命を守る人達)が、充分に良い環境で働けていない現状を何とかしたいと考えて、彼らをまもるような、アイウエアや改良道具を考案しようという活動を始めました。
そうしてその活動に経産省の助成金がついて、本格的に活動を始めたところで、石井にアイデア創出のワークショップをファシリテーションしてほしい、ということで、引き受けました。
内容的には、かなりハードかもしれません。医療現場、それも手術室の血のガーゼやごちゃごちゃのケーブルなどといったショッキングな写真をもとに想像し洞察し、改良品を考案していきますので。
一般の方の参加の枠もあります。しかし、このワークショップは医療を良くしたいという本気度の高い人が来ますので、当てはまる方だけが参加される方がいいかもしれません。


(2)奈良(の南、飛鳥)
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■7月19日〜20日(合宿)
■飛鳥(奈良県)
■主催:合同会社実験経営学研究所
    (協賛:関西大学)
    (サポート:ビジネスデザインスクール2019)
■方向性:SDGs、新事業
■内容:【2日間集中講座】SDGs × 新事業アイデア創出プロセス

石井のコメント:大企業、中小企業で新事業担当者であるものの、次のテーマを考えあぐねている、という方に、合宿でがっちりと新事業アイデアを出してもらいます。
特に世界的な社会課題であるSDGs(エス・ディー・ジー・ズ)を、自分の事業のサイズに引き寄せて、ニーズをそこに見出して、発想していきます。事業の手法を通じて社会をより良くする。そういう、ビジネスも、貢献も。会社を公器とみて、持続可能なビジネス、持続可能な社会の一助のなる事業を、発想します。
企業内のSDGs担当者のかたも、普及にこまっている、などのご興味があればぜひご参画ください。


(3)大阪
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これはかなり期間が長く、かつ、石井の担当回以外は、開催地が八尾です。
本気で、ビジネスのイノベーションに取り組む企業さん向けです。
(石井担当回は、10月12日〜13日(合宿です))


以上、関西開催のご案内でした。
ご興味があればぜひおいでください。

※どれも、ほぼ公的機関や非営利組織に近い主催者さんです。
 ですが、参加費はかかりますのでご確認ください。


追記:関東は?

9月上旬に、早稲田大学(所沢)の4日間授業はあります。
お手伝い係という体裁のオブザーバーは可能です。

posted by 石井力重 at 06:54 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2019年06月18日

バックキャスティング・ラボのインタビュー記事

長期的に持続発展するビジネスにおいて、リーダーは、バックキャスティングの思考が重要になってきています。

日本を代表する多くの企業が、明示的に、あるいは同種の概念を言及しています。

バック(戻る)、キャスト(投げる)、をつなげたバックキャストとは、後ろに投げる、ということですが、なにも釣りのようにいったん後ろになげる、という意味ではありません。

「未来」の素描をし、そこから現代へ向かって、ヒュっと、ロープを投げて2地点をつなげて、その上をたどるように開発のプランを立てるわけです。ただし未来の状況が今とあまり変わらないならば、たいして面白いことは起こりません。理想の、あるべき未来像を描き、そこから、ひゅっとこちらに投げてよこす感じがいいわけです。

で、バックキャスティングをアイデア創出ワークショップでも近年はよくやるようになったので、そういうったことも含めて、インタビューにお答えしたことがありました。それが、今回の記事です。

バックキャスティング ishiirikie.jpg

媒体名:バックキャスティング・ラボ(Hack Campの運営するオウンドメディア)
記事名:「過去」と「未来」から「いま」を見る 
     −感情・創造・意思決定の時代へ−

記事の内容は、Backcastingの全般的な解説とかでなく、石井の観点からそれに関して言えることを述べています。
こういう議論が好きな方の、何かのお役に立てば幸いです。
posted by 石井力重 at 16:32 | プレスリリース&メディア掲載

2019年06月17日

相槌。刀鍛冶とストーリーテラー。

神戸に滞在しています。滞在を終えて、空港に向かうだけの日でして、筆ならしに、すこし余談を書きたいと思います。

先日、あるイベントの際に「相槌の達人」に会いました。
そのイベントの事務局の方なのですが、話をすいすいと「させる」のが実にうまい。
”話甲斐があるわー、どんどんしゃべっちゃう”と内心思って(言葉にも出していましたが)いました。

そんな折、ふと思い出して、相槌についてしゃべったことを、すこし文章にしてみます。

━━━━━━━━━━

「相槌」の由来となっているのは刀鍛冶です。


刀鍛冶の作業で、親方と弟子が交互に刀を槌で打っていく作業があります。


親方は小さい槌でこちん、とたたき、

それに続いて、弟子が大槌でカーンとたたきます。

この、こちん、カーン、こちん、カーン、を繰り返していくのを相槌(を打つ)といいます


(どこだったか今となっては不明ですが、

どこかの地方の資料館のビデオで見たところによると)

この相槌という行為なしに、がっつん、がっつん、たたいてもうまく

刀は伸びないそうです。


相槌があるから適切に伸びていく。


話において、うまい相槌があると、話がよく伸びていきます。

由来の所作からするに、よい相槌がどういうものであるのかが分かります。


相槌を打つ作業で大事なのは、小さいハンマーで軽くたたく親方の槌です。

どこを叩け、どのくらい叩け、という要諦を見極めて、

親方はたたいているそうです。


会話においても、たくさんしゃべる人が、大槌だとしたら、

本当に大事な所作は、その人に相槌を入れている人、なのかもしれません。


次の一歩は、話のポイントのどこを打つのか。

どのぐらいの強さで打つのか。を、絶妙な相槌スキルで示し、良い話にしていく。(のかも)


ということで。


相槌を打っている人が、「話という刀」を

名刀にするか、駄モノにするかを、導いている。

良いインタビュアーがいますが、通じるものがある気がします。


━━━━━━━━━━

村上春樹さんの作品が好きでエッセイ集を読んだ折に、彼が若いころに喫茶店を経営していて、相槌を打つことにたけていて、100種類ぐらいの相槌を打てる、と述べていました。

物語を紡ぎだしていく才能のある人は、相槌上手、あるいは、聞き上手、なのかもしれません。
ただやみくもに、相槌を入れても、伸びず、音は「とん、ちん、かん」と妙なノイズをはらんだものになるのかもしれません。

なにを伸ばしていくのかを見る力。
それが、相槌とストーリーテラーの根底スキルなのではないだろうか、と思うのでした。

神戸にて。
posted by 石井力重 at 13:08 | メソッド&ハウツー



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