オンラインでの創造研修が可能です。
お問い合わせが増えましたので、明記しておきます。
(聞かれる順に並べています。
類似の内容が分散していますが、ご容赦ください。)
Q)オンラインでもブレストって円滑にできますか?
A)はい。
リアルのブレストをそのまま、オンライン上で展開すると
言葉が重なって、うまくいきません。
ちょっとゆるいぐらいの話し方がいいでしょう。
それ以外にも、ブレストに構造を入れることや
オンラインツールを使うことで、捗ります。
一度分かれば、能力の高いチームだと
オンライン上でのアイデア出しも苦ではなくなります。
Q)オンラインでもアイデア発想法の研修はできますか?
A)はい。
紙資料を手元に持たないので、やり方は少し変わりますが、
十分に可能です。
一人ブレストの技法も可能ですし、
集団で行うアイデア発想法も、研修が可能です。
一人での技法も、講師と参加者のサンプルワークを見て把握したり
発想内容を、ペアで共有し、学びを深めたりできます。
Q)オンラインのアイデアワークショップも可能ですか。
A)可能です。
オンラインツールに慣れてもらうための
ちょっとした導入ワークを入れることで、
わりと、ちゃんと実践できます。
Q)研修は、何人ぐらいが可能ですか?
A)使うシステムにもよりますが、Zoomであれば、
大人数を小部屋に分けたりする作業が比較的簡単ですので、
6人〜20人ぐらいは造作もなく可能です。
大規模な人数でも、内容によっては可能ですのでご相談ください。
(Skypeでも可能です。少し時間が余計にかかりますが、可能です)
Q)何時間ぐらいがいいのでしょう?
A)4~5時間をお勧めします。
実践の時間をしっかり入れるのである程度の時間が要ります。
一方で画面の前に座っていると疲れるので一日(8時間)は難しいです。
今までの実践から割り出したのが、4〜5時間ぐらいです。
13:00開始で17:30終了、ぐらいがちょうどいいようです。
Q)研修としては、どんな成果を想定できますか?
A)「オンラインでのブレストができるようになること」です。
オンラインにあった各種のブレスト方法を把握できます。
チームで参加していれば、翌日からチーム仕事でその知見が使えます。
A)社内でアイデアを募りたい困りごとがあれば
それを、研修内の発想のお題にすることで、
皆から大量のアイデアを創出してもらう、ということもできます。
Q)使うシステムは何ですか?
A)Zoomです。
他のシステムでも、時間が余計にかかりますが可能です。
Q)複数人がリアルに集合しているのとオンラインのメンバーの混在は可能ですか?
(各地の会議室に2~5名が集まって受講する、など)
A)条件付きで、はい。
オンラインのブレストは
1デバイス1パーソン、これが原則です。
もし、同じ空間に複数人がいるならば、
それぞれがイヤホンマイク付きの自分のデバイスで
参加してもらいます。
リアル空間で直接ブレストするとそこのメンバー間の
やりとりは効率的ですが、オンラインのメンバーには
非効率になります。
イヤホンマイク無しで同じ空間に2つ以上の参加デバイスがあると
ノイズ、ハウリングがひどくなります。
Q)参加者のデバイスには指定はありますか?
A)可能であれば、PC(Macでも)を指定させてください。
複数のアプリケーションを立ち上げて使用しますし、
テキストの入力も考える速度で打ってほしいので
それができる環境が各人に欲しいです。
その意味では、PCでなくても、
iPad+キーボードなどでも、良いかとは思います。
なお、家族と同居している方の場合は、
イヤホンマイクの使用を強くお勧めします。
マイクからの距離が数十センチ〜1m程度なので
家族の声や生活音が入りにくくなります。
PCのマイクだと、多くの環境音や、打鍵音が入ります。
Q)オンラインの上でのブレストは、リアルとは別物ですか?
A)創造的コミュニケーションを促す、という本質は同じです。
オンラインツールの特性上、同時に人がしゃべれない、
身じろぎや相槌が抜け落ちる、という制約があります。
それをうまく回避して、チームの創造力を使うのは、工夫が要ります。
その点が異なります。
なお、オンラインの方がやりやすいこと、もあります。
その意味では、オンラインのブレストは、リアルの下位互換だとも
いえません。
オンライン時代のブレストは、少し別の、新しいスキルかもしれません。
(今後、日本創造学会でも、そうした研究は盛んになり発表されていくと
私は思います。)
Q)過去の参考例はありますか?
A)あります。
このブログのカテゴリー「 オンライン・ワークショップ&研修 」に
過去の実施例が載っています。
(器用な人だと、その情報から、ご自身で実施できるかもしれません。)
Q)費用はいくらですか?
(60万円+消費税)です。ですが、オンラインの研修は大抵、
時間的に8時間ほどは長くないので、
ご予算に限りがあればお気軽にご相談ください。
Q)社内での検討のために、一度ご相談できますか?
A)もちろんです。
ブログの上部の黒い四角(contact)から、お気軽にどうぞ。
石井が提供できること、できないことはちゃんと、
つまびらかにお答えしています。
以上です。
オンライン越しにはなりますが、
皆さんと一緒にブレストできるのを楽しみにしています。