今日は、とある創業塾のZoomの中に呼んでいただいて、オンラインで塾長と対談イベントをしました。
これからの、アイデア、ビジネス、社会、そういうものをたくさんお話ししました。
参加者の方ともアイデアの出しあいをちょっとしたのですが、面白い可能性がありました。
これからの、アイデア、ビジネス、社会、そういうものをたくさんお話ししました。
参加者の方ともアイデアの出しあいをちょっとしたのですが、面白い可能性がありました。
特に、へえと思ったのが、ある方の娘さんの通っている塾がコロナ自粛機に入ってから料金が突然7割ぐらい上がったそうで、”何でですか”と聞きました。
すると、塾側が、塾の先生を全員京大生にしたのでそのコスト増だ、と。講義に入る前に雑談の時間もあってすごく子どもたちはひきつけられてから講義に入るそうで、楽しんでやっていたそうです。距離を超えて京大生の講義を受けることができるわけで、オンラインにして高品質にした好例でした。親御さんとしては、その授業クオリティならば料金アップでもいいから、受けさせたい、と思って継続したそうです。
ある意味で、オンラインにリアルの一部はこれからも代替されてそのままになるでしょう。
たまたま近くにうちしかなかった、ので、流行っていた、という店は危うく。
リアルのうち、ロー側のサービスはオンラインをする他地域の競争相手と戦いになる、ということが起こります。
リアルのサービスは、思い切り高品質で高い値段の客層に、感動を五感で届けるように、上方シフトするべきかもしれません。
そんなディスカッションをして終わりました。
ということで、
再始動後の問いを一つ、メモしておきます。
◎安価なニーズの顧客は消えてハイ・サービスを望む顧客だけがリアル市場に残ったして、顧客が10倍の値段を払っても使いたいというサービスはいったいどんなものだろう?
(それを10倍価格とは言わないまでも、従来よりも高いか価格で提供するなら、どんな事業ができるでしょう?)
(それを10倍価格とは言わないまでも、従来よりも高いか価格で提供するなら、どんな事業ができるでしょう?)