2020年08月29日

30分のビデオ講義の制作に丸三日

昨晩は23時過ぎまで、講義ビデオを収録していました。

良いテーマを設定する.png

最終的には、5本のスライドのビデオになりました。計32分。
製作時間は丸3日。

1)ワードのアウトラインで、文字でスライド要素を書き出し、構成を編集。
2)パワポに流し込み、文字サイズや挿絵・図案を入れて、デザイン。
3)動画配信ソフトの機能で、パワポと自分を半透明で重ねて、講義収録。
4)録画を見て、喋りを直して、テイクを重ねる。
5)完成版を、Youtubeにアップして、URLリストに。

オンライン時代のなすべき努力として、そんなことをしています。

===

講演によんでくださる中で石井が
「では、ここからは、技法を紹介します。10分ほど動画をご覧ください」
ということがあります。

こうすることで:

〇数十回のテイクのうち、一番いい講義をお届けでき、密度濃く、知識を提供できます。
〇受講者の通信状態が悪化しても、止めたり巻き戻して、情報損失のない学習ができます。
〇スキルのある人だと再生速度も好みに応じて変えられます。
〇会議システムの講義は、集中力を削ぐ要因が多々あります(点滅するチャット、不意にマイクONにして生活音を流してしまう参加者、沢山開いたウインドーで下がる操作性、再現性のないシステム不具合)。そうした阻害要因がない事前収録をすることで、集中していない講義になってしまうのを避けることができます。

===

この方式で、コロナ禍以降、1000人以上に講演講義を提供してきましたが、受講者的には好評をいただけているようです。
この形すら、理想形とせずに日々改良していくつもりですが、現時点でのベストとして、今はこんなやり方をしています、という活動報告でした。

posted by 石井力重 at 12:46 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年08月22日

消えた「普通」。新世界の礎たらん。

本日47歳になりました。誕生日のブログは未来の自分に向けて書いています。

この半年間を振り返り「ある種の未来にむけて、一気に進んだ」と感じています。

災禍にあうと人々は「普通の生活」を取り戻そうと努力します。
地震や豪雨の後と同じように、世界中が新型コロナからの「復興」を望んでいます。
以前の「普通」は、旅行者は世界中の観光地に押し寄せ、生活者は生活必需を超えた贅沢や娯楽で、資源を大量消費・大量廃棄していました。
国連開発計画(UNDP)は、興味深いことをつづっています。
「『普通』の状態に戻す」ということは、単純に実現不可能となりました。
なぜなら、その「普通」だと考えられていたことこそが、この危機を招いたからです。

好むと好まざるにかかわらず、「普通」という状態は、消えてしまった。
そんな中で、私は思います。

10年先、2030年頃、シンギュラリティの確度が視野に入るあたりでは、もっとフィジカルな移動と浪費は減り、デジタルリッチな社会になっていると。(いわば「低消費・デジタル社会」)

この10年間の生活様式の変化が、数カ月で一気におこりました。
ただし、準備不足・テクノロジー不足もあり、痛みを伴うものでした。
この変化を受け入れ 前に進むか、災禍が過ぎるまでの活動停滞か。
2つの分離した流れが世界にできました。

一方は、10年先に向かって、始めた新しい生活様式を、継続し始めた人々。
他方は、「普通の生活」を”再起動”しようとした人々。

急すぎる変化はものがひずみ、壊れる。これ以上は耐えられない。となった、レガシーな集団は、細心の注意をしながら「普通」へ戻します。「復興」事例が多く出るでしょう(2023年前後)。
しかし、先の未来想像図が仮に正ならば、もどした世界のたどる軌道は緩やかに「低消費・デジタル社会」へ、フィジカル要素(物理的出社や物質的側面)を縮小させていくでしょう。2つの流れは、いずれ同じところに流れ着く。

もちろん、その時にはテクノロジーの最適解は「ZOOM」「経済格差のままにされているネット環境」「ディスプレイ・カメラ・キーボードのパソコン」ではないでしょう。
テクノロジーが10年分進化した中では、もっと自然に、効果的にデジタル社会で人々は、ストレスなく会話し、創造し、友人作り恋人づくり、娯楽を楽しんでいるでしょう。全国民のネットへのアクセスは、基本的人権の範囲かもしれません。

(辞書にはまだない新しい意味として「新世界」を「デジタル上の社会生活」としては使いますが、)人々が、新世界に向かって進んでいく10年をいくのでしょう。
多くの組織や人々の暮らしは、新旧2つの流れのジレンマの中で、カオスと迷走、苦しいものとなるでしょう。

そうした新世界で、「創造的な人や組織が次々と生まれてくることを支えるものや活動を提供してゆこう」と、今思っています。

大言壮語なことをのべます、ノブレス・オブリージュ、に少し似ています。
母校・東北大の学生歌の一節に「我らこそ、国の礎」というくだりがあるのですが、その青雲の志は、今も心にともり続けています。

ishizue.png

話はデカく書きましたが、じゃあ何をするのかと聞かれたら、極めて簡単な例で言えば「オンライン・ブレストがとっても捗るような技法やツール」を開発して世に出してゆこうと思っています。

isizue.jpg

===

新世界は「短・部・廉・遠・即」で

この半年の観察からたどり着いたのですが、新世界への軌道を見出すには、「短・部・廉・遠・即(タンブレンエンソク)」に注目すると良いようです。

い時間(でしたいというニーズ
●いち分(をしたいというニーズ
価(でしたいというニーズ
くから参加(したいというニーズ
(、したいというニーズ)

低消費・デジタルな社会になると、リアルの時よりも、「短く、一部だけ、安く」やりたいというニーズがふえ、心理的な思い込みを取れば、提供者側もそれに対応が可能です。
また。リアルの時には無理だった「遠すぎる場所」や「急に実施」が、実現可能になりました。イベント告知期間がリアルに比べオンラインは短く1/3ぐらいです。一週間前にぱっと告知して、数百人規模。

何かを実践するときは、弱点をかわし、良点で勝負するべきです。
弱点「リアルでないと難しいこと」をうまく避ける立て付けにする。
良点「リアルでは難しいこと」により価値が乗るようにする。
多分その道は、あるべき姿へとつながっているでしょう。

この先に登場する「テクノロジー」「社会インフラ」で、道が不連続変化するかもしれませんが、おおよその方角は正しいはずです。

以上、コロナ状況下の今、一年抱負(よりもう少し長い展望で)を書いてみました。


追記:

2019年の展望は「未来の轍(のミツバチ)」でした。
この目標は、8,9,10,11,12,翌年1月は、かなり実践できました。
組織を超えて、イノベーションの花粉を届けていけました。
しかし、2,3月と社会情勢は急変。
それまで届けていた花粉も吹き飛ぶような嵐で、2~7月はこの目標は実施できませんでした。

震災のころのように、不連続な変化の時。
こういう時は「プリンシパルと脚力」です。
カオスの中でも長期的に正しい方向を見出す原則を持っていること。
戦略もたたない混迷の時代を走り抜ける脚力を持っていること。
時には、がむしゃらに試し手を試していくしかない時もありますね。

このブログを見る一年後、世界と自分がどういう2021年にたどり着いているか、楽しみにしています。

余談:

実家の父が3月に急逝。父との年齢差が30歳。
ある意味で、私の残存時間タイマーが「のこり30年」を指し示したのだ、と。
悔いのない人生を全力で生きようと思います。

続きを読む
posted by 石井力重 at 23:21 | 8月22日

2020年08月21日

早稲田大学・夏期集中講義をオンラインで実施しました。

非常勤講師を拝命している早稲田大学にて、8月18日から21日に、人間科学部のデザイン論を実施しました。


今回の受講者は242名でした。
最初の2コマは242名全員Zoomに参加してのリアルタイム講義です。アイデア発想法やデザインの改良実践も。

3コマ目からは W コース(ワーク実践型コース)とOコース(オンデマンドコース)に分かれます。

受講者に希望してもらって分かれました。

W コースは129名で、残りはOコース。


ワークショップ中心の講義には、「W コース150名以下」が必須条件でしたのでちょうどよくわかれました。


 W コースでは、

  • はじめにZoom上で学習の先鞭付けをして、
  • レクチャービデオ10〜15分をみてもらい、
  • 小部屋で3、4人になってアイデア発想法を実践したり、考えたことを相互紹介し
  • そして大部屋に戻り全体へのフィードバックを行います。

回によっては2コマ連続でアイデアソン型授業も行いました。

129名が次々相手を変えながらブレストし、

  • 皆でオンライン共有ファイルにアイデアスケッチを書き、
  • 魅力的なものに各々が星をつけ、
  • 全体で星の多いものトップ5をレビューし、
  • 全参加者から質問やプラスアルファのコメントを書き込んでもらう

ということをしました。


大規模クラスで、アイデア発想を実践し、創造的コミュニケーションをしていく、というデザイン論の学びのコアは、オンラインであっても提供できたように思います。


Oコースの方は、参加者の負荷が大分軽く、レクチャービデオを見て、掲示されている課題に発想法を用いて回答していくという感じです。


 こちらは創造的コミュニケーションの実践ができない分、学びの量としてはやや減ってしまうのですが、技法のビデオを見たうえで、自分がそれを実践することを想定し難所となるポイントを推定してもらい、自分なりに技法を再デザインしてもらう、という形で学びを得てもらいました。


二つのコースを同時に走らせるというのは、二つの授業を同時に進行しているのとかなり近いものであると進行しながら気づきました。二つのコースは実際には実施するタイミングや設定している課題が微妙に異なるため、 一方の方をメインにしてもう一方を片手間で走らせるというわけにはいかない、 という重要な気づきを今回えました。


サポートしてくれる Teaching Assistant が尾澤研の支援により3名ついてくれたので、破綻することなく実施しきることができましたが、この方式は、潤沢なサポートリソースが必要であるということを明記しておきます。



:蛇足:


こういう講義の満足度を、講師が主観的に述べるのは信ぴょう性がないですが、Wコースの学生さんたちの満足度は高かったようです。
Zoomのアンケート機能で無記名でとった中間簡易アンケートを掲示します。

anke1.png

「やや面白い」と「面白い」合わせて80%ちょっとでした。

一方で「ややつまらない」も5%あります。
無理かもしれませんが、全員が面白くって学びになる授業を提供できるように、もっと精進したいと思います。
 

余談

今年も実験的ブレストを実施しました。
この結果は、間に合えば、分析し、創造学会で研究発表したいと思います。
オンラインでのブレストはやりにくいものですが、そこを改善する技法です。

2020年08月19日

ファシリを務めたニーズソンが、アスキーの記事になりました。

コロナ自粛で社会が停止していた時期、100名超でおこなった、オンラインでの「コロナ対策ニーズソン」。

志ある医療関係者、企業、デザイナーたちが100名上あつまり、チームに分かれ2日がかりで、コンセプトの説明動画を発表する、ということを行いました。

ファシリテーターとして石井も参画していました。

その際の活動が、アスキーの記事になりました。

〜コロナ対策ニーズソン〜2日目リポート 
保育器のようなシールドカプセルなどコロナ対策案が集結したニーズソン

https://ascii.jp/elem/000/004/015/4015519/

(石井のことも小さく、3ページ目に出てきます)


この活動のオーガナイザーは「まもるをまもる」です。

なにかかわいい感じの名前ですが、コロナの前から、医療関係者にもっと医療業務環境を良くしようということをデザインの力で取り組んでいた団体です。立命の吉田先生や、デザイナーのムラタチアキさんといえば、各界の第一人者ですが彼らとともに、医療関連什器の改良案を考案したり、していました。

まもるをまもる

(下の方に、アンバサダーとして似顔絵があります。石井もいます)

まもるをまもるは、まもる(ひと)をまもる(りたい)、という活動をしています。

彼らの志しがもっと多くの医療現場を良くしてくれると、市民としてもよりよい医療サービスを受けられるようになり、うれしいですね。

ときどきレイチェル画伯の医療現場の問題を描いたまんがも公開されています。
ご興味あればぜひご覧になってみてください。


posted by 石井力重 at 23:38 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年08月10日

そういえば、Youtubeチャンネル、あります。

((石井の講義を受講された方へ)) オンライン講義で使う講義ビデオは、Youtubeに置いています。


多くのビデオは公開設定にしてあり、どなたでも参照できます。
受講後にチームや組織に戻って、皆で学びたい時に活用ください。

補足:

もろもろの配慮から、非公開(限定公開URL)の設定にしているものが少しあります。
それらは上記のチャンネルに出てこないので、授業中の視聴履歴から、どうぞ。

補足2:

講義ビデオは、受講後少なくとも30日間は視聴が可能です。
ビデオの更新をしたときは、最新版をアップし、古くなった版を徐々に削っていますので。

posted by 石井力重 at 11:34 | アイデアプラント 5th(2018-2020)

2020年08月08日

高校向けにリモートでアイデアの授業

online_idea_class_20200808.png

昨日と今日は平日と土曜日にわたって、5時間のリモート講義を某高校に提供しています。

この高校は、文武両道で、スポーツで秀でた成績を出すことで有名であり、かつ、スーパー・ハイスクールに認定されたりもしていまして、何年間か過去に私も講義をさせてもらったことがある高校です。

今回も、熱心に、そして楽しんでアイデア発想に取り組んでくれました。

==システムの話==

今回は、全員オンライン授業ではなく、講師のみが遠隔地から講義をする形式であり、生徒の皆さんは学校に来ています。
先方の計らいで各テーブルにはカメラがあるので、教室全体を見ると同時にテーブルの中の様子も見ることができました。
声は聞こえませんが、テーブル内容作業の様子が分かるので、あ、いま結構発想しているな、というのは見えます。
このシステム構成は、結構よいと思いました。

((同様のことをしてみようという方へのポイント))

一部屋から多数(この時は9つ)のZoomがネット回線を使うので、不安定にはなります。
また、スピーカーマイクで大人数に届ける声、大空間から発せられる現地の音声、というはかなり聞き取りにくくなります。
そこは、乗り越えていく必要がありそうです。

通信回線の問題は、多数のカメラを1つの画面に合成してZoomに取り込むミキシングデバイスを用い、現地から伝送するデータ量を1回線分にする方法がありそうです。ただ、これは結構、システム構成や扱いに慣れている人が必要かもしれません。
通信品質を挙げたいタイミングごとに各カメラの映像をOffにする、というのがもっとも簡単ではあります。

音の問題は、スピーカーマイクうまいセッティングの発見で何とかなるかなるでしょう。
ただ、どうしても、現在のスピーカーマイクの性能の限界もありますが。


余談:

多くの人がZoomに慣れた社会になると、遠隔授業は増えるんだろうなぁという気がします。
今までは、遠隔授業のリハーサル、受ける側、喋る側の抵抗感がありましたが、今後はそれは普通に、すっとできる。
コロナで良かったことがあるとするならば、日本の変化に対する重さをはねのけて、リモートやオンラインといったものが、社会にかなり隅々まで普及したことだと思います。損失はあまりに大きかったと思いますが、いいところに目を向けるならば。
私自身も正直に言いますと、2019年まではオンライン会議システムは大嫌いでした。電話も大嫌いでした。なので、会いに行きますよ、打ち合わせに立ち寄ります、というスタンスでした。
しかし、2020年の春は、ビデオ会議システム、Youtube、映像ミキシングソフト、手元カメラ、といったものを使わない日はないぐらいの時期を過ごし、習熟しまして、今では、フィジカルな講義とデジタルの講義で遜色ないぐらいに。一長一短がありますが、ニーズに合わせてどちらも提供できるようになりました。



posted by 石井力重 at 10:49 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年08月06日

【ご案内】仙台市経済局さんのオンライン・アイデアワークショップ

online_ideaWS2020_.png

仙台市さんの行うオンライン・アイデアワークショップでファシリテーターをします。
参加条件に合う企業さんで、ご興味のある方がいらしたらぜひご検討ください。
オンラインですが、能動的なワークショップですので、人と一緒にアイデアを考えたり(運が良ければ)仙台四方よし受賞企業さんともお話しできるでしょう。

日時:令和2年9月24日(木曜日)13時30分から17時00分
詳細・申し込みは、リーフレットをご覧ください。

リーフレット

Webサイト

posted by 石井力重 at 21:41 | オンライン・ワークショップ&研修

2020年08月04日

オンラインで9時間の創造研修をしました。

今日8月4日はひとつの山場を超えた日でした。

世界的なメーカーに毎年想像研修を提供しているのですが、コロナ状況下になってから初めての研修実施で、リモートでの講義依頼されて準備し実施したものです。
昼休みを含めて9時間で様々な創造技法を実践していくという研修内容です。人数は40人前後。

3月頃に様々な講演やイベントがオンラインになった時「オンラインで受けられる講義というのは90分。長くても3時間だ」という風潮があり朝から夕方までぴっちりやる研修というのは実践できないのかもしれないと思っていました。

しかしニーズがあれば全力でそれに対応して提供するのが使命だと思っています。
ということで従来の9時間研修をフルにオンラインに載せかえるということにこの2ヶ月取り組んでいました。
その結果、本日はオンラインのレベルで言えばかなり成功と言えるレベルのものが提供できました。

研修というのはひとたび始まれば講師がすべてコントロールします。
ズームの小部屋を活用するのはもちろんのことそのズームの技術オペレーションもやりつつ講師もやるというワンオペです。
慣れるまではかなりと散らかってしまいます。
誰でも一人で行う対応には限界があります。
そこで集中力を高く保つためにレクチャー部分は全てビデオにするということを今回行いました。
こうすることで受講生がビデオ見てる間に次の技術的な取り計らいやプロセス再検討を行えます。

ビデオの利点はもう一つ。
リアルタイム講義だと大事なところで音声が途切れてしまうもののそれを聞き返すことができずに先に流れてしまいます。
YouTube ビデオなどであればそれを聞き逃すことがありません。回線状況が悪い時には自動的に画質を下げて調整してくれます。ビデオの1.25倍速などを用いることでより集中して聞くこともできます。

もちろんビデオにも弱点はあります。
まずそれまでの流れを踏まえてその場で臨機応変な説明を加えたりということができません。
もう一つこれが本当に大変なのですが一つのビデオを仕上げるまでに数十テイクという収録の努力が要ります。

しかしこのように行えば、ズームの運営をしながら集中力を欠いた講義をしてしまうことを避けられます。
テイク1とテイク30を比べると時間は3割ぐらい減ります。「あー」とかいい間違えたり、余計なことを言わなくなるからです。

一つのメソッドに対しておよそ50分ぐらいのインターバルで進めます。
はじめに1分ぐらいで導入を行ったらビデオを紹介し
各人がビデオを15分ぐらい見て、
会議システムに再集合したら、個人や集団のワークを20分ぐらい行います。
その後少し振り返り。
振り返りのときには書画カメラなどを用いて手書きのノートを見てもらいます。

というようなユニットで進んでいくことで効果をあげられます。

9時間というフルセットの講義をリモートで初めて行い、終わったばかりの今の感想として書いておきました。

コメント 2020-08-04 155319.png

コメント 2020-08-04 173101.png
    
続きを読む



カテゴリ
プレスリリース&メディア掲載(79)
ideaplant 作品(29)
一人ブレスト(20)
電子書籍コンテンツを意識して(2)
今日の一枚(2)
IDEAVote/アイデアを、チームでスマートに楽しく評価していくツール(45)
アイデアプラントの試作の目線(87)
知であそぼう(5)
アイデアプラント 1st (2005-2008)(251)
アイデアプラント 2nd (2009-2011)(580)
アイデアプラント 3rd(2012-2014)(122)
アイデアプラント 6th(2021-2023)(34)
アイデアプラント 4th(2015-2017)(167)
アイデアプラント 5th(2018-2020)(93)
オンライン・ワークショップ&研修(43)
執筆作業と拙著(2)
アイデアワークショップ(&アイデア創出の技術&創造工学の講演)(423)
アイデア・スイッチ(39)
アイデアの技法(231)
メソッド&ハウツー(197)
研究(創造工学)/検討メモ&資料(136)
研究(創造工学)/発表論文&スライド(20)
TRIZ(143)
日記、価値観、仙台オススメ(449)
仙台(5)
Fandroid(11)
フリー・オートシェープ素材(ご自由にどうぞ)(2)
創造工学の絵本(5)
社会活動/全般(39)
社会活動/Five Bridge(11)
シリコンバレー(23)
面白法人KAYAC(9)
社会動向を見る(12)
カード・メソッド(todoとideaと会話をカードで可視化)(2)
研究(MOT)/検討メモ&資料(43)
研究(MOT)/発表論文&スライド(3)
ベンチャープラン「音co知心」(8)
MMJ(37)
事業化コーディネータのお仕事(165)
航海マネジメント・ツール(11)
道具考/pomera(6)
道具考/scansnap(14)
道具考/YUREX(1)
道具考/iPod touch(21)
道具考/ALL(32)
道具考/iPad(8)
ブレイン・ペーパー(1)
石井力重とは(9)
8月22日(20)
311special(8)
ideaplantに、お仕事を依頼してみませんか(9)
創業初年度の確定申告(8)
こども用(4)
iPad+アイデアワーク(10)
旅先にて(12)
Finland(5)
新しい知識を学ぶ(2)
ブレストカフェ(2)
気づきは仮説に過ぎず。だが表現すべし。(3)
アイデアプラント・ノート(1)
加藤昌治さんと石井力重の「往復書簡」(4)
ファシリテータの小ネタ(1)
『すごいブレスト』2020年(10)
長崎(1)
ことば(1)
アイデアプラント 7th(2024‐2026)(15)
過去ログ
2025年02月(2)
2025年01月(3)
2024年12月(3)
2024年11月(3)
2024年10月(4)
2024年09月(2)
2024年08月(1)
2024年07月(2)
2024年06月(2)
2024年05月(2)
2024年04月(3)
2024年03月(3)
2024年02月(2)
2024年01月(2)
2023年12月(2)
2023年11月(1)
2023年10月(1)
2023年09月(4)
2023年08月(4)
2023年07月(1)
2023年06月(4)
2023年05月(2)
2023年04月(1)
2023年03月(1)
2023年02月(1)
2023年01月(7)
2022年12月(5)
2022年11月(4)
2022年10月(2)
2022年09月(2)
2022年08月(5)
2022年07月(2)
2022年06月(2)
2022年05月(1)
2022年04月(2)
2022年03月(2)
2022年02月(3)
2022年01月(3)
2021年12月(2)
2021年11月(7)
2021年10月(2)
2021年09月(1)
2021年08月(2)
2021年07月(5)
2021年06月(1)
2021年05月(3)
2021年04月(3)
2021年03月(6)
2021年02月(7)
2021年01月(13)
2020年12月(10)
2020年11月(9)
2020年10月(3)
2020年09月(9)
2020年08月(8)
2020年07月(4)
2020年06月(20)
2020年05月(9)
2020年04月(10)
2020年03月(9)
2020年02月(4)
2020年01月(6)
2019年12月(2)
2019年11月(2)
2019年10月(1)
2019年09月(1)
2019年08月(5)
2019年07月(1)
2019年06月(5)
2019年05月(3)
2019年04月(10)
2019年03月(6)
2019年02月(2)
2019年01月(8)
2018年12月(4)
2018年11月(3)
2018年10月(9)
2018年09月(3)
2018年08月(1)
2018年07月(8)
2018年06月(12)
2018年05月(11)
2018年04月(7)
2018年03月(8)
2018年02月(6)
2018年01月(2)
2017年12月(6)
2017年11月(12)
2017年10月(3)
2017年09月(3)
2017年08月(3)
2017年07月(5)
2017年06月(5)
2017年05月(8)
2017年04月(5)
2017年03月(8)
2017年02月(6)
2017年01月(6)
2016年12月(10)
2016年11月(7)

Powered by さくらのブログ