東北新幹線の車中で、今日は、仙台をでて、東京(打ち合わせ)、京都(宿泊地)に向かっています。
今年も旅仕事シーズンがはじまりました。2週間ほど、日本の各地を行きます。企業内でのアイデア創出研修、創造研修、NPOでのアイデアソンのファシリテータ育成講座等、をします。
年間の何割か、出張して、しかも、数日おきに滞在地が変わるという仕事スタイルをしています。荷造りを何度も何度もするので、お決まりの荷物セットを持っているので、戻ってすぐ次の旅立ち、だと準備は造作もないのですが、半月ぐらい、旅をやめていると荷物がカバンの外に出てしまいます。
そういう時には、自分で作った「荷造りプランニング・ツール」を使って、準備をします。

今回の旅荷造りの状況
期間:13日間
輸送計画:4つの宿に分散して送る(ダンボール&トランク)
手荷物:小型のキャスターバッグ、PCカバン、文具小カバン
こんな風に、物資を各地で「受け取る、使う、送り返す」という感じにして、旅立ちの手荷物だけをもって各地を回る、そんな感じです。
時々、一泊分の衣類をカバンに入れて、次の補給地まで一泊しつついく、とこともあり。
こうして書き出してみると、こまごま持っている感じですが、「衣類」と「ノートPC」を除けば、洗面器1つの中に入れられるぐらいの分量です。
やはり、衣服は大きく、重いんですよね。ノートPCは、まあ、考え方によっては、持たないで旅程もありますが、やはり、どこかで無理が出ますので、現時点では必要です。
ちなみに作業(荷物を集め、積めて、梱包完了まで)、大体2時間でした。
昔は、結構時間をかけて、パッキングしていました。半月分ぐらいの荷物となれば、一日がかりでした。
そんな感じで、旅がちな仕事のなかで、徐々に形が出来てきた「荷造りツール」について、紹介してみました。
余談:
とはいえ。あれこれ言っても旅荷物の究極は、VISAカード、文庫本、GPS地図、かな、と思います。 デジタルガジェットを便利だ高性能だと効率的に運用することの先には、きっと、そういうもんじゃないかなと。