かとうさんと、こんなことを始めました。
かとうさんのWEBサイトを引用します。
これから、更新内容をこちらでも、まるっと引用して紹介してゆきます。
(まずは、企画の趣旨、最初の部分から)
石井力重さんと加藤昌治の「往復書簡」について
「発想法の使い方」の制作に一緒に携わってくれた(※)石井力重さんと、この一冊を起点にした疑問や質問をお互いにヤリトリしてみようという試み。「これだけ一緒に議論してたとしても、結構わからないことあるんでしょうね?」がキッカケです。
素直に対談、みたいなやり方もあるんだと思うのですが、今回は「往復書簡」スタイル。ヤリトリの間にある程度の時間を置き、答えあるいは応えをそれなりに推敲するーしっかり考え、考え直すーことで、当意即妙のヤリトリとはまた違う発見があると思ったからです。
じゃあ二人だけでメール交換してればいいじゃない、てなこともあるわけですが、最近「演劇の構造」になるほど! がありまして、二人のヤリトリをみなさんにもご覧いただけるような舞台の構造にしてみました。
のべ10回ぐらいヤリトリできればいいかなっと思ってます。
※石井さんはかとうと違って創造工学をきちんと学んでらっしゃる方。「発想法の使い方」の企画段階からアレコレ相談に乗ってもらっていました。相談事項は原稿作成段階にも及び・・・採録する発想技法種目についてなど、もうどれくらいご一緒したのか記憶もアヤフヤ。アナロジー技法についての議論、ブレーンストーミングについても大いなる示唆を頂戴しています。もう実質的に監修してもらった、と云っても好いぐらいです。