
アイデア出し
個かチームかで大きく異なる。
共通するのは、1紙に書く 2アイデアを評価しない(するのはあとの工程)
ということ。
個の場合
「2段階発想 what and how」
what(こうだったらいいのにな)を列挙する
もっとも、良いものを3つ選ぶ。それに対し
how(このように実現しよう)を列挙する
目的地と経路を分けて発想することで、経路の制約から一度離れる。
「アイデアのトリガーリスト」
SCAMPERやTRIZの発明原理のように、適した発想の引き金となるリストを使う
「思いつく力を引き出すメモ法」
マンダラート、マインドマップ
「9windows」
過去のトレンドを3つの視点で洗い出し、未来を予測し、
予測要素を組み合わせて製品を発想する。
「理想解」
理想的にものはどう進化するか。その指針を用いて
あり得る姿を発想する。
「トレンド」
技術の進化パターンをもちいて、有望度の高い技術アイデアを
発想する。
チームの場合
「2段階発想 what and how」(説明同じ)
「アイデアのトリガーリスト」(説明同じ)
「思いつく力を引き出すメモ法」
カードブレインストーミング、フリップボード会議
大きなマインドマップ
「9windows」(説明同じ)
「理想解」(説明同じ)
「トレンド」(説明同じ)
「ブレインストーミング」
アイデア出しの4つのガイドラインを持った方法。
批判禁止、質より量、など。
「ブレインライティング」
30分間無言で、アイデアを書く。頻繁にシートを循環させ
他の人のアイデアを発想の便乗材料にする。
「範囲を区切って、それぞれを埋める」
対象を切り分け、項目ごとに限定して考える。
(この場合もできる場、複数人のほうが情報が多くやりやすい)
対象を切り分ける(トポロジーの導入)視点として
各種の思考フレームワークを用いるとMECEでよい。
しかし、フレームワークの確かさや、埋めることにこだわらぬこと