
まず、船に持ち込むもの(物品・知的財産など)を明記します。無形資産の場合は特にしっかりと。船から降りるときに、持って降りるために、はじめにはっきりしておきます。他の人が持ち込んだものを知ることでお互いに融通しあえる効果もあります。
また航海の日々で、得るものはどうするか検討が必要です。いろんな人の貢献で成果や二次的著作物が生まれますが、それを誰がどれくらい持つか。あらかじめ取り決めをします。降りたら船が進めなくなった、元の場所に戻らなればいけない。そういうことを避けるように、決めておく必要があります。あとから決めるともめること必至の項目です。