久々に、日常の話を書きます。仙台の以外の方にはなんの役にも立たない話ですが。
年中、旅仕事で仙台を離れていますが、今日はちょうど仙台にいられ、橋の開通する様をみてきました。
私の仙台の仕事場は、自宅と書庫書斎がある八木山南です。動物公園から日赤病院通りを下ったエリアです。
そして、その先には太い通りが突然終わってしまう地点がありました。福祉の工場があり、その先は谷があり、その奥には、ひより台、という住宅街でした。
距離的には近いのに、道がないので地理的にほとんど交流がないエリアでした。
そのエリアをつなぐようにかかったのが今回開通した橋で、名称は、ひより台大橋、というようです。
河北新聞のWEB記事によると、計画から49年たっての実現だそうです。
このエリアにはほかにも、太い通りが突然終わる道があと2本あります。
実は、そのうちの一つも、今年の師走には開通する見通しだそうです。(西多賀に下る太い道です。)
仙台に、東西線、という新しい地下鉄が開通するのですが、その端点が、八木山の動物公園です。
そうした地域の特別な展開があり、いま、急速にこのエリアのインフラが、形を成しつつあります。
(逆に言えば、八木山南三丁目緑地に向かって太い坂道は、緑地(というか山)で、突然終わりますが、そこは、この動きの中でも一切開発がなされていないので、この先もずっとこのままなのかもしれません)
長らくつながっていなかった二つのエリアがつながるとどういうことが起こるのか、超小さいエリアの人たちだけのことではありますが、結構楽しみにしています。
交通量が増えるのは、あまりうれしいことではないのですが、人の通りが増えて、沿線に居心地のいい喫茶店とか、打合せに使えるカフェテリアなんかができるいいなぁと思います。
(このブログには、カテゴリーがありまして、SNS世代には、ブログのそういう仕組みがまったく知られていないかもしれませんが、記事ごとにカテゴリーがついています。右下あたり。ごくたまに、この「日記、価値観、仙台おススメ」のカテゴリーも書いています。たぶん、またちょっと書くだろうと思います。