高校の授業で、アイデア出しをする、という前提を意識して、授業方法を組んでみました。
(2)としているのは、ここまでSPHの授業では、スピードストーミングをメインにした方法をトレーニングしてきまして、それを(1)としたためです。
スピードストーミングの良いところを、イベント的な大がかりな動きを排し、通常の授業でよくある4人組ワークの集団構造におさめてあります。
学校でアイデア創出をするするというと、文化祭の出し物を決める場面、クラスの目標を決める場面、などが通常はあります。あるいは、実践型の学校では、連携企業さんの商品アイデアを出す、ということも一部の学校ではありますが、その場面など。
そうした場で使うことを想定して、組んだものです。