



(試しに手書き文字のまま、ブログにしてみました。)
ここからは、PCでの作業にもどりテキストでブログをつづります。
今夜は、清澄白河に滞在しています。
昨日のau未来研究所×KIRINの「KIDS AND FOODS」ハッカソン(運営:Engadget)で、アイデア創出のファシリテーションをしてきました。参加者の皆さんと半日かけ、アイデアと物体の”スケッチ”(大まかな素描)をしました。
いろいろ紹介したいところですが製品化も視野に入れた本気のモノづくりの場ゆえアイデアやモックアップの詳細はまだ書けません。
なので、現場の雰囲気をビデオで紹介します。
(S9900の機能で自動的にこういう動画が作れます。ちょっとだけパワポの上で加工。)
会場の雰囲気、人々の雰囲気がなんとなく見えると思います。
ビデオは主に、konashiのワークパートで撮っています。
動画を見直して思ったのですが、konashiは、アイデアをすっと具現化できるいいガジェットです。
参加者さんと同じ目線で、わたしもレクチャーを聞いていたのですが、これは楽しい。
はんだごてが要らない電子工作なのにiPhoneと連携する動くものがすっすっとできました。
さて、その夜。各チームの中間発表を聞きました。
かなり魅せるものを出してきたチームもありました。
アイデアの初期段階を力技で物体に写像してみせた感のものも。
しかし、評価いろいろあれど、DAY1のアウトプットの良しあしは、しょせんこの時点までのことです。
DAY1のワーク全体の真価は、アイデアを素早く形にして具体的な違和感のフィードバックを得ることです。
そして、日が明けて日曜の今日。
(Facebookの非公開グループを見るに)各チームはDAY2の完成&デモ発表にむけて開発作業に動き出しています。
ポテンシャルの大きなアイデアを、どこまで短期間開発していくのか。
アイデアというのは、実際はそれ単体では評価しえないものです。
〔アイデア+フォルム+機能〕=本質価値の最小の評価可能対象
次回の評価が、ほんとうの各チームの力です。
アウトプットを楽しみにしつつ、今日は筆をおきます。
筆者近景

日曜日は感性の仕入れのためにものすごくマイナーな展示館へ。
伝統芸能のとある展示で、貸衣装の法被を着て、角材に乗ってみたところ。
はっぴは思いのほか着心地が良かったです。