今日は、いつもと毛色の変わった仕事を神保町していました。
Impress本社にて、書籍の打合せ&挿絵用の写真撮影です。
打合せメンバー。右から、インプレスさん、カメラマンさん、デジパさんたち。
デジパ桐谷さんが来春、本を出されます。
その中で、石井も1つのセクションを担当します。
内容は、アイデアワークショップの中身です。
桐谷さんと渡部さんは、以前、アイデア創発ファシリテータ養成講座を受講してくださり、その際の内容をよく活用してくださっているそうです。
その内容、本に入れよう、ということで、今日の運びになりました。
自分の文章が面白いほうではないと、文才の乏しさを自認しております。
そこで、石井の生のコンテンツ(アイデアの研修の内容)を、ライターさん(渡部さん)が文章に仕上げてくださる、というフォーメーションで本を作ることに。
3月ごろに出る予定でプロジェクトが進んでいます。
またその頃、ここで紹介します。
閑話:
出版に耐えられる文章を書いて推敲するだけの時間がないのがネックで、本を出すことが6年もできていないでいました。
文章を書いて推敲する時間がない、といっても、全てにおいて時間がないわけではありません。旅仕事のほかにつかえる時間は、ブレインストーミングの補助ツールを作ることに優先的に使いたいのです。
そう考えると、本を書くことを重視しなくてもいいか、と内心思っていた節がありました。
しかし、それが今回の案件で少し意識が変わりました。
生のコンテンツ(言葉や手書きの図でする説明)を私が提供し、プロの手で文章にしてもらう方式で本ができるのならば、コンテンツをもっと本という形でして、物理距離と時間的距離を超えて人に届けてみたいなぁと。