![sasie.jpg](http://ishiirikie.sakura.ne.jp/sblo_files/ishiirikie/image/sasie.jpg)
夕べ、眠るまでに考えて、目をつぶりながら書き留めたメモ書きがあります。
それがタイトルの一文です。
脳は、脳自体のパフォーマンスの低下を認識できない (仮説)
眠くて生産性が低くなったとき、生産性が低くなったことは、実際に長文を操るようなデスクワークをすればわかります。
普段ならできるレベルの推敲が、非常に難しくなり、分からなくなります。
しかし、眠ってしまおうとおもって、目をつぶると、あれこれ考えが思い浮かび眠れない。
そこで、本でも読もうとするとほどなく読めなくなり、同じ行ばかりを読む、という事態に。
これは、物事を認識し処理する脳自体が、そのパフォーマンスを落としているときに、認識も概念加工も劣り始め、しかし、あまりに疲れている時には、それを合理的に「理解する」ことができなくなるのではないか、という仮説です。
(もしかしたら、そういう研究があるのかもしれません。ないのかもわかりません。今の段階では、どっちともわからないので仮説です。)
この写真はわずかに傾いているのですが、暗いのでわかりませんでした。
でも、翌日よく見てみるとわずかに傾いています。目を凝らせばそれがわかります。
眠い時は、光量の足りない写真みたいなもの。
一応、取れるけれど、暗く、粗いものになる。
さておき、戻すと、「疲れていない」と感じている時には二種類ある、と思っておこうと、思いました。
それは、本当に疲れていない時と、疲れを認識することがフリーズするぐらい疲れているときがある、と。
これを書いている今、まさにそういう状態です。
こういう時には、30秒でベッドに入り、電気を消して、素数を数えるか、目をずっとつむったままできるアイデアワークをするのがいいのですが、それを思い出せないぐらいの時もあります。
文章を書くことで眠気による文章推敲力がわかります。
この辺、判定するWEBサービスなんかあってもいいでしょうね。
この話は、またたびたび考えてみます。