大晦日、日差しは暖かく、気持ちよく晴れた午後です。
書斎で机に向かい、ようやく「急ぎ案件」に対するデスクワークが終わりました。
これから、「まだ返事をできていない案件」についての作業に取り掛かります。
(要するに、まだまだ終わりません。)
さて、休憩のコーヒーを飲みつつ、またブログを。
一年で一番大きな終わりの時(おおみそか)を迎えて、今年一年で見た夕日で一番印象に残ったところはどこだろう、と思い返してみました。
朽ちた教会の林立する、ゴッドランド島で見た夕日が、今も思い返されます。
夕方の時間、宿を出て島の上の方に上っていくと海に向かってたたずむ若いヨーロッパ人(たぶん)がいました。
そちらを見ると、ちょうど朽ちた教会の中に日が落ちるところでした。
私も引き寄せられるようにふらふらと歩いていくと、その場所をその人は譲ってくれて、(夕日の写真をとったら?)とボディーランゲージでいってくれて。その時にとった一枚です。
そのベストタイミングを譲ってくれるなんて悪いと思い、手早くとって場所を返したので、ベストな写真ではないのですが、そのあと二人で無言で落ちきるまで夕日を眺めた時間も含めて、これがもっとも印象に残った一枚でした。
さて、明日は新年です。
今年は、八木山のてっぺんに地下鉄駅ができ、その上に巨大な駐車場ができ、屋上は「八木山てっぺん広場」として開放されています。
明日の日の出はぎりぎり、晴れそうな予報です。
多分、多くの地元民が見に行くスポットとなりそうです。
(日の出時刻が6時台の後半なので、電車が動いていますし。)
今夜は早めに店じまいをして、明朝はそこで初日の出を見ようかと思います。