
冬、暖房をあまり強く入れないでPC仕事をしたい時、こまるのは指が冷たくなってキー操作を誤ることです。
手袋をしながらタイピングしてみることも試したのですが、打ちにくく全然ダメでした。指先の感覚ってとても大事なようです。
そこで、書斎にあるもので実験。
- 伸縮性の手袋の指先に切り込みを入れたもの。
- 古くなって着なくなり工作材料用において置いたシャツの袖を切り出し、親指穴と小指穴をあけたもの。
それぞれ、左右交換もして、温まり方を見てみました。
少し意外なことに、シャツの袖を工夫したものの方が指先の温まり方が大きかったです。
そこからわく仮説として、手の甲と手首あたりを暖めることで指先のかじかみは解消できるのではないか、というものが思い浮かびました。
行きつく形は、「手甲」
もしかしたら、その辺をもっと調べたら、PC周りの新しい商品として可能性があるのではないか。そんな気がしました。