SNSのヘビーユーザでしたが、2015年の第4四半期から、ほとんど利用をせず、情報発信はこのブログの更新に集約しました。
距離を置いてみると、2011年から〜2015年の間、自分が認識していた以上にSNSに引っ張られていたのだと思います。
その引力の発生要素は以下。
大きなものは
「生(子どもの誕生)」と
「死(何回忌とか)」
それから、
「性(セクシャルなもの)」、
「食(ごちそうとか)」、
「センセーショナル(煽情的な話題)」
そして
「Self(自分自身に関すること)」
これらは、ふと立ち話で聞いても、引力が強く、それを友人知人が発していれば足をとめてふんふんと聞いてしまいたくなります。
しかし、千を超える人がそこにいれば、各人は間欠的発信でも、常に誰かの引力が。
Facebookは、そういう面があります。
特にFacebookのシステムは、6つ目のSをうまく仕組みを仕掛けてあります。
そのようにまとめてみた背景:
せっかく人に会える可能性があった旅先で、30分、SNSのPC画面をみて過ごしたなら、4日まとめれば、だらかに会う時間が作れたはずです。
そう計算してみてからは、SNSはブログの更新の自動アップ機能に絞って、ほとんど使わなくしました。
ただ、SNSが嫌いになったとかではまったくないので、たまには無為に開きます。
そういう時に、久々に開いた画面で、Facebookが何をみせてそこに長く滞在するようにしているかを感じることがあります。
それらを四半期の間に感じておいてまとめたのが、上記の6つの「S」です。(生、死、性、食、煽、Self)
上手く使えばSNSはいいものです。
SNSの引力場をしっていれば、うまく使えるでしょう。
そんなこんなで、四半期を通しての気づきを記しておきました。