元旦は前年をつぶさに振り返り眠り、新しい年のことを考えて眠ります。
2日の起き抜けに心に想起されるとこは、大事なメッセージだとして反芻して、吟味してみています。
アイデア、創造、イノベーション。
そういう道を行くとき、究極的に達する心の状態とは「失」という境地なのだろうと、直感的に思いました。
「いいものを失う」「悪いものを失う」「連続性を失う」、つまり「失敗」「打破」「不連続」をシンボリックに表現する”失うこと”が、この道の極致かもしれません。
お正月、ぐっすり眠り、ゆっくり起き、みずみずしい思考力を持った脳が、万象を掘り返し、最初に言葉にしてきたことは、そんなことでした。
創新は「失うこと」と見つけたり
本当にそうなのか。
この先長い時間をかけて、思い返して吟味してゆきます。