今年のお正月は暖かくて、過ごしやすい三が日でした。
今日は、まだお正月の静寂の空気の残る中、かねてからため込んでいた作業を一気にやっていました。
さて、夜になってくると、書斎が寒くて、お腹も減ってきます。
多分、頭のパフォーマンスも落ちてきているはずです。
しかし、こういう「回復の行動を早く始めたほうがいい状況」に突入し始めると、合理的な判断をしにくくなることに気が付きます。自己観察をしていて。
早く動いた方がいいのに、ずるずると「今していることを続けてたい」的な気持ちが湧きあがってきます。
ということで、こういう時、まずは自分に休息が必要だ、と判断して、それに向かって、小さいことを1つだけ始めてしまいます。
あとは、動き始めさえすれば、意識が変わります。
私の場合は、休憩の際に、ブログを書くのですが、一人でいても誰かが読むかもしれない文章を書くことで、対話状況の脳の活動状態に切り替えるようで、リフレッシュできます。
〜余談です〜
こう書いてみて、気が付きました。
他の人といて、ずっとコミュニケーション環境にいる時、ときどきアイデアメモを書いて数十秒を過ごすことがあります。
これは思考状態をいちどニュートラルに戻すことを自然としているのだと思います。
あるいは、私は打ち合わせの終盤に、1分時間をもらって、考えをまとめて、発散的な各要素に流れをつけて話す、ということをすることがあります。
それも、同じ構造のことなのかもしれません。