旅仕事だと、食事が不規則になったり、ベッドが毎日変わったりして、体力と体調を維持することを阻害する要因が多くなります。
そういう環境下において、力を維持するために最も大事な日課として定めていることが、ウォーキングです。
自宅生活時期と変わらず、旅先でもできる運動はそんなに多くありませんが、ウォーキングはその少ないものの一つです。
秋冬ならば、大量の汗を書くほどの発汗はしないので、運動着が不要ですし、夏場なら、速乾性のTシャツと運動用のズボンを鞄にいれておくだけですみます。
旅先の街を、一定速度で長距離を歩くことは、1つの条件を心得ておけば、簡単にできます。
それは「日没時刻」です。
知らない街を長い距離歩くことは、暗いととても心理ハードルが上がります。
なので、チェックインを済ませたら、身軽になってすぐに運動にでてしまうこと。これだけです。
今日は、午後3時半から、90分ほど歩きました。
久米川の宿から、武蔵大和駅まで、5q。
(初めは、南下してみようとおもったものの、途中で楽しそうな風景があるほうに曲がっていくので一貫性のないルートになりました。東京にいる場合はこういう歩き方をよくします。どこに行っても必ず交通網があってもどれるので便利なので。)
帰りは、電車で戻りました。
電車がでたばかりで、次までかなり間があるタイミングでしたので、隣のローソンで「チョコドーナツ、ホットコーヒー」を買って、しばし憩っていました。
寒い夕暮れ、小さな駅、人のいないホームのベンチ。
そこで口にするドーナツとホットコーヒーは、格別においしく、こういうのも、旅の日々を楽しむ一つです。
(最近は街にゴミ箱がないので、それからずいぶん長くゴミを持って移動することになりましたが、いいのです。)
さあ、明日は、超・長期構想を描き出すワークの場に伺います。
よく眠り、明日も全力でゆきます!