3月は珍しく2件のイベントが仙台でありました。そして奇遇にもどちらも経済産業省(東北)に関係があるものでした。
- 酒蔵アイデアソン
東北の酒をめぐる方々による多様なインバウンドのアイデアを考案して、発表する、というワークショップをしました。ファシリテータとして進行役として参加。抑えの効いたアイデアが多い中で、これは面白味と話題性があるなぁと、というプランがあって、好評を博していました。
会場は経産省東北局の会議室ということで、座組みは合致して、でもコンテンツはお酒方向の柔らかいものに。まじめに楽しいことを考える、そういう地域風土の醸成の一助になれたのであれば幸いです。
- UIJターン
こちらは、パネラーとして参加。石井は関東(千葉)うまれで、東北(仙台)に拠点を構えて事業をしています。「首都圏→地方」への人の流れを推進して社会の未来の可能性を広げよう、という中で石井もその参考事例として話す機会をもらったものです。
創業期の実感からくるポイントやアイデアを詳らかに紹介しました。地方に拠点があることの不利点は減り、作り出す仕事(の本質での勝負)の時代ゆえ、環境豊かな地方拠点は今後ますます面白い可能性があると思います。
以上、二件ほど、活動報告でした。