外国のサイトで手配をする時、言語の日本語設定ができる場合に限って、迷うことがあります。
それを、忘備録的にメモを。
本格的な日本語のためのサイトだとプルダウンメニューの頭に”日本”があるか、あるいは終わりの方に漢字表記の国が4個ぐらいあってそこに、日本、がでてきます。
でも、単に日本語にしただけの場合は、日本の位置はそうではありません。
(普通はそのほうが作り手は楽でしょうからそれでいいとおもいますが)
それで、長いプルダウンのリストを、気ぜわしいなかで見ていくと、上下にスクロールをしてみて、「あれ?見つからない」と。
で、いきなり力技の解決策ですが、大体場所は、プルダウンメニューの真ん中よりちょい上、にあります。
それを知っていれば十分、すぐに探せます。
以下は、余談をダラダラと書きます。
なぜ、探しにくいのかを、自己観察してみました。
◎国名をカタカナ表記すると、頭が自動処理的に、アイウエオ順を期待して読んでしまう。
(よほどの日本対応でないかぎり、アルファベット順であるのに)
◎「アルファベット順だから、H,I,J,K,のはずで、、、、Iは、イタリアとかイギリスか。いや、イギリスはBだろ、いやGか?まあ、いいや。Jの国を探そう、じぇいじぇい・・・」と見ていきます。
◎何度も見ると、「イタリア」、、、「ジャマイカ」、、、の文字があって、発見できる。
でも、プルダウンメニューを下からジェイを探して上がってくる時には、「ヨルダン」の上に「日本」があります。
「よ、、、、Yo?、、、いや、そうか、ジョルダンだ。Jだ。」
これらは、メニュがー英語のスペルの場合には起こりにくいマイクロスリップです。
スペルが。Japan、なので、Jamaica、とか、Jordan、が並んでいて、すぐ見つかります。
この探しにくさは「机に座ってしっかり落ち着いて予約している」場面では、20秒ぐらいのもので、気にも留めないのですが、渡航中、なんとか見つけたWi−Fiで、体はくたくたで、ネットも遅くて、次の行動も迫っていて、周りは気ぜわしくて、、、なんていう時には、結構ストレスです。
そういう時に、力技ですが覚えておくと便利なので、メモしておきました。
国名を選ぶとき、「日本」は、冒頭か終わりをさっと見て、そこにもなければ、プルダウンメニューの「ほぼ真ん中から、少し上あたり」を探す。
(こういうのは、3度、自分が、つまずいたら書き留めてみています。)