一昨日、台湾から仙台に戻りました。
Peach Aviationの桃園空港(※1)→仙台空港 便に乗りました。(MM776便)

・台湾から仙台への直行便です。
・フライト時間は、だいたい3時間ちょっと。成田の便までとさほど変わりません。
・仙台では、入国審査も日本人乗客が数名なので審査レーンを通過するのは一瞬で終わります。
(乗客の9割は台湾の方のようです。外国人ゲートは逆にかなり混みます。)
・仙台空港は小さいので、着陸した後に飛行機がタラップまで走行している時間が短いです。タラップから入国審査まで人があるく時間も短いです。
そんな状況なので、仙台は、空港の外に出るまでの時間が、他の空港(成田や関空)に比べて格段に短いです。
・仙台では、入国審査も日本人乗客が数名なので審査レーンを通過するのは一瞬で終わります。
(乗客の9割は台湾の方のようです。外国人ゲートは逆にかなり混みます。)
・仙台空港は小さいので、着陸した後に飛行機がタラップまで走行している時間が短いです。タラップから入国審査まで人があるく時間も短いです。
そんな状況なので、仙台は、空港の外に出るまでの時間が、他の空港(成田や関空)に比べて格段に短いです。
今就航している定期的な便は、2つ。
「タイガーエア」と、「ピーチアビエーション」です。


どちらも、仙台空港〜台湾(の桃園空港)の空路はとても便利だなぁと、この路線に乗るたびに感じます。
どちらもLCCであり価格はかなり安いです。(※2)飛行機自体は、どちらもLCCによくある機体であり体感する差はありません。
ピーチの日本人CAさんも、タイガーの台湾CAさんも、ニコニコしていて、親しみやすいです。
ちなみに、日本人には、Peach Aviationの方が、おすすめ度が高いです。幾分、というレベルですが。
・ピーチのCAさんは日本人。(でも、タイガーのCAさんも、簡単な日本語は通じます)
・フライトチケットも、ビーチの方が安いことが多いように思えます。(※3)
それと、ビーチもタイガーでも、機内でトイレに立った時に思うのですが、乗客の台湾の皆さんが、東北のガイドブックを広げて、なにやら楽しみそうに話しているのを見ると、東北人的には、とてもなごみます。
「へー、あそこは、台湾の人に訴求する観光地なんだ。」なんて、思いながら。
ということで、
仙台〜台北便、おすすめです。
以下、補足と余談です。
※1 桃園空港(タオユェン)
正式名称=台湾桃園国際空港。現地の呼称=桃園空港。
台北には空港は2つあります。
遠くて大きい「桃園」空港。
東京の「成田空港」と「羽田空港」と遠さと規模感がよく似ています。
桃園空港は遠いので、できることなら松山空港につきたいのですが、成田や仙台からLCCで台北に行くと、メインである桃園空港に着きます。ざっとフライトチケット予約サイトで目にするのは、松山便は少ないです。松山便があるときは羽田発のような印象です。
※2 価格はかなり安い
キャンペーンでとても安いチケットが出るタイミングもあります。数千円で台湾に行けます。
ただし、一方で高いタイミングもあります。二か月後のチケットだから安いだろう、と思ってサイトを開いてみると、1.5万円ぐらいの金額になることも。
東京〜台湾便はLCC便数が非常に多いので、安い便が常に見いだせます。早朝とか深夜とか使いにくい時間帯をえらべば。
とはいえ、仙台から新幹線で東京に出て成田に向かいLCCに乗るコスト総額でみれば、1.5万円はむしろお得です。時間も大幅に短縮できますし。
余談ですが、日本と台湾の間には、1日に100便のフライトがあるそうです。
余談ですが、日本と台湾の間には、1日に100便のフライトがあるそうです。
※3 ピーチが安い(?)
試したことありませんが、日本円以外で買うと、もしかしたら違うかもしれません。
Skyscanerなどで、フライトチケットの手配サイトは、言語設定・通貨設定を日本以外にすると価格が変わることがあるようです。また、私は、フライトチケットの手配サイト(ネット旅行代理店)で激安で評判のすごく悪いところは、旅程の揺らぐリスクを許容できないので使いませんが、そういうサイトだと私の感じている価格傾向(ピーチが安い)が違うかもしれません。
Skyscanerなどで、フライトチケットの手配サイトは、言語設定・通貨設定を日本以外にすると価格が変わることがあるようです。また、私は、フライトチケットの手配サイト(ネット旅行代理店)で激安で評判のすごく悪いところは、旅程の揺らぐリスクを許容できないので使いませんが、そういうサイトだと私の感じている価格傾向(ピーチが安い)が違うかもしれません。
<<なお、補足欄でさらに余談ですが>>
私の最近の買い方は、ピーチやタイガーの公式サイトで、細かい条件設定をしながらチケットを買っています。
食事をつけたり、追加の荷物をあらかじめ購入したり、座席の指定をしたり。
食事をつけたり、追加の荷物をあらかじめ購入したり、座席の指定をしたり。
この辺のことは、激安のチケット手配サイトでかうと、当日空港に行ってみないと細かいオーダーをできなかったりします。
機内持ち込み手荷物のみ荷物でどこでも席はOK派には、それもありでしょう。
ビジネスの場合、ついてすぐ仕事となれば、それだと不安な未確定要素が多くなります。
<<また、LCCは欠航時の振り替えがないという大きなリスクはどうやっても残ります。>>
それについても、”ある程度”、リスクを下げる方法はあります。
それは、台風シーズンを避けて渡航計画を組む、という方法です。
シンプルですが、大幅遅延や欠航、現地での行動の不快さ、などを丸ごと避けられます。
私は毎年、2週間〜3週間程度の渡航をアジア、ヨーロッパ、オーストラリア、にしています。
渡航時期は、現地の悪天候時を避け、飛行機の乗り換え便に安いものがあってもタイフーンの時期ならばなるべく直行便を選ぶことで乗り換え便のリスクを削っています。
幸運もあると思いますが、いままで予約してフライトが飛ばなかったことは一度もありません。
(ただ、寝坊して乗り損ねたことはあります。ベルゲン〜オスロ―便、仙台〜関空便など。)
また、日本の休暇シーズンを避けます。
価格の高騰と混雑もありますが、万が一欠航したり、乗り遅れた場合、繁忙期は他の便を数日先まで手配できないリスクがあります。
2月の初旬〜下旬も避けます。
受験生が多く移動する時期、降雪のピーク、そして中旬からの「中国の春節」。日本人には休暇ではないので、渡航計画を立てるときに忘れがちですが、2月は、飛行機がとても込みます。