地域課題解決する事業アイデアを創出するアイデアワークショップを実施しました。4時間。大阪某社にて。
スライドを公開します。
<<主な構成>>
はじめは、創造性ベーシックで、ブレストの本質と、アイデアをPivotする話をしています。
後半は、ワークショップ形式で、良質なインプットを入れ、それをネタにブレストし、アイデアをビジネスモデルに発展させる、という流れになっています。
<<ワークショップの設計の狙い>>
「課題を共有しアイデアを発想させる。アイデアをビジネスモデルに昇華させる。そういうことをワークショップでやりたいなぁ」ということに最適なように設計してあります。
さて、いつもは、感想を掲載することはないのですが、たまには、感想を紹介してみます。(講師の自己満足のブログ、みたいになるのを避けたいので、できるだけ、感想を載せないでいます、通常は。)
<<参加者の声>>
このワークショップの参加者の皆さんから、声(感想)をいただきました。
了解をいただき、ここに掲載します。(個人情報や企業情報は、処理してあります)
::石井の補足コメント::
この企業のメンバーは、能力が高い方が多く、創造という不定形な営みに対しても、初見ですぐに理解し実践されました。
客観的に見て、かなり対応力が高い集団だと思います。
感想が非常に好評ばかりです。それは彼らが優秀人材集団である、ということも関係しているでしょう。
(もともと無記名の感想でしたが、それでもなお、リップサービスもあるでしょう。)
そういうことを差っ引いて、彼らが純粋に感じ取った部分を、ご覧ください。
<<最後に、余話>>
(休憩をビジュアルで。ホワイトボード板書)
全国を、アイデアワークショップをして、回って思います。
日本中、いろんな場所で、明るい未来の可能性を可能性を紡ぎだそうとしている人たちがいる。旅して、そういう人たちとブレスをしてゆく日々です。
「アイデア一杯の人は悩まない」
これは、昔読んだ何かの本に出てきたフレーズです。研究の文献となる書籍だったか、雑誌だったかも思い出せませんが、実際にその通りだと思います。
心配したり悩んだりする精神力で、新しいことを初めて、なしてしまえばいいのだ。
今回も、いい人たちと一緒にアイデアワーク(アイデア創出する活動)ができました。
大阪のこの某社は、全国企業です。知名度は社名自体は知らない人が多いと思いますが、彼らが事業の手法を通じて生み出したものは実に多くの人の生活を便利にしています。
創造的信念をもって、私も、全力で進もう。
もっともっと、やろう。
そう、思いました。