半年前の学会のニューズレターに、2つのトピックで載りました。
3ページ目に、学会の各賞の受賞者。
発表賞の石井の論文タイトルの「猫の手」が、のちの、nekonote(ねこのーと)になりました。
ちなみに、論文賞と著作賞を受賞した西浦先生は、ブレスターを開発したプロジェクトメンバーとも交流が深く、仙台にある大学で教授をされています。発表賞を石井がいただいたことで、この年はどの賞も、宮城ゆかりのメンバーが受賞した年となりました。
4ページ目に、クリエイティブサロンにおけるアイデアソンの様子。
アクティブ・ラーニング、というキーワードが教育界に一気に広がった年でした。何かをしようとしたときにヒントになるよう、先進的事例を、下町先生からお話しいただきました。そして、それをうけて、石井のワークショップでは、各人が工夫して、アクティブ・ラーニングのアイデアを考案する、ということを行いました。そして、國藤先生の創造性のお話を皆で聞きました。
以上、半年遅れの報告ですが、学会の定期会報紙に掲載されました、という報告でした。
なお、この号は、一ページ目は、顔触れが豪華でした。
学会の幹事校の前野先生。基調講演者の濱口秀司氏、紺野先生、と。
この号のPDFは、こちらに。
(余談です)
日本創造学会のニューズレターは、学会のWEBサイトから、読むことができます。(発行日に、学会員にメールで届くタイミングから、少しおくれて公開されているようです)
こちらから。
学会大会の案内や、クリエイティブ・サロンという学会主催の講演イベントの案内も掲載されます。
創造技法や創造性について、ご興味のある方は、ぜひ、時々チェックしてみてください。
めったに会えないような創造性の大家の先生方に、学会に来ると、お会いすることができます。