「旅仕事」の多い私の仕事で、時々、新しい知見が増えます。「あ、それ10年間知らなかった。便利なことを知ったなぁ」ということに今、突き当たったので書き留めておきます。
結論から書きます。
クロネコヤマトの『往復宅急便』の復路(戻り便)は、 別のホテルからでも、出せる。 同一の市内、あるいは、同一の県内でも、大丈夫。 正確に言えば”同一料金の地域内”であれば、大丈夫。 |
先ほど、サービスセンターに聞いて、教えてもらいました。
以下、余談的なことを、長く書きます。
◎私は年間で100日ぐらいホテルに泊まり、各地を回る仕事をしています。
◎滞在する街では、滞在期間は2日〜1週間ぐらい。
◎自宅から、その街のホテルへ衣類を往復宅急便で送って、移動荷物を最小限に。
◎滞在が長いと、街の中でホテルを移って、滞在を続けることも。
◎例えば、大阪のAというホテルで受け取り、途中でホテルを変え、
後半は大阪のBというホテルで過ごす、
という場合は、往復宅急便は使えないのだ、と思い込んでいて、
片道で送り出していました。
Bというホテルを出る時は、荷物を近くのコンビニで送り出し。
こういう状況でした。
もしかして「往復宅急便って、近所のホテルなら、OKなんじゃない?」とふと、今日思い立ち、先ほどのサービスセンターに聞いてみた次第です。
そこで、聞いて、初めて知ったのは、以下のようなことでした。
◎「別のホテルでも、市内は確実にOK」ですし、
◎「同じ県内」だったら、大丈夫。
(例えば、三重県の伊勢市のホテルで受け取り、松阪市のホテルから送り返す、これも往復宅急便が使えます。)
◎さらに同じ地域(同一地域とは、同一料金のエリア。3つぐらいの県とかそういうデカい地理的単位)でも、往復が使えます。(例えば、「大阪のホテルで受け取り、京都のホテルから送り出す」というのも、往復宅急便で、できます。)
◎「別のホテルでも、市内は確実にOK」ですし、
◎「同じ県内」だったら、大丈夫。
(例えば、三重県の伊勢市のホテルで受け取り、松阪市のホテルから送り返す、これも往復宅急便が使えます。)
◎さらに同じ地域(同一地域とは、同一料金のエリア。3つぐらいの県とかそういうデカい地理的単位)でも、往復が使えます。(例えば、「大阪のホテルで受け取り、京都のホテルから送り出す」というのも、往復宅急便で、できます。)
同一料金のエリアは、クロネコヤマトの料金ページから、確認できました。
同じ地域の区切りは
北海道/北東北/南東北/関東/信越/北陸/中部 /関西/中国/四国/九州/沖縄 |
でした。
(沖縄は、沖縄しか含まれない地域です、関東はものすごく多い県を含んだエリアが、”同じ地域”です。)
◎離島についても、この「同じ料金の地域ならOK」というシステムからすれば、クロネコは離島も料金が同じなので、都内のホテルで受け取り、八丈島(あそこも東京です)のホテルから復路を出すのもあり、なんでしょう。
以上、旅仕事の中で得られる知見を綴ってみました。
追記:
ヤマトの営業所で出す際に、往復宅急便を「別のホテルから送り返す予定です」というと、受付の人が、え?そんなことできるの?という感じで奥にい入っていって確かめたりします。奥からベテランの方が出てきて「ホテル間の移動の輸送はできませんが、それであれば大丈夫です。」と。
現地のホテル移動時の荷物輸送部分は、往復宅急便はカバーしませんよ、という意味です。
受け付ける人に、余計な混乱を与えないためには、窓口でそのことを告げずに、送り出す方がよさそうです。
補足:
これは、2018年7月3日現在の話です。
将来変更は無いとは言い切れませんので、この記事がずいぶん古くなった時には、再確認が必要かもしれません。