(半月、バックデートで書いています)
毎年、誕生日である8月22日は、新「年(とし)」の目標を決めています。
この日の記事だけは、読み手は意識せず、ただ一人、一年後の自分が読むためのものとして、書いています。
45歳、になりました。
アラフォー、から、アラフィフへ。
若い頃には遠く未来の話であった年齢層に入るんだなぁという思いと、子どもの頃に思っていた40代のイメージよりもはるかに「未熟」なまま、この年齢を迎えたなぁ、というが率直な感想です。
どこまで行っても、未熟な自分を実感します。人間的に。
そして、仕事的にも、いつも、思います。『行くほどに道半ば。』
そんな現状です。
さて、40歳になってから、持っていた一つの指針があります。45歳の直前でそれが変わりました。
それが、いま、自分の実情を表しているのでしょう。
40歳でもっていた指針の一つ。『人生一度きり、今を楽しもう。』
若い頃からがむしゃらに進んできて、気づけば、40代になって少し余裕が出てきて、そういう指針を作るに至りました。
しかし、5年たち、今の私には、もうしっくり来ていませんでした。
そして、こう変わりました。
『人生一度きり、仕事を楽しもう。』
今この時を楽しむ、という言葉の含意のうち、どうも娯楽・享楽的なものは、僕はあまりニーズがないようです。贅沢したり珍しいものを体験したり、は、発想者としても大事なので、やるんですが、それはどうも根源的な欲望としては、薄いようです。
それより。
仕事をもっともっと楽しもう。
そう思いました。
今までも、私は仕事の虫でした。
これらも全力仕事です。
アイデアプラントの日々というのは、楽しい仕事の多い、幸せな日々なのですが、それを、もっと、楽しもう。
そう思ったのでした。
ますます、仕事への圧倒的なクオリティを求めて、もっと価値の高いものを、これからも提供していきます。
私の、仕事を楽しむ、とは、手抜きをするの真逆、仕事に思い切り踏み込み顧客満足を追求する、ということです。
この先の一年、もっと全力仕事をしていきます。
皆様、どうぞお力添えくださいますよう、お願い申し上げます。