既定路線の上ではなく、未来社会の中での理想の事業を描き、そこから割り戻して新事業アイデアを考案するワークショップ、を京都にて実施しました。
スライドを動画で公開します。
バックキャストで考える際の心理的ネックとなる部分を、緩和するように工夫してあります。
ポイントは、未来の社会と顧客に答えるエクセレント企業を描くこと。
そして、引き戻して自社の5年後を考える時に、WhatとHowを分けてブレストすること。
また、モノづくり企業さんに、売り切り型ビジネス以外の商売を沢山発想してもらうこと。
**石井蛇足**
なお、現代風に「バックキャスト」と表現しましたが、このワークの骨格は創造技法の領域ではいろんな技法内に内在している思考様式です。(例えばTRIZの理想解、など)
ですので、タイトルは大げさですが、これも昔から人々がしてきた優れた思考様式の一つを、ワークショップに仕立てたもの、です。
ですので、タイトルは大げさですが、これも昔から人々がしてきた優れた思考様式の一つを、ワークショップに仕立てたもの、です。