仙台で開かれた「せんだい未来会議」のファシリテーターをしました。
流れとしては、
インプットパート(先駆者によるパネル討論)
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アイスブレイク兼回想(仙台の良点、悪点を掘り起こす)
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ビジョン(10年後のあるべき姿を描く)
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政策(どうやって実現するか、を描く)
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発表
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批判と深堀(先駆者による講評)
です。
学生さん中心の場になると思いきや意外と私と同世代やその上の世代の方も参加されて、5チームかなりよくディスカッションしていました。アウトプットの質については、もっと高める余地はありますが、まずは、この場の目的として代表の佐藤さんが見据えていたものは達成できたようですし、次へと活動を進めていく道も開いたのではないかと思います。
市民活動として、政策を考える。
これは、企業的アイデアソンとは、大きく違うゴールであり、プロセスやテイストもかなり違います。
今回の実施での気づきやノウハウは、また別の場での実践においてもシェアしていきます。
最後に:
15年前、私たちの世代が地域の大人の力を借りて実施した企画がいっぱいありました。
今度は、自分たちが当時の大人側として、借りを返す時なんだなぁと、この日の朝思っていました。
おもえば、それだけの期間にわたって、仙台では定期的にこうした挑戦する若者が出てくる街だったなぁとも。