会議Hack!さんで取材をうけ、その記事が上がりました。
アイデア出しの方法や私のアイデアプラントの経緯について、これまでもいろんな場所で五月雨式で話してきました。今回は取材ということで、読み物としてまとめてくださっていますので、分かりやすいと思います。
※記事の文章は最後は突然、終わっている感じですが、続き(二回目の記事)があります。現時点では未掲載※
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((追記:3月15日))
後編が、掲載されました。
記事から以下、引用
――いくら時間をかけてもなかなかいいアイデアが思い浮かばないと悩む人は多いと思いますが、何か打開策はありませんか。
意外かもしれませんが、いいアイデアだけを出そうとするのは非効率な仕事の仕方です。「凡案を言うのは時間のムダだ。いい案だけを出そう」と、みんなが腕組みしてしゃべらない会議はよくあるんです。
アイデアは、洞窟の穴の奥にある宝物です。これを手前にある平凡なアイデアが邪魔して奥から取り出すことができない。手前にあるものからしか取り出せないのに、奥のものが何かの拍子に出てくるまで待っている。そんなやり方をしていることが多いんです。
平均的には、頭の中で考えているより、ダメな案をたくさん出すほうが、いい案を出すまでの時間が短いです。いい案だけを出そうして腕組みしたまま時計の針が一回転しているようなときは、ペンをもってダメな案を大量に吐き出していくこと。20分も続けると凡案・駄案も枯渇しはじめ、いい案も出てきます。