2011年3月11日に起きた巨大地震から9年が経ちました。
9年間が立ち、死んでいった友人たちを思い出す時間が、ずいぶん減りました。
さみしくもありますが、それが偽らざる9年後の今です。
2011年、あの時、日本中、世界中から支援の手が東北に届きました。
私個人は何にも支援を受け取ったことはないのですが、この地域(宮城)に暮らす仲間はとても救われました。
それに、金品を受け取らなかったけれど、気持ちはいっぱい貰いました。勇気づけられました。
そして、いつも思います。”今度は僕らだ、恩を変えそう”
と。
また、思うのですが、災害を生きのこったものの使命として、生きている人はいつも人生を謳歌して生きなくてはいけない。沢山、稼いで、沢山納税して、たくさん使って、もっともっと社会が良くなるようにしなくちゃ。と。
震災から9年を経て、思うことをまとめますと以下の3つです。
◎生きてる限りは、毎日悔いのない全力日を生きよう。
◎災害になってからじゃなく、先例に学び、減災しよう。
◎恩をもらったら、社会に倍返しだ。
社会的な困難になった時、なくなった快闊な友人の声を思い出します。
「石井君、そんなの悩んでないで、やって失敗して、知ったら、進むよ」と。
その通りですね。
創造的努力の日々を、皆とともに、行きます。