創造的なアイデアを生み出すには、組み合わせられそうな要素を持ってくるより、ランダムに選出された意外な要素を使う方がよいです。確率的には。
そうしたことを実験したものが、『創造的認知』の中に記されています。
正確に表現すると長いので、PDFに引用をまとめておきました。
直感的には、きっと意外なものの組み合わせの方が面白くなるんだろうな、と、創造的な職業の人は知っていますが、ある程度、科学的にもそれは分かっています、ということを紹介してみました。
このブログの引用は歓迎ですが、学術文献を引用する際には、ぜひ元文献をあたってみてください。
孫引きの場合、もし石井解釈の誤りがあればそれも引用してしまいますし、なにより元の文献の豊富な知見に触れることは素晴らしい学びになるでしょうから。