さそうあきら氏の新連載『漫画学部の脚本概論』では、漫画家のアイデアの神髄が描かれています。
漫画家や、物語を生み出す方には必見の連載です。
光栄なことに、石井も1コマ登場します。
さそうさんの授業枠に毎年呼んでいただいてアイデアの授業をしています。
その夜は、四条烏丸のあたりで日付が変わるまで、漫画と創造の談義をします。
素人が思うよりも、漫画を生み出し続けるというのは、無茶苦茶大変です。
連載を通じて作品を発表していく、というのは、
「毎回、面白くないといけない」のです。
長い物語のどの回も、面白くするって、どれだけ難しいことか。
私の仕事が、漫画、食品、電機、新幹線、医療、と多岐に渡りますが、アイデアの観点から言えばどの仕事も尊い努力を皆さんされています。その中でも、漫画は特にアイデアのウエイトが高い産業領域です。ビジネスサイドの方にも面白いと思いますので、ぜひお読みなってみてください。
(期間限定かと思いますが、しばらくは自由に閲覧できるようです。)
(出版社の無料試し読みで、その回が公開されています)
※石井は、P8の一番所のコマに登場します。