オンライン時代のワークショップが必要になりトライされるようになりました。
普通は、新しいものが生まれて、パターンができて、どれかに収れんしていき、その形式知が普及します。
しかし、今回は数年〜十年の変化が数カ月で起こっているため、「生煮え」の状態で、多くの「パターン」が社会に出始めました。
私にとっては興味深い状態です。
事例が多様に出ていて、広く観察しています。
しかし、技法と知見を学ぶ側(主にファシリや教師)にとっては、難しい。
どれが決定版になるのかが、見定められなくて、躊躇する局面でもありましょう。
そういう考慮もあり、これまで石井は、自分の中の知見を、少し控えめに出していました。
そういう考慮もあり、これまで石井は、自分の中の知見を、少し控えめに出していました。
あるレベルの熟し方をしてから、このブログで紹介する、という姿勢でいました。
しかし、ここから方針を、軟化させます。
日々実験した中で得られた知見、実際にワークショップをしてみての感触、そこで改良した手法。
そういう知見が得られたらどんどん、ここにのせていこうと思います。
そう、ここに書くことで、自分の意識が「熟すまで待つ」姿勢に戻るのを避ける狙いもあります。
ということで、大昔の私のブログ(一日何本も書くようなスタイル)になるかもしれませんが、
学習上利用してくださっている方には(そんなキトクな方、ホントに僅かと思いますけれど)、
「あれ、急に情報の出し方が変わったな、と思われるかもしれませんが、ご容赦ください。」