大阪駅にあるグランフロント大阪、そこに大阪イノベーションハブ(OIH)という企業支援機関があります。
OIHが開催している「OIH大企業イントルプレナーミートアップ2020」の講師の一人として、アイデアの講座をオンラインで提供しました。
構成は3部
1)発想の特性を知る
2)もっとも汎用性の高い発想法 CEMRAPS
3)皆で数時間かけて大量のアイデアを出す活動「オンライン・アイデアソン」
皆さんイントレブレナー(企業内の起業家)です。起業家、というと、イメージが狭いですが、もう少し実情に沿って言えばイントレプレナーは「企業の中で新しいことや新事業を構想し、それを実現していく人」です。
なので、発想技法を学ぶにしても、初見でかなりしっかり実践してくれていました。
皆さんの個人情報に配慮して、顔が分からないようにぼかし処理をしています。
次の世代のリーダー、あるいは、すでに現時点でリーダーとなっている人たちです。
この先、彼らがいろんな企業から創造的発展を起こしていくと思います。
なお、この時のアイデアスケッチ(オンライン)は、参加者の皆さんに私が今書いている書籍に引用させていただくお願いをしてありますので、いくつかを掲載させてもらうかもしれません。(狙いとしては)年末に出る予定ですが、さて、遅筆なので、急ぎます。
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そういえば、追記を。
私のアイデアソンを、過去に、2度、別の場で受けた方も、今回の受講者の中にいました。彼に、リアルでのとリモートでのとで、どうでしたか?と聞いたところ、オンラインの方がむしろ盛り上がるパートもありますね、とのこと。
実際、アイデアレビューなどはオンラインの方が圧倒的に、機能的ですし盛り上がります。
この先、コロナが晴れたら、リアル開催だけれど、現地から、オンライン共有ファイルにログインする、といった「フィジカル・デジタル・ブレンド」スタイルが結構普及しそうに、感じました。