新刊『すごいブレスト』に、電子書籍版も出ました。
なお、紙の本
よりも、330円(20%)低い価格に設定されています。
どちらがおすすめか?と聞かれたら、5つの点で電子書籍がおすすめです。
1.書棚を圧迫しない
2.安い
3.リモートで活動するチームメンバーに、本を画面共有でKindleを見せられる
4.動画リンクへ、クリック一つで飛んでいける
5.歩きながらスマホの読み上げ機能で読める
自分で買ってKindleをSiriに読み上げてもらいました。結構うまく読んでくれました。
漢字の音読み訓読みの読み間違え、いくつかの英単語の読み上げエラーがあり、体感的には95%ぐらいの正確さで読み上げている感じでした。
図表を見なくてもわかる、読むだけでほとんど完結する章もあります。
図表のいる部分も、一度全体を耳で聞いて把握しておけば、後でPCで開いてみれば早く読めます。
なお、図表は大きな文字で作成したので、画面の小さいスマホでも結構見やすいです。
では、紙は全くお勧めしないのか、といえば、そうではありません。
紙の本もおすすめです。良い点が3つあります。
1.情報の塊を意識した改行位置、ページ構成で、読みやすい
(稿を重ね練りに練って、文字を置いているので、抜群に読みやすいです)
2.さっと探しやすい
(紙の本の大きな利点です。真ん中らへん、という物理的な記憶を使えます)
3.書き込み、付箋が付けられる
(ファシリテーションする人だと、自分なりの改変を書き込みたいはずです。)
紙と電子の両方いい所があります。
どうぞ、お好きな方を、選択ください。
((お詫び))
発売前に、どこかで「電子書籍はないのですか?」と聞かれ、当時は紙の本しかでないと思い込んでいたので「ありません」と答えてしまいました。どこで誰に回答したのかを失念してしまい、個別に情報訂正できないでいました。このブログをご覧になることがあれば、この場でお詫びさせてください。間違った情報をお伝えしてしまい、申し訳ありません。発売後ほどなく電子書籍もリリースされました。