最近の記事は、新刊関連ばかりでした。SNSでも書籍の著者として、全面展開していました。
新刊発売の二週間は、本を出してくれた出版社にも報いたいと思い、”自分らしくない行動である”と思いつつも、PRにいそしんでいました。
”自分らしさ”は、常に更新されるものです。
どういう体験も、まずやってみてから”自分らしくなかった”かどうかを、考えてもいいか、と思っています。
なので、新刊著者というポジションでしかできないことを、とにかくやってきました。
SNS、特にツイッターは、PRをたくさん書きました。
また、普段絶対にしない行動として、知らない方にコメントを書く(読んでくださった方に御礼コメントをする)ということもしてました。
いろんな書き方を実験していくうちに、自分の無意識な「枷」にも気づきました。
授業を担当している4つの大学の生徒さんがフォローしてくれているので、「常に公人であれ」と無意識に思っていたのです。
言いたいことを言わなくなっていたツイッター。
その状態を是認にし「最近の自分らしさ」を規定していたのでした。
この期間でいろんな書き方を試してみて至った心持ちは、「もうすこしばかばかしいことも言うぐらいが自分らしい・・・のかも」というものです。
WEB上に書いていくことは「読んで役に立つこと」と「石井の考え方・性格が会う前に感じてもらえるようなもの」がいいのかもしれないと思いました。
最後に、学びを書いて終わります:
(とはいえ、3カ月ぐらいは、新刊プロモーションの期間ですので、ギアを2段階くらい下げて、PRは続きます。その時期は、SNSなどで #すごいブレスト でご質問をいただけば、できるだけ回答をしてゆきますので、どうぞよろしくお願いします。)